谷 好通コラム

2022年08月24日(水曜日)

08.24.青森県初、FC店「KeePer LABO弘前店」9月7日オープン。

LABO弘前店は、株式会社弘善商会(本社:青森県弘前市)が

青森県に初めて、KeePer LABOのFC店として

弘前市内の中心地に新規出店します。

※8月23日に開示済み。

 

以下は、開示文章に準ずる

—————————————————————————————————-

弘前駅前に位置し、初出店の地ではありますが、早い認知が期待できそうです。

また、北東北エリアとしても初出店となるため、

秋田県、岩手県からの需要も見込んでおります。

KeePer LABOとして、108店舗目の店舗となります。

 

店舗は、降雪地区であることを考慮した

全ての作業を屋内で行える全天候型の店舗となっています。

コーティングブースを4台分と、洗い場・仕上げ場が4台分で、

最新の空調設備・LED照明を配備し

お客様・スタッフにとって、最適な環境を整えております。

また、今後の需要増に合せて、

コーティングブース及び洗い場・仕上げ場を増設できる設計となっています。

そして、作業を見ながらお待ちいただけるゲストルームに加えて、

目の前にイトーヨーカドーがあり、

車を預けている間に、時間を過ごせる施設があるのも特長です。

——————————————————————————————————-

 

青森県弘前市は人口約17万人の東北の美しい街です。

この地で、8店舗のガソリンスタンドを運営する株式会社弘善商会は、

地元でインタ―ネット事業からホーム事業など手広く事業を展開する会社で、

ガソリンスタンドにおいては、熱心にKeePerを活用して、

KeePer PRO SHOPとして、地元のお客様に広く喜んでいただき、

高い技術力と丁寧な施工でキーパー選手権での入賞を重ねてきました。

 

約10年前の私のブログです。

 

20120202(木曜日)

雪の中、誰も不思議に思わなかった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨年12月に行なわれた第9回キーパー選手権の
北海道・東北ブロックで、
1位、2位をはじめ上位10位の中に6店舗までが入り、
㈱弘善商会さんのキーパープロショップに登録の8店舗すべてが
上位20位の中に入るという快挙を遂げられたからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回はJR弘前駅の前、

地域の繁盛店イトーヨーカ堂の向かいに一等地を確保。

KeePer LABOのFC店として「KeePer LABO弘前店」をオープンします。

それに先行すること約半年前から、丹藤課長が、

LABOのあらゆるノウハウを身に着けるべく

LABO東海店などに入店して、熱心に研修していられました。

 

㈱弘善商会さんは何をするにしても、

本気で、本格的に徹底して実行されるすごい会社です。

 

8月19日(金)に、愛知県大府市のKeePer技研㈱本社にて、

関係者全員が集合してLABO弘前店のキックオフミーティングを行いました。

 

本社から坂野代表取締役と丹藤課長、

オオセさんとオセリさん。

丹藤課長とツキダテさん。

 

 

 

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2022年08月23日(火曜日)

08.23.ちょっと、はしゃぎ過ぎたかな?

今日は2022年6月期決算の説明会でした。

社長と一緒に出て、社長が終わった決算の振り返りの説明と、

私が、今回初めて出した「三か年中期計画」を説明させていただいたのですが、

私は自己反省として、少し、はしゃぎ過ぎたのではないかと思っております。

 

前回は、2022年”前期”決算の説明会が、同じ会場で3月にあったのですが、

私はちょっとした内視鏡手術直後であり、

手術と言っても切開はまったくしてないので、体力的な問題は無かったのですが、

あまりにも直後であったので、

愛知に残って、本社会議室からリモートで出席しました。

ですから前回は機関投資家の皆さんと直接お会い出来ていないので

今回の説明会は余計に楽しみにしていました。

 

前半の社長が行った決算説明は、

パワーポイントのページを追って説明していくオーソドックスなもので、

無難と言えば無難、

そのすべてを知っている私には無難なだけで、

少しフラストレーションがたまったのでしょうか、

私の番が来て、三か年中期計画の説明は、

配ってあるパワーポイントの資料の内容は皆さん承知の上として

そのページをまるで無視して、

今、KeePerに対する認知が一つの臨界点を越えて別次元に入っているので、

全力で増店と増員に力を尽くす事が必要だと考えているとか、

今、考えている事をしばらく話してしまったような気がします。

 

このビジネスの成長の姿が見えたような気がしたので、

つい、浮かれて、はしゃいでしまったのかもしれません。

その後、もう一つのミーティングに出て、同じようにはしゃいで、

今、見えている成長パターンを話すごとに輪郭がクッキリしてくるのを感じ、

今日は不思議な疲労感が残った東京出張でした。

 

