谷 好通コラム

2016年04月23日(土曜日)

4.23.10時間半の爆睡後、LABO東海店、大府店、刈谷店

昨日の午前9時に中部空港に到着したのですが、
飛行機の中ではあまり眠られず、今回は時差の調整に失敗したかと思いましたが、
到着した午後そのまま1件のIRをお受けするという無茶をやったら、
かえって、それが良かったのか、
その日の午後9時から翌朝7時半まで、
10時間以上の信じられないような爆睡をして、
今朝は爽快な一日でした。

 

だから、
今日一日は体調調整(時差調整)の日として予定していたのですが、
また、じっとしていられず、LABOをぐるっと回って来てしまいました。
今日はテレビCMも始まった週の主末です。
連休の爆発の前兆が起きるはずです。

 

それで結局
東海店から、大府店、刈谷店、大須店、中川店、甚目寺店、一宮店、大垣店と、
8店舗を廻ったのですが、
夜、店舗ごとの写真を整理し始めたら、
強烈に眠くなってきたので、まだ時差っぽいのが残っているのかもしれません。

 

だから、
今日上げるのは三軒分だけにしました。

 

まず
【東海店】

 

新入社員の矢下田(やげた)君と、実力派北村チーフ。

 

 

半田店から勉強の渡邊チーフと、関西のSSから勉強で入店の山下さん。

 

 

只今、東海店は前年比157%の絶好調です。
「ペイントミストがありましたから・・」とちょっとだけ謙遜の阿部店長。

 

 

二年生の小林優士朗君と、新人矢下田(やげた)君

 

 

確実に復帰しました谷基司君とボクサー砂山スタッフ。

 

 

朝は、まだお客様はほとんどいません。ここからドカンと来られます.

 

 

【大府店】

 

二瓶シニアスタッフと新人の友田君。筋肉痛が治って楽しいそうです。

 

 

リピート抜群の林店長と関西のSSさんから勉強中の(お名前忘れました)さん。

 

 

新天地の住田チーフ。

 

 

アルバイトさんの阪野君と??君(ごめん)。

 

 

【刈谷店】

 

重松シニアスタッフと、基常スタッフ。

 

 

新人の富上君。いい笑顔ですね。

 

 

大丈夫。横山店長。

 

 

きりっと塩崎副店長と長谷君。

 

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2016年04月22日(金曜日)

4.22.文化の違いはあれど、14年間、信頼の積み重ね

私たちがドイツ・SONAXと共同作業を始めたのは2002年。
もう14年になりますが、
いまだにドイツの文化には馴染めていません。
素敵だとは思いますが、
私自身とは縁のないことのように思えます。

 

ドイツの文化そのものとは関係なしに、
研究開発の責任者Dr.ピッチの言葉に裏切られたことはなく、
私達の期待に応え
そのDr.ピッチは会社とホフマン社長に全面的に信頼されていて
だから結果としてSONAXからの言葉に裏切られたことは一度もなく、
私は彼らを信頼しています。
もちろん私達も一度も裏切ることなく、
彼らも私達を信頼しています。
十四年以上の信頼が一つ一つ積み重なって
今のKeePerとSONAXとの信頼の基礎になっています。

 

しかし、それにしても
ドイツと日本の文化には大きな差があります。
ドイツは陸続きのヨーロッパの一部であり、
日本と同じくらいの面積の国土は、
そのほぼすべてが平らと緩やかな丘陵で出来ていて、
そのほぼすべてを畑や牧場、家あるいは工場などとして利用できます。
そこにドイツの人口は日本の80%、広々と土地を使って生きています。

 

対して日本は、
周囲をすべて海に囲まれて、
国土の90%近くが山地で、(北海道を除く)
畑や家、工場として使える国土は、ドイツの10分の1くらいしかないでしょう。
そこにドイツの人口よりも多い人間がひしめき合って暮らしています。

 

同じような文化が育つわけがありません。

 

広大な丘陵地に、ゆったりと暮らし、
多くのヨーロッパがそうであるように
地震がないので古い建物をそのままに歴史を大切にする文化で暮す方が、
ほとんどの人が良いでしょう。

 

しかし、日本の文化は、
狭い平野部分にひしめき合って生きています。
そんな箱庭のような文化かもしれませんが、
人が人をいつくしみあいながら、肩を寄せ合って暮らす文化も
ヨーロッパのゆったりの文化に負けず劣らず良い文化です。

 

