谷 好通コラム

2022年05月04日(水曜日)

05.04.半田店から安城店へは意外と遠かった。+岡崎店、豊田店。

昨日5月3日は、珍しく事務所には誰もいなくて、

午前中のトレーニングが終わったら、時間が空くので

久し振りに何軒かのLABO廻りをしようかと連れ合いを誘って出た。

 

まず行って見なければと思ったのがLABO半田店

大島店長に代わってからまだ一度も行ってないし、

出荷から鷹見君がチーフとしてLABO半田店に赴任している。

 

左から、大島店長。いそべ君、たかみチーフ。

とよしまさん、のだ君、今7店舗の担当を持っているという安倍マネージャー

LABO半田店は、「トヨタカローラ店」の販売店さんが

半田市内の大通りの方にリ・プレイスされたので、

空いた旧店の方をお借りして改装した店舗です。

KeePer LABO全店の中でも

カーディーラーの建物と設備をそのまま使っているのはこの店舗だけだが、

使い勝手は悪くなく、実績も標準以上は十分にある。

今、カーディーラーさんは、店舗併合が進んでいるので、

今後、このようなLABO店舗が増えるかもしれない。

 

半田店を出て、次にどこの店に行こうかと考えた時、

畑田君が店長から課長になって新しく赴任している安城店に行くことにした。

半田店から安城店は衣浦湾をはさんでいるが、海底トンネルをくぐれば、

直線距離としてはそんなに遠くないはず。

そう思ってNAVIを入れ出発したら、

NAVIはトンネルではなく、衣浦大橋の方に向かって誘導し始めた。

しかしそんなに変わらないはずだし、NAVIの言う事を聞いた方が大体正しい。

そう思って、

進み始めたら普通の道が、ものすごく渋滞してノロノロだ。

それでも少しは進むし、急ぎでもないので、渋滞をゆっくりと進んでいたら、

原因が分かった。

今日は、半田の山車(だし)が勢ぞろいする地元のお祭りだったのだ。

道理で渋滞する訳だ。

空いていれば30分もあれば着くはずの安城店まで1時間以上かかった。

でも、キレイな山車をチラッとでも見られたのでOKだ。

 

 

LABO安城店には、実力派の畑田課長が新しく赴任してきている。

広大な店舗に代わっている新LABO安城店をどこまで伸ばすか、期待である。

畑田課長兼店長と、にへいさん、

 

また、かわいい人と一緒に写る畑田課長。ものすごくうれしそう。

はただ君と、こぐねさん。

こざわ君

のだ君

 

ここまでくれば当然LABO岡崎店に行く。

店舗に到着してびっくり。

店舗のフィールドに車が一台もいない。

と思ったら、改造してキャパシティが倍以上になったこーティングブースに

車が7台もびっしりと入って、スタッフが忙しそうに作業している。

左から、くりもと君、やまぐち君、ひうら君、かまた店長、まぶち君。

岡崎店は、150坪の狭い敷地に建物を割とびっしり立ててあるので、

なかなかキャパシティアップの改造が出来ないでいたが、

今まで「快洗Wingを使った洗車場」だった所を、

「快洗Jr.5 RO」を追加して、

「洗車から、車を移動せずに仕上げまでできる場所」に改造して、

洗車のスペースを3~4台分確保して、

今まで洗車の仕上げ場でもあったガレージ様のスペースに、

オーバースライダーを着けて、その全部のブースにしてしまったのです。

 

天井も新設して、空調が抜群に効くようになっている。

その結果、

従来の、洗車2台+洗車仕上げ4台+ブース3台。が

改造後、洗車+仕上げ3台+ブース7台分に、大変身している。

改装費はLABO1軒分の十分の一以下。

大変効率のいいキャパシティアップが実現できたようだ。

 

最後に行ったLABO豊田店は、トヨタ自動車の工場が10日間の休みに入っているので、

以外にもお客様の車はあまり入っていない。

ここは、他の店舗の様にゴールデンウィークの忙しさはなく、

最小限のメンバーで運営されていた。

左から、あおき君、みやざきさん、かとう君。

LABO豊田店も、改装を受け、内照看板がキレイについていて、、キャパシティも飛躍的な拡大している。

キレイな夕陽が明日の晴れを予感している。

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2022年05月03日(火曜日)

05.03..2022年4月のKeePer LABO実績の報告(転載)

