2021年03月18日(木曜日)
3.18.3月18日は誕生日ですが、今朝は本当に後悔しました。
私は今日69歳になりました。
70歳まで待ったなしの60歳台最後の1年が始まります。
60歳代でやっておかなくてはいけない事があって、
そのために意を決して76kg目標のダイエットを始めたのですが、
このところ81kg~79kgぐらいをウロウロして、ちっとも前に進めていません。
スタートの時のピークは97kgもあったので、
ピークに比べれば17kgぐらいは落ちているので、
あと5kg~3kgは大したことはないように思えますが、
最後の5kg~3kgが、てごわいのです。
しかし原因は分かっています。
食後の「ちょっとだけ甘いもの」がやめられないのです。
ましてや、昨日はものすごく久し振りにみんな(5人)と一緒に、
寿司屋さんに行ってお酒も飲んでしまって、そこでやめておけばいいのに、
家に帰ってから、たまたまあったものすごく甘いお菓子を、
ご丁寧にも、でっかいのを二つも食べてしまったのです。
そして次の日、つまり今朝、
体重計に乗ったら81.9kgで、
しっかり後悔のモードに入ってしまったのです。
酒を飲んだから、イカンですね。
おまけに今日は、同じ誕生日の酒井さんと飲む約束をしています。
今日こそは意思をしっかり持って、
ダイエットに即した飲み方をしなければなりません。
それから、絶対に、
家に帰ってからお菓子を食べないように、絶対にしなければなりません。
今日は、
私の60歳代最後の一年が始まる、バカな誕生日の朝です。
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2021年03月15日(月曜日)
KeePer TIMESの3月号が今日着いた奇跡。
今日家に帰ると、連れ合いが
「KeePer TIMESがもう着いたよ。」とびっくりしたように言いました。
今までKeePer TIMESは、その月の月末ギリギリに到着するのが常でした。
それが月半ばの今日到着したのだからビックリするのも当然です。
しかし、その前々号の1月号は2月になってから到着していて、
大変恥ずかしい有様だったのです。
それまでも、KeePer TIMESは遅いのが当たり前になっていて、
それを不思議とも思わなかったのですが、
さすがに月を越してからの到着は、
さすがに恥ずべきことと気が付き、みんなで話し合いました。
今までは、
編集会議をその月に入ってからやって記事のテーマを決めて、
みんなで原稿を書く担当を決め、
その上で原稿の締め切り日を決め、
第一校の提出日と検討日を決めて、第二校の提出日とを決め、
後は最終校は出来次第にメールで検討して、
印刷校も出来次第出すことになって、その結果で印刷屋さんに出す日が決まり、
実際に印刷するのは、その日にならなくては分からない状態で、
結果的に、投函されて読者に到着は月末ギリギリになっていたのです。
スタートだけ決めて、あとは結果オーライで日程が決まって行ったのです。
だから、結果的に月末キリギリになっていた訳で、
とうとう12月実績が載っている1月号はが、
2月に入ってから到着して、恥ずかしい事になってしまっていたのです。
それを今度は、
まず、先に読者に到着するのを15日と決めて、
そこから印刷屋さんに入校すべき日を決めて、
最終校が出来上がるべき日を設定して、
第二校が出来るべき日、
第一校が出来るべき日と、検討の為のミーティング日を決めて、
全員の予定を固めて、そこから原稿の提出締め切り日を決め。
そこから逆算して、編集会議の日程を、最終的に決めたのです。
つまり、最終的に読者への到着日を目標として決め、
そこから逆算して、すべての目標日を決めて、実行して行ったら、
どうしても月末近くになってしまっていたKeePer TIMESが、
3月号が、3月15日に到着するという革命的な変化になったのです。
簡単なことで、
予定をスタートから決めて、あとは成り行きに任せていたものを、
予定を最終的な目標日をまず決めて、
そのために必要なスケジュールを「べき」で決めて行っただけです。
予定は、始める日から決めると、
後は結果的に出来上がって行くだけで、必ず遅れます。
なんでも一緒です。
予定は、目標となるべき日をまず決めて、
その目標をなすべき過程を、「べき」で造り上げるものなのです。
簡単なことです。
何についても同じです。
まず、到着日を決めるところから始めます。
そうすれば、まず、遅れません。
その逆に出発日から予定を立てて行くと、必ず遅れます。
そこには遅れた結果が続くだけで「べき」が無いからです。
何についても同じです。
判る人には簡単に解る簡単なロジックです。
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2021年03月14日(日曜日)
3.14.デパートは私のトラウマか
今日は家族と名古屋駅前のデパートに行きました。
私は昔からデパートは「名鉄百貨店」に決まっています。
名鉄百貨店は、私鉄の名古屋鉄道の新名古屋駅の上に造られた百貨店で、
老舗でもなく、高島屋とか三越、松坂屋などのように
高級感を誇るブランドのデパートでもなく、いわゆる普通のデパートで、
母が、私が小さい時、よく連れて行ってくれたから今でも行くデパートです。
そういえば、
大昔、私がまだ小学校の頃、
母はお中元やお歳暮の季節になると、
会社の上司に贈り物を手配する為にデパート、名鉄百貨店に行きました。
ガキであった私はそれに着いて行って、
デパートの食堂でお子様ランチを食べさせてもらい、
屋上の遊園地でさんざん遊んで帰るのが、
あの頃のガキ・私の最大のイベントであり、
悪ガキたちの中ではステータスでした。
おしゃれをして出かけた覚えがあります。
それはさておき、
あれから何十年も経って、大人になって、
独立して、会社が大きくなって、その会社の社長から引退しても、
まだデパートは自然に名鉄百貨店に行きます。
他のデパートにも行ったことはありますが、やっぱり名鉄百貨店です。
