2009年04月09日(木曜日)
2180. 膝に「ヒアルロン酸」なる注射
今日は滋賀の八日市に行って来た。
新しい快洗隊が出来る。
本当は、金沢での北陸キーパーPROSHOP研修会に行く予定であったが、
今日の午前中どうしても外科に行きたくて欠席し、
畠中常務達に一任した。
明日から中国・上海に行くことになっているので、
どうしても今日のうちに行っておきたかったのだ。
北陸のPROSHOPの皆さん申し訳ない。
右膝(ひざ)に異常を感じたのは約一週間ほど前、
膝を深く曲げると痛い。
だからアグラをかくことが出来ない。
じっとしていれば全く痛くも何ともないが、
階段を登ったりすると、膝から力が抜ける瞬間があってヒヤッとする。
私は左足が悪く、立っている時、足首が外側にいつも曲がった形になっている。
そこに大きなタコが出来ていて、
タコ削り専用の工具(本当にあるのだ)で、いつも削っているのだが、
すぐにまた大きくなって、立ったり歩いたりすると痛い。
だから余計に大きく左足をかばうような歩き方になっていて、
右足の膝に負担がかかったようだ。
午前中に行った外科は初めての医者。
いつもの何かデキモノが出来たらすぐ「切りたがり」の外科は、今回はやめた。
あの先生は・・・、とりあえずやめた。
初めて行ったすぐ近所の外科は、
しっかりと診察をして、けっこう詳しく説明してくれた。
「少しだけ“関節炎”になっていますね。水も少し出ています。
やはり負担がかかったのでしょう。」(実際はもっと詳しく)
と、膝に「ヒアルロン酸」なる注射を打ってくれた。
注射大嫌いの私としては、
クックックっと、なかなか痛い注射であった。
「ヒアルロン酸が入っている飲み薬○●▽」をテレビコマーシャルでやっているが、
ありゃ注射するものかいな。と思いながらもグッと我慢した。
その後、昼から八日市まで行って帰ってきたわけだが、
かえって膝全体が何かしびれたような感じで存在感がある。
病院の先生が診察した上で処方してくれた注射なのだから心配ないとは思うが、
明日からの上海を思うとちょっと心配だ。
とは言っても、この膝が痛いのは、
左足の不自由、大きなタコが主な要因であるように書いているが、
根本的な問題として、体重が重すぎるのだ。
つまりデブが共通して持っているのが“絶対的な重量=膝の負担”なのだ。
今日の外科の先生も、そう言いたかったに違いない。
そこをあえて言わなかったのは、
何度かそれを言って
「デブに不愉快な表情をされた」とか、「それっきり来なくなった」とか
懲りた経験を持っているのかもしれない。
私でも、あの時、
「そりゃ、あなた。太りすぎですよ。デブだから、膝が悲鳴をあげているんですよ。」
と、言われたら、自分でも十分に承知しているにもかかわらず、
自分が悪いのをそっちのけで、気分は悪かったかもしれない。
人は懲りることも学習なのであろう。
なのに、私は膝が痛くなって、また、懲りたはずなのに、
晩御飯を、つい、また余分に食べてしまったのは、バカであるか、アホであるか、
根性の入ったデブであるか、いずれかである。
八日市からの帰り、名神高速の伊吹山SA手前で
春霞にけむる伊吹山と山桜。
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