2025年09月09日(火曜日)
09.09. “脱”PFAS(有機フッ素化合物)が、KeePer全ケミカルで完成”
(ネットで調べた資料より)
PFAS(ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物)とは、
炭素とフッ素の原子を持つ化学物質の総称であり
これらは、難分解性、高蓄積性、撥水性や撥油性を持ち、
1940年代から様々な製品に使用されてきました。
しかし環境中で分解されにくいため、規制やリスク管理が進められています。
PFAS規制
PFAS(有機フッ素化合物)は撥水性かつ撥油性という有用な特徴があるため、
身近な製品に広く使用されてきました。
しかしPFASは環境中に放出されるとほとんど分解されず、
動植物の体内に取り込まれ、ヒトや動植物に悪影響を及ぼすことがわかってきました。
PFAS(有機フッ素化合物)の毒性について、
・免疫力の低下: ワクチンへの反応が減少することがある。
・発がん性: 腎臓がん、精巣がん、乳がんなどのリスクが増加する。
・生殖毒性: 不妊や低出生体重児の増加が見られる。
・肝臓への毒性: 肝疾患との関連が示唆されている。
・血中コレステロール値の上昇: 健康に悪影響を及ぼす可能性がある。
・PFASは体内での分解が遅く、長期的な健康被害が懸念されています。
・また、動物実験では肝臓機能や体重減少などの影響が観察されています。
脱フッ素の社会的意義
脱フッ素の社会的意義は環境保全と資源循環の両立に貢献することにあります。
PFASなどの難分解性フッ素化合物の分解と再資源化は、
環境への影響を最小限に抑えつつ、フッ素資源の持続可能な利用を促進します。
これにより、PFAS問題に対する国際的な規制に対応し、
持続可能な社会の実現に寄与することが期待されています。
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ネットで簡単に調べても、たくさんの情報がありました。
PFASの追放は、今の世の中で、最も重要な要件の一つなのでしょう
PFAS(有機フッ素化合物)は、
撥水(水を弾き)・撥油(油すらも弾く)で非常に便利で有用な物質として、
カーワックスなど非常に沢山の日用品の中で使われてきました。
しかし、
人間の体内に蓄積されやすくて健康に支障きたすことが多く、
しかも、廃棄された環境の中で非常に分解されにくく
PFAS(有機フッ素化合物)は、
世界的に使用が禁止されつつあります。
日本においてはまだ完全には規制されていないので、
まだ使用している商品が沢山あります。
しかし日本においても法的規制で使用が禁止されることは時間の問題です。
それに先立ち、
KeePerのケミカルでは、
あらゆる製品からPFAS(有機フッ素化合物)を排除して、
安全な成分で代替えし、ケミカルとしての性能を維持してまいりましたが、
最後に、窓ガラスの超撥水コーティングだけが、
ガラスとフッ素の結合の強さが突出しているが故の長寿命性能が、
代替えの成分では再現できず、研究開発を続けて参りました。
しかし、
厳選したシリコン樹脂と、
硬化の為の触媒を、
非常に反応の速い強いものにして、
ガラスコーティングの使用直前に混合して使用する二液性の製品としました。これによって
KeePer製品技術開発部としての求める性能に至ったと判断し、
Ⅼong Life silicon Glass、
L.L.si.Gコーティングとして販売を決定したのです。
販売は9月中を予定し、
同時に従来からの「フッ素超撥水ガラスコーティング」は、
年内は併売としますが、
以後、廃盤とさせていただきます。
これで、
KeePerの全製品、全ケミカルから、
PFAS(有機フッ素化合物)が全廃となります。
ひょっとすると、日本において初になるかもしれません。
新しいLLsiGは、
シリコンタイプ超撥水ガラスコーティングとして、
Long Life長寿命タイプを謳うにふさわしい耐久性を確保したつもりです。
しかしさすがに、
フッ素をまともに使ったタイプのものには及びませんが、
しかし、従来からの簡便なシリコンガラスコートとは、別次元の高耐久性です。
さらに、
シリコンはフッ素に比べると、
ワイパーゴムに対する摩擦係数がうんと低いので、
一部の外車であったような、ワイパーのビビリがほぼ発生しなくなっています。
もう一つ、シリコンタイプのガラスコーティングの被膜は、
フッ素タイプの被膜に比べて良好な透明度があるので、
嬉しい人も多いはずです。
Ⅼong Life silicon Glass コーティング
