谷 好通コラム

2022年11月07日(月曜日)

10.07.久しぶりの達成会。さらに”超”久しぶりの焼肉。

昨日のSGTもてぎ戦、

頭の後ろで#37が6位でゴールしたことを聞きつつ、

サーキットの出口が混む前にとっとと抜け出て、

一路、前橋に向かった。

”もてぎ”からはたしか130kmぐらいの距離だ。

今年の夏に新規オープンしたKeePer LABO前橋店の達成会に出る。

 

LABO前橋店はオープンから僅か4か月で、

670万円オーバーの目標予算を達成した。その達成会だ。

しかし行った目的はそうではなく、

新LABO前橋店を見たいと思っての事だが、

同行してくれた鈴置専務が

その日に達成会をセットしてくれたのかどうか知らないが、

前橋に着いたその夜、達成会があると言われて喜んで出ることにした。

 

LABOの達成会には、私も昔はよく出た。

その月の達成を喜んで皆と一緒に酒を飲み焼き肉を食べるのが大好きだった。

しかし、若い子たちはとにかく焼き肉が大好きで、

毎回、毎回どの店舗の達成会も焼肉で、(たまに食べ放題のしゃぶしゃぶ)

それが三回とか四回ぐらい続いてくると、

元々は焼き肉が大好きであった私も、次第に達成会から足が遠くなって、

ちょうどその頃始まっていた海外での活動に没頭していたことをいい事に、

達成会にはほとんど出なくなった。

 

あの頃から鈴置専務(当時は部長?)が、達成会を盛り上げてくれていた。

あれから、私も何度かは達成会に出たが、

何年か前に体を壊して焼き肉は食べられなくなっていた。

その後、体が完全に元に戻っても達成会にはなかなか出なかったが、

昨日、専務から誘われて、

久し振りに「達成会」に出て、

しかも、食べられるようになっていても、

中々、そのきっかけがなかった「焼き肉」を”超”久しぶりに食べた。

 

楽しかった。

文句なしに楽しかった。

焼肉も、トレーナーから教えてもらっていた「はらみ」が、

脂身がほとんどないのに肉の味がしっかりしていて、

ものすごく美味しかった。

生ビールも三杯も飲んで

これで、長かった不自由な生活から完全に復活できたと思えた。

 

かと言って、また無制限に焼き肉に復活する訳ではなく、

ほどほどにしながら、達成会と、たまには焼肉も復活したい思う。

 

今回、達成会に出て、しかも、焼き肉の会に出て、

この会が実は、

KeePer技研の、KeePerそのものの”原点”であると気が付いた。

この達成会はただの飲み会ではなく、本当にKeePerの原点なのです。

この事はまた改めて、腰を据えて書きたい。

本当にその焼き肉の達成会の中にKeePerの原点を見つけたのです。

鈴置専務は根っから達成会が好きなように見えますが、

本人は嫌いなら続けていない。と意味深な事を言っていました。

単に好きなように見えますが

このおっさんはとても楽しそうには見えないのですが、ほんとはムチャクチャ楽しいのです。

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2022年11月06日(日曜日)

11.05.表彰された「100戦連続メインスポンサード」のあとはどうする

今日、もてぎサーキットに入ったのは午後1時ちょうどで、

TOM’Sのテントに入ったと同時に、決勝のスタートが切られた。

それから、波乱万丈の決勝レースが繰り広げられて、

14位でスタートの#37は、何と6位でゴール。

中々面白いレースでした。

 

その決勝レースが始まる前に、

サーキットの本コースの表彰台でKeePer技研㈱の賀来社長に、

スーパーGTの主宰者GTAの坂東さんから一枚の表彰状が渡された。

「SGT500クラス車メインスポンサー連続100戦に対する感謝状」

SGTは年間8戦と決まっているので、

100戦連続とは、100/8=12.5年の連続となる。

 

12年以上とは、自分でも全く気が付かなかった。

最初にスーパーGTの500クラスのレースカーが

KeePerカラーをまとって走る姿を見た時、夢を見ているようだった。

自分が夢のような気持ちになっただけでなく、

KeePerを施工する日本国中の皆が同じ気持ちだったと思う。

今思うと、まさしく#37はみんなの夢そのものだったような気がする。

 

#37の前は、#25だった時代が2年間あったが、

それが12年以上の100戦連続を期した今、

これ以降もこのままで変わらず続くことでは変わらないという意味だけで、

それ以上の意味を持つことが出来ないので、

どのようにか変化を持つことで

何らかの発展をして行かなくてはならない事も間違いない。

それは避けて通るべきではない。

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2022年11月06日(日曜日)

11.06.最終戦、#37は、14位スタート。

今日の決勝戦で#37がトップでゴールして、

他のライバルたちがことごとく無得点ならば

シーズンチャンピオンの目が、まだ、残っているとはいえ、

それはあり得ない事なので、シーズンチャンピオンはもうなくなっている。

それは、前戦でサッシャが予選でスピンをしたところで決まったことだが、

それにしても、今年の最終戦「もてぎ戦」は

何故かヨコハマタイヤが圧倒的に強く、

#37は15台中14位からのスタート、僚友の#36は15位でスタートとなり、

チームTOM’Sとしては史上最悪のスタートポジションとなってしまった。

 

