2020年04月15日(水曜日)
4.15.楽しい個人面談で一生懸命口説きモードに入る。
今日はまた、社員の人との個人面談の日でした。
個人面談は、私の場合、三人一緒に行って約1時間話をして、聞く。
相手の人選は、単にあいうえお順で、
本日は「す」~「た」の人。
それも年配の私は、新型コロナウィルス対策で移動は極力避けているので、
中部のLABOか、名古屋営業所のスタッフ、事務所のスタッフに限っている。
とすると、「す」の頭文字の人は、
営業の鈴木博公君、高針店の須鷲君、最近総務に移った鈴置君で終わりで、
次に「た」の付く人に飛んでしまうらしい。
それだけ狭い範囲の人に限定されてしまっている訳で、
新型コロナウィルス禍が終息したら、
ぜひ関東、関西、中国、九州、東北、北海道にも足を延ばして、
みんなと話をしたい。
今日会った人は、ほぼすべて私が自身で面接した人で、
少なくとも、全員が人の喜びを自らの喜びとして感じる力を持っている人。
ここの部分は絶対に譲らず面接してきたので、
KeePerの仕組みに違和感なくなじんでいた。
KeePerの仕組みは、実に人の喜びと自分の喜びとして感じる力に依っている。
だから、最初の面接で、必ず、その価値観を持ち合わせているかどうかを見る。
私の面接はほぼそれだけだ。
だから、最初の数分で面接そのものは終わっていて、
あとは入って欲しいと思ったら、
入ってくれるように、KeePerの仕事の魅力を力説して一生懸命口説く。
だから、私の面接は30分とか1時間かかることもざらですが、
長い時間かけて、合格かどうかを判定しているのではなく、
一生懸命口説いているのです。
昨年の2月に社長を退いて会長になり一切の面接を社長に譲っているので、
今日のような個人面談は、久しぶりに一生懸命口説くモードになって、
三人づつのグループ一組にそれぞれ1時間ずつ使ってしまった。
楽しかった。
これは昨日の名張店リバイバルオープンのキックオフで事務所に来た村田課長と横山課長
※以下の写真は、すべて、写真を撮る一瞬だけマスクを外してもらっています。
今日の第一班
営業の鈴木博公君、高針店の須鷲君、最近総務に移った鈴置君
第2班は、写真を撮るのを忘れてしまって
可児店の須藤君と長久手店の高井君を撮り損ねてしまった。ゴメン
唯一。決まったのが大須店の鈴木玲音店長
3班は中川店の田口君と大阪から長久手店に応援に来てくれている高田君。
そして大御所、名古屋営業所の竹内大輔君。
小ミミとリンダは果てしなく遊び続けます。楽しいですね。
友達が散歩の途中で”巣”の中に本物の卵を見つけて写真を送ってくれました。楽しいですね。
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2020年04月14日(火曜日)
4.14.この禍を一刻も早く克服する為に
関東の1都3県における29店舗の4月9日からの休業は、
1週間の4月16日に終了することなく、継続することになりました。
国と都や県が発令した緊急事態宣言は、
強制力はまったく有りませんが、
自ら、休業すべきと考え、社員たちも賛同の上実行するものです。
今日はLABOの店舗をまとめるマネージャーたちと、
指導的な立場にある店長に匹敵する課長たちが、
約20名電話会議で結ばれて、議論を重ねて、
29店舗の休業延長と、
49店舗の時短営業の続行を決めました。
札幌店と手稲店の2軒は、今、雪融けの大ラッシュの真っ最中で、
お客様の大きなニーズに応える為に、平常営業としています。
期限は特に決めることなく、
1週間後にまたみんなで議論することにして、
4月9日~4月22日(未定)としました。
新型コロナウィルス禍の中で、
清潔を求めるキレイマインドの高まりを感じる今、
休業と時短営業は不本意ではありますが、
この禍を一刻も早く克服する為に、そうすべきと考え、実行するものです。
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2020年04月12日(日曜日)
4.12.ぼんぼり無しの堤防桜。と、大した奴ら、中川店、四日市店、
私の家のすぐ近くに石が瀬川という小さな川があって、
堤防に桜の木がずらっと植えられている。
桜の花が咲く季節になると、木と木の間にぼんぼりが立てられて、
夜、桜の花を照らす。
ところが今年は2月の頃から新型コロナウィルス騒ぎが起きていて、
花見に来る客を散らすためか、
ぼんぼりは一本も立てられず、灯も点けられなかった。
地元の人間としては地味に寂しい。
昼から時間があったので、
みんなの所へ行きたいと思ったが、
人との接触を8割減らすとなると、
軽々しく店舗訪問は出来ない。
そこで考えて、つい最近、大看板などのリニューアルをした中川店と、
三年ぶりに東京の店舗から中部に帰ってきた高井さんの
三重県四日市店に行くことにした。
まず、中川店。
でっかくKeePer LABOと書いてあった大看板は、
KeePer LABOが何であるのかを知っている人にしか分からないのではとして、
誰でも知っている「洗車」として、入り口の垣根を低くした。
まだ一週間前の事だ。
「効果はまだ一人」だと服部副店長が言っていた。
なかなか存在感が出て、いい。
マスクでがっちり防備。
ちょっとだけマスクを外してもらって、笑顔を見せてもらいました。
服部副店長と、一級技術資格後藤スタッフ、一級技術資格都築スタッフ。
