2025年07月25日(金曜日)
07.25. 朝の星占いは結構良かったのですが。
4月末から5月初めにかけてのゴールデンウィークの終わりがけに
腰の痛みがエスカレートしてきて、
それ以降、ほぼ2か月間、
あまり動けないような状態が続いていましたが、
7月の半ばぐらいから、
やっと痛み止めの薬がまともに効いているのか、
今は、痛みそのものはほとんどありません。
それで、9月1日に予定していた手術も見送りになって、
お酒も血行が良くなるから
ジャンジャン飲んでいい(先生の言葉)とまで言われるようになりました。
それで、今日は二か月半ぶりの東京への出張で新幹線に乗っています。
新幹線とくれば、当然、富士山が楽しみなのですが、
外は猛暑、晴れているのに
なにかが意地悪で隠しているかのようにすっぽりと雲が覆い隠して、
富士山だけが全く見えません。
朝の星占いは結構良かったのですが。
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2025年07月24日(木曜日)
07.24. 今、40周年記念パーティーの準備をコツコツやっています。
自分のやっている事を評価されている内はいいのだが、
いつまでも同じことをやっていたのでは、成果が出続けることもなく、
評価が下がり始めると、
今度は評価されていた時の事を持ち出して、”今”を否定しようとする。
しかし、今は今なので、
今を否定すること自体が不条理なので、
自分でもそれが間違っている事に気が付いているのだろう。
自分が自分であることを隠す。
しかし、
それがかえって今を否定する自らの未来を塞ぐことになって、
結果的に、自ら墓穴を掘ったことになる。
そう、もうバレている事にたぶん気が付いたのだ。
仕事がツライものだと思っている人は、
ツライことをすることが即ち仕事だと勘違いしていて、
自分がツライことをしていれば、
それが何の役に立っていなくても、
誰にも価値を提供していなくても、
本人は仕事をした気になって、すっかり勘違いしている。
その行為で無駄に経費がかかるだけで、
ほぼ何の役に立っていなくても、
それが今の自分にしか出来ない事であり、
自分だからこそ出来ることならば、
価値がある仕事をやっていると本人は勘違いをして、
周りは冷ややかでも、自分自身が充実して自己満足している事がある。
それは外から見ているとよく解るのだが、
本人は、勝手に自己満足しているので、面倒くさいので誰も指摘しない。
でもほおっておくと、ムダ金がかさむだけでなく、
自らの勘違いからの判断を周りに押し付けてくるので邪魔になってくる。
邪魔になってくるだけでなく、
取り返しつかない事も発生して来るようになるので、排除も必要になってくる。
そういう事はよくあるので、
自らをそれを適応させるのも一つの方法だが、
それではまったく進化できないので
自らをよく省みて、出来るものならば自分を否定して、変化させたい。
今日のほとんどを40周年の資料を作っていて、
文字にしてみれば簡単なことでも、
その歴史の中での自己否定の跡を見つけるたびに痛みを感じます。
40年の足跡の中には人には分からないツライ自己否定がいくつもありました。
そう思うと、今は、
気の合う仲間達がいつも、いっぱいいて毎日毎日楽しくってたまらない。
出来ないことは分かっていても、
ずっとこのまま、仕事していたいと、思います。
ここは喫煙室なのですが、
タバコを吸わない人も平気で入ってくるので、その間は吸えません。
だから、ここは、
涼しい「煙草を吸える時もある部屋」なのです。
朝のテレビの天気予報で、日本地図が「猛暑」で真っ赤でした。
とんでもない事になってきました。
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2025年07月23日(水曜日)
07.23.上位の役職者は、仕事の能力が高いから上の役職に就いた筈だ。
上位の役職者は、仕事の能力が高く、
よく仕事が出来るから上位の役職に就いた。
だから、高い役職の者はよりいい仕事が出来るのだから、
高い役職の者ほどよく働く会社は、
その会社としての仕事の質も高く、会社としての仕事量も大きい。
こういう会社は必然的に成長して、当たり前のように大きな会社になって行く。
しかし、大会社になつて上の役職者が仕事を楽するようになったら、
そこで終わりになる。
逆に、
成長して大きな会社になっても、
それでも、まだ、高い役職の者ほどよく働くような会社は、
会社の全員が上から下までよく働くので、否応なしに成長が止まらない。
働く者の所得は高くなり、安定して、技術の熟度も上がり
ますます会社の仕事の質は高まり、ますます会社の成長に加速がつく。
反対に、
上の役職に成るほど自分を叱る人が少なくなるので、
仕事をしなくても=楽をしても、
叱られることが少ないので、
役職が高くなるほど、仕事をせずに楽をしてしまう者もいる。
それが許される職場もある。
しかし、
そんな役職が高くなるほど仕事をしなくなるような会社は、
仕事の質の高い者ほど、
仕事の量をせずに、
下の役職の者に、自分の仕事までやらせるので
まだ経験が少なく、技量もまだそれほど高くない者が、
より多くの仕事の量をやらされるので、
その会社としての仕事の質も低くなって、仕事の絶対量も減る。
すると当然
上の役職の者ほど楽をしているような会社は、
仕事の質が下がって、仕事の量も減るのだから、成長などする訳がなく、
