谷 好通コラム

2025年09月02日(火曜日)

09.02.「KeePer LABO 新・市原店」移転・グレードアップオープン。

 

KeePer LABO 市原店は、

今ある場所から50mぐらい移転して

9月中旬、グレードアップオープンする。

 

このLABO市原店は

千葉市原市の広い交差点角の広い敷地の、

まともに交差点の角にあったコンビニエンスストアを居抜き改造して造った。

変わった造り方がしてあったコンビニだったので、

LABO改造後もかなり変則的で使いにくかった。

 

それでも、市原市の濃いマーケットに助けられ、

また、スタッフ達の技術力と真摯な姿勢の施工でリピートを積み上げ、

平月で1千万円クラスの売上を上げていた。

しかし、広い敷地にあった工場が無くなって、

その敷地にマツキヨが来るので敷地の端の大通側に移転する事を求められた。

この店は変則的な形の店舗で、使いにくかったので、

喜んで場所を移転し、新しいLABOを造るにした。

それが、今回の

「KeePer LABO新・市原店」移転・グレードアップオープン。

だから、

新店がオープンする直前まで旧店の方で営業するので、

いつもの新店キックオフミーティングのような緊張感はない。

今日は火曜日で定休日なので、8名全員で愛知大府の本社まで来た。

ほとんど、遠足的雰囲気である。

それで単なる移転では面白くないので、

「KeePer LABO新・市原店」移転・グレードアップオープンとなった。

もちろん何がグレードアップしたとかの問題ではなく、

何となく面白いので、グレードアップなのです。

 

猛暑の8月、

千葉県市原市の「KeePer LABO市原店」は9,957,783円の売上でした。

あとほんのちょっとで1千万円の大台なのに、

小細工をしようともせず、8人はこだわりなく明るい。

 

グレードアップした「KeePer LABO 新市原店」で

彼らは、どれだけの実績を上げるつもりなのだろう。

 

名札が読めなかった○○○君、さかもと君。

なかの君とさかもと君。 

さいが君、むろおか君。

せいみやチーフ。

せんずい店長。

岡野地区担当。

 

旧店から間髪を入れず新店に移転するので、タイムラグもなく、

自然に移転できるので、既存のお客様への連絡的なDMは入れず、

まったくの新店をオープンするつもりで、

地域指定郵便を入れることにした。(皆で話し合った結果)

 

今日は、いよいよ全国の県チャンピオン大会が始まりました。

その様子はまた、明日すぐにアップします。

 

 

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2025年09月01日(月曜日)

09.01. 161軒目の「LABO 長野 中御所店」キックオフとその他。

 

今日は朝9時から色々用件があった後、

昼、車に乗った時の外気温は今日も40℃オーバーでした。

 

暑い島に咲くハイビスカスたちが元気です。

 

 

昼から161軒目の「LABO 長野 中御所店」キックオフミーティング。

1か月以上前に開店した同じ長野県のLABO松本 筑摩店は絶好調で、

開店初月から460万円をオーバーしました。

LABO松本筑摩店の松本市よりかなり人口が多く

県庁所在地でもある長野市にオープンするLABO長野 中御所店は、

どこまで絶好調のオープンをするか楽しみで、期待大です。

 

なかたに君。

臺(だい)君。

えんどうチーフ。

はらだ店長。

鈴木地区担当

服部部長

 

 

キックオフミーティングの時の休憩時間は、

喫煙率の高いLABOメンバーで喫煙室がぎっしりになるのですが、

今日のLABO長野 中御所店のメンバーは一人も喫煙者がいず、

ガラガラだったのですが、

ここはつい、溜まり場みたいになってすぐこんなになってしまいます。

写真には6人いますが、ここで煙草を吸う人は三人しかいません。

ここは、定員が三人なのですが、

喫煙者は三人しかいないのでこれでいいのです。

もちろん、屁理屈です。

 

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2025年08月31日(日曜日)

08.31. 「運も実力のうち」と言われて、それはちょっと違うと思った。

誰かと話をしていた時、

「運」の話になって、

相手の方が

「運の実力のうちですよ。」とおっしゃったので、

その言葉にふと、違和感を覚え

「いえ、運です。運が実力の中にあるのではなく、運です。」と答えました。

私は感覚的にそう言ったのですが、

私自身、そう言った事自体に引っ掛かりが残って、色々考えました。

 

