谷 好通コラム

2020年12月21日(月曜日)

12.21.歳を取ると寒さに弱くなるものなのでしょうか

今日は一日中、本社事務所にいました。
だから、今日のようにとても寒い日でも平気なのですが、
午後、3階のテラスにある喫煙部屋でちょっとタバコを吸っていたら、
一緒にタバコを吸っていた連中とショートミーティングになってしまい、
暖房の入っていない寒い喫煙部屋にしばらくいて、
気が付いたら下半身がすっかり冷え切って(上はキーパージャンパーで温かい)、
体が寒さで震えてきたのです。
今日は本当に冷えました。

 

それで慌てて本社の会議室に戻ったのですが、
会議室は感染防止の意味で換気がされていて
みんながいる事務室よりも寒くて、とてもツラく感じました。
(私の本当の部屋は別の建物スタジオにあるのです)

 

それでも寒空の下で働いている多くの皆に比べれば全然マシなはずですが、
歳をとってきている我が身は、冷えてからイスに座っていると、
震えが止まれません。

 

情けないのですが、
喫煙室で話し込んで冷え切って震えているのは
普通なら定年の年齢を過ぎている我が身で、
新陳代謝が落ちていて、寒さにめっぽう弱くなっているようです。
昔からずっと現場で働いてきて、
つい最近まで出張で走り回ってきたのに、
今はもう寒さが身に染みて、
そんなことがもう出来なくなってきていることを思い知ります。

 

今日は早めに家に帰ってきて、
床暖が入った我が家でホッとしているジジイでした。

 

 

話は変わって、
「EXキーパープレミアム」が地元大府市の「ふるさと納税の返礼品」になって、
これが意外と好評で、全国でよく利用されているということです。
「霜降り肉」とかの全国の名産品にまじって、
我らが「EXキーパープレミアム」が、
地元大府市の名産品としてふるさと納税に一役かっているなんて、
嬉しくなってきます。

 

「EXキーパープレミアム」をやってみたいと思っていらっしゃる方がいたら、
ぜひ、大府市のふるさと納税をご検討ください。
地元の「LABO大府店」ご利用なら、無料券がもらえます。
そうでなくても、全国のLABO店で使える割引券があります。

 

 

大府市ふるさと納税返礼品の案内文(案)

 

Posted   パーマリンク

2020年12月20日(日曜日)

12.20.なんともついていない一日と名古屋東店と大須店

昨日は年末らしい土曜日であり、
当然、今日の日曜日も年末らしい繁忙ぶりとなるだろう。
しかし私は休みの日としたので、どこかの美術館でも行くことにしたのだが、
どこへ行こうかと考えた。

 

そういえば、先日、LABO名古屋東店に行って、
狭い店内で、洗車から仕上げまでを車を動かさずに終えられるように、
新しいオペレーションと動線を設定してきたのだけど、
実際にやってみて、
基本、うまく行っているが、苦労している部分もあると聞いていたので、
ちょっとだけ顔を出して微調整をしたいと思っていたので、
名古屋東店にすぐ近い「徳川美術館」に行くことにした。
家族には、ただ「徳川美術家が良さそうだ。」と意味もなく推奨。

 

そして、その徳川美術館に行ったのだが、
どういう訳なのか、徳川美術館はもう「年末年始休み!」に入っていたのです。
今日はまだ12月20日ですが、
徳川美術館は個人の所有で、個人の運営なので、
いつから休もうと、誰も文句など言えないのですが、すごいですね。

 

結局、徳川美術館は見ずに、
「ちょっとだけ」と家族に言って、名古屋東店に寄って見た。
そうしたら、野崎部長と伊藤マネージャーもいて、
「オペレーションを少し加えて、すごくうまく行っています。」と言う。
とりあえず良かったということで、
先日たまたまいなかった夏原店長の写真を一枚。

 

 

ついでに伊東マネージャーと新人の森スタッフ、森君はいい面構えですね。

 

 

安心して、
次の美術館、博物館などを考えて、
金城ふ頭にあるリニアモーター鉄道博物館(?)に行くことにした。

 

金城ふ頭ならば名古屋高速の新しい南北線で南下すればいい。
ならば、気になっていた大須店に寄っても回り道にならない。
家族に「ちょっとだけ大須店に寄っていいか?」と言うと、家族はダメという訳がない。

 

大須店は隣地のビルが無くなったので、
その隣地ほとんどを借りることが出来て、
フィールドが倍近くに広くなった。
そこに三台分のコーティングブースを追加する予定だが、
工事が年末にかかることを避けて、
年内は、敷地を広げるだけとした。
その運用が気になっていたので、一目見ておこうと思ったのだ。

 

今までビルがあって見えなかった大須店が伏見通から丸見えなっているが、
しかし実際に伏見通から見ると、どこから店に入れるのかさっぱり分からない。
しかも、一番止めてはいけない所に車が止められている。

