八か月前の2014年7月に新車を買ってもらいました。レクサスのRXです。
どこのLABO店だったかは忘れましたが、
納車後すぐに、ダイヤモンドキーパーをかけてもらいました。
社用車ですが、してもらうカーコーティングは自費です。

それから、1万6千キロ走り、
何度か雨が降りましたが、
「洗車をしなくては」と思うほど汚れません。
雨が降ると、
ダイヤモンドキーパーが雨をはじくので、
汚れもはじくのか、かえってキレイになるような気がします。

それでも12月の雨の日に、
東郷店の純水ドライブスルーで洗車をしました。
それから、ずっと、乗りっぱなしですが、
まったく汚れたとは感じないまま、今日まで来ました。

でも今日また久しぶりに東郷店に来たので、
4か月ぶりに東郷店自慢の純水ドライブスルーに入れました。
洗車はあっという間で、もちろん、拭き上げはしません。
それでも、
純水ですすぎ仕上げなので、
水の跡はまったくつきません。

先日、技術開発部の増田マネージャーが興味深い実験をやっていました。
黒い車にクリスタルキーパーをかけて、
この”スポンジブラシ”の「純水ドライブスルー」で、
“シャンプー洗車を”、
“連続100回”かけたのです。
それで、傷の入り具合と、撥水の低下具合を測定したのです。
その結果は、
目視出来るような傷はまったく入らず、
撥水の低下もほとんど見られずの、ミラクルな結果でした。
その結果は、3月号か4月号のキーパータイムスに載るはずです。

私の車はダイヤモンドキーがかけてあります。
だから、これっぽっちの心配もなく、
洗車は、純水ドライブスルー洗車で済ましています。
といっても汚れないので、去年の7月以来、たった2回目の洗車ですが。

肝心な”純水でのすすぎ”の場面を、撮り忘れてしまいました。
すすぎの後、ドライです。

半透明のテントの向こう側にドライブスルーがあります。
久しぶりにいいお天気であった今日は、42台のご利用でした。

絶好調の安藤店長。

ここの三人はベストトリオです。
チームワーク最高で、三人だけで2月は240万円以上の実績でスーパー達成です。
ベストトリオの一人、喜多君。

そして、元Jリーグの練習生であった、
身体能力がスバ抜けている広木マンサノチーフ。
本当に最強のトリオです。

自分の心の中に小さな空が出来て、
ちょっとの間だけ、話を書けないでいましたが、
しかし、その隙間が広がってこないことを確かめ、
また、その存在を持て余すことも案外ないようなので、また書き始めました。

こちらの気持ちと相手の気持ちを一致させることは、
あらゆる商売において、大原則のようなものです。

大きく事業に成功されたある会社の社長から、
お会いしたとたんに、
「ビジネスは相手の気持ちになれば勝ち、あなたもそれを知っているんでしょ。」と、
ニコニコしながら言われ、びっくりしました。

こちらが売りたいものが、
向こうが買いたいものと一致することは、
“売りたい”目的と、
”買いたい”目的が、
目的として一致しないので、
そのままでは、売れないし、買わないでしょう。
お互いが自分の持っている目的を、主張し合っていたのでは、
ずっと売れないし、買わないままです。

でも解決は簡単です。
売れるには、それが買いたいものであればいいわけです。
でも、これは一方通行です。
売るか買うかは、
買う側に絶対的な選択権があるのですから、
売れるには、それが買いたいものである必要が一方通行であります。

それが買いたいものであることを理解するには、
買う人の価値観と気持ちを自分のものとして、
それを売る側として、
コントロールできればOKです。
具体的に言うと、
自分の思考の中、あるいは売る側の会話の中で、
「自分が、買う時…」
「好きなあの人が食べるなら・・・・」
「知っているあの人が乗るなら・・・・・」
「家族の○○が買うなら・・・・」
この思考パターンが自然の中で出現して、本気で思い、話していると、
買う側の答え「買いたいもの」が、当たり前のように出てきます。

その途中で、
それは私たちの売れるものであるかどうか、が入ってもかまいません。
それがビジネスの実現性となるわけですから、
それが入らないと、
実現性のない買う側のわがままな空想だけで終わってしまうので、
途中でも「それは出来るか。作れるか。売ることが出来るか。」と入るべきです。
その上で、思考を進めるべきです。
しかしここで、
仕事をやらされている不幸な人は、すぐに「出来ない理由、」を並べて、
せっかく思いついた買う側に立った答えを潰してしまいます。
このパターンは結構よくあります。

当たり前のようなことですが、
相手のあることで、何かを実現したいなら、
そしてそれが相手に決定権があるのなら、
相手の立場に自分の思考を合わせることです。そんなに難しいことではありません。
しかしたぶん、
これが恋愛ということになると、
男と女がそれぞれの違う感性と欲求とで、
「好きだ。」とか「愛してる。」とか、
自分の気持ちばかりが相手に発せられるので、なかなかダメなんでしょう。
そう思えば、
普段の生活の中で、
場面によって、売る側と買う側に逆の立場になっている商売なんて、
ずっと実現が簡単です。きっと。
一生懸命、仕事をします。