夕暮れ前、

富士山が、その域だけすっぽりと雲に隠されていたのは怒れました。

 

だけど愛知県に入る頃に夕陽が美しく見えたので、まぁ、いいか、です。

 

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2022年08月22日(月曜日)

08.22.高速2つIC向こうの岡崎店、安城店、知立店、刈谷店、大府店。

LABO豊橋店を出て、国道を15分走り東名高速に豊川ICから乗り、

高速で約50km走って2つ目の岡崎IC出口で降りてLABO岡崎店に行く。

LABO蒲郡店が人口7万人の町で成り立っていることを思うと、

この間の約1時間の空白は、もう1店舗、

あるいは2店舗ぐらいのLABO店舗がいるような気がする。

豊川か、新城か、幸田町か、・・・・

LABO岡崎店は、十数年前のKeePer LABO初期の頃、

何年間か、トップ店舗であり続けたことがある。

現在、名張店の村田店長、名古屋営業所の鈴木係長が店長の時代であった。

岡崎市は、それだけ充分なマーケットを有していて、

現在、LABO岡崎店と、

ガソリンスタンドとの併設FC店でLABO岡崎上和田店の2店舗あるが、

LABO岡崎店は150坪の敷地の限界と、

LABO上和田店は、併設店であるが故に1か所のみのブースの拡大が出来ず、

お互い、ハードとしての限界から伸び悩んでいる。

この2店において、どうしてもキャパシティの拡大が不可能ならば、

真剣にこの地域への追加の増店を進めるべきなのであろうと思った。

 

そのLABO岡崎店に到着した時は、

6台分のブースはすでに埋まっていて、

3台分の洗車&仕上げスペースにも2台いて、みんな忙しそうに働いていた。

以前まではブースが満車でスタッフの手も塞がりがちの時は、

洗車の予約枠を閉じた上に、

飛び込みの洗車のお客様(新規客が多い)を受け入れにくかったが

それだと、新しいお客様がほとんど足されなくなってしまい、

自然減での減少を埋められずボディブローのように伸び悩み、

ジワッとじり貧傾向になってくる。

そんな傾向を見て投入されたのが

豊橋店と蒲郡店で伸ばす力を十分に発揮した畑田マネージャーで、

この日も、LABO岡崎店で皆と一緒に働いていた。

何か月後かの岡崎店が何をどう手を打たれてどう伸びるのか注目です。

訪問日時点で現年同月同日比110%。頑張っている。

 

畑田マネージャー、やまぐち君、

ブースは満車であった。

新しいメンバーのすずき君、かまた店長、なかね君。

くりもと君、ひぐち君。

 

LABO安城店も初期の「快洗隊」時代に造られた店舗で、

売り上げ増加の過程であまりにもキャパシティが不足になり、

三年前に今の場所に3倍の面積の店舗としてリプレイスオープンしている。

面積が3倍になれば、即、売り上げも3倍になるとは限らず、

じわっじわっと増客を果たしながら、少しずつ実績を上げ続けている。

今年の6月から馬渕店長が新しく赴任し、

頑張っている。

訪問日時点での売上げの前年同月同日比129%。

 

まぶち店長。

こざわ君。

おおまえ君。

こぐねさん、にへいさん。

笑顔が素敵なのでもう一枚。

 

LABO知立店も「快洗隊」時代の開店で、

1号店の刈谷店に続く2号店としてオープンしている。

約1年前に隣地を借り増して、ほぼ2倍のキャパシティに強化したが、

そう簡単には実績を上げる事にはつながらず、

今、3か月ほど前から新店長として酒井店長が赴任して活躍、

かなりの実績アップが始まっている。

訪問日時点での売上げの前年同月同日比147%。

 

大御所おおともさん。

さかい店長と、ゆりくさ副店長。

たかもり君、こんどう君

 

1号店のLABO刈谷店は、刈谷店生え抜きの富上君が新店長になっていた。

歴史の古い店で、相当前の時点で売り上げも天井を打っていたが

訪問日時点での売上げの前年同月同日比150%で、大飛躍である。

富上店長は大活躍の予感がします。

ひらたさん、応援のやまだ君。

しもじ君、いしい君。

喫煙コーナーを発見。私もついでに1本いただく。

応援に来ていた名古屋営業所の永井マネージャー。

 

