2025年03月14日(金曜日)
03.14. 真っ白のTシャツに一票も入らなかったのは意外でした。
私はキリスト教徒ではありませんし、
仏教徒でもなく、イスラム教徒でもない、ただの無信教ですが、
13という数字は、
イエスキリストが十字架に架けられる台への階段の段数であり、
西洋では不吉な数字の象徴だと聞いたことがあります。
しかし、なぜか、日本でも不吉な数字という事になっているようです。
それを越えた今日14日、
中日本のLABOを中心に47店舗の店長が集まっての店長会でした。
47店舗の店長が集まれば47人になるのは当たり前ですが、
全店舗147店舗の3分の1より少し少ないだけです。
それでも広いスタジオの中の席が埋まります。
改めて現在、全店で147店舗の意味を思い、
5年後には500店舗を目指そうかという事の意味を、
突きつけられた思いです。
47人の店長に、
新しい遮熱、放熱タイプのKeePerTシャツのデザインを投票しました。
真っ白のTシャツに一票も入らなかったのは全く意外でした。
思いもよらないことが起き続きます。
今度のテレビ番組「GT+KYOUJO」の提供場面。
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2025年03月12日(水曜日)
03.12.プロテクションフィルムと、KeePerコーティングとの優劣
たまたま目に入ったニュースに「小泉今日子(59)・・・」とあった。
小泉今日子と言えばあのキョンキョンが・・・59才・・・・ばぁちゃん。
時間が20年くらい急にジャンプしたような気がして
戸惑いを感じるのです。
そんな事がこの頃たびたびあって、
それは多分、自分自身の時間の経過の量に、
その事実に、私自身が、うまく認識出来ていないからではないだろうか。
事実と希望的感覚に、ズレが生じてきているのかもしれない。
あるいは自分自身が、時間の流れに逆らえない事にジレンマを感じているのか。
なんてことを言いながら、
仕事が始まってしまうと、そんなことはすっかり忘れで、
嬉々として仕事をやって仕事を楽しんでしまいます。
この72歳のジジイの谷は。
私は真剣に仕事を引く段取りを取ろうとしているのですが、
その実際の言動は、
いかにも、俺は仕事をやめないぞ、と言わんばかりです。
自分でもイカンとは思うのですが、言ってることは本当にダメです。
この本人は全く身を引く思考になっていません。
それはさておき、
プロテクションフィルムのラッピングと、
カーコーティングとの優劣についての話を、時折見るようになりました。
実は、これは、
もう30年も前から言われていたことなのです。
私が横浜で、誕生したばかりのカーコーティングを習っていた30年も前から、
プロテクションフィルムとどちらが優秀なのかと議論になっていました。
プロテクションフィルムは、
クルマの塗装を厚いフィルムで「飛び石」や紫外線などから強力に守ります。
それに対してカーコーティングは「飛び石」から塗装を守る事はできません。
だから、プロテクションフィルムの方が優れているという単純な論理です。
しかし、結論から言ってしまうと、
プロテクションフィルムと、カーコーティングは。
別の目的をもって作られた全く別の種類の物で、比べる事自体が無理なのです。
その膜の厚みで言えば、
カーコーティングはKeePer のように
一番ぶ厚い種類の物でも1ミクロンレベルで、
アンカー効果で塗装面に膜そのものが定着している。
そして、塗装表面の凸凹を埋めて平らにして「艶」を出し「撥水」して、
その膜厚で、紫外線や酸性雨などから守ります。
対して、
プロテクションフィルムの類は100ミクロンレベルもあって、
この厚みを持ったフィルムを、”粘着糊”で塗装面に貼りつけてあります。
その塗装レベルの厚みと柔軟性で「飛び石」から塗装を守ることが出来ます。
もちろん、紫外線や酸性雨などからも塗装を守ります。
クルマを人間に例えていえば、
カーコーティングは「衣類」であって、
プロテクションフィルムは「家」でしょうか。
人間にとってどちら暖かいかと言えば、「家」でしょうか。
だからといって、
人間にとって「衣類よりも家の方が保温に優れている」とは言わないでしょう。
もう一つ、面白い例を知りました。
今、KDDIのauショップで、携帯コーティング「モバイルキーバー」が、
ものすごい勢いで提供されていますが、
その実態を、KeePer TIMES3月号の
auショップの方へのインタビューで、初めて知りました。
auショップさんでは、
「”割れ防止”のガラスフィルム」を貼った上に、
「表面に塗って操作性を劇的に向上させるモバイルキーパーでコーティング。」
モバイルキーパーは操作性を劇的に上げますが、
ガラスの割れ防止にはなりません。
だから
「ガラスフィルムを張った上にモバイルキーパーでコーティング」です。
これが、お客様からものすごく支持されているという事です。
なるほどです。
二つのサービスがあって、それぞれに別の長所があれば、
その両方を使えば、その両方の長所が活かせる訳なのです。簡単です。
そういえば、これに似たことを、
ずっと以前からKeePerはやってきました。
スーパーGTなどのレースを走るレースカーには、
全身にフィルムが貼られています。
