谷 好通コラム

2025年01月19日(日曜日)

01.19.未来の組み立てを考える時、その未来に自分がいない寂しさ。

現場をろくに見もせず、知ろうともせずに、
自分は分っていると思い込んでいる青っ白い頭でっかちが大嫌いです。
そういう人間が指揮する会社や事業体は、
そこではアホみたいな机上の空論ばかりが飛び交って
やっている事はたいていスカスカのブカブカです。

 

ローカルの高速道路を走っていて、SAに入ったら、
これには、十億円は使っているだろうと思えるようなカッコいい建物があって、
何だろうと思ったら、ただのトイレで、
入ってみても、ただ広いだけでかえって使いにくいトイレで、
変なところが妙に安っぽく、機能的にはいたってチャチ。
なんでこんなものが出来たのだろうかと思ったら、
なんか標語が書いてあって、
この無駄使いの意味が分かって、
かえって、もっとバカバカしくなるような経験が何度もあります。
そのバカ高くてカッコいいだけの不便なトイレは、
多くは自分をエリートと思い込んでいるスマートな頭でっかちの
単なるバカ者が造ったもの。
そんなうぬぼれたカッコいい頭でっかちが大嫌いです。

 

そんな類の人がたくさんいて、
たくさんのデータを集めてAIで分析して、
戦略を出して実行する。
またその上で出てきたデータを抽出して分析して、
販売傾向と法則を見出し、・・・・などと最新の成功手法をおっしゃる。
もちろん、
データの把握と解析は、常に必要ですが、
そこから自動的に戦略が出てくる訳がなく、
データの把握と解析は、あくまでも現状の把握でしかなく、
そこから今、何が起きているのかを理解できるに過ぎない。

 

事業とは、その意味と目的を明確にして、
未来において果たすべき目標を、はっきりと持っていなければならない。
データの把握と分析から把握した現状の認識は、
目標に至る戦略的な道筋に沿った戦術を作り出していく大切な参考にする。
しかし、
よくある頭でっかちには、
目的は単に金儲けでしかないから、
データの把握と分析で、
目的に至る戦略も戦術も見えるような錯覚をするのだろう。

 

今ある事業が生み出す付加価値が、
未来の消費者においてどんな意味を持つのか、
どんな可能性を持っているか、あるいはどんな価値を作り出すべきなのか。
あるいは、この事業に、その意味があるのか、可能性があるのか、
いろんなことを考えながら、今やるべき行動、造るべきものを考える。
考えた上で、この先やっておくべきことを組み立て、
そのための行動を予定に組み込んでいく。
そしてそれをこなしていって、
その結果によって、行程を修正し、予定を微妙に修正する。

 

私はいかにも行き当たりばったりの行動をしているようで、
意外と、私のイメージとは裏腹に、
意外とち密に、未来に向かっての行動を組み立てていて、
だから、目的に向かっての戦略や戦術が意味を持って実現しつつあるのだろう。

 

しかし、そう考え、行動していても、
その未来の中に私自身の姿は無いのは当然だ。
10年先、ましてや20年先の未来の中に、
すでに72歳を越して、
明らかに峠を越し、体力の低下を実感するようになっているのだから、
目的を持った未来のあるべき状態の中に、現役の私がいる訳がない。
それが、とても寂しいと感じる。
あるいは、つまらないと思う。
しかし、私は現場が大好きで、そこにいるみんなの一人一人が大好きなので、
明日からも
好きなだけ仕事をさせてらって行こうと思ったりするのです。

 

相変わらず、スケジュール表は見事に詰まっているが、
ひと月に二日ぐらい、不思議にぽっかりと空白の日があるのです。
連続使用は危ないので
たまには休ませようという心遣いかもしれませんが、
そんなことある訳がありません。不思議で不気味なぽっかりです。
まぁ、このポッカリが当日までポッカリのままであった試しはないのだから、
いらぬ淡い期待は持つものではありません。

 

私が最近いやに黄昏、たそがれの写真を撮るのは、
私自身がきっと、黄昏、たそがれ気分に浸っているのかもしれません。

今日は日曜日、店舗に行くのは今日はやめて、
一日家にいることにしたのですが、
何もしないのが私はダメなので、
なんでこんなことを書いたのかよく解らないことを書いてしまいました。
こういう時もあります。

