2025年04月16日(水曜日)
04.16. 2025年 第10回KeePer技術コンテスト予選スタート
毎日たくさんの事がありますが、
今日は、2025年 第10回KeePer技術コンテストの予選がスタートしました。
KeePer技術コンテストは、
KeePerのKeePerたる所以のようなコンテストで、
去年は約5,200人の、
主にKeePer PRO SHOPの人が参加しました。
これから、全国のトレセンを会場に
約4か月かけて、150回以上の「予選会」が開催されます。
今年は約900名のシード選手(得点157点以上の実績を持つ人)とは別に、
もう、約3,700人余の予選参加の申し込みが来ており、
ここからまだ大きな会社のまとまった参加申し込みが残っているので、
最終的にはシード選手を含めて6,000人を超す参加者が見込まれてします。
今年の予選追加の基準は157点です。
この予選で勝ち上がった選手が、「県チャンピオン戦」に進出し、
たった1名の県チャンピオンが勝ち上がって、
10月ぐらいに計画されている
日本一を決める「日本チャンピオン戦」に進み、
県チャンピオンの中から、日本チャンピオンが決まります。
予選会は、
県チャンピオン戦に出場する選手を選出するだけでなく、
予選会に出た選手の競技中にも、採点者が気づいた参加者の技術的な間違いを
競技中にでも指摘して正しく修正する役目も持っています。
「予選」は「県チャンピオン戦」に出る人を選出するだけでなく、
技術レベル向上のための技術指導の場という重要な役目も持っています。
KeePer技術コンテストも10回目を迎えて
全体の技術レベルがものすごく上がって来ています、
今年の予選通過ラインが157点とは
一昔前ならば県チャンピオンクラスの高い点数です。
これから約半年間の時間をかけて、50人の県チャンピオンと、
たった一人の日本チャンピオンを生み出していきます。
今年も始まりました。
本日の最高得点は163点だったそうです。
私が喫煙室から出てきたら、2023年チャンピオンの大山さんと、
2024年チャンピオンの高橋さんが来てくれていて記念写真です。
高橋さんは、明日4月17日 Am6:15
フジテレビ系列の「めざましテレビ」の「キラビト」に出演です。
技術コンテストの採点基準と開催基準を合わせる為に、
全国の営業所から責任者が全員来て、1回目の「予選」に集合です。
皆が集まれば、当然、全員で景気づけの「火鍋」です。
みんなよく飲み、よく食べ、相変わらずの大騒ぎでした。
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2025年04月15日(火曜日)
04.15. 蒲郡竹島水族館の黄昏の深海→Twilight Deep Sea
今日は何年ぶりかで平日の休暇です。
しかも火曜日で、KeePer LABO店舗はほとんどの店が定休日。
だから何もしないか、どこかに遊びに行くか。
普通の平日に遊びに行けば、
ほとんどどんな観光地に行ってもガラガラなので、きっと選び放題だ。
起業してから何十年もずっと土日には休まず、
この会社は昔から火曜日が定休日なので、
私も、休んでも火曜日と決まっていた。
しかし会社が大きくなるにつれて、
私が会社の者としてお会いするお客様が土日休みの人が多くなってきたので、
自分も土日のどちらかに休むようになっている。
しかし土日はどこへ行っても混んでいるので、特に観光地には近づかなかった。
何年ぶりかの平日の休日
どこへ行こうか、いろいろ考えて、
蒲郡の「竹島水族館」に行こうと決めました。
この水族館は、昔、入場客が少なく潰れそうになっていたのを、
若い責任者が、飼育係のキャラクターを前面に押し出す企展示特徴を出し、
それがSNSなどでの評判が爆発し、
評判が評判を呼んで、劇的に入場者が増え、
見事に復活したことで有名です。
その竹島水族館が、最近リニューアルしたらしい、
それがマスコミやSNSなどでニュースになって、さらに入場者が増えて、
土日はずいぶん並ばなくては入れない混雑のようでした。
だから、平日の今日はチャンス。
しかも学生だらけの春休みも終わっているし