ところが、
ここ何年か、行くたびに、
大した理由もなく、妙にイライラッとして、怒れて来るようになったのです。
決して名鉄百貨店が変わった訳でもなく、
私が怒るような腹立たしい出来事がある訳でもなく、
ただ単に妙にイライラしてきて、一緒に行った者にやたらと怒るのです。
どなり散らしたりする訳ではありませんが、
不機嫌にだまって怒っています。
なぜそうなるのか自分でも本当はよく分かりません。
まるで、名鉄百貨店が私のトラウマのようです。
何が私にトラウマを作り出しているのか、
小さい時から今も親しんできた名鉄百貨店が、なぜトラウマになっているのか。
名鉄百貨店はまったく悪くないし、
むしろ良い。
私たちの店舗での接客の手本にしたいぐらいのこともいくつもある。
しかし、そこで行われているビジネスは、
たくさんの人が、長い時間と手間を掛けていて、
それをデパートのブランドの付加価値として意味付けた値段が付けられ、
しかし、その商品そのものは、
スーパーで売られたり、通販で売られている物となんら変わらず、
特長と個性ある商品は、
手作りの業者に場所を与えて直接売っても、
その場所代がダイレクトに価格に掛けられるので、
その販売価格は呆れるほどに高く、よほど余裕がある者でなければ買えない。
昔ならば、
まったく問題なく通用しても、
ネットなどでの販売が当たり前になっている現代、
デパートでの販売員さんたちの努力と手間と時間が、
省かれるべきコストでしかない状態で費やされていることに、
彼らの事が昔から大好きであったがゆえに、
何とかできないかと考えて、
落ち着いて買い物をしているつもりでも、
知らぬうちにイラついて、身内に苛立ちをぶつけてしまい、
気まずい時間になって、デパートがトラウマのようになってしまっているようです。
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2021年03月13日(土曜日)
3.13.春雷 鳴る
今日は朝から、
雷がゴロゴロと鳴っていました。
春を知らせる雷というのでしょうか。
冬が終わって、春がもうそこまでやって来ていることを感じます。
春は、心が浮き浮きしますね。
人々に希望を与えてくれるもののようです。
雷と同時に激しい雨も降って、少なくとも午前中は土砂降りでした。
私は午前中に用があって高速道路を走ったのですが、
雨がひどくてスピードもそんなに出せないくらいでしたから、
さすがに、こんな激しい雨だと店舗へのご来店も少ないだろうと思いました。
案の定、夜になって送られてくる報告メールには、
「落ち着いたご来店でした。」との決まり文句が添えられ、
ほんの数台、金額も一、二万円しかない報告の店舗もありました。
しかし、他の多くの店舗が、
EXキーパーやダイヤモンドキーパーの施工が複数あって、
金額的には晴れの日と何ら変わらない数字が報告されてくるのです。
そして、それは、普段の良否の傾向とほぼ一致していることも不思議です。
普段の日にもあまり振るわない店舗が、
雨の日になると極端に来店数が少なくなる傾向にあるということは
その要因を考えれば、店舗の有効な改善策に繋がるのかもしれません。
それと関係あるのかどうか分かりませんが、
今日の昼、「ぼて福」というお好み焼き屋さんに行きました。
ここは八十過ぎのおじいちゃんが痛い足を引きずりながら、
おばあちゃんと娘さんの三人でやっているお好み焼き屋さんで、
おじちゃんの足が悪かったらしくしばらく休んでいたのです。
しかし、ひょっとしたらと思って電話をしたら、
またやっていると聞いて、大喜びで家族で行ったのです。
もちろん、特徴のあるそのお好み焼きが美味しいから行くのですが、
それ以上に、痛々しいまでになってもまだ働き続けるおじいちゃんとの姿と、
ほとんど一人だけで動き回りながら働く娘さんが、
おじいちゃんや、おばあちゃんを邪魔にしないで、
まったく荒げずた声もなく、店がやさしく回っている様子が、
見ていて気持ちが良く、やさしい気持ちになれて、ファンになっているのです。
そんなことと、
雨が降ると極端にご来店が減ってしまう店と、そうでもない店がある事と、
関係がありそうな気がします。
よく、考えてみたいと思います。
超働き者の可愛い娘さん
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2021年03月12日(金曜日)
3.12.花粉の猥褻な話
昼ご飯を食べに行く車の助手席で連れ合いが
「今日は雨が降っているので、花粉が舞っていなくて楽でいい。」と、
嬉しそうに言っていました。
私は昔から花粉症の気配もないので、
花粉が多い日の苦しみも、
雨が降って花粉が無い時の幸せも解りません。
しかし日本の山々は林業の為の針葉樹が多くて、
自然としての美しさが、広葉樹の森に比べて足りないとは思います。
決して日本の林業を否定するものでもありませんし、
私自身も純木造の家に住んでいて、住み心地を気に入っています。
ただ、自然として、
針葉樹の森は無機的な感じがして、
広葉樹の森の方が、変化があり華やかで、
花粉もうんと少ない。
広葉樹が好きだという事だけです。
花粉は動物で言えば「精子」に当たる訳で、
多くの人がそれに苦しめられているという事はちょっと猥褻でもあり、
不思議な感じがします。
人々が杉やヒノキの花粉の霧の中でそれを吸い込み、
動物である自分の粘膜がその木の花粉=精子に反応して、
鼻水や涙が垂れ流しになっている訳です。何か猥褻です。
私は、今、つまらないことを書いていることは分かっています。
すみません。
今日は朝から三つも連続でIRインタビューがあって、
非常にまともな事を話し続けたので、
頭がくたびれたのでしょうか、
たまたま、変なことを思いついてしまったので、
つい、書いてしまいました。
明日はもっと、まともなことを書きましょう。きっと。
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