4月のKeePer LABO実績は、すでに昨日「開示」されている報告が、

あまりにも詳細で、月次とはとても思えぬほど多岐に渡って書かれているので、

そのまま転載させていただくことにしました。

 

 

鈴置専務著

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4月は、4月22日に、福岡県内3店舗目として、福岡県福岡市博多区に、キーパーラボ 博多店が開店をして、直営店は91店舗となりました。

博多店は、福岡市内を南北に縦走する主要幹線道路である『筑紫通り』に面した店舗で、交差点の角地に位置し、視認性が良く、わずか9日間の営業で3,128千円と、期待通りの順調なスタートとなっています。

 

4月の実績は、直営全91店舗で、前年同月の直営全86店舗に対し、29.7%増の797,529千円。既存86店舗では、前年同月比:23.2%増の757,660千円となりました。前々年対比が204.5%増となっているのは、前々年4月が緊急事態宣言下のため、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の29店舗を20日間、臨時休業をしていた営業であり、比較にならないため、3年前と比べてみると、約2.1倍で先月に続き、KeePerコーティングの需要が上昇し続けていることが分かります。また、1年の中で、最大需要期である12月以外で、過去最高の実績となっています。

 

引き続き、EXキーパーの新車への施工が好調で、前年対比で76%増の1,082台(内、新車への施工は、約83%)と、3月に続き、1,000台を超える施工台数となり、かつ、全キーパーコーティングの中で、最も高価格帯の商品でありながら、最も高い伸び率となっています。YouTubeによる訴求効果や施工された多くのお客様から高い評価により、インターネット上での評判が高く、新車を購入されたタイミングで、EXキーパーを指名買いされるケースが多くあります。

 

続いて、新サービス『ECOプラスダイヤモンドキーパー(以下、ECOダイヤ)』は、最新技術の特殊なコーティング表面の分子構造の効果で、汚れの密着を防ぎ、雨が降れば、元々持っている撥水力ではじかれた水とともに、汚れが流れ落ちてしまい、まるで洗車をしたかのようにキレイになってしまう(※雨に黄砂などが含まれている場合は除く。その際は、洗車をすればキレイになります。)新感覚のコーティングである点が、お客様の支持を確実に得ており、615台を施工しました。売上金額にして、62,378千円です。

 

ECOダイヤ以外のダイヤモンドキーパーシリーズの施工は2,994台であり、前年比で89%と若干減っていますが、ECOダイヤと合算した施工台数は、3,559台、前年比で7.5%増となり、EXキーパーへグレードアップされた方やECOダイヤを選択された方のことを考慮すると、未だに根強い人気のメニューとなっています。また、ダイヤモンドキーパーシリーズにECOダイヤが加わったことにより、約60,000円の価格帯から、約86,000 円へと単価がアップしており、平均単価の向上につながっています。

 

また、4月より、メニューブックのリニューアルも行い、特に、キーパーコーティングの一覧で比較できるページの『ツヤの具合』や『汚れにくさ』などの項目を『☆の数の表記』から基準を100とした『数値の表記』に変更したことが、お客様から「より分かりやすくなった」など、良い評価をいただいています。

 

そして、4月は、完全な雪解けを迎えた北海道の3店舗の活躍が目立ちました。今年1月末に、白石店が開店をし、3割近くのお客様が利便性の点で、白石店をご利用されている中、北海道1号店である札幌店は、昨年のギネス記録に迫る20,414千円、その白石店は、開店からわずか3か月目ながら、13,096千円とキーパーラボの一つの大きな目標である月間売上:10,000千円を大幅に超す実績となり、手稲店も13,293千円、前年対比で58%増の高い実績です。また、同じく冬に雪の多い、福井県の福井大和田店は10,895千円(前年対比:22%増)、滋賀県の彦根店も10,755千円(前年対比:52%増)と、それぞれ大きく実績を伸ばしており、降雪地区におけるKeePerの需要も、年々、高くなっています。

 

これらの結果、黄砂や花粉の影響が落ち着き、洗車での来店がそこまで多くなかったため、来店台数は前年対比で1%増となった中、EXキーパーを中心とした高価格帯のコーティングが多かったため、平均単価は16,951円/台と、高水準なうえ、27.8%の増加となりました。

 