 

最近一番気に入った写真

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2025年01月19日(日曜日)

01.19.現場を実際に見て、自分の思い込みと実際の違いに驚く。

 

1月18日、宇都宮駅前のビジネスホテルで目が覚めたのは午前5時過ぎ。
まだ外は真っ暗で、少しPCを触っていたら東の空が赤く染まり始めた。

ホテルのロビー階でみんなと一緒に朝を食べて、宇都宮の街に出た。
まず4月にオープン予定のLABO宇都宮西店(仮称)の工事現場。
どんなロケーションに、どんなLABOが出来るのか、
しかし、工事の現状をみると、
進捗は必ずしも順調とばかりは言えないようで、苦労して見えるようだ。
とにかく今、建築工事が異常に高く、私たちの工事も大変苦労している。

 

現状はまだこうだが、

出来上がったら、こんな感じになるはずである。

2月下旬FC店としてオープン予定。KeePer LABO宇都宮西店(仮称)

 

それから、KeePer LABO宇都宮店に行く
オープンしてから半年以上経っているはずだが、
まだ、少し、本調子になれず苦労しているようです。
この店舗のプラン作りには私も携わってきて、
建設後、どんな店舗になったかおおよその想像はしていたのだが、
広い敷地に建てたせいもあるのか、
すべての要素で”余裕たっぷり”になっていて
一つ一つの要素にすべて”余裕”があって、ゆったりとしている。
使っているスタッフたちも「使いやすい」と好評だ。

しかしこの店をパッと見て、
なぜか落ち着きがなくて、
なぜかスカスカする。
こんな感じの店舗を今までも見たことがある。
たとえばLABO堺鳳店とLABO福生店。
いずれも、スカスカした感じがしてならないのです。
しかも宇都宮店も含めていずれも、
オープンから立ち上がりが少し鈍い。
たしかに最初の立ち上がりはしているのですが、妙に、上昇角度が低い。
あるいは立ち上がるかと思っても、妙にモタモタしている。
そんな店舗に共通してあるのが、このスカスカ感。

これは図面上だけで考え、
実際をあまり見ようとしなかった人が描いた図面の店舗。
住宅ならば、ゆとりとか余裕があればあるほど良いと感じるのかもしれないが、
KeePer LABOは住宅ではないので、
用途に応じて必要な寸法がある。
その必要な寸法以上の”余裕”は、ほとんど無駄でしかなく、
かえって不自然さと違和感が出る。
さぁ、この違和感を伴なった余裕をどう始末して、
引き締まった店舗にしていくのか。皆と一緒に考えていかなくてはならない。

 

そうはいっても、
LABO宇都宮店のスタッフの皆は余裕たっぷりで、ふやけている訳ではない。
だから余計に、彼らの為にも、どうにかしなければならないのです。
12月9,270千円

 

はらさん、はせがわシニア店長。

ながた君、いとう店長、おおもり君。

 

次に行ったのはKeePer LABO上尾店
巨大なイオンモール上尾店に入っていく入り口に位置していて、
おおよそ予定通りのスタートを切っている。

ただ、私も行って見るまで気が付かなかったのだが、
この店舗は、広々とした郊外、
あるいは少し山間部的な立地にあると思い込んでいたのですが、
実際に行ってみたら、とんでもない。
いかにも関東の街らしいごちゃごちゃビッシリの街の中に、
突然、巨大なイオンが出来てしまったという感じで、
Google mapから受けた印象とまるで違ったのです。
これは、Google mapがおかしかった訳ではなく、
なぜか私に強い先入観が有って、その感覚のままGoogle mapを見たので、
そんな間違った印象を持ち続けていたということなのだと思います。

そんな間違った印象のまま考えた店舗ですが、
妙にぴったりはまっていて、いい感じの店舗に出来上がっていました。
変な余裕のブヨブヨ感もありません。
イオンモールに併設の店舗なのだから、
お客様はLABOの待合室で待っているわけがないのに
不自然な大ゲストルームでしたが、角にあるので無駄感はあまりありません。
2年後くらいに店舗がもっと混んできたら、
キャパシティアップも簡単にできるデザインになっています。
今後も使えるタイプです。
オープン約半年後の12月10,101千円。