私はもっぱら家に帰りたい方なので、
宿泊の予約が取ってあった場合でも、
仕事が早く終わって、家に帰れそうなら宿泊をキャンセルして帰ります。
しかし、昨日はそれが逆でした。

夜、神戸での達成会で飲んだ後、
終電までに余裕があるはずとして帰るつもりだったのですが、
早目に集まった大阪営業所のみんなと飲み始め、しばらくしてから
店舗を閉めてから集まったキーパーLABO宝塚店の連中とまた飲んで、
楽しさの余り。終電の時間を忘れてしまい、
神戸で泊ることになってしまったのです。
朝早く起きて、新幹線で”朝帰り”です。
「朝帰り」なんて、何年ぶりでしょうか。
どこか後ろめたい気がするのは、気のせいです。

そんな達成会の前に、
まずキーパーLABO宝塚店に寄ってきました。
宝塚店は一昨年の11月にオープンしたので、
今年の2月はオープン後から15か月目です。
キーパーLABOでは、
オープン後13か月からしばらくの期間、
1年後のリピートのお客様が、
コンスタントな新規のお客様の上に重なって、
突然、前年比150%以上の実績に跳ね上がります。

LABO宝塚店も、15か月目の先月は前年比166%、対予算比136%で、
見事にスーパー達成を果たしました。
このビジネスの醍醐味は、実にこのリピート効果が大きい所にあります。

日下部(くさかべ)君。
私は「日下部」の字ははっきり覚えているのですが、
どうしても”くさかべ”の読みが頭に浮かばなくて困っています。

鈴鹿店にて鍛えられた羽淵君。

バリバリの一級です。田中さん。

そして木下店長。

宝塚店と5kmくらい離れた所に、
株式会社シェル大阪販売所の池田石橋店さんがあります。
元ガソリンスタンドの施設で、
洗車専門店を営んでいらっしゃったのが、
4か月前にキーパープロショップを専門店として運営を始めた店舗です。
洗車だけではなくKeePerコーティングを積極的に始められたことで、
かなり大きく実績を伸ばされていると聞きました。
大阪営業所の山戸所長と共に伺いました。

先日のキーパー技術コンテスト大阪予選で
見事トップ通過を果たした立野さんと、瀬戸所長。

そんなキーパープロショップさんの活躍もあって、
大阪営業所も、見事に達成で、
キーパーLABO宝塚店と合同ダブル達成会となったわけです。
お酒が飲めなかった竹内大輔が、東京で鍛えられて少し飲めるようになったら、
一番騒ぐ、うるさい奴になりました。

昨日の夜、福岡で、熊本の馬場社長をお会いしました。
馬場社長の会社、㈲アイビー石油さんは福岡にも店舗を持っているので、
たまたま福岡で待ち合わせをすることになって、当然、飲みました。
福岡へは馬場社長にお会いするためだけに来ました。
昔からお世話になった人に、上場のお礼とご挨拶をさせていただいています。

馬場社長には、たくさんの事を学ばせていただきました。
キーパーLABOが快洗隊であった頃、FC店も作っていただきました。
この人独特の明快な価値観と、
合理的な思考の組み立ては、
私の目からウロコを落としてくれたことも何度もありました。
馬場さんから得た教訓は、いくつも真似させていただいています。

馬場社長の息子さんが、福大を卒業後、「ファミリーマート」に就職され、
店員、店長を経験された後、
スーパーバイザーを務めているとおっしゃっていました。
昨日私が書いた「3.03.無駄話、コンビニの冷麺は酸っぱかった。」は、
弊社の事務所前に建った「ファミリーマート」の話です。
偶然ですが、
馬場さんとは何か糸で結ばれているような気がしました。
もちろん、赤い糸?ではありませんが。

5年ほど前の馬場社長。
福岡のもつ鍋屋さんで、かわいい店員さんとピース

今日は、午前中に佐賀県有田に行ってきまとした。
「田和通商」さん、通称「RUN UP」。
7年ほど前、
スーパー耐久でST1の#17ポルシェをスポンサードしていた頃。
チームRUN UPのオーナーでもあり、
アグレッシブなドライバーでもあった田中篤氏とお会いしてきました。
上場のお礼とご挨拶です。
田中篤社長の㈱田和通商さんは、
大型トラックを50台以上も走らせる大きな運送会社さんで、
その経営ぶりから多くのことを学びました。
田中篤社長は、自分のナンバー2以下の役員さんに
大きな権限委譲をして成功しています。
会社の株式も大きく持たせて、経営そのものの委譲を伴っている所がすごく、
その意味とか、手法とか、サーキットの宿先で酒を飲みながら、
いっぱい教えてもらいました。
私はそれを真似しましたし、学びました。あるいはパクったとも言います。