最後に、先月、全社で7,914円/時と、8,000円/時に迫る高さとなった人時生産性は、7,707円/時(前年対比:95%)に留まりました。これは、4月1日に迎え入れた73名の新卒新入社員の存在が大きく、加えて、これまで実施した増員やコーティングブースの増設、洗車・仕上げ場の車両の移動に関わる労力を最小限に減らすための工夫、断熱対策などの効果で、高付加価値コーティングが大きく増え、作業効率も上がっているため、人時生産性の高さに比して、スタッフの疲労度は低くなっています。今後は、新卒新入社員への早期の技術伝達と既存店の伸びが、高い次元で続くことを予測に入れた、更なる人材の採用活動を、良い人材を、需要増に遅れることなく、精力的に行い、高過ぎる人時生産性に達することを極力、防ぎ、お客様の満足に集中できる職場環境の整備に注力をしていきます。

 

全国の「降雨量」と「日照時間」

4月はは全国的に平年並みの天候でした。

 

「売上高」と既存店における「平均単価」と「来店客数」の推移と傾向

 

全直営92店舗の売り上げ実績の「前年比」と「前々年比」と、分析値。

 

 

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2022年05月01日(日曜日)

05.01.昨日、極度の緊張からの疲労と、やすらぎ。

昨日はスタジオでの時間が、無意識の内にも極度の緊張だったのかもしれない。

夜、帰宅してから無性に酔いたくなって、

帰りの新幹線の中でボリュームのある駅弁を食べていたのに、

家で夜中にビールを飲んでつまみを食べ、二度目の晩ご飯になってしまった。

二度食いでのストレス発散は、体重増加のツケは大きい。

 

私も昔は、たくさんの人を前にして話をすることも多かったので、

何台ものテレビカメラを前にするぐらいでは、平気でいられるつもりだった。

たしかに話は割と普通に出来て

変な失言は無かったような気はするが、

この日のスケジュールが終わった後、

名古屋に帰る新幹線の中で、どっと疲れが噴き出たようにへたり込み、

新幹線に乗っている時間と名古屋駅から家に帰る車での時間が長く感じ、

長いだけでなく、イライラしてくるのが分かった。

 

でも、自宅に到着すれば、

そこには何匹かの家族がいて、

犬のリンダはあくせくと忙しく歓迎してくれ、

老猫のチーちゃんは、落ち着いて静かに出迎えてくれる。

二歳の猫、子ミミは、あくまでも無表情だが、見ていてまったく飽きない。

極端な緊張の後の疲れの中で

この子は、じっと見ているだけで癒される。

次の朝、自然番組のテレビの中にいた「カワセミ」に見入っている子ミミ。

後姿がかわいい。

 

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2022年04月30日(土曜日)

04.30.新幹線がコロナ後の大混雑と聞き慌てて出たら、とても早過ぎた。

今日は、いよいよスタジオ収録の本番なので、

予定の時間に遅れないようにと、13時に名古屋駅に到着するようにしたが、

前日のテレビのニュースを見ていたら、

新型コロナ騒ぎが始まって以来、今回の連休が

初めての何の規制も設けられていない連休なので、

飛行機はほぼ満席状態で、高速道路は大渋滞、新幹線も混雑していると聞き、

「これは、いかん。」と、

名古屋駅に着いてすぐのチケットが取れない可能性があるとして、

集合時間を1時間半も早くした。

 

それで、名古屋駅のチケット売り場に行ったら、

満席になっている新幹線は1本も無く、

すぐに新幹線に乗れてしまうことになった。

乗ってみたら、この通り、ガラガラ。

テレビのニュースは、

ことさらにセンセーショナルにニュースを伝えたがるので、本当に困る。

 

今は、早く着き過ぎた品川駅のドトールで、

一杯224円のコーヒーを飲んで、時間調整中である。

 

しかし、

新幹線から富士山のテッペンがほんのちょこっとだけ見えたので、OKである。

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2022年04月29日(金曜日)

04.29.三百人までは、ほぼ間違いなく一人残らず知っていた。

今では、店舗数も増えて営業の範囲も拡がったので、

従業員全体で790名にもなっていますが、

5年前(4年前?)ぐらいまでは、会社全体でも約300人の従業員でした。

 

しかも昔は、

その一人残らずの面接を私が自分でやって、

自分で採否を決めていたのです。

 

他の役員達を信用していなかったからそうしていたという訳ではありません。

一緒に働いてくれる人の事は、

経営の責任者として私自身が、

一人残らず、漏れずに”知っていること”が、必要であり、

そうすべきと思っていたからです。

だから、

会社と仲間達との最初の出会いである「面接」を自分でやれば、

その”漏れ”が絶対に発生しないはず、という事と、

面接者一人一人について、

どうしても自分で確認をしておきたい事があったからです。

 

