谷 好通コラム

2023年05月15日(月曜日)

05.15.今日もたくさんの事があって面白いけど、ほんとくたびれる。

今日は、朝一番から社長と一緒に大阪に行って、

今後の、多分、関西地区でのLABO新店の可能性拡大についてお願いをしてきた。

自分で言うのもなんだが、

私はどうしても行動の方向性が、可能性を広げる方向に向かってしまう。

いつもそんな事ばかりをしていれば、どんどん忙しくなって、

ますます自分を含めたみんなを追い込んで行くことになるが、

何か二者一択をしなければならない場面があれば、

みんな躊躇なく、忙しくなる方を選択するだろうことは、ほぼ習性に近い。

 

会社に帰って来たのは午後二時半、

そこからいくつかの面倒な用件を済まして、社長は夕方東京に飛んで行った。

午前中、大阪で相手方の事務所で挨拶と話を一緒にしていた専務は、

夕方のリモートの会議では、ZOOMで東京の事務所から出席していた。

 

アメリカのニューヨークに飛んでいるCFOは、

二桁の数のIRを三日間でこなした後、来週の月曜日、

ドイツ・ミュンヘンに飛んで、私たちと落ち合う。

しかも、

23日、約15時間の飛行直後の私達とのディナーを、

ミュンヘンのレストランに予約を入れていた。飲むつもりだ。

 

課長デザイナーが、フレッシュキーパーとエコダイヤキーパーのロゴを

言われた訳でもないが、自分で微調整してすごく読みやすくなっていた。

 

私達のこの会社のみんなは、また、

おかしなぐらいタフな行動を平然とやり続けている。

ほとんどジタバタに近いが、しんどいだけでツラいとは思っていない。

 

そんなジタバタをしている内に、

KeePer技研㈱の株価がまた+230で

年初来高値5,920円にまでなって、PER42.44倍とは気が遠くなりそうです。

 

今日もたくさんの事があって面白いけど、ほんとくたびれます。

 

 

連れ合いが月に2度だけ行っている近所の陶芸教室で、

「カサゴ」という猫が、

いつも待ちかねていたように、大歓迎で、

ものすごく甘えるのだそうです。

それをすごく嬉しそうに言うのです。

そんなことが、すごく仕事にくたびれても、ほっとした安らぎになります。

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2023年05月14日(日曜日)

05.14.フレッシュキーパーを紹介するとしたら。母の日にちなんで。

私は、71歳の昔の男だからなのか、

結婚当初から家事に関しての仕事をほとんど手伝いませんでした。

起業してからは特に、365日、朝から晩まで仕事一色でしたから、

子供の面倒を見るどころか、相手もしませんでした。

だから、私の妻は大変だったでしょう。

 

特に、朝はとても大変だったことは間違いあれません。

朝早く起きて、まずペットにエサを与えて、トイレの始末をして

今度は人間のみんなの朝ご飯を造った上、子供のお弁当を造って、

家族と自分も朝食をとって、食後は片づけて、食器を洗って、

子供を学校に送り出して、

亭主の私があれを取ってくれとか、何かの頼みをこなして、私を送り出し、

簡単に掃除をして、何か家の中の始末をし、自分の用意をして、

私に少し遅れて会社に出てきて、みんなと一緒に仕事をします。

 

これは、うちの家庭の事だけではなくて、

私が家の事を顧みない横暴な亭主だからだけでなく、

たいていの女性が、大変忙しい朝を過ごしているのだと想像できます。

夕はまた、その逆の順に大忙しなのでしょう。

 

だから「洗車」にまでなかなか手が回らないのは容易に想像できます。

あくまでも私の感覚的にでしかありませんが、

キレイ好きであるはずの女性の方がお乗りの自動車は、

あまりキレイではない場合が多いと感じています。

みなさんキレイにしていたいのはやまやまでも、

なかなか洗車にまで手が回らないのでしょうか。

女性の方の多くは家事が多くて、

自分の車のキレイさまでには手が回らなくて、

自分が我慢すればいいだとして目をつむっているのではと想像します。

 