日本と、ドイツをはじめとするヨーロッパの文化とは、
与えられている条件と歴史が違うので、
大きな違いがあります。
しかし、
それでも、私の知る限りでは、
日本人とドイツ人は、”約束を守る人”、 “信頼できる人”、
という部分で一致しています。
言葉巧みに人をだまそうともしないし、
長く続いてきた商品の共同研究開発の現場は、
いつも真剣なガチンコ勝負です。

 

久しぶりのドイツへの出張
日本の風景とはあまりにも違うドイツの広大な風景に、
羨ましいと思いながら、
真剣勝負が出来る共通の気質を、ありがたいと思い、
KeePer製品の底力が、
そんな所から創り出されていることを、改めて思いました。

 

 

悪くしていた腰も足も悲鳴を上げることなく、
全行程をこなすことが出来、これからも海外出張が出来る自信が着きました。

 

でも次は、
中部空港発のルフトハンザでフランクフルト経由ミュンヘンか、
羽田空港発のミュンヘン直行便を使ってみようかなと思っています。

 

 

ミュンヘン空港を飛び立ってすぐ、それでも、遥かかなたまで真っ平ら。

 

 

どんどん高度が上がって遠くまで見渡せるが、やっぱり真っ平ら。

 

 

11,000m上空から見ると、宇宙の平らな底に見えます。

 

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2016年04月21日(木曜日)

4.21.田舎町ノィブルグから、難民で溢れるミュンヘンへ

SONAXのあるノィブルグは、
ノィブルグと言うお城の城下町で、
お城の名前がそのまま町の名前になっている人口3万人ほどの田舎町です。
だから、古い建物が石造りのまま残っていて、
これが日本ならば、一つ一つの建物が国宝級でしょう。

 

左の白い三階建てが私たちが泊まった小さなホテル。

 

 

普通に四階建ての石積みの建物が並んでいます。

 

 

古い街並みの中を<見たことのない最新のシトロエンのSUVが走っていました。

 

 

街の中心の教会と市長公舎と色々な役所が続く。

 

 

図書館と・・色々な役所。

 

 

教会の中は、びっくりするほど規模が大きく立派で、
400年前に造られた教会らしいが、
メンテナンスが行き届いていて素晴らしいコンディションでした。

 

 

石畳の道は、極小のタンポポのちょうどいい住処になっている。

 

 

住宅地の普通の家。

 

 

SONAXの本社と工場は、ノィブルグの町の入口にあります。

 

 

普通の家。メルヘンチックです。

 

 

100km制限の田舎道に出ると、からし菜の畑がきれいだった。

 

 

何気なく200km/h出すアウトバーン。

 

 

サッカーのバイエルンミュンヘンのホームグラウンド。

 

 

ミュンヘンの街の中に入ってきているが、
近代的な建物は緑地帯に隠れて建てられているのか、よく見えない。

 

 

旧市街に入ってくると、歴史的建造物の大博覧会です。

 

 

その旧市街の繁華街の中に今日のホテルがあります。

 

 

チェックイン。建物の中は近代的です。

 

 

ホテル周辺の繁華街。

 

 

歩いている人の半分あるいは3分の2以上が、
中東の人であったり、アフリカの黒人であったり、イスラムの服装をしていたり、
いかにも難民でドイツに来た人たちであることが解かる。
ドイツ人が少なくなったドイツの繁華街の道路。

 

カフェテラスのテーブルの上には何本もの”水タバコ”が煙を出していた。
これからドイツの街はどうなっていくのでしょうか。

 

 

今のドイツは「アスパラガス」の季節です。
ぶっとくて、しっかりとした身が、濃厚な味で、
とてもおいしいホワイトアスパラガスです。なぜかいつも一皿に6本です。

 

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2016年04月20日(水曜日)

4.20.地震が無いドイツは建物の文化が日本と根本的に違う。

ドイツは地震と台風が無いそうです。
すると、その両方が頻繁ある日本とは違う街になります。
まずだいいちに”建物”が”地震で壊れることがない”ので、
ドイツの古い建物は基本的に”石造り”です。

 

石造りで建物は、
建物の”質量”が木造の何倍もあるので、
たとえば地震で地面が大きく揺れたりすると、
地面の揺れに石の大きな質量が着いて行くことが出来ず、
たわむ余裕もなく、壊れます。
今回の熊本の地震で、
頑強な熊本城の石垣が脆くも崩れた様子でそれが解かります。

 

