谷 好通コラム

2019年12月22日(日曜日)

12.22.今年の12月は昨日が中間点か

今年の12月は天候にも恵まれて、順調に推移しています。
洗車・コーティングのビジネスにとって一番の需要期である12月は、
通常月の約2倍の売り上げがあります。
大体の見当ですが、
12月1日から20日までの20日間に通常月の一か月分の売上げがあり、
21日から大晦日までの11日間でもう一か月分の売上げが出ます。
今年はTVCMやWeb広告が素晴らしく効いているので、
もう少し上かもしれません。

 

お正月を一年の出発の月として
12月中に家の大掃除をして、車もキレイにし、身辺の整理をして
清く正しくお正月を迎えるのが我々日本の文化です。

 

12月に二倍の売り上げがあっても、
これが形ある商品を販売する物販ならば、
接客、梱包、精算等の一連の仕事全体としては二倍になる訳ではありませんが
洗車・コーティングサービスを提供するサービス業では、
そのすべての商品をスタッフがその場で造り上げる訳なので
12月には普段の月の正味二倍の仕事量が発生することになります。
だから、12月は本当に大変です。
だから大晦日を越したお正月は、
店舗が年中無休の時から、元旦から三日間は店を閉めて休んできました。
一年間362日を無休で働いても、
お正月の三日間だけは休んできました。
今はそれにプラスして,
年末後の1月か2月のいずれかで1週間休みを取ることが出来ます。
みんなそれを楽しみにして年末を頑張れるのだそうです。

 

商品の高付加価値化とか、
ケミカルや道具・技術の改善などで作業の効率化を図るのはもちろんですが、
成果のある年末を実現するには、
やはりみんなの頑張りが頼りです。

 

一人一人の頑張りが頼りです。

 

私は、今はみんなと一緒に店舗で頑張ることはできなくなっても
気持ちは、まだ同じつもりですが、
ここからはもうみんなの頑張りだけが頼りです。

 

 

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2019年12月21日(土曜日)

12.21.真剣に大減量をしようと思います。

私は今、体重が92kgあります。
太り過ぎなのは十分承知していますが、
私の場合は単純に食べすぎです。
でも今回、ある事があって真剣に大減量しようと決心しました。
目標は76kg。マイナス16kgです。
1年かかっても、2年かかってもやり遂げなければなりません。

 

しかし私は、
お菓子はどんなものでも好きで、あれば、つい、食べてしまう方で、
特に羊羹の類は大好きで、小豆あんは何に入っていてもOKです。
アンパン、タイ焼き、どら焼き、ぜんざい、まんじゅう、全部OKです。

 

かといって、
クリーム系が嫌いかというと、
これがまた大好きで、
ケーキはどれでも美味しいし、菓子パンは生クリーム入りを大抵買います。
チョコレートならラミーチョコのファンです。
家とカバンの中には十種類くらいの飴が常時あって、
甘いものはなんでも大好きです。

 

かといって、
辛い物が嫌いかというと、
辛い韓国料理も大好きで、
中国によく行っていた昔は四川料理を好んで食べました。
辛い食べ物も大好きです。
中華は総じて好きです。
CoCo壱番屋のカレーは「一辛」です。カレーはよく食べます。

 

酒は何でも好きです。
昔はウォッカを好んで飲みました。
とりわけズプロッカが好きで、牧草の香りがするウォッカで今でも飲みます。
最近は日本酒が好きで、とりわけ熱燗の日本酒を好んで飲みます。
といっても、1合から2合が精一杯で、それで十分に酔っぱらいます。
ワインも好きではありますが、
味とか香り等は全く区別がつかず、(自信を持って100%判りません)
私に良いワインを飲ませても、
馬の耳に念仏、猫に小判、豚に真珠の状態で、勿体ないの一言に尽きます。
いまだに、連れ合いが飲んでいる赤玉ポートワインが好きなぐらいです。

 

魚はほとんど好きです。
食べられない、あるいは嫌いな魚はありません。
皆さんと同じように脂が乗った魚が美味しいと思います。
だからサバ、あるいはサンマが一番美味しいと思っています。

 

肉は、もちろん好きですが、
昔ほどには食べられなくなりました。
何年か前の昔、
LABOや営業の達成会によく出ていた頃、
どの達成会も毎回毎回の「焼肉」に閉口したことがあって、
それまでは肉が、とりわけ脂がたっぷりと差した霜降り肉が一番好きでしたが、
今は、自分が歳をとったこともあって
脂の無いアメリカンビーフの方が良く、
吉野家の牛丼は今でも好きです。
そして、超特上の肉をある店で覚えてしまってからは、
余計に肉があまり食べられなくなりました。
かといって、
トンカツはいまだに大好きです。
脂身がちゃんとついているコースカツが好きです、
特にカツ丼、カツ鍋は大好きで、世界滅亡・人類滅亡の前日と言われたら、
迷うことなくロースカツのカツ丼を食べます。