最後に行ったLABO大府店は、

店長も兼ねていた阿部課長が、

マネージャーに昇格して富山店などで大活躍している。

その後を継いだ若い田口店長は、大府店をよく引き継いで頑張っている。

また、

9月7日にオープン予定のFC店、青森県初「LABO弘前店」の

オープニングスタッフが最後の研修で大府店に入っていた。

現時点での売上げの前年同月同日比126%。

 

左からLABO弘前店のおおせ君、つきたて君、きむら君、応援のなかおさん、ながさかさん。

たぐち店長、こぐちさん。

かわかみ君。

 

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2022年08月21日(日曜日)

08.21.人口7万人の蒲郡市のLABO蒲郡店から、LABO豊橋店へ、

昨年の9月にオープンしたLABO蒲郡店に久しぶりに行ってきました。

大府から行くとバイパス国道23号線で延々と約1時間も南下します。

オープンというタイミングで新店を経験させたいと考えて、

将来を期待した大府に住む中尾さんを、蒲郡店にほぼ1年間通わせましたが、

随分過酷なことをさせたなぁとほんのちょっとだけ反省しました。

しかし、

あの時のLABO蒲郡店のオープンは、

ラボ豊橋店で素晴らしいスタートダッシュを見せた畑田(現)マネージャーが、再び店長としてオープンをやったので、

一緒に体験させると大きな収穫があると考え、あえて通ってもらったので、

あれで良かったと思っています。

 

さて、そのラボ蒲郡店は1年近く経った今、どうなっているでしょう。

すでに畑田店長はマネージャーとし昇格して常駐していません。

中尾さんも広報課スタッフとして、オウンドメディアなどで活躍しています。

蒲郡市は、愛知県の中でも最も田舎に類する市で、

人口はわずか7万人、

ラグーナテンボスなど観光施設があり三河湾に面しています。

しかし周囲を三ヶ根山などの山で取り囲まれていて、温泉地でもあり

比較的、孤立しているような地域で、キーパーラボに適地かといえば?です。

しかし、私は愛知に生まれてずっと愛知で育ち、生きてきたものとして

蒲郡は何かにつけて名前も出てきて存在感のある場所だったので、

物件が出た時、

私はあまり深く考えもせずに出店を決めてしまいました。

しかし、

当時、隣の市である豊橋市のラボ豊橋店で、

驚異的なスタートダッシュを決めていた畑田店長を強引に持ってきたのは、

やはり不安が少しはあったからなのでしょうか。

 

案の定、新店LABO蒲郡店のスタートは申し分なく、

オープンから半年も経った時点で

彼はさっさとマネージャーに昇格させて、

少し低迷気味であった三河の複数店を担当させマネージメントをしています。

で、残されたLABO蒲郡店には、

名古屋の高級住宅地にあるLABO石川橋店から、

貴重な一通りの経験をした松川店長が、

まるで違う環境のLABO蒲郡店で、経験を厚くする意味で赴任しています。

 

それで、

もうすぐ1年の今、

松川新店長とスタッフたちの活躍があって

今月は、まず間違いなく500万円以上の売り上げ実績は出すでしょう。

もちろんすでに十二分に採算点は越えてています。

 

人口7万人の孤立している町で、

1年目の平月での500万円/月は、

たまたま優秀な店長に当たったにせよ、

KeePer LABOの今後の全国展開での可能上限店舗数の可能性を、

もっと上げていく必要性があるのかもしれません。

そんなことを考えました。

松川店長と中村チーフ

いとう君、たきざわさん、さじさん

 

LABO蒲郡店から東に20kmあまり走って、LABO豊橋店に行きました。

LABO豊橋店は、ドライブショップオートバックスの隣地のような

車検工場の前の随分狭い場所にあって、

LABOの中でも最低限の設備でやっている小さなKeePer LABOです。

前述の畑田君がオープン時の店長をやって、

約1年前に当時チーフの甲斐(現)店長に引き継いだのですが、

この甲斐店長がまたすさまじくLABO豊橋店を伸ばして、

今月は、昨日現在で619万円の前年同日比149%。

 

非常に似たレイアウトで同程度の設備規模の

比較にならない程に濃いマーケットの東京の店舗に数万円差で勝っています。

このLABO豊橋店は、今月も平月1,000万円オーパーを果たすのでしょう。

 

甲斐店長、新しく入ったいなち君、とよだチーフ。

はやし君、さとうさん、まつい君

うちこば君、やまもと君。

洗車と仕上げ場が4台分と

待合室を挟んでコーティングブースが3台分です。

これっきりで1000万円アップは大変です。

この店

店舗を見た見学の方たちが必ずおっしゃることは、

「なんで、皆あんなに楽しそうに働いているんでしょうかね。」

と、異口同音におっしゃいます。

多分そこに、ポイントがあるのでしょう。

 

 

この後、岡崎店と、安城店、知立店、刈谷店、大府店と行きましたが、

また長く書きそうで、日付が変わるので、とりあえず2店舗分アップします。

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2022年08月18日(木曜日)

08.18.被害者意識が押す正当な報復の核ボタン?

