2023年03月02日(木曜日)
03.02. 2月のKeePer LABO実績主観的報告
2月のKeePer LABOは、
96店舗の全店で前年90店舗全店に対して135.7%の73,9603千円であり、
既存店90店舗に限った前年比は127.1%の69,2672千円でした。
この1月末まで、ユーザーの元に新車の納車が著しく滞っていましたが、
2月に入る直前ぐらいから、俄然、新車の納車が始まったようで、
KeePer LABO各店に納車されたばかりの新車が予約来店されるようになった。
新車への施工はEXキーパーや、ECOダイヤ、
Wダイヤ・ダイヤモンドキーパーなど高付加価値、高価格の施工が、
平均価格のアップと来店台数アップに寄与している。
さらに相変わらず黄砂混じりの小雨が降ったり、花粉が多く、
手洗い洗車の需要も多くあって。
全体として来店台数は119.3%と大きく増え、
全体の1台当たりの平均単価は15,479円で前年比106.6%に過ぎないが、
106.6%×119.3%=135.7%と販売実績が大きく伸びた。
新車の納車ラッシュは6月ぐらいまで続くとカーディーラーの方から聞いた。
ひょっとすると、
この忙しさは6月ぐらいまで続くのかもしれない。それはそれで大変である。
この結果を見て一つ心配になったのは、人時生産性が平均で7,904円/人時で、
人時の危険水位としている8,000円/人時に全店平均レベルでギリギリで、
特に関東が9,000円/人時を超える店舗も多く、
もっと忙しくなるはずの3月以降人員不足が心配になってくる。
が、しかし、
1月2月は、忙しかった12月のご苦労様休暇で1週間連続の休暇を、
みんなが交代で取っているので、
1月と2月は、いつも誰かが休暇を取っており、
2か月間(8週間)の間に、たれかが1週間休みを取っているので、
常に8分の7の人数で営業していることになる。
とすると危険水域に近い8,000円/人時は、
1週間休みがない平月換算すれば実質7,000円/人時であり、
まだ適正人員だということになる。
しかも、4月1日には新卒の110名の新入生が一斉に入ってくる。
ほんのしばらくは新入生の初期研修に人手を取られるが、
現96店舗に110名の新入生は、全国のみんながわくわくで待っている。
多くの仲間がどんどん増えてくるが、
嬉しいことに離職率は相変わらず低く7%前後なので、
この110名の入社で全従業員がとうとう1,000名を越します。
しかし、4月から8月ぐらいまでの間に、
なんと16店舗もの新店オープンを控えている。
これが、
ちょっと数年前までは、新店は最初3人でのスタートであったが、
今は、知名度が上がってきたこともあって
新店オープンしてすぐに5,000~6,000千円をオーパーする店もあるので
6人でのスタートが標準になっている。
それを考えると、あと半年の間に
中途入社の人が関東でブラス39名、中部と西を考えるとあと20名必要だと、
LABO担当の鈴置専務は連日応募者との面接に精が出ている。
いずれにしても、
新車のご来店が増えてきているKeePer LABOは、ますます元気です。
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2023年03月01日(水曜日)
03.01.今年最初のKeePer LABO新店は滋賀県にLABO大津店。
今日は夕食でビールを3杯も飲んでしまったので、十分に酔っ払い、
本当はコラムを休むケースですが、今日の夕食は、
LABO新店のキックオフミーティング後の夕食会だったので今日中に書きます。
今年最初の新店は滋賀県に2軒目の「KeePer LABO大津店。
地元の有力なガソリンスタンド会社が運営するFC店です。
これで、KeePer LABO全店合わせて113店舗になりました。
でも私は、今日は酔っぱらっているので文字を書くのはもうやめて
とりあえず絵と写真だけ。
とてもいい店になりそうです。
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2023年02月28日(火曜日)
02.28.久しぶりの東京に二泊と充実の二日間は、意外と楽しかった。
今、東京から新幹線で名古屋に帰る列車の中です。