 

ここのメンバーは個性の強い人たちが集まっています。

けんもち地区担当、たまやまさん、はらだ君。

たまやまさんは唯一のT-REXマイスターで元水泳選手です。

 

人気者で実力者のスイトウメルビンチーフ、いいの店長。

 

 

LABO上尾店を出て、昼ご飯に立ち寄ったリンガーハットで

たぶんリンガーハット史上最高値のメニューを見つけた

かきが12粒はいったちゃんぽん

もちろん、食べませんでした。

ランチで3,990円は、さすがに食べません。

 

 

それから、

2時間近くかかって、茨木のKeePer LABO谷和原店に行きました。
この店はドライブショップ「ジェームズ谷和原店」に
いい感じでドライブショップと溶け込んだように合体した珍しいLABOです。

 

ここでの悩みは「西日」で、まともに洗車エリアに差し込んでいます。
しかし、何とか考えようはあると思い、宿題としました。

その洗車ピットに中の小さな水たまりに、
小さな「セグロセキレイ」がいました。平和です。

どいチーフ、すずき地区担当。

やたがわ君、そめや君。

すずき君。

今日は残念ながら新婚の久我店長は、一週間休みの最中でいませんでした。
楽しみにしていたのですが残念です。

 

 

LABO谷和原店から、新店KeePer LABO市川店に行く予定でしたが、
時間が無くなってきたことと、
2~3か月後にLABO市原店が移転改装オープンし、
他にも新店オープンの予定が複数あり、
何年か前に出張できなくなった時期にopenのLABO佐倉店もあります。
2~3か月後、それらの店に行く時にLABO市川店には行くことにして、
今回は、KeePer LABO品川店にまっすぐ行くことにしました。

 

KeePer LABO品川店。
コンビニのセブンイレブンの退店物件を改造して作った店舗。
東京のど真ん中、なんという街道なのかは忘れたが、
道路の両側にはマンションやビルが立ち並び、ものすごい交通量の街道沿い。
こんな所に平屋のKeePer LABOを造ってもいいのかなと思ってしまう程だ。
めちゃくちゃ目立っていて、
5台分のコーティングブース、4台分の洗車エリアも車が入っていて、
すごい繁盛感はあるのだが、販売実績は12月に11,108千円で、
Openしたばかりの12月としては上等だが、
このロケーションなら20,000千円は欲しいところ。
洗車のお客様が車を置いて行ってしまう所に問題がありそう。
ここをどうして行くのか、
都心の給油所が、
給油と洗車だけで車を置いて行ってしまう人の悩みと共通していそうだ。
それにしても、とんでもなく大きな可能性をもった店舗である事は間違いない。
あと、絶対的な評判を得ているEXキーパーをどう展開していくのか。
テーマは多い。実際に自分の目で見て改めて強く思ったのでした。

 

今日は、2月下旬に神奈川にオープンする新FC店
KeePer LABOあずみ野店のメンバーと社長が、
シミュレーションを兼ねて入店していました。

 

わたべさん、こばやしさん、さとうチーフ、おかだ君。

ふじた君、あら店長、おくむらシニア店長、おかの副部長。

ひらの社長、いしおさん、

 

LABO品川店を出れば、じきにJR品川駅。
そのまま名古屋に帰って、家に着いたのは午後8時過ぎ。
たいして遅くもなかったのですが、今週は出張が二回あって、
疲れていたのか、晩御飯を食べてらすぐに寝てしまい、
これを書くのが次の日になってしまいました。
年取ると、スタミナが落ちますね。ちょっ草臥れるとすぐ寝ちゃいます。

いかんですね。

 

 

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2025年01月17日(金曜日)

01.17. 今年4月からのテレビ番組、〇〇〇〇、LABO足立店、宇都宮、

今日は関東です。
まず東京で、
今年4月から始まるKeePer提供のテレビ番組の打ち合わせ。
それから東京駅の近くで〇〇〇〇の会長さんたちと話をさせていただいて、
次の日、栃木から千葉、東京にかけて、
まだ見ていないLABO新店5店に行くために、
今日の内に宇都宮に向かった。
もう西の空は赤くなりかけていました。

 