スーパー耐久の頃の田中篤ドライバー

考えてみると、
私のこれまでの歴史は、真似の蓄積でありパクリの連続か、
あるいは激しく、素直に学んできた歴史とも言えます。
このころのブログをさかのぼって見ていたら、
こんな写真が出てきました。
私がレースに積極的に出場していた頃のブログの写真。
このブログの端に載っている写真の元の谷好通ドライバーの写真です。

事務所の前のスタンドが無くなって、今はコンビニになり、
立地がいいのか繁盛しています。
わが社の社員も、昼ごはん時になると、みんなが買いに行きます。
トレセンも研修会、検定会で毎日にぎわっているので、
たくさんの人がお弁当を買いに行かれます。
しかし私は、まだいちども行ったことがありませんでした。
特に行かない理由はありませんし、
行きたくないわけでもありません。
コンビニはどこででも日常的に使っていますが、
何故か、事務所前の新しいコンビニは使ったことがなかったのです。
単に、使う用事がなかっただけです。

しかし今日、とうとう、使う理由が出来ました。
昼ご飯を付き合ってくれる人が、
たまたま、いなかったのです。
連れ合いは、ご飯をちっとも食べない猫が心配で帰宅し、
賀来君は、広島に技術コンテストの予選の審査員で行き、
鈴置君は、東京です。たぶん技術コンテストでしょう。
畠中君は、12月のキーパー選手権の報奨旅行で”香港”に行きました。
開発の増田君と黒木君は、
製品開発の追い込みで”ドイツ・SONAX”に行きました。
それでも「ご飯食べに行こう。」と言えば、誰か付き合ってくれるのでしょうが、
誰かに声をかけるのが、今日はめんどくさくて、
ふらーっと、目の前のコンビに行ったのです。

トレセンの前ですれちがった三浦君が、カップ焼きそばを持っていたので、
私もそれを買おうと思ったのですが、
コンビに入って、商品棚を見ていたら。
キレイに具材が並べられた「冷麺」が、私の食欲をそそったので、
つい、それを買いました。
その「冷麺」と「一日分の野菜ジュース」とで、650円くらいでした。

けっこうワクワクしながら事務所に持って帰って、
自分の部屋で、それを開いてセットして食べました。

一番上の透明な蓋を開けると、
具材が上手に並んでいます。
冷麺専用に作られたであろう樹脂性具材乗せが見事です。
半分に切ったゆで卵までピッタリと収まっています。

麺の方にスープと、マヨネーズがセットされています。
食べる麺の上に、直にスープの袋が接するのは良くないのでしょう。
写真ではよく見えませんが、麺の上には一枚のセロファンが敷いてあります。
細やかな気配りです。

しかしいくら感心していても、冷麺は食べられないので、
付属のスープをすべて麺にかけて、
固まっている面をほぐし、その上にマヨネーズを全部かけて、
具材をバラバラと全部、不器用に乗せ、
まぜました。説明の紙は読みませんでしたが、順番は間違っていないはずです。

少し美味しそうな感じが減りましたが、
食べ物とはそういうものです。自分に納得させながら、一口。

冷麺は酸っぱいのが当たり前ですが、
私はそれを忘れていて普通のラーメン、
あるいはつけ麺のような味を、口の中に構えて食べたので、
口に頬張ったら、酸っぱさにむせてしまいました。

一口目、失敗です。
一緒に買ってきた「一日分の野菜ジュース」を一口飲んで、
今度は、酸っぱい味を口の中に構えて冷麺を食べました。
そのつもりで食べれば、なかなかおいしい冷麺です。

初めて目の前のコンビニで買った冷麺が美味しくなかったら、ガッカリでしたが、
ちょっとした勘違いはありましたが、
それを克服して食べた冷麺が、そこそこおいしくて安心しました。
目の前のコンビニと仲良くやって行けるような気がしたものです。

しかし、コンビニの冷麺は、少し”量”が物足りなくて、
何かお菓子でもないかと探しましたが、見つからず、
たまたま事務所にいた「広報」の責任者・田中マネージャーに、
「何か甘いものでもないかな。ちょっとだけ、足りんのだわ」と、
名古屋弁で頼んだら、
私が食べられるはずもない「チョコのビスケット30枚入り1箱」を持ってきたのです。
一瞬、むっとしましたが、私が頼んだものです。
私が1枚か2枚で我慢して返せばいいのです。
と思いつつ、7枚も食べて、ようやく返しました。
体に良いわけがありません。
しかしそれで、
ちょっとしたトラブルの後、私に八つ当たりされた連れ合いは気の毒でした。

昼ご飯の後、ひと仕事をしてから、
福岡に飛ぶ飛行機に乗って書いた何の意味もない、くだらない「無駄話」です。