2022年11月30日(水曜日)
11.30.Forbes JAPANの記事と全日本Champion決定戦ビデオが公開
11月も今日が最後の日となりました。
月末は毎月の決算日のようなもので、
予算を追って来たみんなの結果が出る日であるので、
今日は、ホッとして迎えている者が多い中、
最後の追い込みに四苦八苦している者もいます。
そんな中で滑り込みセーフの店舗は、
他の店に来たデリバリーの注文を、
頼み込んで、請け負いで作業をさせてもらっていたり、
色々やって頑張っているようですが、別に追及したりはしません。
みんな、ここまで頑張ったのだから、助け合ったとしても、
その事をとやかく言い始めたら、キリがありません。
追い込みに四苦八苦してでも達成できるところまで来ている訳ですから、
それはそれで、みんなの努力でお客様の支持を得ていることは間違いなく、
自分たちが決めた目標である「予算」に対する意識は高い事はよく知っており
決して安易な持たれ合い的な行為とは思っていません。
みんな、本当に良く頑張ってここまで来ました。
特に、一年のピークである12月を目の前にして、
ハードとしてのキャパシティ的な限界に来ている店も多く、
その限界を拡大する為の「改造」工事で、
数日間の休業をしていた店舗も複数あります。
12月にジャンプする前にバネを縮めたような店舗がかなりありました。
それでも、強い店は予算を達成して来ます。
色々と、年末前ならではの事もありましたが、
結果として、とてもいい11月になったと思います。
もうすぐ月末集計報が届きますが、相変わらずワクワクして待っています。
月末の今日、こんな「開示」がされました。
経済紙Forbes JAPAN(Web)に掲載の、谷 好通のインタビュー記事↓
https://forbesjapan.com/articles/detail/50480
第7回 2022年 キーパー技術コンテスト
全日本チャンピオン決定戦「ドキュメントビデオ」↓
これは滅茶苦茶面白いので、ぜひご覧になって見て下さい。
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2022年11月29日(火曜日)
11.29.三十年以上前のクリスマスイブの日、私はサンタだった。
1985年8月16日、私は株式会社タニとして起業した。
最初は「共同石油 高津波給油所」という1軒の小さなガソリンスタンドを
最初は夫婦二人と若い子の三人で始めました。
独立したての私は、
気持ちが高ぶっていたのか、いつも怒鳴っていて、
若い子はいつも入れ代わり立ち代わりで定着せず、
つい連れ合いを頼り、でも結局、連れ合いをこき使うことになって、
体を壊させ「すぐに入院して手術を」と、
医者から言われるような可哀そうな事にしてしまいました。
私は、
自分の我がままが、
無神経にも大切な人を傷つけてしまっていた事にやっと気づき
自分のバカさ加減を深く深く悔やみ泣いたことがあります。
独立してから二年目だったでしょうか。
あれが私の一番大きな転機になったのでしょう。
あれから、人の痛みとか、人の悲しみとかを
自分の気持ちとして感じられるようになったような気がします。
まがりなりにも人の気持ちが少しは解るようになって
そうしたら、私の態度とか言葉の何か変わったのでしょう。
若い子がだんだん定着するようになって、
店舗も二軒目が出来たのです。
でもその二軒目のスタートで失敗して、
一年間、
ガソリンが全くない状態でガソリンスタンドを運営する事になったのです。
その失敗が、私の洗車とカーコーティングの出会いになって、
長~い長~い紆余曲折の末に、今のKeePerに続くのですが、
考えてみると、我が連れ合いが我が身を壊して
私を、人の気持ちを感じられるような自分にしてくれたことが、
今に至る全ての原点になっているのかもしれません。
店舗が二軒になった頃、
社員さん達、仲間も十人近くになっていた頃、
クリスマスイブの日、
急に、仲間たちの子供にクリスマスプレゼントをしたくなって、
12月の忙しい頃の休憩中、連れ合いと一緒におもちゃ屋さんに行きました。
あの頃は仲間たちの子供のことはみんな知っていたので、
その一人一人の顔を思い出しながら、
喜んでくれそうにおもちゃを選んで、とても時間がかかりました。
でも、一つ一つ思いを込めて、一人一人のクリスマスプレゼントを買って、
5つぐらい買ったでしょうか。
その日、その親である仲間達に、
キーパーからのクリスマスプレゼントとして渡しました。
そうしたら、
子供たちがすごく喜んでくれて、
お礼の手紙を書いてよこしてくれたのです。
それがまた私もすごく嬉しくって、その後もずっと続いてしまったのです。
子供たちへの「キーパーサンタからのクリスマスプレゼント」として。
三十数年前、いつからだったかは憶えていませんが、
今も続く「「キーパーサンタからのクリスマスプレゼント」の始まりの話です。
今日、総務から「KeePer サンタ11.29」なるExcel表が、
会社のマネージャーMLで送られていました。
その表には、子供がいる社員のリストと、
それに付随して子供の名前や年齢など簡単な情報が書いてあります。
ふと、数えてみたら、