久しぶりに東京に二泊しました。
日曜日の夕方東京に着いて、
その夜、山下CFOと楽しい友人の方と一緒に
日本料理屋さんで食べて飲んで、お腹いっぱいになって、
東京駅日本橋口の脇、いつものホテルに泊まり、意外とよく寝れて、
翌日は海外投資家11人と6回のIRミーティングで会って、
PM5:30に終わってから、
近くの六本木ヒルズの中のブラジルバーベキュウーの食べ放題で、
関東のLABOマネージャー達と腹いっぱいの野菜と肉を食べた。
また楽しかったです。。
野菜と
色々な肉が次から次へと
その夜も超満腹感を抱えながら、結局よく眠れて、
次の日も、機関投資家たちとのIRミーティングで5回6名の方とお会いし、
いずれの方ともタフなミーティングで、とっても充実した。
しかし意外と疲れていないのは、
二日間ビッシリのIRミーティングが全くストレスにならなかったからだろう。
機関投資家の人はみんなとても個性的で、
見事にそれぞれが違うタイプであり面白い。
いずれも従順なサラリーマンタイプではなく、
それぞれが自分自身を持っていて、自分の意志で働いている人だ。
だから鋭い質問がいくら来ても、
こちらがまともにキチンと話せばよく解ってくれるので
全くストレスにならない。
むしろ楽しかったくらいだ。
合間には、16Fの突き出たベランダで、震えながら一服。
ビクビクでも、やっぱり一服は最高です。
これで、
KeePer株もキチンと海外投資家の比率がもっと上がってくれれば、
やった甲斐があったというもので、
それに英語版の資料関係や、
Webサイトの英語ページの充実を、もっと積極的に進め。
コーボーレートガバナンスの明文化と
資料作り(英語版含む)が、
もう絶対に必要であることをしっかりと学習しました。
この素晴らしい道の奥には「超立派な喫煙室」がありました。
どういう意味なのか、よく分かりませんでした。
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2023年02月27日(月曜日)
02.27.東京のタワーピル16階で1日6回11人からの海外投資家取材。
今日は、東京で海外投資家との集中的なIR(投資取材)がありました。
KeePerに興味を持っていただいた海外投資家がたくさんいたようで、
今日だけでも6回、11人9社の投資会社からの取材を受けました。
いつもの既に投資をいただいている国内の投資家さんからの取材と違って、
KeePerの説明を一からしなければならない場面も多く、
今日のIRは、彼らの違う視点からの意見も多く面白くもありましたが、
エネルギーも2倍使ったような気がして、本当に疲れました。
しかし、今回は英語に堪能な山下CFOが同席しており、
しかも証券会社からつけていただいた通訳の方が、非常に丁寧な方で、
すべて英語での取材でしたが、ほとんどストレスもなく無事に終わりました。
くたびれたと言いながら、
終わってから関東のLABOマネージャー達と肉と野菜を腹いっぱい食べて、
酔っぱらているのですから、私も本当に元気になったものです。
今日は、火曜日休みがほとんどのLABOにとっては、2月の最終日です。
新車が押し寄せている2月、みんな大活躍でした。
私は明日もまた今日と同じように海外投資家との連続IRが続きます。
ヘロヘロになるまで頑張って、
名古屋に帰るのがものすごく楽しみです。
今日はいつもより早いが、もう寝ましょう。
今日と明日の舞台、東京のタワービルの中から巨大な吹き抜けを写す。
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2023年02月26日(日曜日)
02.26. AIの普及が仲介業を不要にする日は来るのか。
最近、チャットGPTがテレビなどでも話題になっていて、
私もその実態に少なからず驚いている。
人口知能・AIが人間が出す質問に、
まるで人が答えているようにAIが答えていて、今は多少ちぐはぐでも、
AIは学習するので、どんどん人間の答えに変わらなくなっている。
人間だってひねくれている奴は、
何を言っても、自分のことは良く言って、
人のことを悪く言うだけで
まともなコミュニケーションが成立しない人もよくいる。
そういう人には、
いくら新しいインプットがあっても