朝の大忙しを片付けて、仕事に出かけようとした時、

自分の車が汚れているのに気づいても、

目をつぶって我慢するお母さんの顔が思い浮かびます。

 

 

とても速くて便利なセルフのドライブスルー洗車機でも、

雨上がりなどは、ずらっと洗車待ちの車が並んで、

大変な待ち時間が必要となり、時間がない忙しい皆さんには大きな負担です。

 

そこで考えられたのが、

「自然の雨が降れば汚れが落ちて、勝手に車がキレイになるコーティング。」

 

 

新鮮(フレッシュ)なキレイさを自然の雨で守る(キープ)

「フレッシュキーパー」です。

 

フレッシュキーパーは、

そのコーティング表面の画期的な特殊な構造によって

  • 砂埃などの汚れが車に着いて、汚れても、
  • その汚れが表面に”密着していない”ので、(分子間の距離の極微に維持によってファンデルワールス力をコントロールしている)
  • 雨が降ってきたら、汚れが雨粒の中に拡散して、
  • 雨粒と一緒に汚れも落ちて、キレイになってしまうのです。

 

水を弾いて(撥水力)、汚れが落ちやすくなるのとは根本的に違います。

 

ファンデルワールス力とと言うと、

専門用語っぽくて、まったく意味が解らないのが当たり前ですが。

原子間に働くで最も弱い種類もので

身近な例でいうと「ヤモリが天井にくっついている力」がそうです。

 

そのファンデルワールス力で、

車の「汚れ」も塗装の上に”密着”しています。

だから、汚れた車をどんなに「強い水圧で水スプレー」しても、

表面に薄い水膜が出来ることもあって、

ファンデルワールス力で密着しているほんの少しの汚れの膜が、

どうしても取れません。うっすらと汚れたままです。

「フレッシュキーパー」は、そのファンデルワールス力が、

汚れに働かないようにコントロールしていて汚れを密着させないのです。

それで強い水スプレーどころか、

自然の雨で、汚れが雨粒と一緒に取れるのです。

 

ヤモリに話に戻ります、

 

天井にくっついているヤモリを見ると

ヤモリの手足に「吸盤」があるように思えますが、

吸盤も粘着性のノリも付いていません。

ヤモリは乾燥吸着しているのです。

 

ネットで「ヤモリ足の構造」で検索するといっぱい出てくるので分かります。

ネットの中の一つの文としてこう書いてありました。

「自然界にはクライミングの名手がたくさんいるが、ヤモリより見事なものはおそらくいないだろう。 小さな爬虫類であるヤモリの多くは、吸着性のある足指でスパイダーマンのように切り立った壁をはい上がったり、天井からぶら下がったり、ガラスのようにツルツルした表面をしっかりつかむことができることが知られている。」

※余談ですが、

このヤモリの能力に目を付けた科学者が長い年月をかけ

「軽くくっついて、簡単にはがれて、後に何も残らない。」

「ヤモリテープ」なるものを造り、それがすごく良く売れているのだそうです。

 

「フレッシュキーパー」がそのヤモリの足の裏力、

つまりファンデルワールス力を、

どうようにコントロールしているのかは、まだ企業秘密ですが、

実際にファンデルワールス力で壁にくっついているヤモリが、

フレッシュキーパーを施工したボンネット面には

くっつかずに滑り落ちてしまうヤモリの様子のビデオがあります。

 

※また余談ですが、

このヤモリは多分生まれて初めて自分がくっつけない壁面に遭遇して、

よほど衝撃的だったのでしょう、その給付を学習したのか、

もう一度ビデオを撮ろうとして同じようにボンネットにくっつけても、

どうしてもフレッシュキーパーが施工してある領域に進んでいこうとせず、

フレッシュキーパー以外の所を必死に登って行ってしまうので、

ビデオにならず断念したのです。

そして新たなヤモリ、まだ未経験のヤモリ君で撮り直すしかなかったのです。

フレッシュキーパーはそんな知能の低いヤモリにすら

強い恐怖記憶を与えるような、未体験恐怖のツルツル面だったのです。

 

