2024年12月24日(火曜日)
12.24. Xmasイブ、キーパーサンタと子供達329人。LABO野並店と大府店。
キーパーサンタを始めたのは三十数年前、
初代のキーパーサンタは私でした。
それが誰に強要される訳でもなく、
自然に今でも続いて、
最初は社員の二人の子供の為にクリスマスプレゼントを勝手に買ったものが、
昨年は289人分、今年は329人もの子どもの為に
329個のクリスマスプレゼントを、
それぞれの部署の責任者が買って送られたのです。
どのようにやっているのか知りませんが、
もうやめられない年中行事になっているようです。
こういうことが自然にされているのは、大好きです。
50年後までも同じようにキーパーサンタが活躍していたら、
どんなに素敵でしょうか。
12月18日に新店オープンしたKeePer LABO野並店に行って来ました。
この店舗は色んな意味ですごい店です。
言ってみれば最新のガソリンスタンド仕様でLABOを造ったらどうなるのか、
愛知県で多数のガソリンスタンドを運営し有数の実績を持っている会社が、
KeePer技研がデザインしたKeePer LABO店舗を、
いつもガソリンスタンドを立派に建設されている
準ゼネコン大手建設会社が、
彼らの価値観で造るとどんなものが出来るのか、非常に興味を持っていたので、
今日、店舗開発の責任者とワクワクして見に行ったのです。
一言で言って、
デカい、太い、高い、良質、すっごいキレイ。
【KeePer LABO野並店】
見るからに高そうな総ガラス張り開閉式T-REXブース。天カセエアコン4台設置
何気なく高さが高く広い頑丈そうなテント棟。
元気明るい つづき君。
別室の更衣室、流し台、ミネラルウォーター付きの広々スタッフルーム。
奥行9mの超広いコーティングブース天カセエアコン3台付き。
小澤店長。
おくだ君。
広々ゲストルームにはLABO初の3組仕様の受注カウンター。
我々のLABOは軽い、薄い、細い、負けずに良質ではあるが、そこそこキレイ。
【KeePer LABO大府店】
普通に2組仕様の地味な受注カウンター
田口店長。発熱で休みのスタッフが増えて困っていました。
新入社員のむらた君と、先生役のごとう君。
たよりになる とべチーフ。 接客中です。
私のマイカーVOLVOは4年前に買った時EXキーパーをかけてから、
車検の時に工場が洗ってくれただけで、一度も洗車をしませんでした。
4年後の今日、EXキーパーを再度かけたら、完璧なまでな新車に戻りました。
本当に、すさまじいまでにEXキーパーは凄いと、感動ものでした。
もちろん、感動の勢いで定価を払いました。
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2024年12月23日(月曜日)
12.23.今日はチームCERUMOの皆さんと、平川亮選手が来ました。
今日は午後から、#38 KeePer CERUMOで今年活躍してくれた
チームCERUMOの卜部会長、立川選手とチームの皆さんが、
2024年シーズン終了のご挨拶に来られました。
KeePer CERUMOとしての1年目は、
「こんなとこで勘弁しておこう。」ぐらいであり、
来年からは、
もちろん優勝することと、
シリーズチャンピオンを獲りに行くことです。
平岩さん、卜部会長、 立川監督、村田さん。
チームCERUMOの皆さんが帰った後、
空は雲が厚くなってきているのに、
夕陽が、目の前の建物を照らしている変なキレイな景色のお天気になりました。
午後4時過ぎからは、
ヨーロッパでTOYOTAチームからWEC(国際耐久レース)に出場している
平川亮選手が挨拶に来ました。
平川選手とは、もう10年以上のお付き合いで、
スーパー耐久を走っていたあの平川亮選手が、ル・マン24時間に優勝したり、
F1マクラーレンチームのリザーブ選手になっていて、
再来年ぐらいには、
あるF1チームのレギュラー選手に
なっているかもしれない可能性が出てきました。
そんな話を聞いていると、
あの亮君がF1に乗るかもしれないとは、
