谷 好通コラム

2025年01月02日(木曜日)

01.02. 7年行かなかった副王山神社での初詣・代理初詣

KeePer技研㈱が東証マザーズに上場してからもうすぐ10年になります。
それから三年後に私が体を壊して、あまり移動が出来なくなった頃に
長く続いていた三重県の副王山神社への初詣が途絶えました。

 

それまでのたぶん50年ぐらい、
親父たちが生きていた頃は三代のみんなで、
亡くなってからも自分の家族だけで必ず登り続けてのですが、
体の具合で、それも途絶えていたのです。
でも、長男が代わりに一人で登って、代表して初詣をしていてくれました。
今年も、東京から長男が出て来て代表初詣をしてくれに帰って来たのですが、
ふと、私も車で行ける所まで行って、
半端ではありますが、初詣らしいことをしたくなって、昨日行って来たのです。

 

副王山神社は、
私の亡父の実家がある三重県菰野町の近くにあります。
昔はお正月の二日に菰野町にある本家に親戚中の人が集まって
大勢で酒を飲み、すき焼きを食べる新年会を開きました。
そこで、散々酔っぱらってしまった後、
家族で初詣として副王山神社に上ったのです。
副王山神社は毘沙門天が祀られた、いわゆる天狗の神社です、
副王山そのものは標高598mあって、
神社はその中腹にあります。
相当の高さまで自動車で登っていくのですが、
最後は角度20度位の上坂を約300m、石段を298段、足で登ったのです。
私は登るのがものすごく苦手で神社にたどり着くのが精一杯でしたが
最後の階段を登って社殿に参拝する時は、
「今年も副王神社に来れた。」としみじみと自分の健康を喜びました。

 

しかしそれが出来なくなって、息子が代わりに繋いでいてくれたのですが、
今度は私がそれに途中までくっついていくという
今回は新しい段階になったような気がします。

 

一番最初は若かった父と母が二人で

1やがて父母と私と弟の四人で行き、
2.それに私の連れ合いと子供たち三人が加わり、弟の家族三人も加わって、
3.最大十人が連なって副王山に上りましたが、
3.やがて父が逝き、弟達が行かなくなって
5.でも、娘の家族と孫が加わった。
6.しかし母が逝き、途中で一回だけ加わったが
私達も登れなくなって、みんな登らなくなってしまったが、
その間も、私の息子だけが登り続けてくれていた。
7.そして今年、その息子に、途中まででも私達がくっついていくようになった。

 

副王山への初詣を思い返すと、私の一生を振り返るようです。
神社ではいつも買ったオミクジが、多く「吉」であったことが不思議でした。
他に行った者が引いたオミクジは、
「大吉」「中吉」・・と何でもあり「凶」まであったのですが、
私はその多くが単に「吉」であり、私はそれをもっとも良しとして来ました。
KeePerのビジネスも大ヒット商品や、大ラッキーはありませんでしたが、
人との出会いに恵まれたり、
一つの地味な施策が、他の施策と相乗効果を出したり、
よくある地味な幸運が積もり積もってここまで来たような気がします。

 

何よりも、「続ける」ことを大切にしてきました。
人のつながりを大切にし、
たとえば、多くのKeePerプロショップさん、KeePer施工店さん
たとえば銀行さんとか、たくさんの仕入れ先さんとか、建築業者さんとか、
お付き合いさせていただく業者さん関係も、基本的にずっと変えずに来ました。

 

しかし、変えなくてはいけない時もあります。
自分自身が変わって(例えば体調が)、今まで出来た事が出来なくなった時、
私は副王神社に行って登る事も、出来なくなったので、やめました。
と同時に、
動き回る活動的な社長を退き、
会長(チェアマン)兼CEO(経営最高責任者)になり、
動き回らずとどまって経営活動をやるようになって、
結果として、
SNSの積極活用や、新型コロナとか他のラッキーも重なったこともあって、
成長スピードがそれまでになくハイスピードになりました。

しかし、そのハイスピード成長の結果、
会社の規模が何倍にもなって、
未来に、今と別次元の価値と、社会的意味を持てる可能性が明確になってきて、
と同時に、
たぶん従業員が1,000人を超した頃から、
これまでのKeePerの価値観だけでは、
上手くまとまらなくなる可能性も見えて来て、
我々自身も、今までの概念から大きく進化する必要性を確信しつつある。

 

今まで異質と思ってきた者に、
途中までとはいえ、副王神社に連れて行ってもらうようになったように。

 