LLsiG(エルエルシグ)が、地球環境の保護と共に
お客様に、更なる喜びを提供できることを祈ります。
文字の大きさと、写真の大きさのバランスを2種類作ってもらいました。
どちらが良いでしょうね~>
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2025年09月08日(月曜日)
09.08.名古屋はこの日で猛暑日48日目。LABO大須店と皆既月食。
さっきテレビのニュースで「.名古屋はこの日で猛暑日48日目」と言っていた。
もちろん観測史上新記録です。
しかしそんな猛暑日でも、だんだん体が慣れて来ているのか、
今日はそんなに暑いと思わなかったのは、別の意味で怖いと思います。
明日の最高気温も37℃と予報していたので、
また記録更新です。もう止まりません。
地球は本当にダメになってしまうのかもしれません。
昨日、日曜日、KeePer LABO大須店に行ってきました。
KeePer LABOの店舗に行ったのは久しぶりです。
以前は、毎週、何処かの店舗に行ってみんなに会って、話をしたものでしたが、
今は、体の都合があり、中部以外の店にはほとんど行けなくなったので、
中部の店ばかり行くのは良くないと思い、
どの店舗にも、明確な目的が無ければ何処にも行かない事にしているのです。
しかし、
昨日のKeePer LABO大須店は、
ちょっと気になっていたことがあったので、あえて行きました。
そして、みんなの写真を撮っていて、
出来るものなら全国の店舗を一軒一軒廻って、
また皆と会って、一人一人といっぱい話をしたいとしみじみ思いました。
昔、当たり前に出来ていた事が徐々に出来なくなってきた事に
自分の年齢が、父親が亡くなった歳に近くなってきた事を気付きます。
このところ、一段と凄い実績を上げ続けているKeePer LABO大須店。
いのまたさん、
あさだ店長
ちゃん君、たかはし君。
いのうえ君
いまむら君、あさだチーフ、ながお君、かばしまさん。
むらささん。
皆既月食とは、
太陽からの光が地球に当たり、その地球の陰に月が入り込こんで、
月が赤く見えてしまう現象。
太陽→地球→月の順に並ぶので、月は必ず満月であり、
直進性が弱い波長の長い光=赤が、
地球を周り込んで月に当たるので、月が赤銅色に赤く見える。
この写真では無理か?
月食開始
皆既月食
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2025年09月07日(日曜日)
09.07. 一生懸命仕事し過ぎて、うっかり権力闘争を忘れていたのか
私は政治の事については全くここで書いてきませんでした。
しかし、今日の石破総理辞任のニュースにはガッカリしました。
あのカッコ悪さ、無骨さが自分に写るからなのでしょうか。
あるいは、
ポピュリズムに反した言動、行動、
石破氏が自分の信念がやるべきとした事、
あるべき事とした事を実現する為に、
苦渋の妥協をも飲み込んで受け、罵声をも甘んじて受けてきました。
また、自分の考えを、自分の言葉で、
丁寧に選んで話す姿勢に、勝手に好感を持ってきました。
ただそれだけであり、政治的な背景を持って残念とするものではありませんが、
辞任の記者会見を見ながら、また残念がっています。
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2025年09月07日(日曜日)
09.07.「私の車を、わざわざ暑い炎天下で洗っている・・・」
ここ何日か、暑さも少しだけ緩んでいるので
もう秋が来るような気分になっているが、
まだまだしばらくは、
強烈な猛暑がやってくると、天気予報で言っていました。
しかしいずれにしても、ピークの8月を乗り越えたことは事実です。
今年の夏は、いろんな暑さ対策をしましたが、
冷房の設備は完璧であったつもりでも、
いざ猛暑日が続くと、いろんな店から「足りませんでした。」と、
冷房設備追加の、かなりの数の稟議が降りてきました。
これからの時代の猛暑は、
作業をする場所に冷房設備は必須です。
猛暑日の基準、
風通しの良い日陰で測る気象情報で35℃を越していれば、
実際の作業場所では、
38℃とか40℃など体温をはるかに越す過酷な環境になります。
そんな中で無理をすれば、熱中症になるのは目に見えています。
しかし、そんな環境でも、
中々投資計画が立たない事情がある他の店舗では、
「『猛暑中は、もう、作業をするな』としか言いようがない。」と、
嘆いていらっしゃいました。
その状況の中でも、営業をせざるを得ない業界においては、