しかし、東京を出る前の高速がすごく混んでいたので、
せっかくならと途中で高速を降りて、
KeePer LABO足立店に行くことにしたのです。
ここは、年末近くにコーティングブース6台分を増設していたので、
それも見たかってのです。

カッコイイ、6台分のブース。

従来からのブース。

待合室の奥には今までの2台分のブースが、T-REXブースに進化した。

ささき君、はら店長、いちばさん、おぐり君。

KeePer LABO足立店は、この12月、

全KeePer LABOトップの、26,167千円の売り上げでした。

 

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2025年01月16日(木曜日)

01.16.新年明けてからの忙しさは、

新年が明けて1月が始まると、年末のお忙しさに疲れ切った店舗の人達は
みんなが待望の「1週間休み」の話題で持ちきりになる。
東京の人は泊りがけでユニバーサルスタジオに行く計画を立ていたり、
逆に西日本の人が東京ディズニーシーに行くんだと嬉しそうに言っていたり、
いずれにしても行楽地は比較的空いている時期なので、
そこで楽々遊べるメリット、つまり、
自分がサービス業に勤めていて土日に仕事をしていた反対のメリットを、
改めてかみしめているようです。

 

年末のあの限界を超すとも思えるような大繁忙にみんなが耐えられるのは、
多分にこの「1週間休みを楽しみに」が大きなモチベーションになっています。

 

しかし、反対に年末の大ラッシュでみんなが必死になっている時、
何も出来ずに(私などは手伝いに行ったらかえって邪魔になる。)いた私達は、
年が明けてしばらくすると、
新しい年に向けて、今後のことについていろいろと動き始めるので、
目が回るような忙しさになる。しかも、その一つ一つが重要なことで
将来にもつながるようなことも多いので、
ことのほか集中力を要し、頭の中がヘトヘトになる。
私はそんなこともあってか、昨日は夜9時に寝て翌朝7時まで寝た。
普段は夜0時に寝て、翌朝6時には起きるので、
普段の二倍近く寝たことになる。
睡眠は一番の疲労回復になるというが、本当にそのようで、
会議中にも、今日は全く眠くならなかった。
(いつも私は会議中に寝る常習犯で、しかも、誰も起こしてくれない。)

 

そんなことはどうでもいいが、

 

スーパーGT 300クラス #61 SUBARU STI の
2025年版カラーリングが決まって、オートサロンに展示されていた。

この#61は、車名にも入るようなメインスポンサーがないので、
チームがデザインしたカラーで決まり、今の時期に発表できるが、
#38 KeePer CERUMO のように、
メインスポンサーが私たちKeePerで決まっている場合は、
チームが作ったカラーリングが私たちに提案されて、そこから
私たちの要望を取り入れて調整して決まるので、発表はもう少し後になる。

 

年末は、12月18日にFC店のKeePer LABO野並店(愛知県)がオープン。
12月はオープン後14日間で4,521,902円の売上げを出して、皆を驚かせた。

2月1日にFC店のKeePer LABO長崎時津店がオープン。(長崎県)
2月下旬に直営店のKeePer LABO横浜戸塚店がオープン。(神奈川県)
同じく
2月下旬にFC店のKeePer LABOあざみの店がオープン。(神奈川県)
3月上旬にFC店のKeePer LABO宇都宮西店がオープン。(栃木県)
と、ここ何か月はFC店4軒オープンで、直営店1軒より多くなります。
4月、5月、6月は、
直営店も10店舗以上のオープンを控えていて、
FC店は今のところ4店だけですが、
FC店は改造案件が多いので建築申請なし短い工事期間が多いので、
これよりまだ増える可能性が大きいでしょう。

 

そう考えていくと、2月以降の2025年は、
大変多くのKeePer LABOオープンに追われることになりそうです。
また、
今かかえているたくさんの数のFC応募案件を考えると、
特に、2025年度明け2026年度(2025年7月以降)は、
FC店の対応と構築、スタートに忙殺される可能性もあり、
今からやらなければならないことが山積していることに少し憂鬱になります。
しかし、以前はFC店の話は、
私も直営店に比べていまいち熱がなかったような気がしますが、
こうやって立て続けにいくつもやってくると、
その熱の差が全くなくなっていることに自分自身ホッとします。
KeePer LABOは、直営店もFC店もまったく同じでなければいけません。
お客様から見ても、私たちから見ても、寸分たがわぬ同じ仲間です。