私が撮ったのは、この一枚だけです。

私はこの約300mも続く20°位?の坂道の下でおでんを食って待っていました。

ここから息子が撮った写真。ここから298段の階段が始まります。

大きな木の中を不規則な階段が続きます。

神社の社殿が見えてきました。

下の様子からは想像できない賑わいぶりですね。

参拝するのに、列が出来ていたそうです。

オミクジやお札を買います。

焚火は小さくなっていました。

 

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2025年01月01日(水曜日)

01.01. みんなが気軽に応援したくなるような職場であり続けたい。

大晦日、四日市市と鈴鹿市のKeePer LABO4店舗に行ったら、
色んな《応援》の人がいました。
LABO四日市店では、
女性スタッフのお友達が「タオル当番」で短期間の応援に来てくれていました。
今年で三年目だそうです。
LABO四日市南店では、ほそい店長の奥さんが手伝いに来てくれていました。
(昔、自分の旦那さんを連れてきた女性スタッフがいた。)
会社からは製品開発の田野君が来てくれていました。

LABO鈴鹿玉垣店には、スタッフの弟さんか友達か分かりませんが
すごく感じのいい子が手伝ってくれていました。
LABO鈴鹿店では、事情があって退社していた子が、
現役バリバリの技術のままで手伝ってくれていました。
マーケティング部の西村デザイナー(一級取得)も、手伝っていました。

 

この会社の従業員は
KeePer LABOの直営店128店舗に務めている人が大半で約1,000名。
1店舗あたりに6~11名
1月~11月の平常月は生産性7,000円/人時前後で働いている。
しかし、お正月前の12月だけは平常月の約160%の来店客があるので、
当然スタッフの残業数も増えるが、それだけでは
時間当たりの生産性は9,000円/人時近くに跳ね上がってしまう。
そこまで上がってしまうと、働く者にとって仕事が過酷になって
本人がツラいだけでなく、
いい仕事だって出来づらくなる。
だから、仕事の量と人員数のマネージメントは
担当をする役職の者にとって、
多くの仕事の中でももっとも大切な仕事とも言え
いつも神経を張り詰めなくてはならない。
しかし、
この12月だけは日常に例外的な応援が必要になるので、
12月はPRO SHOPの全店チェックで忙しい営業のメンバーに、
頼んで助けてもらう事になる。
あるいは、まとめて入った大きな仕事を分担してもらうこともある。
しかし、
営業部の営業兼インストラクターで約100名前後。
LABO1店舗当たりに1人分もいないので、苦しい所です。

 

12月もいよいよピーク本番とも言える27日以降からは、
いよいよ全員出動態勢になります。

 

出荷倉庫に社員が10名前後と、パートさんが40名ほど
(パートさんには「103万円の壁」があるので店舗応援を頼めない)。
製品(技術)開発5名と、車以外への販売部に3名。
あとは経理、総務、電算、プロショップ事務局に20名ほど。
マーケティング部にはデザイナーが11名とビデオ・広報・IT部門などに5名」
この人たちは、大半がLABO出身者なので、
KeePer一級技術資格を持っていて、27日以降はLABOに張り付く。
27日以降の、年で一番忙しいピークには欠かせない貴重な戦力だ。
取締り役の連中だって、役に立てる人には役に立ってもらう。
(私は何年か前から「役に立たない」として、
どこのLABOからも応援要請のオファーがかからない。)

 

それにしても人数的には大きな戦力にならないので、
加えて、
スタッフが自分の友達とか、家族とかを「タオル係」の応援に連れてくる。
最近は少なくなったが、社員のお父さんとかお母さんもよくいた。
けっこう多いのが、KeePerの元社員。
当然、技術を持っている訳なので、
昔の同僚から頼まれて助っ人で来ている。
今回も何人かいた。
店を廻るとそんな人がよくいるので、私としてはUターンを勧めるチャンスだ。
そんな人の中には自分の子ども(助っ人として)を一緒に連れてくる人もいた。

 

私は思うのですが、
社員の家族とか、友達とかを
平気で、助っ人として連れて来れる”社員と会社の近さ”が大好きです。
それをゴチャゴチャ言わずに喜んで受入れてしまうKeePerの連中も大好きです。

 

12月はいつも、そんな様子を見ていて、
私はこの会社をやってきて本当に良かったと思うのです。

今年も、みんなが気軽に応援したくなるような職場であり続けたいと思います。

 

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2024年12月31日(火曜日)

12.31.いろんな応援がいっぱいいた三重のKeePer LABO

今日でKeePer LABOの2024年全営業が終わります。
毎年の事ですが、12月の年末は、激しいだけに、
何かかしらドラマがあります。
でも、それをすべて包み込むのが大晦日の最終営業のような気がします。
今年も毎年と同じように間違いなくギネスが出ます。

 