この時期、確実に前年実績を大きく下回るのが現実となっています。
私達の店舗でも、普段は外で洗車をしていますが、
この時期は、出来るだけコーティングブース内での”洗車”を奨励しています。
水しぶきを防ぐカーテンなどの前もっての準備が必要ですが、
お客様にも、好評です。
しかし、
コーティングブースの中は冷房設備が完備して涼しくても、
来店が重なり、
作業の内容も重くなってコーティングブースの中が混んできて、
ブース内での洗車が出来なくなると、
外のフィールドにある洗車エリアでの通常の作業になります。
こんな場面は、当然、よくあるのですから、
そんな時の対処もしました。
暑い環境の中での洗車作業になった場合は、
1台につき〇〇〇円のインセンティブを付けたのです。
これは好評でした。
猛暑の中での営業から悲壮感が一掃されました。
特に若くて体力のあるスタッフには、
我々年配者が考えるような暑さに対するネガが無いので、
若さと体力に任せ、強烈な暑さをものともせずに外でガンガン洗車します。
しかし、コーティングブースの中がガラガラでも、
わざわざ外で洗車をする者も現れてくると、
今度は、お客様の方から苦情が来るようになりました。
「他の車は、涼しい環境の中で洗車をしているのに、
私の車は・・私の車は、わざわざ暑い炎天下で洗っている。
すぐ乾いて車に良くないから、私の車も部屋の中で洗って欲しい。」
なんて、
インフォメーションに送って来られたお客様が複数いました。
複数いたという事は、相当な数のお客様がそう思っているという事でしょう。
もちろん、店舗が混んでいて、
あるいは予約が混んでいてコーティングブースに空きが無く
やむを得ず、
元々の外の洗車場で洗っている場合が多く、それがほとんどです。
みんなも暑い中、本当に暑い中、頑張って洗車をしているのです。
みんな本当に頑張っています。それがほとんどです。
しかし中には、
コーティングブースがカラガラなのに、
わざわざ暑い外で洗っている場面もあったようです。
それをお客様は、
自分の車に良くないと抗議している訳です。
夏季の洗車インセンティブの悪さでしょうか。
しかし、
それを容認している店長、地区担当がいるとしたら、
お客様が持たれたネガな心情を感じることが出来ずに、放置した事。
あるいは、
スタッフのインセンティブ欲しさを優先して、
不必要な外での洗車と、それに伴うお客様の不満を放置していたとすれば、
その店長、地区担当は店舗の責任者として失格であると言わざるを得ません。
お客様の心情より
店舗スタッフの欲求、事情を優先する店は、文句なしで滅びます。
いかなる業種においても、
お客様より店舗側の都合を優先する店舗は間違いなく滅びます。
お客様の必要性とか欲求を満たすことによって店舗は生きているのだから、
それより店側の事情を優先させれば、
お客様は「来ない」「買わない」と言う当然の手段で店を潰します。
しかし、
店舗側はお客様に隷属すべきという意味ではまったくありません。
そんな風に誤解して、お客様を嫌いになってしまう者がたまに出ますが、
そんな関係ではなく、
お客様は、店にとって絶対に必要な存在ですが、
店は、お客様にとっても必要な存在であり欲しい存在です。
つまり、
お互いに必要な存在であり、大切な存在であるという事。
だから、お互いに欠かさざるべき存在。
恋愛に例えれば相思相愛の関係で、
どちらかがどちらかに隷属するのではなく思い合う関係と言えるでしょうか。
相思相愛とはうまく言ったものです。
話がずいぶん入り組んでしまいましたが、
店側のスタッフがお客様に隷属するものではない。と同時に、
店側のスタッフは自分の都合をお客様に優先させてはいけないという事です。
早い話が、
夏季洗車インセンティブがあるから、
不必要に空調のない外で洗車をして、
お客様に不満を与え、不快を与えてはいけない。ということで
店長、地区担当はそれに気付かなかったり、
気付いても容認していては、いけないという事です。
それにしても、今年は平年より異常な暑さです。
地球温暖化を阻止する為のパリ協定の目的(Wikipedia)にこう書いてありました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
産業革命前からの世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑える。
加えて平均気温上昇「1.5度未満」を目指す(第2条1項)。
人々は節電などに気を付けて生活し、温暖化に繋がる行為は極力しないようにして、
温暖化を止めるように、団体や学校で進める。
