2021年09月18日(土曜日)
9.18.台風当日、新店「KeePer LABO蒲郡店」オープン
史上初めて福岡に上陸したという台風14号が、
ギリギリ台風の勢力を維持し、迷走しながら愛知近くを通過する時、
KeePer LABOの新店「蒲郡店」がオープンしました。
直営店としては87店舗目、FC店も含めると98店舗目(の、はず)
靴流通センターの居抜き改造物件で、
別に何も関連は無いのだが、
靴流通センターの居抜きは、宝塚店、郡山店に続いて3店目です。
愛知県はKeePerの発祥の地なので、県としては店舗数が一番多いが、
蒲郡市、西尾市、吉良町など三河湾沿いの地域が空白であった。
それが今回の新店で埋まった形だ。
店長は豊橋店で驚異的な実績を上げた畑田課長をはじめに精鋭のスタッフ4名。
午前中に台風14号が蒲郡の上を直撃する中、
午後5時の時点ですでに8万円あったらしい。
そして午後9時を過ぎてもまだ最終実績を送って来ない。まだ作業中のようだ。
蒲郡は小さな市だが、なかなか大きなポテンシャルがあるようで、楽しみだ。
Posted パーマリンク
2021年09月17日(金曜日)
9.17.KeePer流「お客様 お手入れセット」に見る企業姿勢
9月15日にお届けした「キーパータイムス9月号」の1面は
新製品のご紹介になっています。
「お客様 お手入れセット」
他のコーティングには「お手入れセット」が付属している場合が多いのですが、
実際に現場で見ているとそのセットを使っている人はごくわずかで、
ほとんどの人がトランクに入れたままになっている所を見て
KeePerコーティングには、
お客様用の「お手入れセット」を用意してきませんでした。
他の高い価格のコーティングについているお客様お手入れセットは、
これ見よがしに立派なケースに入れられて、でも使われることは、まずなく、
無駄であるだけなのに、費用はお客様の負担になっていることを
私たちは間違っていると考えてきた訳です。
しかし、少しかもしれないが、
実際のこういうセットを使いたい人もいらっしゃる訳で、
そういう方の為に「本当に役に立つセット」を造らなければと考え、
セットのケミカルなどを入れる「入れ物」は、
布製で軽く、しかし、かなり高い防水性が備わっていて
トランクの中で入れ物がひっくり返ったりしてケミカルが漏れても、
トランクを汚すことがないようなそんなケースを独自に造りました。
見てくれより実用性と安全性を優先です。
もちろん、セットに入っているケミカルは、
現場で鍛え上げられた本当に効果の実績がある役に立つものと、
実際に現場で使われている実用的な道具を選んで入れてあります。
使いたい人には、本当に役に立つ「優れもの」であると思います。
今まで出さなかったKeePerの「お客様お手入れセット」は、
見てくれだけの似非セットでなく、
本当に使いたい人の為に、
本気で造った、使える「お客様お手入れセット」です。
KeePerはそういう会社なのです。
Posted パーマリンク
2021年09月15日(水曜日)
9.15.今日、再び年初来高値
KeePer技研株式会社の株式は投資家の皆さんから高い評価を頂き、
今日また、大きく値上がりして年初来高値をつけました。
投資家のみなさん、
とりわけ機関投資家の皆さんなどは経済に大変強く、
たくさんの会社の栄枯盛衰を見ていて、
その上で、この会社に高い将来性を見出していただいている訳だから、
その評価を、率直に受け入れて、
この会社の未来を積極的に描いていくべきだと思うのです。
この会社の一人一人が造り出す価値。
その価値が多くの人に受け入れられて、
人々に求められるものならば、
それに応えて、よりたくさんの人たちに提供しなければならないし。
それは会社の成長にダイレクトにつながるものだから、
内部留保の蓄積に走る事より、積極的な建設的な投資が必要なのだと思います。
それはそうに決まっているのだから、
将来の成長を積極的に考えるし、
私自身が創った会社であっても
いつまでも自分中心に回り続ける会社であることも卒業できつつあり、
それが会社の新しいエネルギーになっていることも間違いなく、
それが評価につながっていることも知っています。
より大きな成長につながる大胆な発想が、
自分の今の役目だとも思うのだが、
もうすぐ70歳の自分の年齢が、気にかかって、
大胆な発想を実現していくことが、
下手をすると大きな仕事を残していくことにもなりかねないので、
ふと、ためらいがよぎるのです。
しかし、そのためらいが、実現の方向性を歪める事もなければ、
そのパワーを絞る要因にも実際はならないのは、
事業を拡大して来た者の性(さが)と言えるのかもしれない。
本当に身に余るご評価の結果としてのこの高い株価を、
身の締まる思いで見ると同時に、気合が入ります。
しかし、無茶に暴走する体力は、
私にはもう残っていないことも、ちゃんと自覚しています。
Posted パーマリンク
2021年09月13日(月曜日)
9.13.車いすがかっこよく見える時
今日はどうしても倉庫内を見て歩かなくてはならない機会があって