自己肯定が邪魔して、
新しい要素を受け入れられないので、
結果的に学習能力がないから全く進化しない。
それに対して
AIはインプットされた事はなんでも素直に受け入れるし
しかも忘却(消却)無しで蓄積される一方なので、
その進化は驚異的な正確さだろうし、
コンピューターは休まないし眠る必要もないので、
進化のスピードも、きっと驚異的な速さなのだろう。
人間は急速に進化するAIにその能力においてまったくかなわない。
そのAIが、
真っ先に人間に変わる職業はコールセンターかもしれない。
チャットGPTそのものがコールセンターに他ならず、
その精度がもう少し高まれば、下手なコールセンターの係員より
好感を持って消費者に受け入れられることは間違いない。
あるいは、
あらゆる業種にわたって共通のルールで動いている経理関係の職業か。
計算そのものはすでに圧倒的にコンピューターが勝ってあり、
人間が犯すケアレスミスもなければ、ブレもない。
科目分けが経理の重要な仕事だが、
これもAIの学習能力の範囲内だろう。
しかも、文句も言わず残業代すらもない。
しかし経理においては、
ファジーな部分においての解釈の幅があり、
その幅によっては納税額に差が出てくるので一概にはAIに任せられない。
しかしある程度の機械化はもっと進んで、必要人数は減少するだろう。
産業革命以来、機械の発達は、
すでに肉体的労働から多くの職場を奪ったが、
しかし例えば建設業など、
ゼロから物を創り出す仕事は人の能力がどうしても必要で、
しかし建設業は肉体にも厳しいものがあるので従事する人が少なく、
今や建設業に携わる人(特に現場監督)の所得はうなぎのぼりらしい。
KeePer LABO新店の建設費も、ため息が出るくらい上がってはているのは
資材の高騰だけではなく、職人さんの給料の上がり方がすごいらしい。
さらに
人間のような思考が出来るようになったAIは、
あらゆる意味での代理店の役割をするようになるのではないだろうか。
例えば不動産仲介業は、一つの代理店業の典型です。
売りたい不動産と、不動産を探している人をマッチングして
仲介手数料を取る商売だが、
売りたい人の情報を、買いたい人が見つければいいことなので、
不動産情報が集積しているC to Cのプラツトボームがあればいい訳で、
ある条件の不動産を欲しい人が、
その条件に合う不動産を見つけるのは難しいことではない。
ただ、その不動産の正しい売買に必要な手続きと、
間違いがないようにする注意が必要で、これを不動産屋さんが仲介してくれる。
しかし、ここの部分は人間のような会話ができる公平なAIがいればいい。
ひょっとしたら、
近い将来「宅建不動産免許」を取得したAIが登場したら、
C to Cの不動産情報のプラツトホームがあって、
そこへ売り手と買い手が自由に情報を見られて、
その情報の真偽の確認、審査と、売買成立までの手順をAIが案内すると、
非常にスムーズに売買が進み
今のずいぶん高いと感じられる仲介手数料が大幅に下げられるのではないか。
こんなものが便利に使われるようになったら、
街の不動産業は不要になってしまうのではないか。
AIが、買い手と売り手の双方の面倒を見るようなC toCのプラットホームが
いろんな業種について出来れば、
仲介業であったり代理店業は不要になってくるのではないだろうか。
多くの代理店は、
本来の目的である売買の活性化になっていず、
単なる利権化しているような場面もよく見る。
世界中の巨大なECサイトであっても、
情報を提供しているだけで、あの課金の率はいかにも高い。
彼らの独占的な手法は、アメリカなどでも問題になっているようだが、
物価の上昇にも、あの高率な課金率が何らかの影響を与えているに違いない。
そんなことも、案外、AIが、
独占の壁を打ち破ってくれるきっかけになるような気がします。
明日は一日6回12人もの海外投資家とお会いする強行軍のIRです。
しかも、次の日も同じようなペースであるので、
新幹線の中で改めて覚悟しています。
意外と混んでいる東京行の新幹線の中から。
本文には関係ありませんが、
こんなのが3月号の「ベストカー」に載るそうです。
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