谷 好通コラム

2014年07月18日(金曜日)

7.18..第三弾目「コーティング ケア」のコピーに苦しんでいます。

私が、新商品の「コーティング ケア」のコピーで苦しんでいるところ、
「これだけの内容で、私は分かりますよ。」と
自ら、簡潔なコピーを書いて、会社の者に送ってくれた方が見えました。

 

大変ありがたいことに、でも大変悔しいことに、
たしかに、ゴチャゴチャ書いてある私のコピーより
このほうがスッキリして私も判りやすいと思ったのですが、
ここは一発、
意地でも、オリジナルで、私なりのもっと短いコピーを書いてみようと、
もうひとがん張りしてみました。

 

分かりやすさと同時に、ちょっと刺激的でもあるように、工夫してみました。


 

「(新車の時)コーティングしたけど、
ツヤがくすんで、水はじきがなくなってきた。」

 

どんな車もたいてい、いくら洗っても、こうなります。

 

これは、コーティングが取れたのではなく、
「ミネラルの膜」が着いたのです。

 

ミネラル(カルシウム、ケイ酸塩など)は、
水道水、地下水、道路の雪・水に自然に含まれています。

 

ミネラルは、無機質の汚れなので、洗剤では取れません。

 

無機質ですが!
KeePerの「コーティンク ケア」で、キレイに、
しかも、今あるコーティングを全く痛めず、取れます。
KeePer独自開発の粒状、粒径、硬度のポリッシュ(粒)で取れます。
しかも、クリスタルキーパー譲りのレジンでツヤを整えます。

 

すると、新車コーティングをした当時の、
すごくいいツヤと水ハジキにすっかり戻ります。

 

新発売「KeePer コーティング ケア」

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2014年07月17日(木曜日)

7.17.KeePerの「コーティングケア」のコピーを、1/3にリライト

先ほどの「コーティング ケア」のコピーを、
1/3の文量にリライトしてみました。この方がよく判るみたいです。

 

 

1. 新車の時のコーティングが徐々にくすんで、水ハジキが減るのは「ミネラル膜」が原因です。
2. 「ミネラル膜」とはカルシウム、ケイ酸塩等で出来ています。

 

3. ミネラルは「水道水」「地下水」「黄砂含みの雨」などにいっぱい含まれています。
4. ボディガラスコーティングも無機質の被膜なので、ミネラルの膜がとてもよく着きます。

 

5. 油汚れは、洗剤で洗えば取れますが、「ミネラルの膜」は無機質なので取れません。
6. ミネラル膜はポリッシュ(粒)で削り取るのですが、コーティングのガラス膜も削れちゃいます。

 

7. そこでKeePerは、独自の技法でコーティング膜を削らないポリッシュを造り、「RESIN」に最適に配合した「コーティング・ケア・レジン」を完成。

 

8. 「コーティング・ケア・レジン」はコーティング被膜を痛めずに、ミネラル膜を取り去り、RESINが、表面の滑らかさを整えます。

 

9. すると、新車コーティングした時以上にキレイになって、水をしっかりはじきます。
10. 洗車のついでに、洗車+20分間で出来ます。

 

11. コーティング被膜をメンテナンスするわけではないので、
メンテナンスではなく、これは、KeePerの「コーティングケア」です。

 

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2014年07月17日(木曜日)

7.17.薄くくっついたミネラルの膜と、KeePerの「コーティングケア」

今度発売する「コーティングケアレジン」の案内コピーを考えていたら、
毎度のように、理屈っぽい、クドイばかりでよく判らない文章になりました。
私はどうしていつもこうなんでしょう。

 

KeePerの「コーティングケアレジン」



1. 新車を買った時、(ボディガラス)コーティングをした。
2. 最初は良かったけど、だんだんくすんできた。水ハジキも減った。
3. 原因は「ミネラル膜」です。
4. ミネラルの膜が、薄くカビが生えているような感じでくっついているのです。

 

5. 「ミネラル膜」とはカルシウム、マグネシウム、ケイ酸塩等で出来ています。
6. うっすらと着いた膜で、硬い膜にはなっていません。もろい膜です、
7. ミネラルの膜が着くと、表面がくすんでツヤがなくなってきます。
8. ミネラルの膜が着くと、無機質なので水をはじかなくなります。

 

9. 無機質のミネラルとは「Nacl、食塩」を思い出すと、分かり易いでしょう。
10. 例えば、ボディに食塩の膜が着いたら、くすんで、水をはじかなくなります。

 

11. ミネラルは「水道水」「地下水」「黄砂含みの雨」「泥水」等に含まれています。
12. 都会では上面に、田舎では横面に着きます。
13. ボディガラスコーティングも無機質の被膜なので、ミネラルの膜がよく着きます。
14. これがひどくなると「ウォータースポット」「雨(水)ジミ」になります。