私の人生において起きたすべての出来事が、

今の自分を造り上げてきて、

私独自の人生を形成してきた。

つまり、

人それぞれによって出くわす出来事は違っても、

それは運命であって、

その出来事によって受ける影響の方向と度合いはその人によって違うので、

その運命の影響が引き起こした次の事象はその人によって違う。

だから次の出来事、つまり運命とは、

実はその人が造ったで運命だと言ってもいい。

しかし、

元の運命的な出来事は、

その人が意図して造りだした出来事ではないので、

その人にとっても、周りの人にとっても

偶然の「運」に見えるが、実はある程度、必然であり固有のものだ、

しかし逆に言うと、

その人が意図して造った出来事は、

意図通りの形をしている訳ではないので、

その出来事の種類、タイミングによっては「運」という事も出来る。

 

つまり、

人にはそれぞれ固有の運命があって、

それぞれの運命の中で、それぞれに生きて行って、

次なる出来事、それぞれ固有の出来事と出会いながら、

また新しい運命が創り出しだされていく。

つまり、運命とは与えられるだけでなく、自ら作り出したものでもある。

 

いかなる運命、

いかなる状況の中も、

自らの力でその状況を切り開いていって、

新たに自らの運命を創り出すことになる。

ただその新しい運命が、本人が望んだ形のものかどうかは別だが。

人は運命によって、

その時々に与えられる状況は違うが、

本人次第、その人の捕らえ方、考え方、行動次第で

いかなる方向にも切り拓いていく事が出来るのではないか。

それぞれの人が持っている固有の運はあるが、

その人次第で、その運が致命傷になることもあれば、幸運になることもある。

 

極論すれば、

運が良い人、運が悪い人の区別はない。

もっと言えば、

良い運、悪い運の区別もない。

本人が与えられたその状況をどう捉え、

どう考え、どう対処して運命を切り開いて行くか、

その結果の良否で、

与えられた状況が「運が良かった」と言われる(思える)こともあれば、

「運が悪かった」と言われる(思える)こともある。

 

が、しかし、

それぞれの状況で、

やれる事とやれない事があるので、

自由自在に自分の運命を創り出すことは出来ないのは当然だ。

だから、その人よって、その状況によって、あるいはその時代によって

行き着く到達点の幅は大きい。

 

しかし幅があるとしても、結果はその人の考えと行動よって決められる。

問題は、その運をどうとらえて、どう生かしていくか、

自らに与えられた運命が、

良い運命なのか、悪い運命なのかは

本人の意志次第で、その運命の質が変わる。

誰にとっても悪い運命などあまりなく、

逆に、誰にとっても良い運などもない。

運などというものは、ある程度の幅の中で、ではあるが、

本人次第で良くも悪くもなる。

 

だから、その人の運命は、

その人が持っている運によって決められる。という言い方も出来る。

しかし、

その運も、その人の捉え方と行動によって、

良い結果を出す事もあれば、悪い結果を出すこともあるから、

同じような運も、

その人によって結果はまるで違うので、

その人の置かれている状況の良し悪しを決めるのは、

運と言うよりその人次第だと言える。

 

だから、「俺は運がいい」という人は、

それがいかなる運であったとしても

自分の言動と行動で、良い状況、幸せを創り出せる人であって、

「俺は運が悪い」という人は、

いかなる運があっても

自分の言動と行動で、自分と自分の周りを不幸にしてしまう人と言えます。

だから、

付き合うなら絶体「運がいい人」がいいです。幸せになれます。

逆に

「俺は運が悪い」という人と付き合うと、

不幸の道連れになってしまいます。

 

 

だから、最初にあった言葉「運も実力のうち」に抵抗を感じたのは、

「運」もその人次第で結果が変わってしまうので、

言うとするなら

「運も実力のうち」ではなくて、

「運もその人次第」だから

「運が良かったから今がある。」の方がいいと思ったのです。

 

もう一つ違うの想ったのは、

「運の実力のうち」と言うと、その人が置かれている状況が、

「その人の実力の賜物であって、その上で運も良かった」

その人の置かれている状況は、実力が主であって運は従であるので、

現状において、

自己肯定になってしまう。

自己肯定はその人の成長の停止を意味するので、最も危険な状態と言える。

 

人が成功して最も危険なのは”、

自己肯定”の状態に陥ることだと、誰かが言っていた。

今の自分を肯定した時に、

「俺ってすごい」と思った時に

その人は終わった。もう変わることも無ければ成長する事もない。

 

私は接待をするのも、

受けるのも嫌いなのは、

接待とは相手を褒め、肯定する儀式のようなものであり、

自分は自分を肯定していないので、

相手から自分が肯定される、その事は間違っているので、

それを受けることは嫌いなので、しないのです。

 

逆に、自分が相手を接待する事は、

自分が相手を肯定する事になるので、

自分は、自分を肯定していないように、相手の事をよく知らないのに

言葉上だけで相手を肯定するのは、

嘘を言っている事になるので、しないのです。

 

