2024年12月20日(金曜日)
12.20. 年末の平日、今日一日で作り上げた価値。
12月に入って、みんなとても忙しそうです。
企画チームのデザイナーが、
“今年中に”を意識して、いろんなものを造っていました。
KeePer LABO大須店の一番目立つ場所に掲げた「充電と洗車」の横断幕が
ほとんど成果を出していないのは、
実は、「充電」は商売にならないという事の一つの証かもしれません。
とにかく私達にとっては一つの大きな学びがありました。
だから、これを取り去って、
大須店の一番の場所に、今度はこんな看板を、年内に掲げる事にしました。
もう何年も、一年間を通じて、
自動車雑誌「ベストカー」の裏表紙にKeePerの広告を出してきました。
その効果がどの程度あったのかは中々分かりませんが、
出し続けようと思わせるようなことがずっとあり続けたのです。
しかし来年から、「純水洗車」を表に出して宣伝して見ようとなったのです。
LABO中川店の”洗車”看板が、いい効果を出しているような気がしたからです。
来年からの「ベストカー」の広告案。
フロントグリルなど狭い所の汚れ取りや
コーティング塗布に、非常に便利に使える「柄付きスポンジ」を、
明日からLABO全店に配って、最終確認を始めます。
それが終わって二月中頃から、KeePer取扱店さんへの販売を始めます。
更に、ホームセンターやECサイトなどで一般への販売も視野に入れています。
年末の出荷倉庫は、例年、大変忙しく、
今日一日だけで、
全国のKeePer PRO SHOPさんやカーディラーさんへ、
店頭価格約4億円分の、
KeePerコーティングの為のケミカルなどの商品を出荷しています。
KeePer LABOも負けずと、
平日の今日一日で、FC店を含む全142店舗で、
約5千万円の売り上げ=車のキレイの付加価値を提供させていただきました。
いよいよ、年末も佳境に入って来ています。
と言っても、ゴジラまでは出てきそうにありませんが。
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2024年12月19日(木曜日)
12.19. 生きつなぐことの重い意味。
田舎から都会に学びに出て来て、
心をつなぎ、
更なる都会に生きて、真面目に働き、子を授かり、育て、
やがて親の死を迎えるにあたって、
躊躇することなく田舎に戻り、
祖先からの地を守り、そこに生き、やがてそこで死ぬことを前提に暮らす。
そうしなければと思う価値観が尊いと思った。
生きている間にどんなに稼いで、
どんなに威張って、どんなに物を得て、どんなに贅沢なんかしても、
祖先からの地を守り、そこに生き、
暮らし、いずれ死ぬ。そうしなければと思う価値観に比べると、
我が身を顧みて
なんと薄っぺらなのか、と思う。
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2024年12月18日(水曜日)
12.18. 今日はいっぱい読みました。私は、まだ学ぶことが多いですね。
今日は、朝早く空港な人を送った後、
IRが2件と、ご挨拶が1件あっただけで、かなりの時間に空白が出来たので、
普段、読まなくてはと思っていた文章を、まとめていっぱい読みました。
そうしたら案外、知らない事や、勘違いしていた事がいっぱいあって、
改めて自分が、まだまだ知らない事だらけなことを思った。
しかし、PCで文章を書く為にPC画面を見ているのは何ともないが、
ずっと長い時間「読むために」PC画面を見続けると
涙が出てくることを発見しました。
すぐそのあと来客だったので、
その方は、私の涙が止まらないのを何と思ったでしょう。
だから今日はずっとPCの前だったので、写真は、
トレセン前の駐車場でタバコを吸っていた時に撮ったキレイな雲だけです。
今日はとても目が疲れました。
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2024年12月17日(火曜日)
12.17. これは、意外と、タイパとコスパの両立にもなる。
フロントガラスの撥水コーティングは、
ドライブショップでの「ガラコ」の山を見るまでも無く
自動車を運転する人にとっての必需品になってきました。
しかし、効果が長持ちする為には、
どうしてもフッ素系の撥水コートとなり、
フッ素系のガラスコーティングに着きものなのは、ワイパーのビビリです。
これが嫌で、窓ガラス用の撥水コートに使わないという人もいるくらいで、
これは長年のテーマでもありました。
比較的耐久性が短い「シリコンタイプの撥水コーティング」ならば、
非常にスムーズにワイパーが動いて、ビビリはありません。
しかし、いかんせん寿命が短いので、普及しづらかったのですが、
今回、比較的寿命があって、
撥水性能が高く、しかもビビラない撥水コーティング剤が出来たので、
どんなコンセプトで出せばいいのか、色々考えて、
途中経過として、こんなものが出来上がっていたのですが、
これを見ている間に、