それもレギュラー選手として乗ってくれるのか、大期待です。。
LABO足立店で使っていた2台タイプのキーパーブースが
LABO草加店に送られてきたので、早速と取り付けたら、
何とも、ぴったりで最高です。
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2024年12月22日(日曜日)
12.22.富士スピードウェイで今年最後のIPSレースとKYOJOレース。
今日は、今年最後のレースであるIPSレースとKYOJOレースが
富士スピードウェイであったので、見に行きました。
KeePはこのレースの冠スポンサーになっているのですが、
私は、今年はまだ一度も行っておらず、
今日が今年最初で最後の観戦です。
富士スピードウェイの、
特に晴れの日に行く時は、
富士山の美しい姿が見られるのが最高です。
今日も、こんな風です。
KYOJOレースは、かねてよりずっと親交のある関谷さんが開催していて、
自動車メーカーの垣根を越えた日本でも珍しいレースです。
特にKYOJOレースは、別名「競女レース」と言って
女性だけの日本唯一のレースであり、
これから大きく注目されて行くレースです。
地上波のテレビでも来年は特集が組まれる予定にもなっています。
今年の最終戦には37台ものエントリーがあって、
ものすごい迫力です。
オール女性レーサー37名は全員が非常にアグレッシブで、
毎周、毎周、激しい競り合いで、
真剣に勝負する姿は下手な草レースより遥かに迫力満点です。
この後のIPS(インタープロトスポーツの略)レースは、
あったかい部屋の中で見てしまったので写真はありませんが、
いまだかつてない程の激しいデッドヒートがあって、
最高に面白いレースでした。
いつもは日本最高峰のスーパーGTレースで、
ひれぞれのレーサーが所属するメーカーの車でレースをしているので、
ドライバーの腕と共にレースカーの性能の差が出ますが、
IPSレースでは、
全員が同一規格のほぼ同じ性能の車で競うので、
腕の差がもろに出ます。だから、みんな真剣です。
特に、腕に自信のあるレーサーは、目の色を変えて走ります。
今年のIPSは、福住仁嶺の圧勝でした。
KeePerはこのIPS、インタープロトスポーツレースの冠スポンサーを、
来年もやる事になるかもしれません。
帰る頃には富士山は夕陽で赤く焼けています。
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2024年12月21日(土曜日)
12.21. 2025年を新たなスタートとして、KeePerが描く未来図。
現在72才の私が、25才の頃だから、47年も前の事です。
47年前、私はちょっと大手の会社が運営する普通のガソリンスタンドで働いていました。その会社の販促企画で「O.T.S.作戦」という名のキャンペーンがありました。0はオイル、Tはタイヤ、Sは洗車を含むサービスの意味です。
つまり、そのスタンドのメインの商品であるガソリンや軽油など燃料を給油することで得られる収益にプラスして、せっかく車が給油に店舗に来てくれるのだから、その車に対してオイル、タイヤ、サービスの収益(油外収益という)をしっかり上げて、店舗全体の収益を上げようというキャンペーンです。
この「O.T.S.作戦」は、大成功だったようで、はじめは年一回、一か月間だけの企画だったものが、あまりにもいい結果(利益が上がった)ので、だんだん頻度が多くなって、三年ぐらい経った頃には、シーズンごとに一か月間のキャンペーンで年4回もやって、年がら年中「O.T.S.作戦」で、いつの間にか収益強化キャンペーンの意味が無くなって年中行事のように緊張感のないものになってしまった記憶があります。
昔、どこのガソリンスタンドでも、「油外収益」は、燃料油から得られる「燃料油収益」と同金額であることが「優秀の証」と言われた時代がありました。
その大昔、「洗車」はガソリン満タン時、オイル交換時のサービスでやっていた時代だった。洗車はドライバーが自分でやるものであり、ガソリンスタンドでは優良客に対するサービス品、あるいは高価格商品を売る為の景品、客寄せでしかなかった。
