谷 好通コラム

2023年03月09日(木曜日)

03.09.KeePer LABO四日市南店のコンセプト

昨日書くつもりでしたが、

昨日はまた酔っぱらってしまいました。

最近お酒を飲む機会が増えたのは、

私が見るからに健康に戻ったから、誘われる機会が増えたからもありますが、

自ら誰かを誘って飲みに行くことも増えてきました。

明らかに飲み過ぎであり、それに並行して食べ過ぎであり、

体重が減量前にほとんど戻ってしまっています。

ここから、もう一度78kgぐらいに戻そうと決心しているのですが、

切羽詰まった事情がある訳ではないので、つい「今度から…」になりがちです。

と、いずれにしても、

昨日書かなかったことの単なる言い訳です。

 

さて、KeePer LABO四日市南店のコンセプトについてです。

まず、今日開示された公式なコンセプトを、

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三重県四日市市日永にキーパーラボ 四日市南店を2023年3月30日に新規出店をいたします。

 

コンセプト

 

四日市南店は、三重県内で人口が最多(約30.2万人)の四日市市の南部に位置し、四日市店、鈴鹿店、鈴鹿玉垣店とのドミナントが形成され、早い認知が期待できます。

三重県内で7店舗目、キーパーラボとして114店舗目となります。

四日市南店の最大の特長は、全キーパーラボとして初となる新車販売店(ネッツトヨタ三重 四日市南店)と同一敷地内の出店であり、洗車もできるコーティングブースが4台分と、洗い場兼仕上げ場が2台分の店舗で、最新の空調設備・LED照明を配備したお客様・スタッフにとって、最適な環境を整えております。

そして、作業を見ながらお待ちいただけるゲストルームに加えて、新車販売店と同一敷地内であることを活かし、キーパーラボに来られたお客様が、ネッツトヨタ三重 四日市南店のショールーム・ゲストルームをご利用できるサービス、新型車両の試乗サービスなど自動車販売店併設ならではのサービスを提供できるような様々な取組みを行ってまいります。

 

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開示にもあるとおりKeePer LABO四日市南店は

カーディラー・ネッツトヨタ三重 四日市南店の敷地内にあります。

この形はKeePer LABO高針店に続いて2軒目ですが、

今後、このスタイルが何軒か続きます。

カーディーラーには、どうしても

その取扱いメーカーの車しかご来店し難いものですが、

KeePer LABOにはあらゆるメーカーの車が当たり前のように来店されます。

 

その車が洗車とかKeePerコーティングでお客様がお待ちの時間に、

意外と隣接したカーディーラーのショールームに行って、

新型車をご覧になったり、ドリンクサービスを受けたり

時には試乗までして、

気に入った新車をそのまま契約するなんてこともあります。

そんなに数は多くありませんが、

そのカーディーラーにとって、

他メーカー客を獲得するチャンスの一つになっている事は間違いありません。

KeePer LABO店舗としても、

そのカーディーラーで販売されたKeePerコーティングを施工受注したり、

お互いにWinWinの関係を構築することが出来ます。

 

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2023年03月07日(火曜日)

03.07.新店 KeePer LABO 四日市南店キックオフミーティング

今日は、3月30日にオープンする

KeePer LABO四日市南店」のキックオフミーティングでした。

この店舗は、三重県四日市市の南に位置する”日永”にオープンします。

詳しくは明日の開示後、お伝えします。

 

左から高井課長、かつだ君、なつめ君、

 

うらたチーフ、ほそい店長。

 

TOYOTAのディーラー「ネッツ三重 四日市南店」の敷地内に立っています。

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2023年03月06日(月曜日)

03.06.朝日新聞「天声人語」の記事より

3月3日朝日新聞の「天声人語」に、胸が痛くなるような記事があったので、

このブログの中で言うべきことではないかもしれませんが、

考えた上で、あえて載せることにしました。

 

以下、3月3日朝日新聞の「天声人語」の記事より

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名古屋地裁のレンガ色の庁舎を先週、訪ねた。

ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなるのでの様子を映した入管施設の映像を見るためだ。手続きをし、裁判所が用意したパソコンの前に座る。見始めてすぐ自分の顔がこわばるのが分かった。