蒲郡の竹島水族館に、行って見ようと思います。
蒲郡までは国道23号線で約1時間20分。
到着した竹島水族館はガラガラでした。
というより、水族館の建物の前の駐車場が封鎖されていて、
ちょっと離れた広い駐車場に停めなくてはならず、
それがよく分からなかったので、一瞬、ガラガラに見えたのでしょう。
チケット売場にも、客は誰もいなかったのですが、
多分、土日には行列が出来るのでしょう。
行列整理の為であろうか、ジグザグにバリケードが置いてありました。
やはり、土日には相当な行列が想像されます。
入場は新館の方からで、新館は深海水族館になっていて、
建物の折れ曲がった入口から中に入ると、すぐ深海の暗さになり、
野外の明るさから、突然、深海の暗さになると目が慣れていないので、
一瞬、真っ暗になったような気がして頭がクラクラしました。
それも観客の意表を突く演出なのかもしれませんが
目が弱い人間にはずいぶんつらい演出です。
雪国の玄関に前に風除室があるように、
深海の暗さの前に「光徐室」のような、
半分ぐらいの暗さの展示の部屋があると良いのでないかと思いました。
しかし深海水族館というだけあって、
暗い空間の中に大掛かりな水槽があって、
その大水槽を真下から見られる興味深い仕掛けがしてありました。
深海ザメなどが泳ぐ影を、
下から見るのは何を表現したいのかよく解ります。
深海(100~数百m程度)から見た深海魚たちの、
微かな光だけを感じる暗い海面に浮かぶ”黒い影”は、
(黄昏の深海→→Twilight Deep Sea)
深海の幻想的な光景の象徴でしょう。
しかし同時に、タカアシガニ(深海1000m程度に住む)まで下から見えるのは、
如何にも、これが水槽候(すいそう そうろう)で、
深海ザメなど深海に棲む魚たちの暗いシルエットだけでは、
地味過ぎるのはよく分かりますが、
この水族館のタカアシガニ展示は、
その供給にも恵まれて、国内随一といえるほど素晴らしいものですが、
しかし、だからといって
非現実の絵を持ち込むのは、そんな地味な表現までぶち壊しにするだけで、
莫大な費用を掛ける意味がかえってなくなります、
新館の深海水族館の展示は、正直ちょっと拍子抜けでした。
新館は、この力の入った展示に集中する事に全力を使ったのでしょうか。
あとは、
カピバラ、アシカ、カワウソの展示がリニューアルしていただけです。
元々の旧館には、小型、中型の水槽が並んでいるだけで、
その展示が独特で大評判だったのですが、
私も本当に素晴らしいと思ったいたのですが、
多くの水族館が象徴としているような立派な巨大水槽が有りません。
それが、竹島水族館の長年のコンプレックスだったのかもしれません。
竹島水族館の今の大繁栄を実現した
個性的なたくさん中小水槽の独自性で稼いだ莫大な利益を、
ひょっとしたら、長年の夢であった巨大水槽、
それも深海の下からの深海魚の影を見せるという
独自性を持った巨大水槽に絞った
そんなリニューアルだったのかもしれません。
しかし、深海の海底を這うタカアシガニは、
深海の下(底)からの影を見せる展示の絵に無理して入れるべきではなかった。
せっかくの独自性、世界中どこにもない独自性、
深海魚の下からの影を見せるという独自性を持った巨大水槽の中で、
タカアシガニは深海底を這わせておくべきだった。と思うのです。
じきに旧館に入って、
その独自性あふれるたくさんの中小水槽の展示は見事であり健在でした、
子供でも魚に触れるプールとか、嗜好を凝らした展示も健在でした。
竹島水族館は、これからもきっと大人気者でしょう。
私の深海水槽に対する展示方法の文句など、
小姑じみた小うるさい余計なクレームであり、何ら気にする事は無いのですが、
それでも、私のような性格の悪いカスハラ寸前のクレーマーはなお、
「タカアシガニは下から見せるべきではなかった。」とブツブツ言うのでした。
今日の、私のしょうもない平日の休日でした。
今日は写真がありません。
見るのに熱中してしまい、撮り忘れました。
追伸
一昨日、38号車KeePer CERUMOが
16号車ARTAさん、12号車TEAM IMPULさんの2台を