さらに下の役職の者の仕事は”やらされ仕事”になるから、
手抜き仕事になりがちで、その仕事の質はさらに下がり
会社としての仕事の質も低くなるし、
会社としての仕事の量も少なくなる一方。
当然、会社の業績は落ち、
所得も下がり、下の役職の者ほど離職率も高くなる。
会社の衰退は早く、真っ逆さまに倒産は間近だ。
役職のより高い者が、より困難な仕事をせず、
社交的な楽な仕事ばかりを好んでするようになったら、危険信号。
社交は、両方にとって遊びであるからこそ意味がある、決して仕事ではない。
より上の役職者ほど仕事をしなくなっている負の現象が出ている筈だ。
仕事の能力が高い筈の、より上の役職者が、
より多く、濃い、大変で、地味な仕事を真っ先にする会社は、大丈夫。
この会社はどっちだ。
たった40年ぽっちで、
たったこんな程度の会社で、
大会社のつもりになっているアホな奴はいるのか。
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2025年07月23日(水曜日)
07.22.本来ならば今日は夏休み二日目。暑さもまだ序の口の筈だが、
明日の天気予報をテレビで見ていてゾッとした。
北海道の北見で最高温度が40度行くかもしれないと言っていた。
北海道の、それも北に位置する北見で、なぜ今、40℃なのか。
40℃はもう単なる「猛暑」とは言わずに、
公称ではないらしいが「生命の危険」を表し「極暑日」と言うそうだ。
なぜこうなっているのかを天候のプロ・予報士が話せば
「なるほど」とは一応思うのだが、
何故こうなった。
何故こうなる。と言って、
こうなることが当たり前のことのように言って、
この異常なまでに暑くなることが、
私達人間が造った異常な事だとは感じさせない。
だから、みんながこの異常を、
みんなで我慢して受け入れてしまうと怖いと思う。
クーラーの効いている部屋から出ないようにしよう。と、思う事自体が、
異常を、異常な事と認識出来なくなる怖い反応なのでしょう。
7月に、北海北部の北見で、40℃になるかもしれないのは、
・・・・高気圧が○○に出て来て、・・・だから暑くなる。と解説を聞いていて、
だから仕方ない。と言われているようで、
それに、みんなが納得するうちに、異常が異常ではなくなって、
この異常がどんどん進んで行くのかと、思った。
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2025年07月21日(月曜日)
07.21. 昔、自分第一主義とは自分勝手であり、恥ずべき事であったが。
アメリカンファーストを謳ってトランプ大統領が大統領選で勝った。
都民ファーストを掲げて小池都知事が再選された。
そして、
今回の参院選でも日本人ファーストを謳った参政党が躍進した。
同じく勝った国民民主党は「手取りを増やす。」をスローガンとした。
どの政党も多かれ少なかれ「皆さんにもっと得をさせる。」と言った。
ここまで声高にポピュリズムが主張された選挙はなかったのではないか。
中には、移民排他主義と言うポピュリズムの典型を謳う政党までいた。
昔から「平和」を主張の真ん中に置いてきた「社会党」、
つまり今の「社民党」は、昔は野党の圧倒的な第一党だったのに、
今回の参院選ではわずか一議席を比例で取っただけ。
まさに今回の選挙は、ポピュリズムの圧勝の選挙であったように思えた。
Wikipediaにて、ポピュリズムとは:
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ポピュリズム(英: populism)は、政治変革を目指す勢力が、既成の権力構造やエリート層を批判し、人民に訴えてその主張の実現を目指す運動である。
日本では、「固定的な支持基盤を超え、幅広く国民に直接訴える政治スタイル」という意味で使用されることが多い。対義語はリアリズム、エリート主義など。
有権者に政治への参加を促したり、政治の大きな変動をもたらすこともあり、民主主義にとって有益な一面もある。一方で、大衆の利益を安易に追求することで社会的弱者の人権が侵されたり、社会的分断を招く危険もある。
アメリカでは概ね肯定的に使われる一方、日本やヨーロッパなど大半の国では否定的な意味で用いられることが多い
また、同様の思想を持つ人物や集団をポピュリスト(英: populist)と呼ぶ
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元々、アメリカではポピュリズムは良しとされ、
欧州や日本などではその逆であったが、
アメリカにおいて露骨な迄にポピュリズムを標榜したトランプが、
大統領選に勝ったので、そうなったのか。
今は、利己を主張する事が、
正直で良いとされるということなのだろうか。
昔からの倫理感として、
たとえば仏教では、
(他)人を思いやる気持ち、慈悲を良しとし、
自らの利得をあさる利己を、餓鬼としてさげすんで来た。
それは仏教に限らず、キリスト教でも、他の宗教でも、
(私は宗教については全く知らないが)
多かれ少なかれ同じなのではないか。
利己主義をさげすみ、
他を思いやる気持ち、利他を良しとする。なんて、表向きで、
誰でも、
みんな、自分が一番大事で、
自分が得する事を行動するのが正直な行動、
正直なのが良い事だ。ということか。
SNSの普及があって、
自分の本音をそのまま簡単に表現出来、
その言葉が相手を傷つけることがあっても(むしろ傷つける為に?)