しかし、フレッシュキーパーは、

「ヤモリ除け」に造ったものではありません。

「自然の雨が降れば、汚れが落ちて、車がキレイになるコーティング。」です。

 

しかし、実は、最初からフレッシュキーパーが出来た訳ではないのです。

本当は、

最初のきっかけは、

異次元の高級コーティング「EXキーパー」だったのです。

「EXキーパー」は、それまでの最高級品(W)ダイヤモンドキーパーよりも、

スバ抜けて遥かに「艶」が深く、良く、

かつ「防汚性」「光沢」と「撥水性」が強い、

耐久性もあるすごい性能を持っている異次元のコーティングです。

その性能を作り出すために、

今までの二倍以上の膜厚と、

その表面構造を、今までの発想とは違うものを開発して、

「EXキーパー」の、そのクォリティを実現したのです。

 

もちろん、私自身の自家用車にも大喜びで「EXキーパー」を掛けました。

それまでに何度も何度も同じ類の試作品を施していたので、

最終形の「EXキーパー」は満足いくものだったのですが、

ふと、気が着いたのです。

そういえば、

この車、このEXキーパー、

雨が降ると洗車をしたみたいにキレイになっちゃっている。

だから、EXキーパーをしてからほとんど洗車をしていない。

(結局、私の車は合計3年間で2回しか洗車をしなかった。)

この「特殊な防汚能力」は、実はEXキーパーの副産物だったのです。

 

そのEXキーパーの艶の部分と耐久力を

若干スペックダウしたサービスが「ECOプラスダイヤモンドキーパー」です。

「EXキーパーはSNSなどを見ても「凄い」のは分かるが、いかんせん高すぎ。」という人がかなりいます。

そこで一番「コスト」と「手間」がかかる「艶」性能の部分を

若干妥協してコストダウンしたのです。

 

 

今は「フレッシュキーパー」と同じ表現ラインで

「エコダイヤキーパー」と表しています。

 

そして、さらにこの「自浄能力」が役に立つのは、

従来からのキーパーのユーザーでもある「車好き」だけでなく、

「車」を生活の中のツールみたいな、

あるいは、恋人と言うより普段の仲間的な存在に思っている多くの人達に、

「生活の実用品」的にニーズがあるのではないかと仮説し、

耐久性を、ベストセラー「クリスタルキーパー」と同じ1年として、

自浄効果をキープした上で、

極力コストを抑えて、

軽自動車、コンパクトカーが2万円台(Web予約使用)で

施工できるようにしたのが「フレッシュキーパー」です。

 

だから、

「雨が降ったら車がキレイになる」「勝手にキレイ」と、

あくまでも自浄効果と利便性をうたっていますが、

フレッシュキーパーの”ルーツ”は、

すさまじい艶のEXキーパーなので、

フレッシュキーパーのキャッチフレーズには何も出てきませんが、

皆さんが驚かれること間違いなしのすごい「艶」です。

 

 

だから、逆を言うとEXキーパーは、

一番優れた「艶」と、一番高い「耐久力」と「自浄効果」を持っています。

 

フレッシュキーパーは、

その中の「自浄効果」だけを、特に抜き取ったような感じです。

とは言っても、「艶」は皆さんが驚かれるに十分なレベルであり、

「耐久力」もクリスタルキーパーと同じ1年に合わせているとはいえ、

使用状況によって十分に1年以上、2年を超すような耐久力を備えています。

 

ですから、

EXキーパー、エコダイヤキーパー、フレッシュキーパーは、

一連のシリーズ商品であり、自浄効果・三兄弟商品でもある訳です。

 

EXキーパーは長男、しっかり者で圧倒的な能力とクォリティをもっています。

エコダイヤが次男、すべてが長男に準じ、意外とコストパフォーマンスが高い。

そして、

フレッシュキーパーはその末っ子であり、身軽でチャキチャキしていて

自浄効果シリーズのエントリー商品として今、爆発的に施工されつつあります。

 

 