四日市店はホームセンターカインズ四日市店の駐車場にある。
そのカインズは駐車場がほぼ満タンで繁盛していた。
もちろん、マスクでかっちり防備。
ちょっとマスクを外してもらって、
野口チーフ、三年ぶりの高井店長。
四日市店は、椅子の位置が広く離して配置され、密接を防いでいた。
それよりも、四日市店は素晴らしく細かい所まできれいにされていて、
実績が目に見えて上がっている訳が分かったような気がしました。
大したものです。
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2020年04月11日(土曜日)
4.11.2020年最大の満月、スーパームーン。
新型コロナウィルスの話はちょっと、
などというと不謹慎みたいですが、
他の事を何か書きたくなってきました。
緊急事態宣言が出された頃、4月7日から8日にかけて、
月が地球を楕円軌道で回っている最も近い35万7000kmの近地点に入って、
2020年最大の満月になりました。
通常の満月に比べ大きさが14%、明るさが30%増して見えたそうです。
これを「スーパームーン」と呼ぶのはなんとも素敵でいい。
今年は、それに加えて国際宇宙ステーション(ISS)が通過しました。
「国際宇宙ステーション(ISS)とは
地上から約400km上空に建設された実験施設。
「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。
ISSはサッカー場くらいの大きさで、
条件が揃えば地上から肉眼で見ることができる。」と書いてありました。
天体望遠鏡を覗いていても、或いは、空をボーっと眺めていても、
ウィルスの感染はないでしょう。
密集、密閉、密接の「三密」もありません。
天体を眺めながら、
月と宇宙船に想いを馳せていると
みんな揃ってウィルスにおびえていることが、
なんか、バカバカしく思えてきます。
只今の国内感染者数5,902人/126,167,000(日本人口)≒21,377.0人に一人
只今の国内感染症での死者94人/126,167,000≒1,342,202人に一人
死者はなんと百三十四万人に一人の確率でしかなく、
何も怯えるほどの事ではない。
しかし、
アメリカのように最初から舐めてかかって、
いい加減な対応しかしないと
“感染大爆発”が起き、
あっという間に感染者数457,656人/310,383,948人≒678人に一人になり
死者もあっという間に16,000人を超えている。
だから、決して舐めてかかってはいけないし、
人との接触を極力減らすこととか、
マスクを常用し、手洗いを励行する。
そして、密集、密閉、密接の三密を避ける。
こんな基本的な努力を面倒がらずに続けなければならない。
しかし、
無駄に怯えていることはない。
ビクビクしているばかりではなく、
スーパームーンを感動を持って見る心のゆとりを持ちたい。
いつものようにお客様の事を思う気持ちを持ち続けたい。
まだ、日本はまだ感染爆発はしていない。
しかし、寸前であることも間違いない。
まだ、間に合う。
今、終わらせるための行動を、今、起こしたい。
しばらくの間、居酒屋は我慢しよう。
暑苦しいマスクも我慢しよう。
本当に人との接触を8割減らそう。まだ間に合う。
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2020年04月10日(金曜日)
4.10.みんなが休業中にオープンは出来ないし
今日は役員会、
まず会社の財務的健全性の保持について、
今の休業の原因となっているウィルス禍が最悪の状態になり、
休業が全店になって、
二か月以上にわたって休業が続いたと想定します。
また、キーパープロショップさんをはじめとしたKeePer施工店さんの
多くが休業に追い込まれて、
それが仮に二か月以上にわたることも想定して、
会社の財務的なシミュレーションを検討して始まりました。
会社とは、
何かの因で大きな赤字を出してもそう簡単には倒産しませんが、
支払いのキャッシュが無くなれば、
否が応でも事実上倒産します。
会社はまず財務的な裏付けがあって初めて存続できる訳で
だから、今回のように何らかの困難を控えた時、まず、
真っ先にやらなくてはならないことが財務的なシミュレーションと言えます。
まずこれをクリアしてから、個々の問題を議論します。
その中で、新店「小平店」オープンと、
「名張店」のリバイバルオープンの話になりました。
両方ともゴールデンウィーク前のオープンを目指して、
建築屋さんも頑張ってくれたのですが、
その頃は、ひょっとしたら他の店が休業しているタイミングになります。
片方で休業しているのに、
新店をオープンしたり、改装オープンをするのはいかにも変です。
どうしたものか、みんなで困り果てました。
結局、店が出来上がる前に行う「キックオフミーティング」まで様子を見て、
情勢に合わせてどのタイミングにオープンするか決める事に落ち着きました。
今のようなタイミングでは、
何事も様子を見ながらやり方を変化するしかありません。
いずれにしても、
いまだかつてない困難が目の前にあったとしても、
全力で、その困難と闘っていくことは当然ですが、
常に新しきを作り出す事を続けていく意思の力を持ち続ける必要を思います。
小平店
名張店
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