実際のレースカーのボディはカーボンファイバーで出来ているので、
そのままならば真っ黒なのです。
その黒いボディに、
美しいカラーのフィルムを貼ったり、スポンサーのロゴを貼ります。
その結果、皆さんが知っているような華やかなレースカーになります。
その上から、クルマ全体に「艶」を出してもっと美しくするために、
KeePerコーティング(主にEXキーパー)で、コーティングします。
レースカーはすごいスピードで走るので「艶」はあまり分かりませんが、
やっぱりEXキーパーで仕上げたレースカーは、すごくキレイです。
たまたま今日、テスト走行前の#38 KeePer CERUMOが、
EXキーパーのコーティング作業が行われた写真が送られてきました。
とってもキレイになりました。
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2025年03月11日(火曜日)
03.011. 本日の店舗プラン会議、扱い店舗数多数、なんと18店舗。
先日、階段の上り下りで痛めた足が、腰の痛みに来て、
とうとうコルセットを装着し始めてしまいました。
お会いした人たちは、私のことを元気だとおっしゃってくれますが、
やっぱり72歳(もうすぐ73歳)だけあって、ちょっとしたダメージが
すんなりとは治らず、かえって一時的にひどくなる傾向があって参ります。
元気そうに見えても、ちゃんと72歳です。きちんと老化しています。
今日は、午後5時過ぎから、
週に二回の「店舗プラン会議」があって、
いよいよ溜まってきた「直営新店舗」と「FC新店舗」、「物件検討」が、
今日進めただけで、なんと18店舗分もあった。
このシーズンはいつも忙しくなるのですが、
それにしても、いっぺんに18店舗は新記録物です。
しかし、各段階で1店舗当たりほぼ4回はこの店舗プラン会議に上がるので、
18店舗分上がったとしても、フィニッシュしたのは4~5店舗分だけです。
その中でも、
苦戦しているのが、KeePer LABO世田谷店の全面改装案。
この一等地に450坪もの広い土地は、
真剣に工夫しないと勿体ない。
これまでも、かれこれ10回以上もプラン会議に上がっていますが、
やっと、イメージブランが”らしく”なってきました。
ここから、具体的な作り込みが始まるので、
工事直前まで、あと、何回かはプラン会議の俎上にまた上がると思いますが、
やっとここまで来たという感じです。
このペースでいけば、
完成するのは、何年かかるか分かったものではありませんが、
そんな訳には行かないので、
ここから、プランに具体性を加えてながらブラッシュアップする段階なので、
意外と早く進みます。
出来れば、4月5月までには確認申請図面の形にまでして、申請し、
何とか7月には着工して、11月が12月の頭から新規開店したいものです。
新KeePer LABO世田谷店は、
3棟に分かれていて、
真ん中にすべての人に使われる「メイン棟。」
二列のブースの真ん中に象徴的な見物席兼渡り廊下がある。
アプローチ。このままでは狭すぎる。
左には「女性専用のブース棟。」おしゃれな雰囲気です。
右には「VIP棟。」、
各ブースが個室になっていて、
コーティングブースの一つ一つがT-REXブースの環境基準に管理されていて、
厳重に「室温」と「湿度」がコントロールされている。
主にEXキーパー以上のKeePerコーティングが施工される。
快適な個室のゲストルームが、各ブースに付属している。
新KeePer LABO世田谷店の全体像。
環八から見ると。
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2025年03月10日(月曜日)
03.10.KeePer LABO新店「KeePer LABO宮城野店」キックオフ
今日は月曜日。毎週月曜朝一からの1時間KeePer LABO部長会議です。
毎週・短いスパンで、短い時間を、繰り返す会議は、
毎回、結論が出るとは限らないが、
たくさんの事を共有出来るようになって、良かったと思います。
この形を学んだのは、テレビ東京で、
4月から始まるKeePer提供の番組の打ち合わせを通じてです。
今日、月曜日は、この二つのショート会議を二つ続けてやります。
それが終わってからの「役員会、毎月10日」は、
会社の一番大切な会議の一つです。
今日の役員会は、
約一週間前にある機関投資家からご提案いただいた
ソフト99コーポレーション㈱の株式10%余を買い入れる件の、
決議をもらいました。(開示済み)
ソフト99コーポレーション㈱とKeePer技研㈱は、
10年以上も前からの友好関係であり、
ビジネスにおいても、従来から良い関係が持てていました。
さらに、この事によって、私は、今まで以上に良い関係が持てて、
お互いに、良い効果と結果が上げていけるものと信じています。
そして今日は、
役員会の後、「(真夏の)熱中症の効果的な防止策」についてのビデオの作成について、
社外役員で監査党委員をお願いしている伊藤先生(大学の教授)と、
役員会後、打ち合わせをさせてもらいました。
これはKeePer LABOだけでなく、
日本国中のKeePer PRO SHOPの皆さんたちにも、
今年の夏に役立ててもらえるような、良いビデオを撮ってもらえそうです。