 

イタリアンはアンチョビのピザが好きです。パスタは断然乾麺です。
フランス料理は久しく食べたことがありませんが、総じて好きです。
寿司はもちろん食べられなぃ寿司はなく、
寿司が回っていても、止まっていても大丈夫です、ハイテンションで食べます。
サンドイッチも大好き、焼いてあってもいいですね。
麺類は、ラーメン、うどん、ソバすべて好きです。
・・・・・
書いても書いてもきりがありせん。

 

嫌いなものは簡単です。
野菜です。
トンカツ定食を食べてもキャベツはまるっきり残っています。
おでんで大根が実は一番美味いといいますが、そう思ったことがありません。

 

料理屋さんに行くと
「何か食べ物にアレルギーはありませんか?」と聞かれることがありますが、
私は、
「ニンジン」と言いたいのですが、
きっと場がしらけるので言いません。
野菜は総じて苦手ですが、ニンジンは本当に嫌いです。

 

私の大減量は、
あらゆる食べ物にニンジンを入れたらできるかもしれません。
が、考えただけでぞっとします。

 

さぁ、これからどうしましょう。
今回ばかりは待ったなしです。

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2019年12月20日(金曜日)

12.20.私の車は先日の雨ですっかりキレイになった。だから・・

今年の12月は雨が少ないので来店客数も伸びて
順調に売り上げも伸びている
と言えばそれだけのことだが、
どうもそんな単純なことではないように思える。

 

お天気が良くてお客様が増えるのならば、
その増客分は「洗車」のご来店が増えるので、
単価の低い洗車が増える分だけ平均単価も下がって、
売上げは増客分よりもそれほどは上がらない。
しかし、
今年の12月はテレビコマーシャルもすごく効いているようだし
テレビコマーシャルを流さなかった関東でも、
Web広告と、ユーチューバーの方の動画も効いているようで、
テーマの「ダイヤモンドキーパー」が全国的に相当な勢いで増えていて、
平均単価を上げていることと、
もう一つ
今まで洗車しか出来なかった
「新車購入時に他のコーティングをしてしまっている車」に対して、
撥水阻害被膜であるミネラル膜を取って新車時に戻す”洗車”ミネラルオフで
“洗車の単価を上げる”ことが、私の試算では相当効いていて、
来店客数の増加で平均単価が下がるどころか、
むしろ、かなり平均単価を押し上げる結果になっている。
と、
ここまではこちらが意図して仕掛けたことだが、
ここで、ふと気が付いたことがある。
ダイヤモンドキーパーを筆頭して伸びた各種のコーティングの合計数より、
来店客全体数の伸び方が少し少ないのだ。
つまり、”洗車”でのお客様が若干減っている事になる。

 

そこで、思い出した。
晴れが続いている間、
私の車XC60のボンネットには、
うっすらと埃が溜まって来ているので
年末までに東郷店か安城店に行って、
「ドライブスルー洗車をかけようかな」と思っていたら、
先日、少しちゃんとした雨が降ったので、
うっすらと被っていた埃が、雨と一緒に弾かれて無くなってしまったのです。
埃が完全に無くなって洗車をした直後のようになっています。
それに加えて、
今週に日曜日天気予報に「雨マーク」が付いているので、
「これで、年末までに洗車をする必要が無くなったな。」と思いました。
この気持ちを、多くのKeePerユーザーが持った筈です。
KeePerをしていると、雨が降ると車がキレイになるマジックです。

 

それで、ここに至って、
高い単価のコーティングが増えた以上に、
低い洗車の単価がミネラルオフで押し上げられた以上に、
平均単価が上がっている理由が解かった気がしました。
私の車は先日の雨ですっかりキレイになった。
だから、平均単価が今までになく上がっているのです。

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2019年12月18日(水曜日)

12.18.カヤックとGAZOOと満点男と小ミミのエリザベス取れた

先週の土曜日、14日、
若い頃からの憧れであったムーンクラフトの由良拓也氏にお会いし、
競技用カヤックに最新のダイヤモンドキーパーを塗らせていただきました。
ダイヤモンドキーパーが水の抵抗を減らすことが出来るかどうか
分らないので、自信は無かったのですが、
乗ってテストしてくれたトップアスリートは、
「確かに違う。」とおっしゃったそうで、
良かった方に違うのかどうか分りませんが、
ひょっとしたら、何かのお役には立てたかもしれません。
今後、また何かのリクエストがあったら、すっ飛んで行くことにします。

 

 

この日、当社の企画チームのスタッフと特販部のスタッフが、
富士スピードウェーで「ガズーレーシング フェスティバル」が開かれるので、
KeePerも一つブースをいただき、
翌日曜日の本番に備えて、出店の準備をしていたので、
慰労の意味で訪問をしたのですが、
つい、あれはあーすべきだ、ここはおかしい、と文句を言ってしまって、
ちっとも慰労になっていませんでしたが、
やさしい彼らは、「はい、はい」と素直に聞いてくれたのでした。
私はいつもこうです。反省。
しかし、フェスティバルでのキーパーブースは、
濃密に放映されたテレビコマーシャルのおかげもあって、大盛況だったそうです。