(ピールも飲みながら)こんな物も書いてみました。
これを基にポスターというか、パンフレットを造ってみる事にしました。
題して
「ワイパーのビビリが嫌いな人に朗報!」
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スムーズtypeの撥水窓コーティング
スムーズKeePer+純水手洗い洗車
2か月に一回で、ズーっと
スッキリスムーズ視界と快適美ボディを両立。
「スムーズKeePer」+純水手洗い洗車=8,500円 (Lクラス)
従来のガラス撥水コートは、
耐久力と撥水力が抜群の
「フッ素タイプ」の超撥水コートが主流でした。
しかし、フッ素はもともと滑らない性質があって、
比較的ワイパーアームが長いワイパーによるワイピングでは、
不愉快な「ビビリ」が発生しがちでした。
更にフッ素は環境問題で、いずれは使用の制限が予想されています。
そこで考えました。
ワイパーの滑り抜群の上質快適な
シリコンタイプの超撥水コート「スムーズKeePer」と
KeePer自慢の純水手洗い洗車とセットで格安セットを組めば、
ただでさえ、
EXキーパー、ECOダイヤ、フレッシュKeePer施工車は
自浄効果で洗車回数がガクンと減っているので、
「スムーズKeePer」+純水手洗い洗車=8,500円(Lクラス)で、
2か月に1回で、ずーっと
スッキリスムーズ視界と快適美ボディを両立できる。
作業時間も一緒にやれば、洗車時間+10分程度で出来る。
これは、意外と、タイパとコスパの両立にもなる。
意外と、これは一つの常識になる可能性を感じました。
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2024年12月16日(月曜日)
12.16.「CSとESの同時実現」 しかし、そこで問題が一つ。
KeePerの目指す「CS(顧客満足)とES(従業員満足)の同時実現」は、、
空想でもなく、絵空事でもなく、
この同時実現が成立することで、
純粋にビジネスとして
持続性のある高効率なサービス業が成り立つという事であって、
高い効率で、持続的に成長性を持ち続けられるあるべき姿だと思うのです。
KeePerはそれを実現出来そうになっているのですが、
しかし、しかし、
そこで問題が一つ。
KeePer LABOが直営だけでも128店? にもなって来て、
その売り上げも1店舗あたり700~1,400万円/月にもなってくると、
LABOスタッフが全体で1,000名を越し、
その中で
店長が少なくとも128名、(チーフもほぼ同数)
その上長である地区担当、シニア店長(地区担当見習)が約二十数名、
部長まで入れると「長」の着く役職者が150名、以上もいます。
これだけの役職者がいると、
上長とは、部下に「仕事をやらせることが仕事だ。」と、
思い込む者が混じって来て
先の原則
「スタッフ自身が、お客様が喜んでくれることを楽しみにして
自身の意志で作業するから、お客様の感性に響くいい仕事が出来る。」
「CS(顧客満足)とES(従業員満足)の同時実現」が消失して、
KeePerならではの強みが無くなってしまいそうになります。
この会社が、社員全体でも数百名であった頃は、
自然に「CS(顧客満足)とES(従業員満足)の同時実現」が成り立っていて
誰も偉ぶらず、
下に対して強圧的でもなく、自分だけ楽をする訳でもなく
みんなが、自然に、同じように働いていた職場でした。
しかし、
いつの間にか、
誰がやらせていて、誰がやらされているか
誰が店長で、誰がそのまた上長なのかが、その指図ぶりというか仕事ぶりで
すぐに解るようになってきたのです。
あくまでも一部の店舗でですが。
しかし、これは、社会的には普通にある事で、
別に、悪い事ともされていない普通の事ですが、
人間は何らかの責任者になって、上長になると、
ちょっとした「権力者」のようになって、
人に対して「やらせる」ようになって、
人に優しくなくなるのでしょうか。
そんな素地が人には誰にでもあるという事でしょうか。
あるいは仕事熱心の余り、
一時的にそんな風になってしまっているだけなのでしょうか。
このままではいつか、
KeePerの最大の強みである
「働いている人達が、自分の意志で、自分を動かしていることにある」が、
失せてしまいます。
これをどう解決しながら、
なお正常な成長を続けていくか。
私のちょっとした悩みでありますが、実は、解決すべき悩みでもあります。
今日も、
これから建って行くKeePer LABO新店の
看板計画の為のパースが送られてきました。
KeePer LABO宮城野店(仮称)
KeePer LABO長崎時津店(仮称)
明後日オープン「KeePer LABO野並店」周辺の既存KeePer LABOの
店頭に、こんなポスターが貼り出されます。
我々は、売り争うより、お客様から選ばれることを競う仲間です。
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