「きょう死ぬ」彼女はベッドで嘔吐し、苦痛を訴えていた。

「病院、持っていって。お願い。お願いします」。治療を求めて入管職員への哀願が繰り返される。何度も何度も、衰弱し、声が出なくなるまで。

まるで暴力なき拷問である。「動物のように扱われた」と遺族が言うのも無理はない。職員らは彼女の横で談笑さえしている。入管全体にそうした異常な態度を許す雰囲気があったのだろう。

権威体制にとりこまれた人間は「自分の行動に責任を取らなくてもいいと考えるようなる」。かつて米心理学者スタンレー・ミルグラムは著書「服従の心理」で指摘した。その無責任さが密室での残虐な行為につながるというのだ。

自問する。もし自分がその立場にあったら、どうしただろう。空気に抗し、上司にあらがい、彼女を救えたか。自分も、苦しむ人を前に平気で笑うような人間になりうるのか。想像すると恐ろしくなる。

ウィシュマさんが亡くなってから来週6日で2年になる。彼女悲惨な死に対し、まだ誰一人としてまともに責任を問われていない。なんな社会は何か間違っていないか。裁判所を出て、暗い気持ちでお堀端を歩く。ほおに当たる風は切れるように冷たかった。

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人間は、権威、権限、権力を持ったり、取り込ませたりすると、

持っているはずの自分の人間性を見失ったかのように、

傲慢、高慢になったりします。

その権力に取り込まれると、服従という形の鈍感な残酷性を持つ。

それが今回の残虐な結果となった。

その同一線上において、

プーチンのロシアでの極悪な犯罪行為を招いているのかもしれない。

ヒトラーのユダヤ人600万人の虐殺、スターリンの2000万人の粛清。

しかし、実際に殺しているのはプーチンでもヒトラーでもスターリンでもない。

彼らに服従する善良なはずの民が残酷な殺人の手を下している。

みんな、権力を持ってしまった故の勘違いが招いた鬼のような人間に服従すると、

結果として、善良な民が残虐になっているのは

人間の奥底にある鈍感が成した結果なのかもしれない。

これは、普段の生活の中でもありうることなのだろう。

 

それぞれが我が身を振り返らなければならないのかもしれない。

 

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2023年03月05日(日曜日)

03.05.道の駅4か所ハシゴと、LABO一宮店、のち鯖晩餐

変な習慣ですが、

私は最近、日曜日と言えば家族と「道の駅」を巡っています。

最初に目途をつけた「道の駅」にNAVIで行って、

そこからまた、近くの道の駅をNAVIで検索して、走って行きます。

だからその地域にある道の駅をいくつも行くことになります。しかし、

どこへ行っても満足できるかと言えばもちろんそんなことはありません。

いかにもお役所が形だけやっているような所もあれば、

どっかの業者に丸投げしてしまっているような御座なりな所もあります。

でも、多くの道の駅が地元の農家や漁師さんが

とびっきり新鮮な野菜や魚を出していたり、

地元ならではの加工品がいっぱい出ていて、お客さんもいっぱいいて

地元の人たちみんなの意欲が創り出している

ものすごく活気のある素晴らしい「道の駅」もあります。

そんな所に当たると、

つい、家族も両手いっぱいの買い物をします。

家族の買い物の量の多さで、その道の駅の当たり具合が分かります。

しかしほとんど野菜と、地元の魚や肉の加工品、せんべいみたいな菓子で、

両手いっぱいの買い物と行っても、絶対に一万円も超えたことがありません。

倹約でそんな事をしているのではなく、

本当にそれが一番面白くて、楽しくて、そんなことをやっています。

 

今日は、琵琶湖の周りの道の駅を4か所も廻りました。

今日の大当たりは長浜市の「みずどりの道の駅」でした。

 

建物がみずとりのまるで顔です。

生産者の写真が貼ってあるのはイイですね。

琵琶湖だけあって「鮒のアラ」もありましたが、さすがに買えませんでした。

欲張って4か所も道の駅に行ったので、帰る頃にはもう夕焼けです。

 

一宮ICから名神高速を通って米原ICを降りて琵琶湖に行くので、

帰りは名神高速を一宮ICで降りるので、

年末に何度も行こうしながら行けなかったLABO一宮店

今度こそはと、立ち寄ることにしました。

 