世の中には、

自己肯定に陥っている人が、

実際に組織を動かして稼いでいる人達から相手にされないので

同じように自己肯定に陥って終わった人を迎えて

お互いに相手を褒め合うような変な交際行為がある事を先日見つけました。

 

 

観測史上初ではないか。40℃、名古屋の最高気温予報。

 

これを使えばいいのだが。

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2025年08月30日(土曜日)

08.30. 今日の関東と中部の最高気温は40℃の予想。

 

この夏も7月、8月と過ぎて、峠を越した感はある。

しかし、

テレビの朝の天気予報では、

今日は関東、中部の最高気温が40℃と言っていた。

大都市の天気予報で最高気温40℃と出たのは、

史上初めてなのではないだろうか。

そういえば、東京が10日連続の猛暑であり、新記録だと言っていた。

この酷暑をまともに体験してくると、

「地球温暖化は嘘だ。」という一部の人たちも、

「温暖化、本当なのかな?」となるのではないか。

いや、こういう人達は、

仕事においても日常生活、遊びでも

冷房の効いた涼しい部屋からほとんど出ないので、

実感としては、この暑さをまったく感じていないかもしれないので、

相変わらず、「地球温暖化なんかありゃしない」と言い続けるのかもしれない。

 

この夏に備えて、

・冷感インナーと冷感Tシャツを約6,000枚購入して配布した。これは好評。

・5月6月に100名以上増員して、残業数を抑制した。

・クーラーなどの冷房機器を数百万円分追加投資して強化した。

・暑い環境での洗車作業にインセンティブを付けた。

来年用に冷感速乾のツナギをテストしていたので、良ければ買い入れる。

 

しかし、この夏の暑さはかなりの厳しさで、

普段は自分で洗っている洗車客も流れてきます。

だから、来店客数は予想以上に増えたが、逆に単価は下がってくる。

それでも暑過ぎる夏は実績が落ちるものだが、

今年はいいペースなのは、事前の暑さ施策が功を奏したのだろう。

しかし、

これは、今年だけの事で

これから将来に向けてどうしていくのか。

根本の問題は、地球レベルでの気候変動の深刻な問題だ。

 

しかし、

我々のような高齢者は、

多くの人は世の中を引っ張っていく立場にあるのに

「自分たちが生きている間は、まだ大丈夫・・・」

と、まったく自分の事として深刻に考えておらず、アテにならない。

将来に恐怖感を伴うような危機感が無いのです。

 

10年後も、20年後も、

30年後もこの地球上で生きていく若い人たちが、

このままではマズいとして、

率先して気候変動を加速するような行為をやめさせ、

問題解決の方向に行かないと、

私達が死んだあと、とんでもない世界がやってくるかもしれない。

 

スチーブンホーキングが警告していたように、

人類は、他の惑星に移住出来るほんの一部の者だけが生き残るのでしょうか。

 

 

喫煙室で我が腕のシワが増えた皮膚を見て、

気候変動のティッピングポイントを越して、この暑さが一層エスカレートし

惑星移住しなければならないような

温暖化の極限まではとても生きていないだろうなと、

寂しいような、ホッとするような、複雑な思いになります。

 

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2025年08月29日(金曜日)

08.29. 昔を振り返って、私に「お付き合い」を教えてくれた人達。

大昔、私が一軒のガソリンスタンドの経営者として起業したての頃、

近所のガソリンスタンドを経営するオヤジさんが教えてくれた。

「長く商売して行くのなら、皆とキチンと付き合っていく事が大事だよ。」と。

「皆と仲良く付き合って行くことが長生きするコツ。」とも。

 

ネットで「お付き合い」という言葉を引いてみた。

 

「お付き合い」とは、

人間関係を築き、維持するための関わり合い

一般的に人間関係を築き、維持するための関わり合いを指す言葉です。

友人との付き合いや恋人との付き合い、

ビジネス上の付き合いなど、さまざまな意味で使用されます。

特にビジネスの場面では、取引先との良好な関係を保つための交流を意味する。

と、

書いてありました。

 

上記の先輩ガソリンスタンドのオヤジさんの言う意味では、

価格競争、値下げ競争などせずに、

お互いがちゃんと儲かるような値段を守って行く事が「良い付き合い方」で、

月一回皆で集まって仲良く食事して、平和にやって行こう。だった。

「皆で仲良く平和にやって行こう。」に反対する余地はない。

しかしあの頃、仲良くやっていた皆は、

もう誰も残っていず、ほぼ、すべて廃業しました。

 

皆で仲良くやっていても、

世の中が変わって、

仲良く平和にやっていた皆を必要としなくなったのです。

 