8月10日の2022年6月期の決算開示を行った翌日から

ほぼ毎日複数のIR(機関投資家からのインタビュー)があって、

忙しくさせていただいていますが、

昨日のイギリスの機関投資家からのIRでは、面白い事を言われました、

 

「日本はいつまでマスクをしているのか、

イギリスではもう誰もマスクなんかしていない。コロナはもう怖くないですよ。

私なんか、もう3回もコロナにかかりましたが、平気です。ハッハハハ₋・・」

 

あっけらかんとこう言われると、なんか、そんな気になってきます。

そういえば、今日の昼休みに行った中華料理屋の女将さんに、

「俺たち、この間、コロナにかかったんだよ。」と言ったら、

「あー、私達の家族もみんなかかったよ。もう全然平気だよ。」と言う。

それからいろんな人に聞いたら、

ビックリするくらいたくさんの人が、

「私もコロナ、かかったヨ」というのだ。

感じとしては、

半分位の人が、「コロナにかかった」と言うような気がした。

 

人類滅亡のシナリオで、

殺人ウィルスのパンデミックというストーリーがあるが、

その解説を読むと、

「コロナのようにどんどん変異していくウィルスの場合、

変異が進むほどに感染力は強くなっていっても、

毒性はどんどん下がって、

宿主を殺さないウィルスが蔓延の主役になるので、

このタイプのウィルスでは、人類が絶滅する事はない。」そうだ。

逆に、変異しないタイプの細菌では、強い毒性のままであっても、

治療の決め手となる「その細菌対応のワクチン」が普及したところで、

パンデミックは終わるとして、

殺人ウィルスのパンデミックでの人類滅亡は、当面無いと結論していた。

 

人類滅亡のシナリオは、

気候変動による生存環境の破壊とか、

巨大小惑星の衝突、巨大火山の爆発、

人工知能の暴走、太陽フレアの影響、科学実験での小ブラックホールの生成、

などなど。

直近に行動しなければならないのは「気候変動による環境破壊」だ。

これは世界にとって、

もっとも重大かつ緊迫した問題ではあるが、

一つの説には、地球の人類が生活している地域の平均気温が

50℃を越す事は地球の歴史上考えにくく、

居住地域の人類大移動、食糧危機などで

人口の激減はあっても、滅亡は無いと書かれていた。

しかしこの問題は、人類の文明存亡に関わる深刻な問題である事に違いはない。

 

とは言っても、

この問題は全世界のすべての人が深刻な問題として意識し、

その解決の為の技術の開発と努力を強く決意して進めているので、

100年後の未来、必ず解消されているものと信じたい。

 

しかし、今の瞬間にも起こりうる人類滅亡のシナリオは、

核戦争の勃発に他ならない。

世界の核保有国のどこかの国が核のボタンを押せば止めようのないシナリオだ。

しかしそれが、人類莉滅亡に直結する事をそれぞれが知っているので、

その意識が逆に戦争自体の抑止力になって、

今の世界では、戦争は局地的戦争の発生に留まっている。

 

しかし、

その局地的戦争に決定的に負ける国が、核保有国だとしたら、

局地的戦争に負ける=自分が被害を被る。になって、

その負けた国の独裁者が、「被害妄想」を持ったら怖い。

 

自分が「被害を受ける」とは、

相手は「加害者」であって、

加害者は「悪」であり、

被害を受けた自分たちは「正しい」。のだから、

正しい自分たちは、「悪」に対して破滅的なことをしても、

自分たちはもちろん悪くない。

言って見れば、

正当防衛的な、「正当な報復」も正しいのであって、

その結果が人類滅亡だったとしても、自分は悪くない。

 

「被害妄想」からの報復は正しいので、

その結果、人類が滅亡したとしても、

自分たちを局地戦争で負けさせた、「悪い」相手のせいなのだ。

 

そんな正当な報復で、核戦争が始まる事は、今の今でもあり得ることで、

Yahoo!ニュースで、一番人気のあるニュースは、

ロシアがウクライナに対して劣勢であるという。

そんなニュースを見るたびに、

「被害者」意識を持ったプーチンが、

「正当な報復」の核ボタンを押さねばいいがと、

ふと、考えてしまうのです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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