 

 

せっかくの敷地拡張が、中のスタッフにとって余裕が出来、楽になっただけで
伏見通を通るお客様の目から見ると、今までとほとんど変わらず
結果的に敷地拡張のメリットが台無しになっていた。
原因は「中からしか見なかった。」でしょう。
人は好調だと、知らず知らずのうちに独善になりがちです。
このままでは、ブースの追加工事も視点を間違えて造ってしまいかねません。

 

大須店の鈴木店長をはじめとするスタッフ達はみんな頑張ってくれています。
しかし、客観的な視点を持つべきマネージメントを任されている者が、
その視点を見失うと、みんなの頑張りを無にしてしまうこともあります。
私たちの責任です。

 

皆の写真を撮る。

 

鈴木玲音課長と一級技術資格田村スタッフ、一級技術資格中谷シニアスタッフ。

 

 

新人の大渕スタッフ。

 

 

応援に入ってくれていた名古屋営業所の酒井課長。頼りになる男です。

 

 

そして改めて、
金城ふ頭のリニア鉄道博物館に向かう。
30分もしないうちに到着するが、駐車場がない。
何度も行ったり来たりするが駐車場がないのです。
仕方なく博物館に電話をしてみました。
そうしたら、
「当博物館には固有の駐車場がないので、近くの○○駐車場をご利用下さい。」
この博物館は、
広大な埋め立て地に建てられ、
博物館自体も何千坪もあるような広い敷地に、
余裕たっぷりに造られているのだが、
博物館が、リニアモーターカーと新幹線などの鉄道、
つまり公共交通機関の博物館なので、
この博物館を見たければ、
公共交通機関、つまり、すぐ近くまで来ている地下鉄に乗ってきて下さい。
ということで自動車用の駐車場は設置していないという事だろうか。
だとしたら、何と言う独善なのだろうか。

 

もちろん、私たちはこの博物館に入りませんでした。
どうりで、立派な博物館なのに、
しかも子供が大好きな乗り物なのに、
しかも、日曜日というのに、立派な博物館は人気(ひとけ)が全くありません。
多分何十億円もかけた立派な巨大博物館は、
独善的な「公共交通機関を使ってお越し下さい。」で、廃墟と化しているのか。

 

残念ながら、苦手な休日は、またもやうまく使えませんでしたが、
二つの店舗に行って、
安心し、あるいは問題点を見つけて解決の方法を見つけました。

 

やっぱり、私は仕事の方が好きです。

 

最後に、金城ふ頭近くの「藤前干潟」を見に行きましたが、

 

 

残念ながら海が満潮で、干潟はほとんど見えませんでした。

 

 

今日はとことん、休日としてはダメでした。

 

Posted   パーマリンク

2020年12月19日(土曜日)

12.19.ふと、気が付いたのですが

LABO札幌店が、12月だというのに、
もうしっかりと雪が降っているというのに、
19日現在、前年比二倍強で、前年の12月いっぱいの売り上げを越して、
1000万大きく突破にまっしぐらなのです。

 

従来、LABO札幌店は、雪融けの”四月”には需要が爆発して、
毎年1000万を越すので、
東京から札幌店に応援部隊を送るのですが、
逆に、12月は雪が降りだして需要が減るので、
札幌店のスタッフは年末の東京の店舗に応援に出ていくのが常でした。
ところが、今年は11月までの実績がちょっとすごかったので、
東京への応援を出すのはやめていたのだが、
まさか、1000万の大台を越すような実績を出すとまでは思っていなかった。
雪がジャンジャン降っている北海道で、である。
しかも、同じ北海道のLABO手稲店までが、
19日現在で前年同月比が三倍強であり800万のペースに乗っています。

 

それはもちろん、両店の店長をはじめスタッフの皆の努力の賜物ではあり、
受注の姿勢と、受注方法などに劇的な進化があったのかもしれないが、
それだけではここまで実績が上がってくるものではない。
お客様の方にも何らかの変化があったことも考える必要がある。
お客様にどんな変化があったのか。

 

これまでの、北海道のKeePer LABOは、
雪が止み、溶けて、道路が乾いて、
「もうこれで雪汚れが無くなるからキレイにしよう」と混雑した。
しかし、今の北海道のKeePer LABOは
雪がどんどん降り始めた12月にも混雑をしている。
これは、
「雪が降ると車が汚れ、傷むので、車を汚れと痛みから守る為にKeePerを・・」
に、変わってきているのではないだろうか。
つまり、
汚れたからキレイにする洗車のような価値観から、
汚れと傷みから車を守る為、という価値観に変わってきているのではないか。

 

これは、
このようなことにも通じるのではないだろうか。
これまでは、
すでに乗っている車が少し古くなってきたので、
アフターの車に対してのリフレッシュ(愛車一新)の意味でのKeePerだった。
それが、今は、
新車を買ったらすぐに車を持って来られて、
新車を汚れと傷みから守る為に、という意味でのKeePerが多くなってきた。