レーススタート直後、潰してしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
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2025年04月14日(月曜日)
04.14. 今日届いたKeePerからとCERUMOからの「お知らせ」。
今日も会社で忙しくさせてもらいました。
いくつもの予定の間に1時間、すっぽりと空いた時間があったので、
サイボウズの日程表に
「この時間、会議室にいます。用のある人はどうぞ。」と書いておいたら、
きっちり1時間が消化されるだけの「用」がやって来て、
ボーっとせずに済みました。
・・又は、ボーっとさせてくれませんでした。
その間にも。会社のいろんなところから、
外に向かって、あるいは外から、いろんなお知らせがメールで入ってきます。
営業部からKeePer施工店の皆さんに
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第9回2024年キーパー技術コンテストで、
全日本チャンピオンを獲得した
高橋美帆選手が、「めざましテレビのキラビト!」に出演されます。
放送日は、
4月17日(木)6時15分頃からです。
「キラビト!」は、特技や趣味に秀でた、
全国で“キラキラ”と輝く人物を紹介するコーナーです。
放送では、第9回 2024年 キーパー技術コンテストでの施工シーンや、
高橋 美帆選手へのインタビューに加え、
日常の様子なども取り上げられる予定です。
是非、ご覧ください。
KeePer技研(株)
三浦健典
広報課から「カレーを持った持った大湯選手と石浦選手の写真。
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大湯選手の御実家が㈱タンゼンテクニカルプロダクトという
レトルト食品会社を経営されており、
大湯選手がプロデュースした「大湯くん家のカレー」というメニューが、
サーキットで販売されていました。
岡山戦にて、大湯選手よりカレーを差し入れしていただいた時の写真です。
レース前の元気な石浦選手。
しかしレース後は気の毒なぐらい落ち込んでいたそうだ。
TEAM CERUMOから送られてきた岡山戦の報告書。
2025 AUTOBACS SUPER GT Report
OKAYAMA GT 300km RACE
第1戦 岡山国際サーキット
KeePer CERUMO GR Supra
#38石浦宏明/大湯都史樹
◆4月13日(日) RACE
決勝結果 リタイア
予選6番手につけたSUPER GT第1戦の公式予選を終え、TGR TEAM KeePer CERUMOは4月13日(日)の決勝日を迎えた。ただ、岡山国際サーキットは予選日の夜から雨が舞いはじめ、日曜のサーキットは朝から雨が降り続けた。ピットウォークの間に雨脚は強まり、午後1時10分に迎えた決勝レースはフルウエット。気温13度/路面温度15度というコンディションのもと、セーフティカースタートで82周のレースが始まった。
決勝に先立ち、午前11時40分から20分間行われたウォームアップではウエットコンディションでのフィーリングを確認。KeePer CERUMO GR Supraに対し好感触を得ており、十分追い上げが可能である手ごたえがあった。
そんな好フィーリングを得ていた石浦は、4周を終えてセーフティカーが退去しレースが始まると、前を追っていった。しかし迎えた1コーナー立ち上がりでまさかの事態が起きた。「フロントに対してリヤがグリップしていない状況でした」とKeePer CERUMO GR Supraのリヤが流れ、スピン状態に陥ってしまった。
もうもうと上がる水煙のなか、後続がKeePer CERUMO GR Supraの背後に迫り、7番手スタートの#23 Z NISMO GT500こそ石浦を避けたものの、8番手スタートの#16 CIVIC TYPE-R GTがKeePer CERUMO GR Supraにヒット。さらに9番手スタートの#12 Z NISMO GT500もKeePer CERUMO GR Supraにクラッシュし、スポンジバリアに激突してしまった。