これらのKeePerシリーズのコーティングを、

KeePer技研㈱と共同開発し、製造を一手に引き受けているのが、

ドイツの南部、バイエルン地方の小都市ノイブルグにあるSONAX。

美しく自然があふれる環境にあるヨーロッパ最大の

オートケミカルメーカーです。

 

約20年前、

最初はSONAX日本法人スタッフからの売り込みから始まり、

日本独特の車文化と感性に合わせた製品が、二年がかりで造られ始まって以来、

SONAX研究所のドクター・マンフレッドピッチを中心に

KeePerの開発能力が相まって優れた製品とサービスが、

今も絶え間なく開発され続け、提供されています。

 

SONAXは、優れた開発能力と製造能力に加えて、

熱心な環境問題対策への深い関わりを持って経営されている。

SONAXとKeePerで共同開発されたすべてのSONAX製造のKeePer製品は、

無機物あるいは生分解性に優れた有機物で出来上がっており、

環境に対する影響、

人体に対する影響に深く配慮されて造られています。

 

SONAX研究所の責任者ドクター・マンフレッドピッチとは、

その真摯な関わり方と、深さ、密度において、

会社同士の関係と言うよりも、もはや「家族」と言った方がいいような

信頼と親愛の情を持っています。

 

さて、フレッシュキーパーが2022年10月に発売され始めて以来、

特に女性のお客様が日常的に来店されるガソリンスタンドの

KeePer PRO SHOPでは、まさに爆発的に施工されるようになっています。

そして、お客様の

「フレッシュキーパーやって、車が汚れなくなった。」

「汚れても、雨かが降ったりするとキレイになるので、洗車をしなくなった。」

「いつも、きれいで嬉しい。」

などと、嬉しい言葉をいっぱい頂いています。

 

フレッシュキーパーなど自浄効果を備えたKeePerコーティングは、

洗車の必要回数を劇的に減らすことで、

洗車に必要な「真水の使用」を減らす「節水効果」が大であり、

(洗車一回につき約50~60リットルの水を使用)

それに伴う洗剤などの化学の使用を減らします。

洗車の為に洗車機のある場所に行く必要を減らし、燃料の消費を減らします。

フレッシュKeePer施工の為に使用する水は約20リットルです。

また、EXキーパー、エコダイヤキーパー、

フレッシュキーパーの施工に使用するケミカルには、

一切環境に対して害するものは一切含まれておりません。

 

 

フレッシュキーパーをはじめとするKeePerコーティングは、

全国17か所にあるKeePerトレーニングセンターでキチンと技術を憶え、

その技術レベルが「コーティング技術検定会」で判定され、

合格した「コーティング技術認定」を受けているスタッフが施工します。

ケミカルの取り扱い説明を、

ケミカルメーカーの人から簡単に受けただけの

消費者と変わらない人が、経験だけで施工するコーティングではなく、

フレッシュパーの施工を確実に学習して、訓練を受け、

その技術を確認されて認められた技術者が施工いたします。

さらに、技術認定店KeePer PRO SHOPでの施工については、

その施工の品質をKeePer技研株式会社が保証しています。

 

KeePerの直営店ともいえるKeePer LABOにおいては、

スタッフ”全員”が、コーティング一級技術資格の取得を義務付けています。

 

 

フレッシュキーパーなどが、

面倒な洗車を減らして環境に対しての貢献が出来ることと共に、

面倒な洗車を減らしても、

いつも車がキレイでいられて、

朝が特に忙しいお母さんが、やっと家を出ようとして車を見た時、

その車がいつもキレイで、

お母さんが嬉しくて、ニコッと笑顔が出れば、

それがフレッシュキーパーの価値であり、私たちの勝ちです。

 

母の日にちなんで。

 

 

ネットに載っていたヤモリの手

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2023年05月13日(土曜日)

05.13.サイレント期間が終わり、けたたましい多忙な日常に戻る。

会社には3か月毎の四半期決算が3回と本決算、合わせて4回の決算が来る。

この会社で言えば、6月が決算月なので、

6月に本決算、9月に第1四半期決算、

12月に第2四半期決算、3月に第3第四半期決算があります。

そして、決算毎に社会に公表する”開示”が1か月+10日後にあるので、

その開示日の前1か月間が「サイレント期間」と言って、

いかなる第三者に対しても、

その決算の内容(インサイダー情報)を話してはいけない期間があります。

 

