2013年09月12日(木曜日)
9.12.KeePerの三位一体・その2「技術」、その3「人・物・情報」
もう一つの三位一体は「技術」です。
キーパーコーティンクなどの施工技術は、
まず「技術開発チーム」が開発します。
このチームはケミカルのテストチームででもあり、
数多くのテストを繰返す中で、ケミカルの開発と同時に平行して行われます。
この技術開発チームの実力は定評のあるものです。
コーティングに使われるどんなケミカルでも、
それ単独で100%の性能が出せるわけではなく、
正しい技術で施工されてこそ、高い品質と付加価値を実現することが出来ます。
また正しい技術とは、合理的であり、
無駄がまったくないことでもあり、もっとも早い施工方法でもあります。
そんな正しい実践的な技術を造るのには、
実験的なスペースでの技術開発だけではなく、
実際に数多くの施工をやっている「現場」でのブラッシュアップが、
非常に重要であり、不可欠な要素です。
そうして造り上げられた施工技術を、
全国の施工店さんの技術者にいかに正しく広めるかです。
その為に、キーパーは全国の11箇所にトレーニングセンターを設置しています。
※札幌、仙台、新潟、東京、横浜、愛知、神戸、広島、高松、久留米、鹿児島
それぞれのトレーニングセンターでは、
いつも現場に参加している52名の技術インストラクターが、
定期および不定期の研修会を精力的に開催し、
年間約2万人の研修を実施しています。
また、施工技術レベルの水準を高く維持するために、
自主的な基準を設定した検定会で
コーティング技術一級資格者、二級資格者の二種類の資格者を
いままでに1万人以上輩出しています。
1. 能力の高い技術開発チームと、ブラッシュアップする現場
2. 広く多くの人に技術を正しく広める為の、トレセンとインストラクター。
3. 技術レベルの水準を維持するための検定システム。
三つ目の三位一体。キーパーのシステム全体
1.高い品質を作り出す「技術」。「人」
2. 高性能の「ケミカル」。技術をサポートする洗車機、道具。「物」
3.正しくキーパーの魅力を伝えるためのツール。「情報」
コーティング商品を高品質に造り上げるためには、
「技術」を持つ「人」と、高性能の「ケミカル」が重要です。
それに加えて、キーパーはタオル一つでも、
洗車・コーティング専用のタオルを自社開発で作り、
大きい物では大型、小型の洗車機などの道具も、妥協なく作っています。
「物」も大切な要素です。
また、どんな魅力的な高品質の商品でも、
それが消費者のみなさんに伝わらなくては、喜んでもらえません。
その魅力と情報を十分に、効率よく、正しく伝えるための
看板、パンフレット、Webなど販売促進情報製作のために、
デザイナーさんが5名、Web技術者が社員として活躍してくれています。
「人」「物」「情報」キーパー全体を構成する「三位一体」の体制です。
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2013年09月12日(木曜日)
9.12.キーパーの3つの三位一体・その1「ケミカル」
キーパーコーティングは、3つの三位一体の仕組みから出来ています。
その1、
キーパーの主役の一つは「ケミカル」です。
ケミカルは「キーパーLABOでのユーザーニーズの把握」と
「日本とドイツの化学研究室の共同開発テストチーム」と
「日本とドイツのテストチーム」の、
三位一体体制で、出来上がっています。
1.LABOで的確なニーズの把握。
直接お客様と接するキーパーLABOでは、
お客様のニーズがダイレクトに伝わり、
「お客様がどんなキレイを求めているのか」のテーマが生まれます。
ここから商品の開発が始まるのです。
お客様をよく知っているLABOがあるからこそ、
お客様が本当に求めている商品の開発につながるわけです。
2.日独の共同研究チーム
化学研究室は日本とドイツの両方にあります。
日本で造った物をドイツで改良したり、
最初から一つのテーマで共同開発したり、色々なパターンがあります。
独創的な発想から多くの特許を取得している日本の研究室と、
ヨーロッパ最大のオートケミカルメーカーであるSONAXの最新設備、
そして遠慮のない議論をたたかわせる日独の研究者たちは、
最高峰のケミカル開発能力を持ったチームと言えます。
3.最強の日独のテストチーム
強力な研究室チームの実力に負けず劣らず最強と表現できるのが、
日独の両方ナーにある「テストチーム」です。
普通のケミカルメーカーさんのテストを見ていると、
研究室の人が数台の車に対して形ばかりのテストをしている場面を見ますが、
キーパーのテストチームは、ケミカル的な知識も豊富ですが、
実際の店舗の繁忙期などには応援に入って、
LABOのスタッフと共、現役の技術者としてたくさんの施工をする現役の技術スタッフです。
本物の技術者が、多くの自動車メーカーの、
色々な色の車を、何十台となく毎日テストをやっています。
新商品のテストや、生産された製品の抜き取りテストも多くやります。
一つの新しい製品が出来上がるまでに、
何十種類(何百?)のケミカルサンプルを、
何十種類の車で、数限りなくテストします。
それは本当に感心するくらいの綿密なテストです。
これが、日独において、統一されているテスト方法で、
同時に行われ、お互いに確認されるので、その正確さは無比でしょう。
ここまでテストを繰り返し、
妥協なく商品開発をしているメーカーはないのではないでしょうか。
最強のテストチームと明言しても良いと思います。
1つ目の三位一体 「ケミカル」
1. ニーズを的確に掴むLABO
2. 最高峰の研修チーム
3. 最強のテストチーム
つい先日、真夏に、真冬を想定した冷凍車の中でのテスト。
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