39年前に私がガソリンスタンドとして起業した時代もその連続です。その頃の収益の主役は1番が「オイル(1,500km毎で交換)」、2番が「タイヤ」or「バッテリー」で、3番目はラジエターの「不凍液 ※春抜いて・秋又入れる。その度に”洗浄剤と防錆剤””漏れ止め”が売れた」(のちに年中のロングライフクーラントになって消滅)。それに私もよく売った「水抜き」。「エアコン」関連。意外と電球関係。パンク修理、タイヤローテーションなどなど、その昔、自動車はまさに油外収益の塊であった。
この頃になると、より油外収益の向上の為に「洗車有料化」が叫ばれ始めた。
それが、いつの頃からか、オイルは化学合成オイルの出現で使用可能走行距離が10倍増し、さらに交換作業も難しくなって、車種によってはオイル交換そのものが出来なくなってきて、バッテリーは大型化して手に負えなくなり、ラジエターはLLCによって封印され、タイヤは専門店やドライブショップが強力なライバルとなって多くは負けた。油外収益の塊であった自動車は、徐々にガソリンスタンドのメンテナンス(油外収益)から手を離れ始めた。
すると、洗車収益がクローズアップされ始め、より高価格な「WAX洗車」が主流になって、マイクロエマルジョンのアミノシリコンによる「撥水コーティング洗車」が流行り始め、今でも多くの洗車機によって用いられている。
その後、より高付加価値の「手がけ」による「ポリマーコーティング」に進化して、
KeePer独自の「ギセイ被膜理論」と「アルコキシオリゴマー」による「非研磨コーティングでの塗面改善」と「無機被膜と有機被膜の二重構造」で、コーティングの実用品化とその施工技術の研修による高度化を広めることによって、ただ自動車の汚れを取るだけの洗車の域から、よりキレイにしてその自動車のオーナーが自分では造り出せない美しさを実現し、オーナーの美的感性を満足させるサービス業的な要素が強いサービス商品として「KeePer」はガソリンスタンドでの収益の大きな柱になっています。
一方、主業である燃料販売は時代の大きな流れの中で、大型化セルフ化が進み、小規模施設での少量販売を、人手をかけて運営することはこんなんになった。
さらに、油外収益の塊であった自動車が発達してノーメンテナンス化が進み油外収益の手段が細くなるに連れて小規模給油所はますます廃業、統合が進んで、最盛期には60,000箇所以上もあった給油所がすでに実質的20,000箇所を切ろうとしている。
ガソリンスタンドが三分一になり、特にローカルにおいては給油インフラが過疎になって、給油難民なる現象が社会問題になっている程だ。
こんな現状を踏まえて、近未来のモビリティ―社会がどうなっていくのか、何が求められているのか、考えて見たい。
地球温暖化に対してカーボンニュートラルの早期の実現と言う命題が絶対とするならば、化石燃料を燃やす内燃機関を動力とした自動車は早急に解消されなければならない。しかし、それに代わるEVは巨大かつ桁外れに重い電池を移動する人間等と一緒に移動させなければならないという致命的な非効率の欠陥を持っています。
だから、内燃機関を併せて持つハイブリット、それも、EVに寄ったPHEVが主流になると言われている。
更に、電池の固形化と効率化によって小型軽量化された超小型バッテリーで航続距離100km程度の小EVと、排気量200cc程度のターボエンジンで(今の技術ならば昔の360cc軽自動車並みの走りは十分出来るはずだ。かつ、車重は今のEVの1/3以下になるはず)。それでエンジン走行燃費20km/㍑を実現、燃料タンク15㍑で航続距離300kmを併せ持つPHEV(航続距離合計400km)が出来れば、ほとんどのユーザーが、家庭での充電だけで必要な移動がほぼすべて可能にな.る。
さらに極小エンジンの併載で、今のカーライフと同じくらいの安心感と利便性を持てるのではないかと想像するのです。