だから、今年の3月末に第3四半期決算があって、

その具体的な内容の”開示”を

決算日から1か月+10日後の5月10日に行ったので、

その前1か月間である4月11日~5月10日迄を

「サイレント期間」として、

一切のIR(インベスターリレーション)機関投資家からの取材を受けなかった。

だから、多い月は1か月に30回ものIRをお受けする私は、

5月10日までの1か月間は、かなりのスケジュールに余裕があったのです。

しかし、

その余裕以上に通常の仕事のスケジュールを入れてしまうので、

いざ、そのサイレント期間が終わると、

ちょっとしばらくの間、目が回るような時間の流れ方になります。

しかし、ほとんど隙間のないスケジュールもそれほど苦にはならないのですが、

日常の仕事とIRが交互に細かく入ってくるので、

“頭の切り替え”に大きなエネルギーを使って本当に草臥れます。

その最たる週が今週であって、

しかも、よせばいいのに今週は飲む機会が多かったので余計にくたびれました。

 

今日、午前中は事務所の配置換え。

配置換えは先日やったばかりですが、

換えて使って見て、分かったことを活かして、もう一度の引っ越しだそうです。

何事もやってみなければ何も分からないものですから、

換えて使って見て、分かったことを活かし、

もう一度の引っ越しすることは、正常な行動です。

 

午後からは営業所責任者会議。

4月は楽勝で予算達成の営業部ですが、課題もいっぱいです。

そして終わってから、実は、今日も飲んでしまいました。

毎度の「火鍋」です。   (^^)/

 

昨日送られてきたメールに、

5月中に新店オープンする「LABO松山インター店(仮称)」の、

工事の最終段階の写真が添付されていました。

とても、いい店になりそうです。

 

既報の「LABO有明店」が、今日オープンです。

すでに何日か先まで100台以上のご予約をいただいており、

以下LABO有明店から、初回の「売り上げ実績報告」のメールが来ました。

そのまま載せてみます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

オープン初日、多くのお客様がご来店いただけました。

今日、明日はトヨタ有明店、レクサス有明店、有明ミライエの

イベントがあります。

車の導線は特に危機管理を持って、運営していきます。

お預かりのお車もございますので、

お客様に喜んでもらって、また来ていただきます。

======================

【本日】

実績:449,412円

来店台数:14台 (平均単価:32,101円)

(PM)3台 (C)4台 (DA)2台 (EX)1台

人時生産性:9,665円/時

ー-------------------------------

 

たった3台分のブースだけで、この数字は驚異とも言えますが、

実は、今日は、ブースに明日お渡しの2台のEXキーパーを預かっていて、

作業は今日でも、売り上げ計上は明日になるので、

その分も入れると実に70万円に届くと言っていたそうです。

 

この店舗は恐ろしい実績を出す店舗になるかもしれません。

 

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2023年05月11日(木曜日)

05.11.週末のキレイな雨で、車がキレイになったので、来店が減った?

三月から四月にかけてすごい黄砂がやって来て、ひどく雨が汚れた。

そうしたら日本国中の車が黄砂の雨でものすごく汚れた。

その中で、

「勝手にキレイ」の「フレッシュキーパー」が、爆発的に売れ始めているのに、

KeePer施工車も黄色く汚れたので心配し、

この黄砂混じりの雨はフレッシュキーパーも汚れます。

という黄砂警報ポスターまで造った。

 

しかし汚れ方が未施工車より明らかにマシで、

むしろ多くのお客様に喜んでもらえた。

それどころか、

黄砂でひどく汚れたKeePer未施工車の人達が、

「勝手にキレイ」と言うフレッシュキーパーに興味を持って、

「汚れにくくしたい。」と、

全国のKeePer PRO SHOPあるいはLABO、KeePer施工店に

たくさん来られて、たくさん施工していかれた。その数約4万台。

 

