2021年09月11日(土曜日)
9.11.寿命は短めに言った方が正当で正直?
例えば、新商品「樹脂フェンダーキーパー」は1年耐久と謳っているが、
紫外線を含む太陽光を模した強い光を連続してかけ、
また定期的に雨を模した純水をかけて、
耐候力を時間を短縮して測定する「促進耐候試験」では、
十分に3年以上の耐久力があることが証明されている。
しかし、
実際の自動車での使用では、
雨は黄砂を含んで汚い場合もあれば、
融雪剤交じりの泥水がかかり、汚れる場合もある。
色々な自然の汚れだけでなくタールの油に侵される場合もある。
そんな変化の多い使用の状況の中で、
どんなユーザーもたしかに効いていると感じ、
誰が見てもキレイだと思っていただけるとしたらそれは「1年間」とした。
それは、1年間耐久のクリスタルキーパーなどの場合でも同じことです。
ノーメンテナンス3年耐久のダイヤモンドキーパー、EXキーパーも同じです。
お客様は、車をキレイに乗っていたいと思うのだから、
効果が切れて汚くなってから再コーティングしていては遅すぎるのです。
だから、どんな状況でも、誰が見ても、
キレイと思っていただける1年間や3年間で
繰り返されることをお勧めしているのです。
だから、途中で効果が無くなったというクレームはまずありません。
皆無と言っても過言ではないくらいです。
あったとしても余程濃いミネラルがかかってそれが乾いて薄い膜になり、
一時的に撥水が弱くなる現象で、
洗車の拭き上げを掻き取り効果の高いマイクロファイバークロスで行うか、
洗車プラス5分の「ミネラル取り洗車」か、
余程頑固なミネラル膜でも「ミネラルオフ」という特殊な洗車があり、
いずれも洗車+αの時間で元に戻るので、
クレームにはならず、お客様の相談→解決→お客様喜ぶで終わります。
また、ボディガラスコーティングにつきものの「水シミ」も、
まったく着かないと言ってもいいぐらい着きません。
だから、KeePerはリピート率が非常に高く、
リピートのお客様が積み重なって、どんどん増えているのです。
だから、
実験室の中での数字で5年耐久だから、製品を5年耐久と言ってしまったり
実験室の中の光沢率とか撥水角などの数字での評価で良しとせず、
現実の走行環境を想定して、キレイなままで乗れる耐久性を想定して、
それを○○年耐久としているので、
KeePerは”本当に”○○年効くと評価され、信用されるのです。
この考え方は、
KeePerが誕生した25年以上前、
3か月での繰り返しを推奨した「ピュアキーパー」の時代からのものです。
あの頃、ポリマーコーティングは5年耐久を売り物にしていましたが、
それと同じような耐久性を持っていても、
手塗りで簡単に塗布出来る形にした上で、安価にして、
3か月耐久、3か月での繰り返し施工を推奨したポリマーコーティングとして、
きれいなまま乗っていられるケアとして
広く多くのお客様からの支持をいただいたものです。
3か月耐久ピュアキーパーの、
25年前の今は懐かしい「ファイナル1」。
家の倉庫の隅っこに残っていました。
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2021年09月10日(金曜日)
9.10.充実しきった毎日
久し振りに二日間もブログを書くのをサボってしまいました。
昨日の夜はお酒を飲んだので(範囲人数以内で)酔っ払ってサボり、
その前の日はびっしりの予定にくたびれ果ててサボりました。
しかし今日も、一日、充実しきった日でしたが、
さすがに三日間連続のサボりはイカンと思って、
遅い時間から書き始めています。
新しい仕事が始まってまだ10日しか経っていず、
まだ数件からの動きがあるだけの今でこんなに忙しいのだから、
今後、本格的に拡がって行ったらどんな忙しさになるのか
楽しみで仕方ありません。
仕事は楽しい。
仕事に関わる全ての人に喜んでもらえると、
このうえない充実感と満足感に満たされます。
しかし今日はもう本当に疲れたので、寝ます。
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2021年09月07日(火曜日)
9.07.KeePer LABO 99店目の「茅ヶ崎店」キックオフ
先日、新店「KeePer LABO蒲郡店」のキックオフを終えた所ですが、
今日は、LABO 直営88店目(FC店を含み99店目!)の
神奈川県の新店「KeePer LABO茅ヶ崎店」の
キックオフミーティングを開かれました。
