2021年01月29日(金曜日)
1.29.約200名のZ00MでのWeb会議は抵抗が無かった。
昨日、店舗のチーフ以上、営業や事務所の主任以上の社員、
約200名を、県ごとの拠点に集め、
それをZOOMでつないで、2021年キックオフのミーティングを開きました。
画像はPCで見ながら、
でも音声は、ZOOMは途切れ途切れになって聞き取れないので、
電話回線を使った電話会議のシステムを使い明瞭な音声を確保しました。
総勢約200名を25画面でみても、
それが誰なのか全く分からないだろうと思っていたのですが、
意外とシルエットで何となく判るものです。
無茶かとも思われた200名でのZOOM会議は、まず成功だったと思います。
少なくとも、話はよく通じ、
臨場感もそこそこあって、目的は達せられたのではないかと思えました。
そこで、私は最初に10年後の話をしました。
10年後「こうなっている」「何を目指している」を話すと、
あまりにも突拍子もないので、
あまり人に話したことはないのですが、
なぜそうなるかを一つ一つずつ話していくと、みんな納得して、
今、自分たちがやっている事を理解した様子で、話して良かったと思います。
ZOOMは、機関投資家さんとのIR(インベスターリレーション)で使い初め、
徐々に社員間でも使い始めたものですが、
最初は、音声が不安定で、モニターでの画面も不慣れで、
こんな事ではまともなコミュニケーションは取れないと悲観的でしたが、
何度も使っているとだんだん慣れてきて、
音声も電話会議システムを併用するようになって安定し、
何も不自由を感じなくなり、お互いに移動しなくてもいい利便性が勝ってきて、
ちょっとしたミーティングでもZOOMでのWeb会議になっていて、
とうとう200名での大会でもWebを使うようになった訳です。
もちろん新型コロナウィルスの感染防止の為です。
しかし、これに慣れてくると、
誰もがほとんど移動しなくていい利便性が勝って、
時間が大幅に節約できることと、
旅費交通費の節約に劇的な効果があることに魅力があって、
近い将来、新型コロナの”ワクチン”が普及して、今の大流行が終息した後でも、
この会議の方法はしっかり残るのだろうなと思うのです。
新型コロナウィルス感染症の大流行は、
人類に大きな不幸をもたらしていますが、
コミュニケーションのデジタル化を進めたという一つぐらい貢献もあったようです。
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