 

「お付き合い」という言葉で思い出すのは、

ある中小企業のオヤジさんが言うには、

「私は現場の事は任せているのであまり分からないが、

メーカーの人達とのお付き合いや、特に銀行付き合いは大切にしている。」と。

この「銀行付き合い」とは、

私にはまったく意味が分からなかったのだが、

こういう事らしい。

いざ借金をしなくてはいけない時の為に、

普段から時折銀行に出向いて、

担当や次長、支店長さんとの人間関係を作っておくという意味らしい。

しかし、

そんなことをしている暇があるのなら、

お願いしなければならないような借金などしなくてもいいように、

せいぜい商売をして、儲ければいいのにと思った。

銀行の方も仕事があるのだから、そんな事で時間を使いたくないだろうに。

しかし、

今のこの会社は銀行から借金をしなければならないような状態ではないので、

そんな偉そうなことを言っていても、

世の中がどう変わって行くかもしれないのだから、

この会社だって、

借金を銀行にお願いしなければいけない時が来ないとは限らない。

そんな時、あのオヤジさんの言う「銀行づきあい」を思い出すのかもしれない。

 

 

「お付き合い」と言えば、

商売上の顧客の関係者≒キーマンと、

例えばゴルフをご一緒したり、飲み食いをご一緒したりのお付き合いが多い。

こういうお付き合いは、いわゆるご接待、交際の類であり、

自社に仕事を回してもらうとか、

自社の製品を使ってもらうとかの

見返りを期待してのお付き合いだ。

これは袖の下とか、賄賂とかと同類で、太古の昔から存在しているもの。

しかし、

まともに金品を渡す行為は買収として厳しく罰せられるので、

一緒に酒を飲み、

旨いものを一緒に食べ、

一緒に女性による接客サービスを受けたりするお付き合いは合法で、

これは、一定金額までではあるが、

会社の経費扱いにまで出来る。

さらにゴルフはお付き合いとして有効であり、合法なのは不思議だ。

 

いずれにしても、

一定程度の「お付き合い」は、

それが、利益誘導の意味を持っていたとしても、

立派に合法であり、交際接待費と言う経費としてまで認められている。

この会社は残念ながら、

このお付き合いが全く下手で、ほぼ皆無です。

先日入った名古屋国税の担当者も、弊社の交際接待費の少なさには驚いていた。

 

 

もう一つ、

大切なお付き合いで、

たとえば、コーティングをしてくれたお客様からのクレームの対処として、

販売店のスタッフと一緒になって作業をしてくれた。

つまり苦労を共にしたという連帯感、

この人間関係は相当強いものらしい。

しかも、それが相当上の人(例えばトップ)が、

販売店の現場の人と一緒に苦労を共にしてくれたという話は、美談として残る。

特に、実際にその商品を使うかどうかの決定権を持つ現場の人には、

この美談は、ずっと語り継がれて残る。

(KeePerは、滅多にクレームが無いので、かえって、こういう美談も無い)

逆に、現場にほとんど出て来ないような雲上の人にだけ挨拶をする業者は、

実際の現場からはむしろ馬鹿にされ嫌われる。これは要注意である。

 

 

本来、BtoBのお付き合いは、

一方的なゴマスリとか利益供与としての「お付き合い」ではなく、

BとBが、共通して価値を提供し

「お客様に喜んでもらう。」を、

一緒になって出来るように力を合わせることが、

お互いにとっての目的に合致するところであって、

お互いのビジネスの利益を共有する事にもなり、お互いの成功にもなる。

これを最近ではウィンウィンの関係と呼ぶことが多いが、

BtoBのビジネスにおいては、

本来あるべき付き合い方であり、それが仕事であるとも言える。

 

片方が、片方からの利益供与を当てにしてのお付き合いは、

接待する方の者が、

仕事をしているような事を言うが、

実は、自分も飲んだり食ったり、

自分もゴルフをしたり遊びたいだけ。

それに、

そういうお付き合いは、そう長くは続かない。

だいいち、少なくとも実際に働く現場の人からは馬鹿にされる。ことが多い。

そうでなくとも、接待じみたお付き合いに頼る営業は、

実際に接待する方と、される方、

その両方の共通したお客様の役には立たないので。

その関係そのものが長くは続かない。

 

 

今日も35.2℃の猛暑であった。

明日は40℃になるとも言っていた。

 

さすがに、この猛暑、酷暑では、

KeePer LABOのブースは100%冷房設備があるが、

それでも暑いと言う。

だから、冷房設備の無いような現場では、

とてもまともにはKeePerコーティングなど出来ない。無理なものは無理だ。

 

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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