記録的な黄砂が来て、

勝手にキレイのフレッシュキーパーでも、

雨に交じっていた黄砂が車を汚すことに、

「な~んだ、雨が降ってもキレイにならないじゃん。」と、

お客様ががっかりすることを心配したが、

その心配はむしろ杞憂であった。

逆にその黄砂が、フレッシュキーパーの訴求を掻き立てて、

むしろ販売実績的にはプラスになっていたのです。

 

5月に入って連休の最後の頃、週末にまとまった雨が降り、

この雨が黄砂の混じった汚い雨ではなく、”きれいな雨”だったのです。

そうしたら、

KeePerをかけていただいた既存のお客様の車はすっかりキレイになって、

洗車に来なくても良くなってしまったのです。

 

キレイな雨が洗車の代わりになるようなKeePerコーティングを、

たくさんのお客様に施工したのだから、

そのキレイな雨が実際に降ったので、

自動的に一斉に洗車したような結果になったのでしょう。

だから一時的にご来店が減ったような現象になったのでしょうか。

減ったのは、とりわけ「洗車」であり、単価の低い洗車が減っても、

販売実績への影響はほとんどない。

 

 

リピート率85%で、

KeePerコーティングが掛けられている多くなっている店舗では、

普通の常識では、雨が降れば車が汚れ、

翌日、雨が止んだら後の日は、洗車が俄然忙しくなります。

逆に、フレッシュキーパー等KeePerコーティング施工車が多いLABOでは、

雨が降った翌日は、多くの車が勝手にキレイになっているので、

かえって来鉄数が減るような傾向が、

だんだん強くなってきています。

 

今までは、雨が降った翌日は洗車で忙しかったのに、

KeePerコーティングを長年やっていると、

(キレイな)雨が降った後は、お客様の車がキレイになっているので、

ご来店台数が、かえって減る傾向があります。

今までと逆です。

これを「クルマ生活の新常識」と言っているわけです。

 

こんな新常識が世の中で当たり前になると、

その“節水効果”は、かなり大きなレベルであり、

洗車に出かける手間が無くなることで、CO2の排出節減にも役立つはずです。

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2023年05月10日(水曜日)

05.10.どうしてもドンチャン騒ぎになる。品のない私達の飲み会。

今日は昼間、店舗プラン会議で

これから具体的に建てていかなくてはならない

新店舗用に確保した物件を上げていったら

年内オープン予定の新店だけでも20件を越していて

これをどのように進めていけば順調に造って行けるのか、真剣に話し合った。

店舗部は今回も増強するが、人の数をいくら増やしていっても、

チームワークなく一人一人が勝手に自分が得意な仕事だけをやっていては、

いくら担当の人数を増やしても、出来るはずの仕事でも出来なくなってしまう。

これは強いチームワークを造り上げて、

今得ているチャンスを真剣に実現しなければならない。

今日は、本当に真剣に話し合った。

 

でも、真剣に仕事をした後は、

久しぶりの飲み会。(久しぶりでもないか?)

今日はこじんまりした清楚な近所のイタリアンで11名が集まる。

どういう意味のメンバーなのかはよく分からない。

最初は何か飲み会の主旨があったような気もするが、

途中からよく分からなくなって、

どうしてこういうメンバーになったのかは結局不明だ。

いずれにしても、

十数年前の「快洗隊」時代を知っている者が何人かいて、

なぜか快洗隊の話で盛り上がって、みんな馬鹿笑い全開だ。

私は決してドンチャン騒ぎが好きな訳ではないが、

何故か、私たちの飲み会は、いつもこうなってしまう。・・もちろん、楽しい。

お上品な飲み会や、

相手が酔っ払っても、自分は酔ってはいけな”いご接待”の飲み会は、出来ない。

酒を飲めば、楽しくて、どうしても自分達も酔っぱらってしまうので、

ご接待にまったくならないのです。

 

そういう意味では、というより意味はよく分からないが、

「イナイ イナイ まる」なのである。

 

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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