親の数は149人で、その子供の数は220人でした。
そして、それぞれにキーパーサンタとして
おもちゃを選ぶ役のマネージャー・所長が指定されています。
多いマネージャーでは二十個近いプレゼントを買って送る事になっています。
だいたいみんな自分の部下の事はよく知っていて、
子供のことも知っている場合が多いので、
それぞれ、かなり迷いながら選ぶのでしょう。
キーパーサンタ約は、私は最初の十年くらいだけでしたが、
子供の事を知っていればいるほど、
情が入るので、プレゼント選びは本当に大変です。
今日送られてきた総務からの「KeePer サンタ11.29」なるExcel表を見て、
ついまたファイルを開いてみて、
その数の多さに改めてびっくりすると同時に、
「うわぁぁぁぁぁぁぁ、こりゃ大変だ。」とつぶやいたのでした。
本編とは全く関係なく
2023東京オートサロンのブースデザインが上がってきて、
嬉しかったので、何の脈絡もなく載せます。
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2022年11月27日(日曜日)
11.27.今日は爽やかな秋空。モンキーセンターとLABO鳴海店。
「天高く馬肥ゆる秋」と言います。
同じ晴れでも「秋」の晴天は、
青空が素晴らしい上に、暑くもなく寒くもなく、
適度に湿度もあって潤いがありつつ爽やかそのものです。
第一四半期決算の開示後、
サイレント期間が終わって忙しい毎日が続いていますが、
特に来週からが一番きつい一週間に入ります。
しかし、KeePer LABOの各店舗から入ってくる
さわやかな秋空に裏付けられた凄まじい数字の今月最後の週末の報告が、
明日からのインタビューの連続にも頑張れるエネルギーになります。
今日は家族と一緒に、
犬山市にある日本モンキーセンターに行ってきました。
私はここが好きなのですが、
施設の老朽化が進んでいて、
質の高い飼育で大切にされている霊長類たちは幸せそうなのですが、
ビジネス的な観点からすると
出口のない衰退縮小のスパイラルに入っているように見えていて心配になってきます。
私はこのモンキーセンターが元気を取り戻して
もっと活躍できるようになるといいのになぁと、ずっと思ってきました。
いつか、夢が叶うと良いと思います。
いい横顔です。吸い込まれるようです。
帰ってきてから、ふと思う所があって
陽が落ちてからのLABO鳴海店に行ってきました。
鳴海店には洗車をテラスの上から見られる喫煙席があるのですが、
この席での傾向でどうしても聞きたいことを思いついたのです。。
思いついたら、すぐに確かめたくなるのはいつもの事ですが、
今回の場合はハズレで、私の勘違いでした。。
しかし
今のLABO鳴海店、レベルの高い店舗になっていて
これから大飛躍する絵が想像出来たので、
年明けにも、ぜひ大改造をやりたいと思いました。
かわかみ君、安藤マネージャー、古川店長。
おおさきさん、たかはし君、えぐちチーフ。
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2022年11月26日(土曜日)
11.26.続編・キャパシティアップの為の工事の続き
前話の続編になります。
繁忙期の12月に向けて店舗のキャパシティアップを目的とした工事が、
更にLABOの部長たちから写真とともに送られてきた。
中日本のKeePer LABOからの報告は、
前話にあります。
KeePer LABO東日本運営部より
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LABO札幌店 工事休業(2日分) 16日・17日
ゲストルーム
・お客様が躓いてしまう段差を底上げして平に
・古くなった壁紙・フローリングの貼り換え
・照明をLEDに変更し明るく
作業スペース
・壁を灰色に塗り替えて明るくすることで、施工効率アップと品質確保
トイレ
・古くなった壁紙・フローリングの貼り換え
・照明をLEDに変更し明るく
スタッフルーム
・古くなった壁紙・フローリングの貼り換え
【工事中】淵野辺店 工事休業(13日分) 16日~30日
作業スペース
・コーティングブース 4台分→洗えるブース3台追加し 7台分
・洗車スペース 2台→仕上げまでできる洗車スペースになり 3台分
・コーティングブースに車を見ながら注文できるボックス席を設置
スタッフルーム
・スタッフ増員により手狭になり拡張
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さらに「LABO蕨店」の追加の写真も送られてきたので載せます。
さらに、
西日本の平川部長からLABO宝塚店の追加の写真も送られてきました。
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2022年11月26日(土曜日)
11.26.この11月は店舗を数日休業してのキャパシティアップ工事が続く。
今朝「改装工事が終わりました。」のメールが立て続けに2通届きました。
「LABO鳴海店」からと「LABO蕨店」からです。
LABO鳴海店は。洗い場の改善と隣地との間のカーテンが出来たようです。