そうなると、給油という行為は年に2回10㍑ずつの、20㍑くらいで済んで、平均的なドライバーが年に6,017km(国土庁調べ)走るとすると、実質的な燃費は約300km/㍑になり、今の便利さのまま、化石燃料の消費を、今の約30分の一(3%)に抑えられるようになるのではないか。
もちろん、これは私の勝手な妄想ではあるが、こんな組み合わせの自動車が近未来の主流になると考えたのです。
つまり、自動車の目的である「移動」は、それに必要なエネルギー(移動エネルギー)を得るには化石燃料を内燃機関で燃やして使うことが圧倒的に便利であり、バッテリーによる動力はそのあまりにもの重さによって、”航続距離”を求めれば求めるほど効率のいい移動エネルギーを得る事は出来ない。(当然、電力も化石燃料を消費しているのだから)。この宿命的な問題を解決するには、「ハイブリット」の組み合わせ方が最善の解決方法なのではないかとは、今一番言われていることです。
だから、
日常生活の中で自動車に必要な燃料は、遅くとも20年先には、3%程度に減るのではないかという事であり、そうなった時を想定して、これからの自動車の走行インフラはどうあるべきなのか、或いはどう求められるかを考えるべきでしょう。
今、仮定したのは燃料の販売量が30分の1になるという事で、それは、その供給拠点が昔の3分の1になっていて、今のままでもローカルでは希薄化している現状を考えると、その供給拠点はせめて現状の2分の1、10,000か所が必要でありつつ必要販売量は全体で30分の1程度、1店舗あたり現状の5%~8%の販売量で成り立つ店舗でなければならないという事になるのではないでしょうか。
ならば、全国に約10万軒弱が存在するコンビニが、燃料を供給するのでしょうか。
それでもいいかもしれません。しかし、給油所は消防法にがんじがらめに規制されて、
膨大な設備投資が必要になり、そこから得られる収益はわずかなものになります。
もともとアメリカではコンビニエンスストアは、ガソリンスタンドと共にありました。日本でも現状、相当数の大型ガソリンスタンドにコンビニが併設されています。
考えてみれば、世の中のほぼすべての「タバコ屋さん」と「酒屋さん」、「文房具屋さん」「お菓子屋さん」、「牛乳屋さん」、ひょっとすると「お弁当屋さん」などが、コンビニエンスストアの普及と共に負けて、コンビニに吸収され無くなってています。そのすべてがコンビニエンスストアの店舗内の商品棚に吸収されました。
しかし、燃料はそれが出来ません。新たに大きな設備投資を伴ってガソリンスタンドを併設するしかないのです。
しかし、すでに一部のコンビニエンスストアを併設しているガソリンスタンドは、販売量が減ると共に、ガソリンスタンドの設備を縮小してコンビニと一体化していくのかもしれません。同じ物販業でもあり、ガソリンスタンドはセルフ化が進んでいるので、リソースも共用で問題ないでしょう。ガソリンスタンドを燃料を供給する物販と割り切れば、それが合理的です。
昔、ガソリンスタンドは「サービスステーション」と言いました(今も?。) 私が39年前に起業した店舗名は「共同石油 高津波サービスステーション」です。
それが自動車の発達と共に、自動車が「油外収益の塊」ではなくなってきて、燃料販売に徹する店舗が増えて来た半面、少量販売のガソリンスタンドが成り立たなくなってきて、店舗数が激減しています。
それでもなお残る油外収益であるタイヤ・オイルの販売、車検、板金、車販、保険、カーリースなどに力を入れ、さらに自動車の美的価値を上げるKeePerや洗車などに力を入れ、サービスステーションの役割を維持している店舗も決して少なくありません。
KeePerの施工技術一級資格者が在籍するKeePer PRO SHOPは2024年12月現在6,615店舗あり、その内ガソリンスタンドが90%以上なので、全国のガソリンスタンドの4軒に1軒がKeePer PRO SHOPに登録されています。
ガソリンスタンド、特にKeePer PRO SHOPは、燃料の販売という物販のビジネスと、自動車の美的価値をその店舗内で造り上げて提供するサービス業のビジネスの両面を持った珍して存在なのです。そこにはサービスの資格を持った技術者というリソースがいます。コンビニエンスストアの業務と兼ねるリソースとは別のサービス業としての種類のリソースです。