このアクシデントによりKeePer CERUMO GR Supraは大きなダメージを受けてしまう。大きな期待とともに臨んだTGR TEAM KeePer CERUMOの開幕戦は、水煙のなかで終わりを告げることになってしまった。
アクシデントの衝撃が大きく、SUPER GT車両に搭載されるGセンサーが作動したことから石浦はすぐにはコクピットから降りなかったが、メディカルセンターに搬送された後、幸いにも石浦に大きな怪我がなかったことが確認され、チームにとって何よりの報せとなった。
開始直後にレースを終えることになってしまい、TGR TEAM KeePer CERUMOにとっては悔しい開幕戦となってしまったが、まだシーズンは始まったばかり。予選Q2、そして決勝での悔しさを晴らすべく、TGR TEAM KeePer CERUMOは5月の第2戦富士での逆襲を誓った。
ドライバー/石浦宏明
「天候が回復していく方向だったのでウォームアップで履いていたタイヤよりも硬めのウエットタイヤを選んでいました。セーフティカーラン時に自分なりに温めたつもりだったのですが、1コーナーの立ち上がりでフロントに対し、思ったよりもリヤがグリップしていない状況でした。判断を誤り、ハーフスピンで戻せると思ったのですが、回ってしまいました。完全に自分のミスで、他のクルマを巻き込んでしまったので、チームにも申し訳なかったですし、巻き込んでしまった2台にも本当に申し訳ない気持ちです。怪我はありませんでしたが、クルマはかなり壊れてしまっています。次の第2戦まで間隔が短いので、チームのみんなにも申し訳なく思っています。次戦挽回するしかないので、第2戦富士で良い結果が出せるよう頑張りたいと思います」
ドライバー/大湯都史樹
「昨日の公式予選Q2から悪い流れになってしまっていますね。ウォームアップではウエットのフィーリングは悪くなかったですが、リスタート後の難しい状況があったのだと思います。今回は残念な結果となってしまいましたが、まだ開幕戦ですからね。SUPER GTはサクセスウエイトなどさまざまな要素がありますし、切り替えていきたいと思います。今回は公式予選でパフォーマンスが足りないところがあったので、それを解決できないとシーズンを通じて、決勝で戦い抜くパフォーマンスに繋がらないと思うので、原因をしっかり突き止めたいです。オフシーズンにやってきたことから悩みが増えてしまった印象もあるので、原因をしっかり探り、第2戦でしっかり切り替えたいと思います」
立川祐路監督
「決勝レース前のウォームアップでは、ウエットのフィーリングも良さそうだったので、予選順位からのポジションアップを目指していましたが、残念ながらスタート直後にアクシデントに見舞われることになってしまいました。我々のスピンで他車を巻き込むことになってしまったので、16号車ARTAさん、12号車TEAM IMPULさんに申し訳なかったです。そんななか、石浦選手に大きな怪我もなかったので、その点は何よりでした。第2戦富士ではしっかりと良いレースをみせられるよう、また頑張りたいと思います。応援ありがとうございました」
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2025年04月13日(日曜日)
04.13. 頑張り過ぎたか1コーナーでクラッシュ、#38
今日は、2025年のスーパーGTの第一戦、岡山国際サーキット戦でした。
予選は第6位、ちょっと物足りないが、まずまずのポジションです。
しかし、本番の決勝レースでは、
スタート直後、
わずか半周も回らないうちに、
スターティングドライバーの石浦選手は、
レーススタート直後の第1コーナーでグリップを失い、
大クラッシュしてリタイアしてしまいました。
石浦選手は、大湯選手に比べて遅いと言われてきたが、
石浦選手は元々スーパーフォーミュラでの年間チャンピオンの経験を持つ。
力と速さは間違いなく持っているのだが、年齢的なものや
天才肌の若い大湯選手に引けを取ることも多かった。