匿名性が、その発言に対する直接的な責任を持つ必要もないので、
自我を丸出しにした言葉を吐くことに抵抗が無くなっている。
多くの人それぞれが、
自分勝手であることが許される。
或いは、人が自分に制約を掛けることなく、
そのままの自分に正直であることが許される時代なのか。
これをビジネスに置き換えると、色々なことが言えるのではないか。
ビジネスにおいてお客様は、どんどん正直になって、
どんどん素直になって、いろんな軋轢とか、雑音に囚われず、
素直に、自分が欲しいものを買うようになっているという事でしょうか。
それは自分の目で見て、
本当にいいと感じた自分の目を信じ、
自分が信じられると思った情報を参考にして、
自分の本当に欲しいもの、本物を買おうとするのは、
KeePerにとっては大歓迎で、
だからこそ、KeePerがここまで多く使われるようになっているとも言える。
しかし、
もう一つの面があって、
このサービスを提供する側に立って考える必要がある。
KeePerというサービスを提供する側、つまり店舗側、スタッフからすると
仕事というものが単なる労苦であってネガティブな存在だとしたら、
報酬が十分ならば、
仕事は少なければ少ないほどいい。
さらに言えば、寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンであればあるほどいい。
しかし、
こちら側の都合を優先する自由が、誰にもあったとしても
しかし、
仕事というものは、
他の人の為になることをして、
その人から報酬をいただくことなので、
その仕事が物ならば、
他の人がその物を買ってくれることによって、その物を作った人、売った人は、
その物の代金として報酬を得る。
その物の価値が代金を上回れば、その商品をまた買う。
その商品がサービスならば、
お客様がそのサービスを受けて、そのサービスの価値に対する代金を支払う。
その代金がそのサービスの価値に対し高過ぎれば、
そのサービスをもう受けない。
その仕事をした人が、
寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンであればあるほどいいとしても、
その上で、
その代金がそのサービスの価値に対し高過ぎれば、
そのサービスをもう受けない。
あるいは、
代金が他と比べて高くなくても、
そのサービスの質が低かったり、サービスを受けるのに感じが悪かったり、
欲しい時に、その相手が忙しいからと断られたら、
そのサービスをまた受ける事は無いだろう。
そのサービスを受けるかどうか、
それを買うかどうかは、
買う側の都合と気持ちだけで決まる。
買うか買わないかの決定権は100%買う側にあって、
提供する側の都合は全く反映しない。
提供する側の寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンは全く関係ない。
だから、サービスを提供する側に
寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンを主張する自由はあっても、
そのサービスを受けるかどうかの自由は、
買い手の方に100%あるので、
買い手が買われなければ、
提供する側はいかに寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンであっても、
仕事そのものが無いので、
単に寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンなだけで、
目的である報酬を得られる事は無い。
逆に言えば、
報酬もなく、単に寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンなだけとなる。
仕事においては、
働く側の寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンは、買う側に関係ない。
だから、
働く者として寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンを主張する事は出来るが、
買う側が、買うか買わないかの決定権の全てを持っているので、
寒くなく、暑くなく、重くなく、楽チンをするかどうかは、
提供する側には、実質的にその自由はない。。残念ながら
たまたま目の前にあった「ひまわり」。・・・本文とは全く関係ない。
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