かたやKeePer PRO SHOPが活用するKeePerコーティングを専門店として販売、施工するする「KeePer LABO」がある。
約15年前に始めた時は「洗車屋 快洗隊」として、洗車の専門店であり、その洗車からより高付加価値のサービスとしてKeePerコーティングを提供していた。しかし、KeePerコーティングがポリマーコーティングからガラスコーティングに進化する中で需要が著しく膨らんで来たので、KeePerコーティングの専門店として「KeePer LABO」と改名した。
そのきっかけとなったKeePerコーティングについて、一度ここで整理したい。
そもそも何故カーコーティングが必要なのか。
自動車には合金ボディーの上に「塗装」が施され、防錆などの機能的役割と色・質感を表現して美観を作り上げています。その塗装も、日光の紫外線や何らかの物質との摩擦によって傷んでいきます。「カーコーティング」の役目はより美しい艶を演出すると同時に塗装に加えられる攻撃から、カーコーティングが塗装の身代わりとなって痛み汚れ「ギセイ被膜」として塗装を守る事です。
カーコーティングは定期的に入れ替える作業が容易であることが重要な要素。
塗装の身代わりとなって自らが傷み、荒れる「ギセイ被膜」としてダメージを受け止めた後、一定の作業により容易に除去できることが非常に需要な要素で、加えて、新たなコーティング被膜を容易にまた形成出来なければならない。
「カーコーティング」は塗装を守り続ける「手入れ」の「手段」。
カーコーティングはごく一部の人の為の嗜好品として生まれました。しかし、自動車が贅沢品ではなく日常の相棒として使分ける現代、嗜好品としてでなく、車を長くキレイに乗る為にコストパフォーマンスに優れ、洗車の回数が減る「日常品」として広く使われ世の中に急速に広まっているのです。
KeePer Mobility Base構想
KeePerは「塗装面改善の方向性」という思想から、カーコーティングを「塗装を磨き削る”研磨”」+「高硬度ポリシラザン」の組み合わせから、「低硬度・低分子ガラス被膜でのアンカー効果+埋め込み式平滑」と有機レジンの二層構造によって。カーコーティングの役割を「ギセイ鼓膜」と位置づけた。
カーコーティングを従来「新車時に一度行う美観向上サービス=嗜好品」から、KeePerは「繰り返し行う塗装保護と美観保護=実用品」とした。更に、有機レジンの二層目をファンデルワールス力を最小化する特殊構造に「雨が降ったらキレイになる”自浄効果”」を得て、洗車なしでも雨に勝手に車をキレイにさせる「キレイと楽ちんの両立」を得た。
すると、”年1回だけ”2時間かけてしっかりと車をキレイにすると、(フレッシュキーパー or Bメンテナンス)・少なくとも1年間は”洗車無し”で、キレイな状態がキープ出来る。(晴れに乗った埃汚れは、雨が降ったら落ちる)すると1年間洗車フリーでキレイなクルマ生活が送れる。
【時間節減効果】
年1回の2時間使うだけで洗車の時間がすべて無くなる。それまで1月に1回洗車をしていたとすれば時間1回1.5h(往復0.5h+待ち0.5h+作業0.5h)✖60回=1年間90時間の自由時間が生まれ。
【費用節減効果】
(ドライブスルー機械洗車)費用又は(手洗い洗車)費用12回×1年間✖5年間分
【CO2節減効果】
往復5km✖60、待時間0.5h✖60と設定するとその間に排出するCO2を節減
450kmと30hのアイドリングで排出するCO2を節減できる。
このように、年に一度はKeePerで来ていただく仕組みは、その間に車内の清掃とか、どうしてもの洗車、除菌、抗菌、フロントガラスの撥水処理、無塗装樹脂パーツのコーティング、タイヤWAX、など。何度かの来店機会があるので年に2~3度のご来店をいただける。
また、どこかの時点でEV、PHEV車が急激に増え始め、給油の機会が激減してくると、ひょっとしてKeePer LABOが、自動車に関わる産業で一番多くの来店機会をいただく店舗になりかねません。