2024年には世界気象機関の報告により、
世界平均気温が一時的に産業革命前比で約1.55℃に達した可能性が示されたが、
これは短期的な変動であり長期的な平均ではないため、
「1.5℃未満に抑える」目標が直ちに破られた訳ではないという注記が重要である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
と、書いてありました。
しかし一方、
今日の気象庁のホームページにこんなことが書いてありました。
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この夏の日本の平均気温は平年と比べて2.36度高く、
気象庁が1898年(明治31年)に統計を取り始めてから最も高くなりました。
これまでで最も高かった去年とおととしを大幅に上回っていて、
ことしの夏は「異常な高温」だったとしています。
気象庁によりますと、ことしは6月から各地で気温が高く、
東京の都心の真夏日が過去最も多い13日となったほか、
7月も北海道で40度近くになるなど危険な暑さが相次ぎました。
8月も危険な暑さが続き、
5日には群馬県伊勢崎市で41.8度を観測して国内の過去最高を更新したほか、
8月30日と31日も40度以上を観測し、
年間で40度以上を観測した日数が9日となり、これも記録を更新しました。
このため、ことしの夏の日本の平均気温は平年と比べて2.36度高くなり、
気象庁が1898年に統計を取り始めてから最も暑い夏となりました。
去年とおととしも過去最高となりましたが、平年との差はプラス1.76度で、
ことしは大幅に上回り、「異常な高温」だったとしています。
北日本は平年を3.4度上回る
地域別で見ると北日本が特に高く、平年を3.4度上回っているほか、
東日本は2.3度、西日本も1.7度上回り、いずれも
地域別の統計を取り始めた1946年(昭和21年)以降で最も高くなりました。
沖縄・奄美は平年より0.5度高くなりました。
「私の車を、わざわざ暑い炎天下で洗っている・・・」とか、
夏季洗車インセンティブがあるから、不必要に空調のない外で洗車をして、
お客様に不満を与え、不快を与えてはいけない。・・・とか、
あまりにも小さ過ぎる問題なのでしょうか。
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2025年09月06日(土曜日)
09.06.ジャイアントセコイヤ、ヤモリの手、明日皆既月食、今日の満月。
今日の朝、すごく気持ちが悪く、
朝ご飯が食べられず下痢にもなって、ひどく不調だった。
頭の中でストレスが膨れ上がっていたようです。
でも、昼におかゆを食べたら少しスッキリして、
夜はもう元気です。
私は集中力も強い方ですが、
その分、湧き出てくるストレスも大きいようで、
イライラし始めると、頭がパンパになります。
反対に、生まれて一番スカッとした気分になったのが、
15年くらい前、
たった一度たけ、仕事以外で渡米した時の
カリフォルニア州のヨセミテ国立公園に行った時です。
あくまでも雄大な自然。
中でも、
ジャイアントセコイヤと呼ばれる巨大なセコイヤ杉の森は、
あまりにも圧倒的で、幻想的ですらありました。
私自身、海外に行くことはもうないと思っていますが、
もう一度たけ行けるとしたら、
ヨセミテでジャイアントセロイヤに会いたいと思います。
じっと見入ってしまい、
ゾクッとするほど美しいと思うのが、
ファンデルワールス力(分子間力)を最大化するヤモリの手のクローズアップ。
EX、ECOダイヤ、フレッシュキーパーなどが持っている「自浄効果」は、
独創的な表面構造で、ファンデルワールス力を最少化する事に拠っている。
だから、ファンデルワールス力(分子間力)を最大化するヤモリも、
EXキーパーでファンデルワールス力最小化された表面には
全くくっつくことが出来ず、滑り落ちてしまう。
そんなことを考えながら見ていると、余計にゾクゾクしてくる。
あと一か月で中秋の名月になる、
まだまだ秋というには暑い日が続いているが、
ほんの少しづつでも、暑さがじっくりと緩んで行くのだろうか。
今日の満月は、
中秋の満月よりひと月前の満月だが、
明日、皆既月食になるらしい。
月食は、日食に比べればうんと頻度があるが、
皆既月食は、月が暗く赤色になるので、一度きちんと見たいと思っていた。
とりあえず、明日の雲の具合が分からないので、今日のほぼ満月。
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