LABO蕨店は、新しい洗い場と仕上げが一緒の場所で出来るスペースが出来、
新しくブースが2台分新設されたようです。
今、KeePer LABOでは繁忙期の12月の”前”に間に合わせるように
複数の店舗において、店舗を一週間程休業しての改装(改造)工事が盛んです。
今年の前半はコーティングブースの断熱工事と空調工事を、
全てのLABO店舗に施工して、今年の夏は、
ブースの中で暑さに苦しむような店舗は撲滅しました。
その間に新店舗を6軒立てて新規オープンさせています。
その上で、さらに
夏過ぎからここまでで3軒の新店舗をオープンしながら、
多数の店舗で今日報告があったような改造工事が行われています。
目的は、
それまで洗車場と仕上げ場が別々にあった店舗の
洗車の仕上げ場に排水機能を追加して
「洗ってそのまま仕上げられる洗車場」
言い換えれば
「最初から最後まで車を動かさない洗車場」にして、
車を移動する手間を省き(誘導を含めて二人)、作業効率を上げる。
さらに、
今までの「洗車場」ででも洗ってそのまま仕上げ作業をやれば、
実質的にかなりのキャパシティアップにつながる。
さらに、
「コーティングブース」にカーテンと排水機能を足して
洗ってそのままコーティング作業に移行出来れば、
作業効率が格段に上がると同時に、
コーティング需要が比較的高い外国車の運転をスタッフがしないで済み、
運転が難しい(慣れていない)事によって多かった事故の発生も未然に防げる。
これらの工事は比較的簡単なので、
かなりたくさんの店舗で実行されて、作業効率の向上につながっています。
さらに、
販売実績が高い店舗は特に、
キャパシティ(特にブースの)が限界にきている場合が多く
コーティングブースの増設は急ぐ必要がある。
しかしこれはかなり大きな工事になるので一週間前後の「休業」を必要とし、
前もって地域指定郵便の大判DMで休業のご案内と共に、
新装店舗になる旨をポジティブにお知らせしています。
11月はちょっとした規模の工事を常に2~3店舗やっていて、
つまり、2~3店舗ずつ休業していて、
全体としての実績の数字にジワっと効いている。
一軒ずつの実績報告を見ていると「おっ今日は好調だなっ」と思っても、
休業している店舗は実績報告を送ってこないので、
その時は休業に気が着かないが
全店の実績をまとめ合計された表を見ると、
合計金額が思ったよりちょっとだけ多くなく少し違和感を覚える程度だ。
今現在は、
「LABO鶴見店」と「LABO相模原淵野辺店」の2軒が工事休業中で。
さらに
今朝「LABO蕨店」と「LABO鳴海店」から工事完了報告が来たという事は、
昨日まで工事休業中であったという事です。
11月16日まではLABO宝塚店が約1週間店を休んで工事をやっていた。
コーティングブースを大幅に拡張して同時施工台数が増やした。
かなり前から少しずつはこんな工事をやっていたが、
11月は、もう待ったなしなので
ほとんどずっとどこかが改造工事をやっている。
つい、先日はLABO大須店が、念願の明るいゲストルームが出来た。
洗車場に排水機能を追加して
「洗ってそのまま仕上げられる洗車場」造りの小工事は、
最近は常に二桁の店舗が工事を進め11月中に完成している。
一時はその工事の為の稟議書が連続で来ていた。
12月前までに絶対全部完成させたいと号令をかけて、
それを実行してくれているのだから仕方ないのだが、
その稟議書の数と金額には、こちがビビるくらいであった。
それでこの12月が効率よく仕事が出来てくれれば、
みんなもいいし、
お客様もいいはずだし、
結果としていい実績に結び付いて会社にも貢献する。
昨年の10月は641,662千円に対して、
昨年の12月は998.955千円。
とすると、同年での12月の10月比は155%となります。
とすると
仮に今年も昨年と同じとするならば、
今年の10月は796.927千円なので、
今年の12月は1,240,677千円となる事になる。
初の10億円越えどころか12億円越えになる事になる。
ひょっとしてそれが出来たとするなら、
その時点で。KeePer LABO小倉南店がオープンしているので全95店になる。とすると、1店舗当たりの売り上げは、
1,240,677千円/95店なので、
1店舗あたり平均単価は、13,059千円となるので、
この12月は、
1店舗平均が1千3百万円を超すという事になるのです。
KeePer LABOの1軒平均が1,300万円とは、
未経験の世界で本当に出来るのかどうかも分かりません。
しかし、
計算上はそうなるはずという事は、
お客様のニーズという面ではあり得るという事。
昨年とは、
店舗当たりの人数はかなり増えてはいますが、
店舗そのものは同じ店舗です。そのままでは当然ダメでしょう。
店舗当たりのキャパシティアップに会社が全力を尽くすのは
難しくても実現の可能性があるのだから、
本気で実現して行きたいと皆が思うのですから、当然すべきなのです。
お客様の為に、皆の為に、結果的に会社の為、ステークスホルダーの為にも。
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