2021年07月17日(土曜日)
7.17.口うるさい爺さん再登場と梅雨明け。
昔の町内には、たいてい口うるさい爺さんがいて、
悪ガキどもが何か悪さをするたびに、ふん捕まえて懲らしめたりしていた。
そんな爺さんはその悪ガキどもから不思議と慕われていた。
そんな口うるさい爺さんが私たちの会社にも、昔いて、
活躍していたが、12年前に退職していました。
その後、この会社は株式上場したりして、ずいぶん規模も大きくなりました。
社員も何と700人にもなって、ふと考えた、
「この会社も大きくはなったけど、昔の方が締まっていたなぁ。」と、
それで、思いついたのが、
昔いた口うるさい爺さんの存在で、
いつの間にか、そういう存在に自分がなろうとして、でも、なり切れてない。
今、この会社に必要なのは、そういう事なのかもしれないな。
そう思いついたら、早速電話して、会いに行って、
口うるさい爺さんが、年取ったはずなのに、今も十分に元気で、
全く変わっていないことを確認した。
その上で皆と相談して、
今日、この会社の力になって欲しいとお願いをした。
東海地方も今日、梅雨明け宣言が出た。
日本国中の店から、年末をしのぐような凄まじい実績が
つぎつぎと報告されてくる。
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2021年07月16日(金曜日)
7.16.相手に解らなければ意味がない。
普段のコミュニケーションにしてもそうだが、
こちらが何を言ったかよりも、相手にどう通じたのかの方が肝心で、
むしろそれだけが意味があると言ってもいい。
大きな立派な病院なんかで、
施設全体が誇りに溢れているが、
隅々の人までが横柄になっている所がある。
そういう所のコミュニケーションでは、
患者にどう伝わったかより、病院側がどう伝えたのかを主張して、
スムーズなコミュニケーションが失われている場合がある。
コミュニケーションの大切なところは、相手にどう伝わったかということで
自分がどう言ったのかという事ではない。
それと同じように、
店舗でも、それがどんな店舗で、何が得られるのか、
地域の人が解らなくてはならない。
特にKeePer LABOなんて店舗は、広く世間にあり続けた店舗ではないので、
見ただけでは何の店なのか伝わらない場合が多く、
店にどんな看板を付けるのか、みんなでしっかりと考える。
そして、店が建ってしまってからでも、
あるいはオープンしてしまってからでも、
この店が、本当に地域の方に解る店になっているのかどうか、
何度も考える。
そして。方向が決まったら、躊躇せずに素早く行動をする。
先日オープンしたばかりの「高槻店」改善案が出てきた。
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2021年07月14日(水曜日)
7.14.「ワクチン2回打ったバッジ(ワッペン)」?
新型コロナウィルスはどんどん変異して
次から次へと新しいタイプの型が生まれて、
今のワクチンもその効果がいずれは下がるのでしょう。
いずれにしても、新型コロナウィルスは絶滅出来ないのでしょう。
出来るだけたくさんの人がワクチンを投与されて集団免疫を得て、
新型コロナウィルスと人類が共存するしかないということを何かで読んだ。
集団免疫で感染の可能性が94%下がると同時に
ワクチンは感染しても重症化を防ぐ力が大きいので、
感染しても死亡者が極端に減ることになる。
すると、新型コロナはインフルエンザ並みの危険性になって
人類との共存が可能になるらしい。
ワクチンが全体で60%以上に拡げられれば集団免疫が有効になるというので、
今のペースで行けば、秋までには実現できるのではないか。
しかし、それでも新型コロナは撲滅できる訳ではない。
あくまで共存が可能になってくるだけだ。
イギリスとかアメリカでは、そんな共存の状態に入っていて、
まだ、日本の感染状態よりも確率的に悪い状態でも、
それはあくまでも確率の問題として、
人々は平常の生活に戻っていて、マスク姿の人もむしろ珍しいぐらい。
いわゆる、共存しているのだろう。
日本は、いつまで経っても、低い確率でもピリピリ怯えて、