それから、やっと、
新店「KeePer LABO宮城野店(正式名)」のキックオフミーティングです。
これは宮城県仙台市に仙台長町店と泉インター店に続く3店舗目で、
もう2か月後、仙台市4店舗目の「仙台名取店(仮称)」が出来ます。
ちば君。
せがわさん、
さいとうチーフ
たなか店長
ますこ地区担当
東北には今期中(6月まで)に、青森県と岩手県に1軒ずつFC店が出来、
すると、郡山店、山形店、秋田南店を入れて東北は9軒体制になります。
東北地方は、期を越してからじきに
さらにFC店で数軒の建設予定が立っているので、
年内から来年にかけて、かなり賑やかな地方に成長していきます。
とはいっても、
私はもう数年、東北にも北海道にも行っていません。
そろそろ本気で行こうと予定を建てようとしていたら、
また腰を痛めてしまったので、ちょっと不安ですが、
何とか今年中には、秋田、弘前、青森、盛岡、札幌、釧路と行きたいものです。
そのすべてに私がまだ行ってないLABOがあるか、出来る事になっています。
考えるだけでも草臥れますが
まだ、とても、くたばる訳にはいかないのです。
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2025年03月09日(日曜日)
03.09.「安静は毒である」と、何かの本に書いてあった。
一昨日痛めた膝の痛みが気になりつつ
昨夜の2時ごろ目が覚め、寝相がいけなかったのか持病の腰の痛みになった。
夜中、コルセットを引っ張り出して装着したら、ほぼ痛みが引いたので、
この痛みは、前回このコルセットを造った時の腰の故障の続きのようだ。
腰の痛みは神経の痛みなので、
コルセットで腰を固定すればおさまるのだが、
コルセットを使い続けると、本来、腰を支える役割の筋肉が落ちてしまうので、
筋肉が落ちないようにリハビリあるいは筋トレのような運動が必要らしい。
その時読んだ本に「安静は毒」と書いてあった。
これは私もそう思っていて、
どんなにしんどい状態になっていても、
動ける部分は多少無理しても動かしていないと、
動いていた部分まで動かなくなってしまう。
だから、今はまだ痛みが増している時なので無理しない方が良さそうだが、
ちょっと落ち着いてきたら、また、筋トレを少しずつ始めようと思っています。
明日の月曜日からの一週間は、一日7件前後の用件が入った日が続きます。
そのうち2件は機関投資家とのIRで、真剣に集中する1時間が1日2回。
以前は3件入れる日もあったが、
どうしても集中が続かない時も出るので、1日2件までに決めています。
そこに金融関係が1~2件加わり、
会社のルーティンの会議などの用件が1~2件入り、
外からの不定期の用件が入ったり、開発の仕事が入ったり、
休憩中に企画の相談、報告が数件入ったりで、
大体一日のスケジュールが埋まります。
しかし、
すると、ふとしたチャンスにタイムリーに動けなくなってしまうので、
要件の間に微妙に隙間があって、無理やり用件をねじ込むこともある。
こうやって書いていくと、
ものすごいハードスケジュールに聞こえるが、
決してそんなことはなく、予定より短い時間で用件が終わる事もよくあって、
余った時間を喫煙室でボーっとしたりする事もよくある。
ただ、昔に比べて移動がほとんど無いので、
移動の為の隙間の時間はないし、
さらに、何らかの会議であったり、打ち合わせでも、
参加しているだけ、聞くだけの参加は絶対に無いので、無駄な時間はない。
そういった空間的な時間が無くなっている事はブラスの要素です.
ただ、最近思うのは、先までスケジュールをびっしり入れてしまうと、
ふと気が付くと、スケジュールをこなしているだけになりがちになって、
さらに、入ってきた用件を捌いているようになると、
自分からの発想が出てこなくなって、
行動が受動的になりがちになる。
特に、売り込みなんかにいちいち本気になって相手していると、
無駄な出費が発生するだけでなく、
発想と行動に一貫性がなくなってしまう。
売り込みは「こちらのお役に立ちたい」と言っても、
目的はやはり、何らかの物、事を売り込むことなので、
こちらの目的を達する為の一貫した行動に合致することは殆どない。
いずれにしても、
今、やらなければならない事、
今、解決しなければならない事を明確に認識し、
自らが立てたスケジュールを
主体的、着実に作って行って、実行して、
達成すべき状況を確実に造り出すことに集中すべきだろう。
「安静は毒である」と、何かの本に書いてあった。
勝手に入ってきたスケジュールに身を任して、
それをこなしているだけでは、
自ら動かず、安静にしているのと同じ。
こちらから、主体的に、能動的に目的を見据え、
受動的、安静的な毎日にピリオドを打ち、
自ら目的に向かって、能動的な毎日をスケジュールして行こうと思う。
富山の孫娘が高校を卒業して、関東の大学に進学するという。
孫の代までみんな独り立ちして、自らの意思で生きていこうとしている。
私だって負けていられない。
帰っていく前の昼ご飯は、
KeePer LABO新店のキックオフと同じ「ウナギのひつまぶし」である。
もう梅が満開です。
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