そんな時代になったら、KeePer LABOは、KeePerコーティングをプラットホームとしてカーシェアリングとか、保険とか、板金とか、車検とか、タイヤ、車買取、あるいは究極には新車の販売にも関わる車のベースとして新しい時代の、車社会のアフターの軸になれる可能性を思うのです。
そして、そこに販売量としてはわずかであったとしても、ガソリンなどの燃料を供給できる機能が加わっていれば(あるいは元々あれば)、お客様にとって、一段と便利なモビリティーベースとしてご利用いただけるのではと思うのです。
そして、そんなことが実現出来て、KeePer PRO SHOPで物販業とサービス業を両立しているたくさんの仲間達と合流できたら、どんなに嬉しいか、どんなに幸せかとも思うのです。
今現在、144店舗のKeePer LABOが、FC店の募集をオープンにして、さらに急速に増加しようとしています。今、需要の増加に追い付く為に店舗の増加を先行させなくてはならないので、取扱商品を洗車とKeePerコーティングに限定しています。しかし、ある一定の時期が来たら、取扱商品を車検、板金、カーシェア、保険、充電、車の買い取り、新車の販売などに拡張して、将来的に来店回数が最も多いモビリティベースとして幅を広げていきます。そうすることによって、KeePerコーティングと洗車だけならば店舗数のポテンシャルが500~700程度と推定されるものが、1,000店舗ぐらいにまで広がります。
それと同時に、今の概念からすれば少量であったとしても、燃料の販売が加われば、来店数の増加も含めて全体の販売増加で、店舗数ポテンシャルは一挙に2,000店舗に増加すると推定しています。さらに、逆に燃料の供給販売が無ければ、新しい時代のモビリティーベースの完成ではないとも思うのです。
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2024年12月20日(金曜日)
12.20. 年末の平日、今日一日で作り上げた価値。
12月に入って、みんなとても忙しそうです。
企画チームのデザイナーが、
“今年中に”を意識して、いろんなものを造っていました。
KeePer LABO大須店の一番目立つ場所に掲げた「充電と洗車」の横断幕が
ほとんど成果を出していないのは、
実は、「充電」は商売にならないという事の一つの証かもしれません。
とにかく私達にとっては一つの大きな学びがありました。
だから、これを取り去って、
大須店の一番の場所に、今度はこんな看板を、年内に掲げる事にしました。
もう何年も、一年間を通じて、
自動車雑誌「ベストカー」の裏表紙にKeePerの広告を出してきました。
その効果がどの程度あったのかは中々分かりませんが、
出し続けようと思わせるようなことがずっとあり続けたのです。
しかし来年から、「純水洗車」を表に出して宣伝して見ようとなったのです。
LABO中川店の”洗車”看板が、いい効果を出しているような気がしたからです。
来年からの「ベストカー」の広告案。
フロントグリルなど狭い所の汚れ取りや
コーティング塗布に、非常に便利に使える「柄付きスポンジ」を、
明日からLABO全店に配って、最終確認を始めます。
それが終わって二月中頃から、KeePer取扱店さんへの販売を始めます。
更に、ホームセンターやECサイトなどで一般への販売も視野に入れています。
年末の出荷倉庫は、例年、大変忙しく、
今日一日だけで、
全国のKeePer PRO SHOPさんやカーディラーさんへ、
店頭価格約4億円分の、
KeePerコーティングの為のケミカルなどの商品を出荷しています。
KeePer LABOも負けずと、
平日の今日一日で、FC店を含む全142店舗で、
約5千万円の売り上げ=車のキレイの付加価値を提供させていただきました。
いよいよ、年末も佳境に入って来ています。
と言っても、ゴジラまでは出てきそうにありませんが。
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