しかし最近のレースでは、キラリと光る鋭い走りを見せていて、
今年の石浦選手にはみんな大きな期待を持っていた。
しかし、そんな期待が石浦選手にほんの少しの判断ミスを引き起こさせたのか、
6位でスタート、直後の、団子状態でのデッドヒートの中で、
カーブの途中で大きくリアが滑って1台に衝突、巻き添えにしながらスピン。
ドア、エアロ、ボンネットなどが飛び散り、まき散らしながら、
#38は、大きく破損して止まった。
不幸中の幸いで石浦選手も無事で、
巻き添えになった車(どの車なのか私は把握してない。)のドライバーも、
無事であったらしく、レースはこの事故の後も続けられ、
レース前の下馬評通り、
#36 au TOM’Sが最終的に優勝した。
我らが#38は、
大きなパーツが飛んでいたので、
次の第2戦は無理かと思えたが、
3週間後の5月4日の第2戦(富士)にはフルに出場できるそうです。
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2025年04月13日(日曜日)
04.13. “猫に小判”というか、“豚に真珠”のようなもの
「権威」というのは「人の感性」に訴える事で成り立っていると思うのです。
つまり、最初から誰でもが認めるような絶対的「権威」というものはなく、
あとから“らしく”演出して、
あるいは、立派な学歴などのように
人に「すごいな~」と感じさせて、
はじめて、権威というものは成り立っているように思うのです。
逆に言えば、
人に凄いな~と思わせれば、出来上がってしまうもののように思うのです。
たとえば、
大きな会社、特に金融の会社などに行くと
その入り口から、廊下、会議室まで、
みんな同じような造りで、
同じような材質と機能で出来た同じような立派な仕掛けがあって、
それが、いかにも権威らしさを醸し出しているような気がします。
つまり、相手を一つの型にはまった仕掛けの中に入れて、
自らの「権威」を相手に感じさせているような気がするのです。
しかし、残念ながら、
私はそういう仕掛けに権威を感じるような感性が鈍いので、
つまり、たぶん私には立派な会議室も
“猫に小判”というか、
“豚に真珠”のようなもので、
申し訳ないくらい、まったくピンと来ません。
私達の会社では、
会議室のテーブルは、
17年前にこの場所に引っ越してきた時に、
事務用品のリサイクル屋で買った中古品をそのまま使っていて、
何の不自由もなく使い続けている。たぶん、あと20年は使うだろう。
日常から頻繁に使うので、
一つの会議が終わるたびに一応片付けているつもりでも、
いつも使用中であり、散らかってはいないが、ビシッとキレイでもない。
本当にこれでいいと感じる。
しかし、それで慣れてしまっていると、
立派な会議室に権威を感じる価値観を見失ってしまっているのだろうか。
一事が万事。
この会社はいつも何かをしていて、
いつも行き着くことなく進み続けて、
今、現在の所にまで進化し成長して来ている事にすら気が着いていない。
私は、みんなは立派な権威とか理論より、
今、実際に人の役に立ち、必要とされる実践的な行動を善しとする。
しかしそんな事は、
誰だって思っている事であって、偉そうに言うような事ではない。
4月の入学式の頃、桜が満開になった吉田小学校の桜は、
新入生の心の高まりを、何倍にもより高めてくれたでしょう。
新入生を満開の桜が迎えとくれるのは最高の演出です。
今日の朝、吉田小学校の前を通りかかったら、
その桜がもう散って、無くなっていました。
去年は、
桜が早く咲きすぎて、早く散ってしまい、この状態で入学式でした。
新入生にとって桜が満開の入学式と、そうではない入学式では、
思い出の残り方がまるで違うでしょう。
そんなことを考えていて、目で見た景色というのは、
人の感性に大きく影響を与えるものだなぁと考えた時、
権威というものも、
目から入る感性によって造り上げられるものだと、ふと思ったのでした。
4月初めの満開の桜、
今日の午前中に撮った桜が散った吉田小学校正門。
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