LABO一宮店は3年ほど前の全面改装をした店舗ですが、

最新の今のノウハウからすると随分勿体ない造り方をしてしまいました。

それでも、昨年の年末には1,200万円をオーバーしましたし、

今年の1月は新車に多い高価格コーティングがへこんで残念でしたが、

2月になって新車納車が激増して

高価格コーティングも激増で見事に前年比147%約800万円の大健闘でした。

そして今月3月も絶好調なのですが、いくつか気になる所があって行きました。

実際に現場に行ってみるとすごく良くわかります。

 

でも、みんな元気そうだったので、それが一番良かったです。

 

家に帰ってきてからは、さっそく「みずとり駅の道」で買ってきた

地元産のごちそうでの晩餐です。

琵琶湖と言えば「鮒ずし」と「すじエビの佃煮」「鯖のなれずし」「大根」・・・・

みんなうまかったのですが、

私が一番おいしいと思ったのは、

意外にも普通の「鯖ずし」と「大根」でした。

昔は、福井で獲れた「鯖」を京都に運んだ「鯖街道」が

琵琶湖の周囲を通っています。

だから、この道の駅でも一番種類が多いのはやはり「鯖」。

 

だから、この晩餐は”鯖”晩餐です。

もちろん最高でした。

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2023年03月04日(土曜日)

03.04.春が来て花粉も強烈に来たが、でも新型コロナは緩んでいく。

3月14日からマスクの着用が自由になるそうだ。

今週のはじめ、月火と海外投資家からのIR取材を数多く受けたが、

マスクを外していたのはアメリカの投資家一人だけであった。

残りの十数人の投資家はきちんとマスクを着用してみえた。

ご自分の国にいる時はどうしているかを聞くと、

マスクをしている。とおっしゃった方はいなかった。

(すべての人に聞いた訳ではないが)、

3月14日以降、私はどうするだろう。

 

私はもう高齢者に部類し、しかも免疫抑制剤を恒常的に飲んでいるので、

間違いなく高リスクを持っている種類の人間だが、

会議中でも、他のみんなが必ずマスクをはているので、自分はしない時がある。

しかし、それは最高責任者の特権みたいで不公平でイカンなぁと思い、

途中でマスクをすることもあるが、基本的に私はあまりしない。

しかし、

3月14日からは、会議中にもマスクをしない者が出てきて、

今度はそういう者にマスクを強要も出来なくなるので、

そうなったら私はどうしようかと、かえって考えてしまいます。

 

三年間もの長い期間、

世界中が新型コロナに振り回されて、

ロックダウンやゼロコロナ政策などで世界の経済は大混乱するかと思ったが、

意外とそれほどでもないのが、かえって不思議でしょうがない。

KeePer技研㈱としても、

新型コロナ禍の影響はほとんどゼロに近かった。

だから、コロナウィルスの弱毒化が進んで

さらにマスク無しの世界に戻ったとしても、

すべての意味でKeePerには良くも悪くも何の影響もないのだろう。

 

そんな話をしていたら、

デザイナーの佐伯君が

「そんな事より、今はとにかく”花粉”ですよ。

目も鼻も痛くて、すごく苦しんです。」と言う。

そんな人がいっぱいいるらしく、特に関東はひどいそうだ。

私は、花粉症には全く縁がなく何の影響も感じないので

その苦しさがまったく理解できず、

そんな風に苦しんでいる人が多くても

私は何の共感も持つことが出来ない。

情けないけど全く解らないので、

本当にどうしようもありません。

これって、私たちがウクライナの悲惨な状態をニュースで見聞きしても、

可哀そうだと思ったり、ロシアに対して怒りを感じたりしても、

その直後に、

友達や家族と冗談が言えて笑うことも出来るのと同じ事なのでしょうか。

花粉症に苦しんでいる佐伯君を見ながら、そんなことを思いました。

 

春が来て花粉も強烈に来たが、でも新型コロナは緩んでいく。

今日のKeePer LABOからの実績報告も、

さすがに3月、

好調だった2月以上に強烈に好調です。

 

 

暖かくなったらとたんに元気が出て、

「トンボ」が、大好物のバナナをモリモリ食べるようになりました。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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