最終日どこへ行こうかと迷いましたが
今日は、三重県の愛知寄りの4店舗に行きました。
暑い時期に行かなかったLABO四日市店、四日市南店、鈴鹿店、鈴鹿玉垣店。

 

今年の12月は東北と北陸が大雪で不調でした。
しかし、なぜか三重県の店舗も、
初旬から中旬にかけて伸びず、???と思ったのですが、
後半、何をどう頑張ったのか全店舗が追い上げて来て、
高井地区担当はなんと、最終的に絶対全店達成すると言っていました。

それはさぞかしみんな明るいだろう。と、楽しみに出かけたのです。

 

まず、KeePer LABO四日市店。

かやむら店長。

むらささん、なるき君。

にしおさんと、なかむらチーフ。

応援のにしおさんのお友達(3年目だそうです)、たけうち君、おがわ君。

きたおか君

 

 

LABO四日市店から約5.8km離れたKeePer LABO四日市”南”店。

応援のほそい店長の奥様、ほそい店長。

わかすぎ君、うえの君、かんざき君、ほそい店長、

応援の高井地区担当と、製品開発から応援のたの君。

 

23号線を約8km南下して鈴鹿市に入り、
まずKeePer LABO鈴鹿”玉垣”店。

なかがわ君、むかいさん、うらたさん、

営業から応援のやまもと君と、

山本君に鷲掴みになっても、ぐっと耐えてるおかもと君。

応援の、むかいさんの弟? 友達?  とってもいい奴って感じです。

うちだ君。

 

玉垣店からわずかに2.5km離れた所に
KeePer LABO鈴鹿店(こちらが先に出来た。)

ふくしま君、甲斐シニア店長。

しもうらさん、

応援のつじもと君と同じく応援のデザイナーにしむら君

あがつま君。

ひでひら店長。

すぎもと君。

くろいわ君とかいシニア店長。

 

おけたにさんにカメラを向けたら、「一緒に撮りましょう」と言われて

どぎまぎしながら赤くなって自撮りしている谷じいさん。

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2024年12月30日(月曜日)

12.30.毎年来る年末は、決して辛くはない充実した年中行事。

昨日は、スタッフが少なくなっているのに
忙しい12月のLABO可児店を頑張っていた4人(応援が+1名)の話を書いた。
だからという事ではないと思うが、
今日、望月店長が39℃の発熱でダウンしたらしい。
やっぱりちょっと無理をしていたのかなぁ、寒かったからなぁと思いました。
しかし、こんなことを書くと、
KeePer LABOの年末は悲惨なように思われるかもしれませんが、
そんなことは決してありません。
今回のLABO可児店のケースは組織の上位者の管理能力不足であり怠慢です。
これはこれで厳に対処されなければなりません。
LABO可児店には、すぐに応援なり、なんなりの対処がされたはずです。

 

しかし、基本的には、
KeePer LABOの12月、年末の盛り上がりはエキサイティングなお祭りです。
もちろん、みんな大変ではありますが、
普段LABOにいない人がいっぱい集まり、
皆で力を合わせる事も楽しく、
何より、主役のLABOスタッフ全員が普段出せない力を発揮して、
苦労して、一つの大きな成果を成し遂げて行く立派な事業です、

 

日本人の習慣である「お正月をキレイな車で過ごしたい」と
平月の160%~170%もの来店客数があり、
その一人一人のお客様の期待を実現して、お客様に喜んでいただくことは、
スタッフ全員の喜びであり、
事業として成立して、この事業に関わる全ての人の生活の糧でもあります。

 

12月はその集大成の月でもあり、
翌年からのお客様を造り出す月でもあります。
だから、もっとも大切でもあり、最もエキサイティングに盛り上がる月です。
だから、基本的にみんな12月が大好きです。

 

今日は、年末を店全体で楽しみ盛り上がっている店を5軒回ってきました。

 

最初に、KeePer LABO知立店

こんどう君、とよた君。

LABOの年末には、会社を辞めた人がよく年末の応援に来てくれます。

元KeePer技研営業社員だったさかがみ君、ふかつさん、とみがみ店長、

一番左の方は名前を聞き忘れました。応援のデザイナーひらいわ君、

次の人はLABO岡崎店のひがし店長の奥さんであるひがしさん。とよた君。

何故かいつも最後に撮るこんどう君。

 

 

KeePer LABO岡崎店。

先ほどのLABO知立店のひがしさんの亭主であるひがし店長。

ながさかさん、おおたさん、きのしたシニア店長。

もりもとチーフ

もう一度 もりもとさんと、ながさかさん、

ひびの君。

かのこぎ君。

 

 