 

 

昨日、17日、静岡県富士宮市から渡邊さんが訪ねて来てくれました。
彼は、初期の頃の技術コンテストで、
全国大会の準決勝で満点170点を出したのですが、
決勝戦でちょっとした事でわずかな減点がありチャンピオンを逃したのです。
その後の技術コンテストでも惜しいところでチャンピオンを逃し、
まさに無冠の帝王の名にふさわしい人で、
いずれにしても、技術コンテスト史上唯一の「満点」を出した人です。
その彼が、
何か月か前に退社して自分でお店を出しました。
どういう事情かは知りませんが、
彼は決して不義理をするような人ではないので、
素直に起業と、出店をお祝いさせていただきました。

 

そして、いっぱいの話をして、
今、一人で切り盛りしているそうなので
一刻も早く、素人のスタッフを新たに雇用することを勧めました。
そしてゼロから教えて育てることを勧めました。
彼は力が有るので、一人でも十分に経営が出来るでしょうが、
一人でやっている分には発展は無いので、
その間の時間がもったいないと思って、
私は、偉そうにアドバイスをするような立派な者ではないが、
今、痛切に思うのは、
私の経営生活で初期の頃、一軒だけで店やっていた頃の、
あの時間が長すぎたことに、歳をとって時間切れになってきた今、
実にもったいなかったと後悔している事をどうしても伝えたかったのです。

 

技術コンテスト史上唯一の「満点男」渡邊光君

 

 

昨日の17日、小ミミのエリザベスカラーが取れました。

 

小ミミは、中央トレセンに迷って入ってきた野良猫の子供で、
名古屋営業所の皆に可愛がられ、
そのうちに隣の出荷倉庫に住みついてしまっていた猫です。
後ろ足に少し障害があってヨタヨタと歩くのですが、
人懐っこい所があって、出荷スタッフの皆に可愛がられて住んでいました。

 

ところが、後ろ足が弱い分、前足が強いのかどうか、
前足だけで、荷物の高い所によじ登って行って、
今度は、そこから落ちて、後ろ足の大腿部の骨が折れてしまったのです。
それを連れ合いが動物病院に連れて行って、手術して、
その手術の跡を舐めないようにと、
治療用の「エリザベスカラー」をはめられていたのですが、
手術から1か月経って、
傷がキレイに塞がったので、
やっと、あのうっとおしいエリザベスカラーから解放されたのです。
あめでとう小ミミ。

 

 

小ミミはリンダを大喜びで追っかけます。
リンダは必死で逃げます。

 

 

エリザベスカラー時代。

 

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2019年12月16日(月曜日)

12.16.環境との共生の巨大建築

来年の東京オリンピックのメイン会場になる新国立競技場に
“鳥の巣”が造られて困っているというニュースがあった。
ヒヨドリであろうか、ムクドリか、スズメか、はたまたその全部か。
いずれにしても、
素晴らしい話だと思いませんか。

 

平和の祭典であるオリンピックのメインの会場の、
しかも最新のデザインと技術で造られた巨大な建物に、
恐竜の生き残りである鳥類の
しかも”小鳥”が、頼みもしないのに、
子供を産み育てるための家である”巣”を、
自らの意志で、造ってくれて、棲んでくれているのだ。
そういう小鳥は、
病気を媒介する蚊や、不潔なハエなどを食べてくれる。
蚊によく刺される人には、何よりの強い味方だ。
フンが汚い?
汚ければ洗えば取れる。
服に着いたって、頭の髪に着いたって、
どおってことはない。拭いて取って、あとで洗えばいい。
車の塗装に着いたら、塗装が傷む?
それはいかん。
でもKeePerをすればいい。浸透力のインセクトリムーバーで一発で取れる。

 

小鳥が大喜びで巣を造る建物なんて、
素晴らしいと思いませんか。
現代建築のテーマは環境との共存、共生だそうだ。
ドンピシャではないか。

 

小池知事はどう言うだろう。
素敵だと言うだろうか。
汚いと言うだろうか。
「小鳥に罪はなく、何よりも自然なので共存したい。
フンが少し汚いのは、世界中の人に私が「ごめんなさい」と謝ります。」
なんて言ったら、好感度急上昇・・
世界のトピックスになるはずだ。

 

いっぱいの小鳥の巣と小鳥の鳴き声に囲まれての
平和の祭典オリンピックの開会式なんて、歴史に残るかもしれない。

 

決して追い出し作戦などしてはいけない。
決して決して可憐な彼ら、彼女らを殺したり、追い出してはいけない。
そんなことをしたら、
また、日本は化石民族だと言われてしまう。
小鳥と共存できない人間なんてたかが知れてる。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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