 

大雪が伝えられる北海道でのLABOの飛躍的な実績に、
そんなことを考えました。
いよいよ、新車へのKeePer の活用を、
多くのお客様が期待するようになってきた一つの証なのではないでしょうか。
KeePerも新しい段階に入っているようです。

 

 

今日、大阪府堺市にLABO中百舌鳥店がオープンしました。
狭いこの店舗では、車の移動を最小限にする新しいレイアウトを採用しました。

 

Posted   パーマリンク

2020年12月18日(金曜日)

12.18.きたるお正月は、帰省も無い寂しいお正月ですね。

新型コロナ禍が、
いよいよ切羽詰まった情勢になってきて、
県境を越す人の移動は自粛して、
特に、大人数での飲食は感染の危険が大きいので厳禁。だという。
皆が集まって酒を飲んで大騒ぎは、
大好きな私たちであるが、
今回は、本気でやめなくてはイカンと思う。

 

しかしクリスマスパーティーは元々やらないので別にいいが、
初詣はやっぱり行きたいし、
娘たちが帰省してくれて孫たちの顔を見たいとは思うが、
その全部をあきらめよう。
年明けは寂しい正月になるのは日本国中どころか
世界中が同じように静かな寂しい新年になりそうです。
年明けに出展予定だったオートサロンも開催が危うくなってきたようです。

 

新型コロナウィルスは、
若者にとってはただの風邪程度でしかないかもしれないが、
基礎疾患を持つ老齢者にとっては致命的になり得る疫病です。
このギャップが、始末の悪いところで、
元気な保菌者が悪気も自覚も無しに、動き回り、まき散らすのを、
年寄りたちは打つ手もなく怯えて籠るばかりで、
早くワクチンが届くのを、じっと耐えて待つしかありません。

 

すでに何十万人という人が死に、人類史上まれにみる大惨事になっているのに、
確率的に全く怖くない年齢の人々の方が圧倒的に多いのは、
まったく不気味で怖い事態です。

 

しかし、
仕事は、ありがたいことに相変わらずものすごく忙しいので、
ふと、そんな怖い状態にある事を忘れてしまいます。
それどころか、
機関投資家からのインタビュー取材(IR)などは、
電話とかzoomでのリモートが当たり前になってきているので、
かえってたくさんのIRをお受けすることになっていて、
ほとんど毎日、頭のいい鋭い方々の質問に答えることに結構大変な毎日です。
でも、私はIRが好きなので、ぜんぜん嫌ではなく、
むしろ、たくさんのヒントをもらえるので歓迎であることには変わりません。
しかし、
年配者にとっては
本当に注意して気を付けなければならないこの事態を
事業の好調さを話していると、つい忘れそうになります。

 

さらに、
12月にめっぽう強い東海店が、今日、早々と1,000万を越してきました。
チャンピオンの足立店は、すでに昨日大台に届いていて、
昨年より数日も早いペースです。
他のみんなも同じようなものです。

 

私も怖がっていなければならない年齢であることを忘れて、
みんなに会いに行きたくで仕方なくなっています。

 

これは4年前の夏休みの時の帰省時の写真

 

Posted   パーマリンク

2020年12月17日(木曜日)

12.17.例えばダイヤモンドキーパー はリピートするのが当たり前。

例えばダイヤモンドキーパーは
約束通りのツヤで、
本当に3年間ずっと良かったから。
そして
雨が降ると、雨をハジイテ、汚れもハジイテ、
雨が降るたびにクルマがキレイになる初めての経験をして、
そのキレイが続くので
洗車の回数も減って、助かった。
あっという間の3年間、また再施工されるのが楽しみで、
リピートするのが当たり前。
「それとも、新しい車を買って、またKeePerするのもいいか。」
だから、
お客様の声「次の車もこのお店で、買おう。」
それとも「新しい新車には、新しい新車用のEXキーパーもいいかな?」
SNS見ても、みんな「すごい」と言っているし、迷ってしまう。」

 

でも、たとえば、そうでもないコーティングだったら。
保証期間内でも雨が弾かなくなった。
水シミが付いてきて、
ボディがウロコだらけで怪魚みたいになってきた。
お店に電話しても良い訳ばかり?
コーティングが悪い? コーティングを進めた人が? お店が?
お客様の声「次の車は、他の店で買おう。」

 

 

KeePerのリピート性の高さは定評があります。
専門店KeePer LABOでは、
KeePerと洗車などお車をキレイにする商品しか、ほぼ無いにもかかわらず、
実に85%以上のお客様がリピートでご来店のお客様です。

 

このリピート率の高さが、
KeePer LABOが併設されている別の店舗にも、お役に立っていて、
喜んでいただけている主たる要因でしょう。

 

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2025年11月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.