KeePer LABO豊田錦店(旧豊田店)。

はま君、まつかわシニア店長。

みやざきさん、

かとう店長、すずき君、みやざきさん、

総務からの応援むらた課長。ひだか君、

総務からの応援、さとうさん、

 

オープンして2か月目に入って、
まだそんなに経ってないKeePer LABO豊田土橋店。

 

すずおき君、しまもと店長、いとう君。

みちださん、

 

人気抜群のドライバーX

みずの君

 

最後にKeePer LABO春日井店。

 

声をかけたらドタバタと音を立てて駆けてきた応援のIT担当よねや君。

すずきチーフ、しんぽさん、

応援というより野次馬の鈴置専務、えんじょうさん、

野次馬その2の三浦部長、たぐち君。

9番(休憩)中のおがわ君。

トリは、かわむらシニア店長。

 

みんなの笑顔は、

KeePer LABOの年末をエキサイティングに楽しんでくれています。

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2024年12月29日(日曜日)

12.29. 心配せず、頑張ってしまっても大丈夫な会社でなければならない。

販売を伴う店舗の仕事ならば何でも、ノルマとか、目標とか、予算とか、
いずれにしても追いかけるべき数字があって仕事をする訳ですが、
頑張ってその数字を達成すれば、
それでいいのですが、
あまりにも頑張り過ぎて、その数字を大きく追い越してしまうと、
翌年の追いかけるべき数字が、
そこからまたさらに大きくなってしまい、仕事が大変になるので
だから、大きく達成し過ぎそうになったら、
途中で手加減をして、あるいは手を抜いて、あるいはズルをして、
達成もほどほどにしておくのが利口なんだという事になっています。普通は。

 

しかし、そんなマイナスのコントロールをしていては
事業の成長にとっての邪魔になるだけなので、
そんなコントロールをしなくても、
店舗スタッフにとって変な損にならないよう、経営者は考えます。
もし、
店舗がその目標(予算)を大きくオーバーして達成したら、
その報奨はただの達成よりも、
特別に大きくなるように特別設定にする。(これは誰もやる。)
しかしこれだけでは、
次の年のノルマが大きく成り過ぎるので、
多くの人は、それが嫌で、目標の達成度をほどほどにすることが多い。
こんなつまらない調整を防ぐ方法は一つ、
その店舗が目標よりも大きく過ぎて達成しそうになったら、
それが解った時点で、
先回りして、人員を増やしてしまうのです。
これは経営者としてかなり確信が無いと勇気が要る事ですが、
その確信が間違いない物かどうかを判断出来るのも経営者の器量です。
先手で人を増やされれば、
その店舗も、目の前の過ぎたる達成を、達成しない理由は無くなる。

 

成長している店舗にとって一番有効なのは、
売り上げの上昇に対して、先手、先手の増員です。
これは、ここ何年かのKeePer LABOの成長の過程で、
最も効果的であった手段です、

 

本気で店舗を成長させる気があるのならば、
売り上げの成長に、先手先手の増員が最も有効です。
その反対に実績が成長しても、
増員が後手になり、
店舗スタッフが疲弊し、
店舗責任者やスタッフに、「頑張り過ぎた」と後悔させ、
程ほどにしておけば良かったと後悔させたら、
そこで、成長は止まってしまいます。
経営者の負けです。

 

逆に、店舗スタッフ達が頑張り過ぎるほど頑張って、
数字が上がり始まったら、
いつの間にか、増員された人員が加わってくるとしたら、
必要とあれば、店舗スタッフ達は安心して頑張り過ぎることが出来る。

 

成長する企業は、
店舗の成長に先んじて、店舗成長を読んで、先手でスタッフを増員する。
これは、なかなか出来そうで出来ないが、
やって見れば非常に効果的であり、
学習して憶えれば、それが当たり前になる。

 

今日、KeePer LABO可児店に行った。

 

この店舗は、以前は6名のスタッフがいたが、
いろんな事情で退職者が出て、
しかし、この店舗で働く希望者がなかなかいないのでという理由で
今は4名で運営しているという。
しかし、この店舗のスタッフはお客様に評判が良く
リピートが重なって、実績は上がり続け、
今年の12月は、あと二日を残した今日の時点で10,000千円を越し、
人時生産は今月11,175円/人時を越している。

 

もちづき店長。

かとう君。

みずむかいさん

むつうらシニアチーフ

今日は若いスタッフが応援に1名入ってくれていた。

応援のかとう君。

岐阜県可児市は山あいで、
非常に寒い。冷たい雨が降り始めていた。
今日は5人で801千円、人時は14,537円/人時

彼らが、「頑張り過ぎても大丈夫」と、会社に信頼を持ち続けられるか。
私達経営者は、決して甘ったれてはならない。

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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