LABO茅ヶ崎店は閉店した「タイヤ館」さんの改造物件で、
通行量の多い県道沿いにあります。
視認性の良い場所にあって敷地面積も広く、
多くのお客様のご来店が期待されます。
また、約6km離れた所には「KeePer LABO湘南平塚店」があり、
適度なドミナントを形成して、地域の方の利便性が上がることが期待できます。
そのLABO湘南平塚店の店長を務めていた伊嶋店長が、
新しいLABO茅ヶ崎店の店長を務めます。
写真左が稻田副店長と、右が伊嶋店長
一級技術資格小室スタッフと一級技術資格伊澤スタッフ
そして東日本LABO運営部の矢島部長と地区担当の峰岸マネージャー
茅ヶ崎店の建物はアピールが少なくさっぱりしていますが
この地域の看板規制で看板の面積が限られている為です。
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2021年09月06日(月曜日)
9.6.売る営業力の無い営業マンたち
昨日と今日、営業責任者会議を行いました。
今のこの会社には営業部隊が大増員されていて、
二つに分かれて組織されています。
それぞれの地域営業単位の責任者が別々に集まって会議ですが、
この会社の営業会議は、
どうしたらもっと売れるのか、もっと売れ、と発破がかかる場面がありません。
何をどう行動すれば、販売の相手の成功に結び付くか、
相手の成功の結果が自分たちの実績に繋がることを知っているので、
相手にどう売るかではなくて、
結果的に商品が売れる。=相手が成功するにはどうすればいいのか。
それはKeePerが必ずお客様に喜んでいただけるということが前提です。
その前提が分かっていないものは、この議論を「どう売るか」と誤解して、
この議論が理解できません。
しかし、この前提は、
営業の皆が店舗に勤めてきて、
たくさんのお客様に喜んでいただいてきた経験を持っているから分かる事で、
それを理解できなくなっているとしたら、KeePerの営業としては失格です。
結果として営業成績も上がってきません。
KeePerの営業は、
「売る」「売りつける」という意味での営業力は全くありませんが、
結果として営業成績を上げる術は知っているのです。
相手を成功させること。
そこがKeePerの強みと言えるのです。
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2021年09月05日(日曜日)
9.04.パラリンピックを見て
パラリンピックは心身に障害を持った人たちによって
その障害の度合いによってランクを分けられて競技するものだが、
健常者と呼ばれる”普通”の人は、
多くはそれをかわいそうがって見るが、
競技している障害者たちは、自分をかわいそうがっている様子はまったくない。
競技に勝てば得意満面に喜び、
負ければ真剣に悔しがっていて、
彼らが持っている障害の存在を全く意識していないように見える。
そう、彼ら、彼女らは、自分が持っている障害の存在を意識していません。
むしろ、自分が持っている障害をただの個性としか本当に思っていないのです。
その自分の個性と同じ個性を持っている他人がいたら、
無条件に親しみを感じて、
ましてや、その他人が自分と同じ競技をしていたら、
まったく自然に勝ちたいと思い、勝てれば無条件にうれしい。
同じような個性の持ち主がお互いに親しみを感じ、
同じ競技をするなら当然ファイトが沸き、勝とうと頑張るだけで
そして勝てば、無条件にうれしい。
どう表現していいのか分かりませんが、
例えば目が見えない障害者は、
自分の事を目が見えないかわいそうな人とも
目が見えなくて不自由な人とも思っていないのです。
ただ単に目が見えないだけなのです。
例えば私は4歳の時のポリオで左足が不自由ですが、
だから、かわいそうなどと思ったことも感じたこともなく、
ただ、不自由なだけで、うっかりすると痛いだけなのです。
新幹線などの料金が割引になりますが、ただ、得したとしか思っていません。
パラリンピックの競技に出ている人の表情に態度に、
微塵も暗さも可哀そうさも無いのは、
本当に自分を可愛そうだとは思っていないからなのです。
ただ単に目が見えなかったり、
ただ単に足が無かったり、
ただ単に腕が無かったり、
背が高かったり、低かったりと同じように。
彼らが競技に勝って、大喜びをしている姿を見て、
瞼が熱くなって感動するのは、
その喜びに、かえって混じりけがないからなのでしょうか。
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