今、もてぎサーキットに行くべく東京行きの新幹線に乗っているが、気が重い。

 

秋の青空が素晴らしく青く、

富士山もすっきりと見えたが

雪が中途半端にかかっていてスッキリせず、さらに気が重い。

 

昨日、最終戦の予選での#37

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2022年11月05日(土曜日)

10.05.長い長い21年間と9カ月余で6,500話

西暦2001年1月22日に第1話が始まったこのコーナーは、

21年間と9カ月余で6.500話にまで届きました。

 

2001年と言うと、

出来た頃のKeePerを持って日本国中を研修・営業で回っていた頃です。

KeePer を宣伝する為に自社のホームぺージを立ち上げ、

少しでもアクセスを上げようと、

自ら客寄せパンダになった気分で、このコラムも書き始めました。

 

そして、

こういうものは「継続」が最も大切な事と思って、

とにかく100話までは絶対に一日も休まずに連続して書こうと、

自分で決めて必死になって書いたものです。

特に、当時はWiFiや携帯を使ってのアクセスなどなかった時代なので、

PCから有線でプロバイダーにつないでアップなどアクセスに苦労したのです。

しかも、私は出張ばかりしていたので、

出先のホテルの電話を使ったり、公衆電話で苦労して繋いで、

涙ぐましい努力をして日付が変わるギリギリでupしたこともありました。

時には本当に苦労して繋げた時、

公衆電話のボックスの中で泣けてきた事もありました。

 

あの頃の事を思い出すと、

このコラムが6.500話まで来ていることに我ながら”奇跡”を感じます。

 

今ではすっかり自分の生活の一部になってしまって、

書くこと自体が苦痛に感じた事もなく、

今では、書かなければかえって気持ちが悪くすら感じます。

これをずっと書いてきたことで、

書いて来なかったら決して得られなかった縁がたくさん出来ました。

しかも、

このコラムの中では私は何でも書いてしまったので、

初対面の方でも、

その人がこのコラムを読んでいる事で、

私の事をものすごく良く知っています。

そんな人は、

私に対して最初から腹を割って話をされるので、

会うのが初めての人でも、

何年も前からの友人のような信頼関係になれることがあります。

そんな方とは長いお付き合いになる事が多く、私の大切な人脈の一つです。

 

ほぼ毎日書いているこのコラムも、

書かない日もちょくちょくありますが、

そんな日はたいてい酔っ払った日です。

酒を飲むと頭が気持ちよく痺れているので文章がスムーズに出て来ません。

だから、このコラムが書いてなかったら

「谷は、酒飲んで酔っぱらったな。」と思って頂いてほぼ間違いないのです。

 

6,500話まで22年近くかかったので、

今の調子で10,000話まで書くとしたら、

あと11年ぐらいもかかる事になって私は81才を過ぎることになります。

ちょっとゾッとします。

しかし、それまで私がたまたま生きていたら、

放っておけば書くのでしょう。

谷好通は、書くのをやめるきっかけを完全に見失っているのです。

 

今日は、昨日のマネージャー会議に続いて「営業責任者会議」

休憩で外のベンチから上を見たら素晴らしい青空が抜けていました。

仕事がいっぱいあり、しかも充実していて私は本当に幸せです。

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2022年11月05日(土曜日)

11.05.「また買う」は「不快・不愉快」「不便」が伴わない事が肝心。

先日書いた、お客様の「「欲しい。買う、買って良かった、また買う。」で、

「また、買う」又は「買い続ける。」

つまり、お客様がリピートして買い続けてくれることが、

ビジネスの成長に最も重要な要素だとした。

 

それを実現する為の要素はその商品が

「買って良かった商品」であり、「使用し続けてなお良かった商品」。

例えば「カーコーティング」であれば、施工したての時だけでなく、

1耐久の商品なら1年経った時の状態が「効能通り」であり続けているか。

その商品ならば再び買うのは1年後なので、1年後のコーティングの状態が、

また買いたいと思わせるだけのレベルの状態なのか、どうか。

 

それに続く「買い続ける」要素は色々あるはずだが、

あれから、よくよく考えて、

やはりここが一番重要で、これに尽きると言ってもいいのかもしれない。

 

あえて挙げるならば、

お客様がその商品に満足されて買い続けたいと思っても、

店が汚かったり、不潔であったり、スタッフの言葉や態度が不適切であったり、

買い続ける事に、

「不快」や「不愉快」「不便」が伴うと、

買い続けたい気持ちがそれに負けて、

買わないことになる事にもなることもある。

 

結論として、

「また買う」「買い続ける」には、

商品が「買って良かった商品」で「使用し続けてなお良かった商品」であり、

買い続ける事に、

「不快」や「不愉快」「不便」が伴わない事が肝心。

 

この事について色々考え込んでしまい、たくさんの事を考えたが、

結局、このシンプルなところに戻ってきた。

 

「買い続ける。」つまり、

リピートして買い続けてくれるお客様が

一番たくさん来られるピークの12月に向けて、

11月のLABOマネージャー会議が精力的に行われている。

 

お昼ご飯は、みんなで吉野家の牛丼「あたま大盛り」

会議の中で面白い事を言って自分で受けている小澤マネージャー。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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