本当に”たまに”ではありますが、

「人の悲しみを、悲しいと感じない人(もらい泣きを全くしない人)」。

あるいは、「人の喜びを、じぶんも嬉しいと全く感じない人」。が、

つまり「共感力」が著しく低い人が、たまにいるので、

そういう人はKeePer LABOの仕事をしても、

ほとんどの場合、続かないので、

縁を持たない方が、お互いに幸せと考えて不採用とさせていただいていた。

 

自動車をキレイにする時、

同じ「ケミカル」と「道具・設備」を使って、

同じ「技術」で施工した同じKeePerであったとしても、

「本気で”キレイにしたいと思ってやるKeePer」と、

「やらされ仕事で仕方なくやるKeePer」では、仕上り品質がまるで違います。

 

当然「本気で”キレイにしたいと思ってやるKeePer」の方が、

いいに決まっています。

 

残念ながら”やらされ仕事”では、

お客様から見れば「取るべき汚れ(orムラ)」が、

施工者には”見えず”、だから”取らず”、

その仕上がりにクレームがつくことが多くあります。

 

しかし、KeePerはキチンと施工すれば

お客様は記違いなく喜んでくれるので、

技術者が、

お客様が喜んでくれるのを楽しみにして

それをモチベーションとして、本気でキレイにしたいと思って施工すれば、

本当にキチンとキレイになって、

いつも、お客様が喜んでくれます。

 

この差は実に大きいので、

「お客様が喜んでくれることを、自分の楽しみにできる力」

すなわち「共感力」は、どうしても必要なのです。

必要最低限の「共感力」があるかどうかだけは、確認しておかねばなりません。

しかし、これはほとんどの人が持っているものなので、

確認の方法は意外と簡単で、それほどの確度がある訳ではなく、

大したことではありませんが

とりあえず秘・密です。

 

それはともかくとして、

経営者が社員の事をよく知っているという事は、

すごく大事なことだと思うのです。

お客様に喜んでいただく仕事はもちろん楽しくはあるのですが、

暑い日もあれば寒い日もあって、忙しい日が続けばしんどい事もあります。

仕事は楽しいだけではとても続くものではなく、我慢も必要です。

そんな時に、その辛さも含めて、

経営者がそれをちゃんと知っていることは、

何らかの形で応えたりすることも出来、苦労した者も救われると思うのです。

少なくとも自分のことを知っているという安心感が信頼につながり、

自分が真心を込めて仕事をしても、安心です。

 

上手く表現できませんが、

とにかく私は経営者として、みんなを一人残らず知っているということが、

すごく大切だと感じていて、最初の面接はもちろん、

それぞれの日々の実績も必ず見て、彼らが書いてくる日報も必ず読みます。

それよりも、

時間を造って店舗を廻り、

皆の一人一人の顔を見て話をするのが大好きでした。

しかし、何年か前、ある機関投資家のアナリストの方に

「人の名前と顔を憶えられるのは不思議と300人までですよ。

それ以上になったら、その役目を自分以外に拡げる組織を作らなきゃ。」

と、言われて、

その頃、私は新しく増えるメンバーの名前を憶えるのに四苦八苦していたので、

大変納得して、みんなの事を一人残らず知っている役割を、

社長と専務に譲って、あれ以来、私は楽ちんになってしまっています。

その代わり、私は一歩引いた存在になったのです。

 

ただ一つの機会として、

KeePer LABO新店が出来る時、

新しいメンバーが揃って本社に集まり、

「○○店キックオフミーティング」を開くので、

これには必ず出席して、皆と直接会って、話をして、

自然に顔も憶える貴重な楽しい機会です。

 

昨日は、私の娘が嫁いでいる富山市に初の「KeePer LABO富山店」が出来、

そのキックオフミーティングがありました。そして、

ミーティングが終わったら、恒例の「うなぎ」を食べに行ったのは当然です。

 

森君(富山出身・チーフ)、久保君(奥さんが富山出身)、

石原君(富山出身)、磯野君(富山出身)、

富山に単身赴任の阿部課長兼店長。

子供さんがコロナにかかって、ただいま自宅隔離状態。

KeePer LABOのメンバー約600名を、絶対一人残らず知っていると豪語する鈴置専務。

 

 

 

 

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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