木造の建物は、
筋交いなどの耐震の構造さえ入っていれば、
“質量が軽い”ので、地震と一緒に揺れるのと同時に、
”たわみ”が振動を吸収して、意外に揺れに強いのだそうです。
日本では地震が多いので、
建物が石造りではなく、軽い木造で出来ています。
また日本は山地が多いので木が豊富です、
しかし木は、材料そのものが腐るので寿命は長くなく、
強度が低いので台風にも弱く、
木造だから火事にも弱く、燃えてなくなることも多く、
建物は定期的に数十年で建て直すことが普通であり、それが繰り返されます。
築百年を越すような建物は滅多にありません。

 

日本の建物は一部の文化財的な建物を除いて、建て直されるのが普通です。
そんな”建て直す文化”が、
鉄筋コンクリート製や、近代的不燃材料の建物になっても、
古くなったら、新しく建て直すのが普通で、抵抗はありません。

 

それに対して、ドイツは、地震が無く、
昔から、建物を頑丈で燃えない”石”で造ることが普通でした。
だいいち山がほとんどないドイツでは”木”が日本ほど豊富でなかったのです。

 

“石”は質量が大きいので、揺すられると脆いのですが、
地震はないので、
揺すられることなく、腐らず、燃えず、
建物が壊れる要素がドイツにはほとんどありませんでした。
だから、
建物はずっと使うことが普通で、建物はそのままで、
内装だけをリニューアルしていって、気持よく暮らし続けることが普通でした。
地震の無いドイツでは、
建物は古くなっても使い続けることが普通です。
だから今でもドイツの町並みは、
百年以上経ったような建物が当たり前に残って、古き良き街が残っています。
もちろん新しく建てられた近代的な建物もありますが、
古い建物がいっぱいある街並みになじむようなデザインで建てられています。

 

ドイツには古い建物がいっぱいあります。
日本にはそれがほとんどありません。
数十年の寿命しかない建物ばかりです。

 

だからと言って、
ドイツ人が古い物を大切にする文化と精神があって、
古い歴史的な街並みが残り、文化的であって、
日本人はそれがないので安手の建物しか建てず、街がいつも変わっていて、
文化的ではない。という訳ではありません。

 

ドイツは地震が無く、
建物が石造りなので、
ずって古い建物のまま使うことが普通で、
日本では地震が多く、木も豊富で、
建物が木造であり、
建物は、短いスパンで繰り返し建て直すのが昔から普通なのです。
古い物を大切にしない文化なのではありません。
日本人は、古い文化と物をとても大切にする文化をもっています。
ドイツとは違った形なだけです。

 

日本とドイツの街並みの劇的な違いは、
ただ、そういうことなのだと思います。

 

それが、街並みだけではなく、
人間の生き方にも大きく影響を与えていて、
人間の文化の違いも作り出している面もあるようです。
そんなことを考えました。

 

しかし桜の花が咲く様子は、
そこが日本なのかドイツなのか錯覚を起こしそうです。

 

 

また、ドイツには台風が来ないので、
樹木が細長いのですね。
木の幹が細くで、すらっと長いのです。

 

 

そんな文化の違いを乗り越えて、
KeePerはSONAXの開発陣と、長く、真剣に、共同開発を続けています。

 

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2016年04月19日(火曜日)

4.19.ドイツに着いた途端の安堵感はなんだったのか

ドイツ・ノィブルグのホテルで書き始めました。
こちらの時間で4月19日午前6時、まだ陽が上って来ない早朝です。
日本では午後1時のはずです。
昨日午後5時45分にミュンヘン空港に到着しました(日本時間翌日0時45分)。
飛行機の窓を覗くと、
ルフトハンザの飛行機が並んでいます。

 

 

ここで、何かのチャンネルが変わったようです。
ホッとしてしまったのです。
目的地に到着したという安堵感というだけではなく、
“帰ってきた”安堵感というのでしょうか。
ワゴン車で迎えに来てくれたDr.ピッチに会って、
ついこの間会ったばかりなのも手伝ってか、すごくホッとしました。

 

そこから写真を撮っていないのです。
ドイツの制限速度100kmの田舎道は、快適で、
両側には緑豊かな牧草がきれいに広がり、
大きな街路樹は家の庭に一本持ってきたくなるような見事な枝ぶりで、
新緑が素晴らしく、
なによりも、
白い”桜の花”が、妙に背が高い木に咲いていて見とれてしまうほどです。
そんな桜の木がいっぱいあるのです。
でも、
写真を撮らなくては、と、まったく思わなかったのです。
不思議です。普段の時間のような安堵感がありました。
7時間の時差と、寝不足や疲れで、ただボケただけだったのでしょうか。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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