しかし、今の私には歩き回るのは無理なので
人目を気にしながらも「車いす」にしばらくの時間乗りました。
普段でも博物館や技術館などを見て回る時、
あるいはデパートやスーパーなどで買い物をする時には
今までもずっと車いすを使っていたが、
会社の中で車いすを使ったのは今回が初めてで
それを見たみんながどんな顔をするかと思ったら、意外とみんな平気であった。
多分、最近、私が歩く時にふらつくことが多かったので、
私が車いすに乗っていてもそんなに不思議と思わなかったのだろうか。
私は車いすが得意である。と言えるぐらい慣れています。
何年か前に、マイ車いすを買っています。
買ったのは賀来現社長が昔勤めていた「車いすメーカー」で、
競技用の車いすを数多く手がけている一流の車いすメーカー。
車輪のフォークはカーボンファイバー製で、軽合金性のフレームと相まって
みんながびっくりするぐらい軽い。
値段は書けないが、もちろん高い。しかし自動車の新車よりははるかに安い。
これを二台持っている。
これに乗っていると、私はとっても速く、ターンも素早く、
立っていればモタモタしている私も、自由になれて実に痛快だ。
パラリンピックを見ていると、
車いすに乗ったバスケットとかテニスが最高に楽しそうだ。
乗っている人の得意げな表情もすごくよく分かる。
ドカンドカンと車いすをぶつけ合う車いすラグビーは、
あまりにも気持ち良さそうで、真剣にやってみたいとそそられる。
こんな気持ちを一度でいいから書いてみたかった。
Posted パーマリンク
2021年09月12日(日曜日)
9.12.仙台SUGOサーキットのSGTは応援団自主自粛
今日はスーパーGTのSUGO戦です。
しかし、仙台SUGOサーキットには
KeePer技研の人間も、応援の人たちも、誰もスタンド席にいません。
誰もSUGOサーキットに行かなかったのです。
昨年は無観客レースで行けなかったのですが、
今年はグランドスタンドでの応援はOKだったので、
地元・鈴鹿サーキットでのレースには約200名の応援団が駆け付け、
ソーシャルディスタンスをきちんと守りながら
グランドスタンドのキーパーファンシートを埋めたのです。
しかし、鈴鹿戦ではそんな応援団は私たちだけで
応援団と言えるような集団は他には無く、
ポツンとKeePerだけが浮いていたのだそうです。
それで、これはイカンと今回の応援企画は中止して、
SUGOには誰も行かなかったのだそうです。
「・だそうです。」とは他人事のように言っていますが、
今は全権を社長達に渡しており、相談は聞くが
多くは私は報告を聞いているだけなので「・だそうです。」なのです。
みんなが上手くやってくれています。うまく行っています。
しかし、日本の社会も
何とかコロナ以前の状態にまで戻す出口を見つけ出す必要があります。
インフルエンザとか結核などの感染症は、
結局、撲滅・ゼロは出来ず、
ワクチンなどで予防手段を取りつつ、
わずかの発症者を出しながらその感染症と共存しています。
新型コロナウィルスとも、いずれはそうなると専門家が言っていました。
そろそろ共存のルール作りをして行って、
経済を動かし始めないと
いつまでもこんな自主規制のような事ばかりをしていては、
日本の経済は無用にボロボロになってしまいます。
ワクチンを二度接種した者(接種済者)は、
激的に感染の確率が減り、重症化のリスクも劇的に減っているのだから、
それでも感染するリスクがゼロになった訳ではないからと言って、
接種する前と同じように、あるいは”無”接種者と同じように、
同じマスクを同じように着けさせ、
同じ感染対策をさせ続けていては
何も変わらないので、日本の経済は本当に潰れてしまう。
この会社では、
お客様の大きな会社の職域接種に乗せていただいたおかげで、
かなり早い時期に、ほぼすべての接種希望者が二度の接種を終えています。
ワクチン接種に対する懸念の噂がSNSで蔓延しているせいもあって
若い子を中心に接種しいない人も残っていましたが、
その後、たまたま不運にも感染陽性になった子が残らず無接種者だったので、
みんな怖くなったのか、
みんな真剣にまずいと思ったのか、
ほとんどの者が追加の接種機会に参加してきました。
すでに社内の接種者の率は全国の平均摂取率を大きく上回っています。
もう大丈夫でしょう。
それでも新型コロナウィルスへの感染リスクがゼロになった訳ではないが、
それはあらゆる感染症でも同じことなので
後は社会の仕組みとして、
「ワクチンパスポート」などコロナ後のルールで、
出来るだけ早く、経済を再起動しないことには取り返しのつかないことになる。
繁華街を歩く時には、あるいは無マスクで歩く時には、
あるいはみんなで酒を飲む時には
「ワクチンパスポートを首からぶら下げていなさい」と言われれば、
みんな大喜びで、これ見よがしにワクチンパスポートをぶら下げます。
運転免許携帯義務と同じです。全然平気です。
私たちは名札と名刺に「ワクチン2回接種済み」の赤いステッカーを貼っていますが、
お客様には大好評です。
Posted パーマリンク
