 

2月1日にFC店のKeePer LABO長崎時津店がオープン

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2025年01月14日(火曜日)

01.14.劇的進化のLABO春日店と、LABO早良店での気づき。

KeePer LABO春日店は、
福岡市内の直営一号店として2015年オープンした。
当時の、普通の「本屋さん」の建物をそのまま使ってLABOに大改造した店舗。

 

この写真は改造前の本屋さんを改造した店。

 

複雑な道を入り込む今なら絶対に採用しない立地だが、
福岡市のマーケットは非常に濃密でLABO春日店は実績も悪くなく、
8年経って、いよいよキャパシティ的に無理になって来て、
昨年、大きな投資をして全面的に建て直した。
その新しく建て直してからの新LABO春日店。

新しい春日店になってから初めて行ってみてびっくり。
最初の本屋さん改造店舗に比べて、新春日店はマジックのように広く、
KeePer LABOとして、最高の機能を持った店舗に生まれ変わっていた。
これだったら、最初から作り直しておけば、
はるかに使いやすく、売り上げもうんと大きく上がっていたはずなのに、
本屋さんの建物を壊すのは勿体ないと使い続けたのは、
本当に間違っていたかもしれない。

 

私たちは既存の建物を改造して使うのが「好き」だ。
勿体ないということ以前に、今ある建物を改造すること自体が好きなのです。

しかし、今の新しいKeePer LABO春日店に働くみんなは、
今の春日店の方が何倍も使いやすく、便利で、とても元には戻れないという。
その言葉に嘘偽りなく、決してオーバーではない。
今後、彼らの今の表情を思い出して、
建物が建っていれば、すぐに改造したがるのは控えなくてはなりません。

 

ふくさき君、なかしま君。

しばさき店長

みしま君、とみながさん。

桁違いにに広く使いやすくなった

建て替える前の店舗が想像できないほどの新しいKeePer LABO春日店

 

一日目はここまでで駅前のホテルに戻る。

ご飯を食べに入った居酒屋さんが言うには、

「うちは喫煙なんですけど、それで良かったらどうぞ…」と言った。

私たちは、何ともうれしい飲み屋さんを見つけたと、大喜びで飲んだのです。

くわえタバコで。

 

福岡で最後に行ったのはKeePer LABO早良店。
この店は、
すごく混雑するひどい交差点に隣接する狭い土地に、無理やり作られている。
この店の土地は店舗を造る前に、私は見に来ていなかった。
たぶん事前に見に来ていたら、この土地を借りること自体にNGを出していた。
そんな不便な場所の狭い店なのだが、造ってまだ1年も経っていないのに、
この12月には、8,758千円を立派に上げていた、

私は、この不利な立地のKeePer LABO早良店に行き、
しばらくの間、お客様がどう来るのか、
どれだけ来るのか見ていたのだか、
この早良店を使っていらっしゃるお客様が持っていらっしゃる共通点を見て、
どういう人が、どのようにこの店を使い続けるのか、
すごく理解できたような気がしたのです。

というより、
どんなお客様が、どんなものを期待して、
なぜ来るのかが分かったような気がした。
そして、なぜKeePer LABOが大変高い効率を出せているのか、
なぜ支持され続け、
なぜ使い続けられているのか、分かったような気がした。
このLABO早良店にお客様が、なぜ来ていただき続けているのか、
すごく納得できたような気がした。

 

私の認識の中でのKeePer LABOが、
なぜここまでやってこれたのか、実感として分かったような気がしたのです。
KeePer LABOは、
この不便な立地を100%有効に使えている稀有な店舗なのでしょう。
我ながら改めてKeePer LABO店舗の存在感が理解出来たような気がしました。

 

私が持っていたKeePer LABOが日本の常識的な存在になる理由と、
その効果、ビジネスとしての在り方がよく理解できたような気がしたのです。

お客様は、みんな、この人たちのことが大好きなのです。

それは昨日行った小倉南店でも、久留米店でも、博多店でも、春日店でも同じでした。

 

おちチーフ。

つちだ店長。

ならさきさん

 

そこから、明日の強い仲間たちとお会いして、胸を膨らませたのでした。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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