2025年09月15日(月曜日)
09.14. 発見した事。KeePer LABO黒川店・小牧山店・可児店。
昨日に続いて、今日もKeePer LABO店舗に3店舗行った。
今日最初に行ったのはKeePer LABO黒川店。
そろそろ新規開店してから1年くらい経つ。
地元の名古屋の店なのに開店してからまだ一度しか行ってないし、
1年目の12月(6,462,383円)は、
名古屋北部の中心地の一つとしては
悪くはなないが、まだ、目を見張る程の活躍はまだ出来ていない。
どこに現状の要因があるのか、意外に簡単な所にあるのではないか。
そんな気がして、一度じっくりと行って見たかった。
ここでは、私のVOLVOを洗車してもらいました。
私の自分の車にはEXキーパーがかけてあるので、
「雨が降ったら洗車になる」を実践し、
洗車は雨に任せて、実際の洗車は一度もしてこなかった。
私自身も洗わなかったし、店舗の人にもいっさい洗車を頼まなかった。
(ただ、車検の時にディーラーの人が一度だけ洗ってくれた。)
それでも、誰もが一目見て、この話を信じられない位キレイだったのですが、
しかし今年の夏は、今までの常識が通用しないような事が起きていたようです。
私のVOLVOは、パッと見ただけでは汚れていないようですが、
ボンネットを手で触ると、
細い砂利が乗っているかのようにビックリするくらいザラザラとするのです。
(LABOスタッフも驚いていた。)
今年の名古屋の夏は、雨がほぼ一滴も降らず、
35℃以上の猛暑日が48日もあって、
その中でも40℃にも何度もなって、
随分多くの埃がボンネット上に積もって、何度も何度も焼き付けられ、
9月になってやっと、まともな雨に降られたが、
残念ながら、愛知県大府市では激しい雨にまでは成らなかった。
そんな状態でも、
パッと見た目にはキレイになったのですが、
触ってみてビックリ、はっきり指先に解る位にザラザラになっているのです。
この状態はマイクロスコープなどで調べてみても良かったのですが、
それはだいたい想像がつくので、
それよりも、洗ったらどうなるのか、
EXキーパーの表面はどうなっているのかを知りたかったので、
KeePer LABO黒川店で、とりあえず普通の手洗い洗車をしてもらったのです。
(もちろん普通に有料で。)
その結果、EXキーパーの表面には異常はありませんでした。
一応ホッとして、久しぶりに洗車をすると嬉しいものですが、
しかしパッと見た目は、
洗う前とほとんど変わらず、相変わらずキレイです。
ボディカラーがシルバーなので汚れが目立たず、こんな感じになるのだろうか。
そう思うと、あのザラザラは何だったのだろうか。
思わず洗ってしまったことを後悔しながら、
またツルツルになったのは、とても嬉しかったのです。
そんなことが一つの発見とテーマで、
もう一つ大きな発見があったのです。
洗車を待っているゲストルームで、
他のお客様の受注のやり取りを聞いていて気が付いたのです。
コーティングを施工しに来たお客様が
ついでに後ろの窓ガラスの「ウロコ」を取って欲しいと言うので、
それを受注したあと、窓ガラスのコーティングもお勧めしたのです。
しかし、そこでフッ素とシリコンのコーティングがあるとして、
シリコンは透明度が上で、耐久力はフッ素より1か月短いとし、
後窓をやるならフロントもした方が良く、
そうすると、全面やっても金額が変わらないので前面に決まりかけた時、
その耐久期間を聞かれた時、3か月から5か月、フッ素ならもう1か月。
とした。
ここで、私は気が付いた。
窓ガラスの「ウロコ」は水道水のミネラルが固着した物だ。
だから「ウロコ」を取った後は、
シリコンタイプでもフッ素タイプでも、
ガラスコーティングすればウロコは着かなくなるので、
「ウロコ」を取りに来た人はこれが着くような環境又は手入れをしているので、
「ウロコ」を取った後は、
ガラスコーティングは必須である事を何にも書いてなかった。
そして、
ガラスコーティングの寿命とは、
フロントのワイパーに対する耐久性を言っているだけで、
ガラスにウロコがつくワイパーの動作範囲以外のところでは、
ガラスコーティングの寿命は無限と言っていい。
逆にワイパーの動作範囲内はウロコが着かないので、この事とは関係ない。
「ガラスのウロコ」を取ったら、
もう着かなくする為にガラスコーティングは必須であり、
そのウロコを着かなくする効果の寿命は無限だ。
このロジックには、
LABO黒川店での受注のやり取りを聞くまで、気が付かなかった。
これはぜひメニューブックに載せて、お客様にアピールすると同時に
スタッフも身に着けねばならない。
やっぱり現場に出ないと分からない事がいっぱいあるな~。
そんなことをつくづく思ったのでした。
今日は朝一番で2つもの収穫がありました。
KeePer LABO黒川店は、
どこをどうすればどうなるのか、大体、目星も付きました。
それ以上にこのタイプのブースの可能性の高さを再認識したのと、
このタイプの店舗の可能性の大きさもよく分かりました。
おがわ君、かわぞえ君、谷本店長
なかのさん、
次に行ったのは
KeePer LABO小牧山店
ここは店がびっしりになっていた。
いつも、全開ですべてを受け入れ、全員で目一杯頑張るのだろう。
ならば、どうすべきなのかは明白だ。
なすの君、おかだ君、
はやし君、こしの君、古田店長
最後は、KeePer LABO可児店
店舗に到着してビックリ。
店内のコーティングブースにも、フィールドにも、
お客様の車が一台も無いのです。
この写真は可児店のトップページから拝借
陸浦店長いわく、
「こんな日曜日初めてです。」
確かに前月の8月も「7,195,818円」と、
この程度のマーケットで、
よくぞこんなに出したものだ。
店舗に問題があるとは考えにくい。
陸浦店長、○○○君、ガラブ君、えんどう君、ふじたさん。
それが掻き入れ時の日曜日に、お客様ゼロとは、
この商売の特性がよく理解出来なくなることがあります。
本当は、もっと現場に行かなくてはならないのですが。
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