閉じこもるばかりで、
権力は権力で、無理やり人々を押しつぶそうとするし、
肝心のワクチンも若い子を中心に副反応が怖いというつまらない理由で、
集団免疫の状態に入れるかどうか、はっきりとした見通しが立たない。
人類はあらゆる細菌やウィルスとうまく共存してここまでやって来た。
新型コロナウィルスだけに
いつまでもビクビクして怯えていてはいけないと思うのです。
私はモデルナワクチンを2回接種してそろそろ一週間経つ、
真剣にマスクを外そうと思うのだが、まだひんしゅくを買うのでしょうね。
わが社の精鋭デザイナーたちに「ワクチン2回打ったバッジ(ワッペン)」を、
コンペでデザインしてもらおうかなと思っているのです。
そして、ラボスタッフも営業スタッフも、
全員がワクチンを2回打って二週間たった時点で
全員胸にそのワッペンを着けて仕事をしようかと考えています。
きっと評判が良いのではないかと想像するのですが、
どうでしょう。
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2021年07月12日(月曜日)
7.12.本社出荷倉庫上の大看板がリフレッシュします。
だから、今は会社にとってのお正月中なのですが、
特に取り立てて何をするわけではなく、いつものように淡々と仕事をします。
6月末も決算前だからと言って、売上げを追い込めと号令がかかる訳でもなく、
普段の月と同じように在庫取りだけはちゃんとやりますが、
あとは何もありません。
販売実績とは、普段の活動の結果であって、
それがどんな時期であったとしても、決算であっても、
売り上げを集めたりなどの操作も一切やりません。
実績はあくまでも結果です。
あえて言えば、
店舗のコーティングブースの断熱化を
今期内に全店やり終えることを目標としていたので、
店舗部がかなり一生懸命やっていました。
だから、会社のお正月として
本社出荷倉庫上の大看板のリニューアルを目論んでいましたが、
優先が店舗の改善工事だったので、
大看板のリニューアルは決算を越しても、誰も急ごうとせず、
やっとリニューアル案が出てきました。
気づいていただけるでしょうか、
「キレイな車ってかっこいい」の車が新型の車に全部更新されています。
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2021年07月10日(土曜日)
7.10.久しぶりに晴れた暑い日
昨日から九州の南部では線状降水帯が暴れまわっていたが、
それもようやく収まりそうで、長い梅雨がそろそろ明けるのかも知れない。
気がつけば、7月ももう中旬になっていて、
あと十日も経てば学校は夏休みに入る時期になっていて、
そういえば今日はとても暑かった。
こういう日は、今年の四月から仕事に参加している新入生達には辛い時期です。
まだ暑さに慣れていないので、
ペース配分や水分補給にも慣れていず、熱中症になりやすいのです。
今日、作業中に気分が悪くなった若いスタッフがいて、
こんなことは滅多にありませんが、
そんな時には、取り越し苦労であっても構いまわないので
躊躇せずに救急車を呼びます。
また暑い夏が始まるのです。
最近は気候変動のせいで夏の暑さが厳しくなっています。
しかし、少なくとも今シーズンは
コーティングブースの屋根は、ほぼすべての断熱工事が終わっていて、
少なくともコーティングなどは涼しい環境で作業が出来ます。
新入生の子達もほぼ全員、すでに一級技術資格技術資格を取っているので、
コーティングの作業にも参加できます。
空いていれば、洗車でもブースの中を使えるように、
ブース内の排水設備とカーテンの設置を今期は進めて行きます。
唯一、どうしてもブースを造ることが出来ず
設備的に空調が着けられなかった相模原店は閉鎖しました。
残念でしたが、作業環境の改善はどうしても必要なので、
苦渋の判断でした
また、暑く、忙しい夏がやって来ました。
今日はそれを感じさせるような忙しさだったようで、
元気な実績日報が次々と届いています。
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