 

15. 洗剤を使っても、油汚れは取れても、「ミネラルの膜」は無機質なので取れません。
16. ミネラルの膜は、物理的にポリッシュ(粒)で削り取るしかありません。
17. ポリッシュでミネラルの膜を削り取ると、コーティングのガラス膜も削り取ります。
18. コーティングのガラス被膜を痛めずにミネラルの膜を取るのは至難の業です。

 

19. KeePerはポリッシュを独自のポリッシュの粒の硬度、粒の大きさ、粒状で、
ミネラルの膜は取れるが、コーティングのガラス皮膜は絶対に痛めない粒を作りました。
20. これをクリスタルキーパー譲りの「RESIN」等に配合した「コーティングケアレジン」。

 

21. すでにボディガラスコーティングがさせている車で、
22. ツヤがくすんできていて水ハジキが少し落ちてきていたら、
23. 「コーティングケアレジン」でお手入れすると、
24. すでに有るボディガラスコーティングをまったく痛めず、
25. ガラス膜を活かしたままミネラルの膜を取り去って、
26. クリスタルキーパー譲りのレジンが、表面の滑らかさを整えます。

 

27. すると、新車の時にコーティングした当時のキレイさがちゃんと出てきます。
28. そして、クリスタルキーパー譲りのレジンが、水をしっかりはじきます。
29. 元々のガラス皮膜がしっかりしていれば1年位は艶と水ハジキが持ちます。

 

30. 元々のボディガラスコーティングのガラス被膜をメンテナンスするわけではないので、
31. これは、コーティングメンテナンスではなく、KeePerの「コーティングケア」です。

 

32. たくさんのボディガラスコーティングに試しましたが、今のところ、全部OKです。

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2014年07月16日(水曜日)

7.16.羽田空港の広いロビーで、いささかガッカリでした。

昨夜は羽田空港の中にある「空港ホテル」に泊まりました。

 

それで、千歳空港から飛んできた飛行機を降りた所から、
同じ空港ビルの中にある「ホテル」まで歩いたのです。

 

「ホテル」は空港ビルの北の端にあるのですが、
飛行機を降りて、手荷物が出てくる場所、つまり出口が、
ビルの南の端に近いところにあるので、端から端まで延々と歩くのです。

 

その距離、飛行機から多分ゆうに1,000m以上はあると思います。
過去には何度も歩いたのですが、
今回は腰を痛めて半年、足の筋肉が衰えているのか、
ロビーの途中でギブアップしてしました。
でも、たまたま飯を誘っていた鈴置君がホテルで待っていたので、
電話で呼んで、車椅子を借りてもらって、
あともう少しの所(300m?)から、残念ですが、車椅子に乗せてもらいました。
これから、ひょっとすると、
足の筋力がなかなか回復しないようなら、
私は羽田空港のホテルに一人では泊まれないことになります。

 

徐々に行動範囲が狭くなっていくような気がして、
その夜、少し悲しく思いました。

 

私のおふくろが、
84歳で、足が弱ってきて、
近所のドラックストアに買い物にいけなくなってきたことを嘆いていました。
あるいは、今日が何曜日であるのかを間違えるようになったとか、
あるいは、昼寝をすると夕方まで寝てしまって、
起きた時を、朝と間違えてしまい、愕然として嘆いていました。

 

今まで出来たことが出来なくなると、本当にガッカリするものです。

 

私なんかの場合は、まだまだ、現役であり、
仕事もまだたくさんあり、たくさんの人から必要とされていて、
バリバリと仕事をする事が出来るので、
なにも嘆くようなことはありませんが、
羽田空港のとんでもなく広いロビーを、横切って歩き切れなかったのは、
いささかガッカリしました。

 

今朝、羽田空港のホテルの窓から空港を眺める。

 

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2014年07月15日(火曜日)

7.15.経営を内向きだけで考えると、大切なものが見えなくなる。

会社とは、現場を通じて、
世の中に付加価値を提供して、貢献しています。
色々な形の、色々な種類の現場があるでしょうが、
生産現場だけでなく、サービスを提供する現場、
現実の絵としてのデザイン、Web、企画を行う現場、
いずれにしても、必ず、
その会社が世の中に対して付加価値を提供する「現場」があります。

 

この現場から提供される付加価値(商品、サービス)の質と量が、
原価と経費に上回れば、会社としての利益が上げられます。

 

この付加価値は、
すべて、現場を通じて世の中に提供され
その原価も、現場で発生します。
しかし「経費」は、現場と、例えば経理とか間接的な部署の両方で発生します。

 

現場で提供される付加価値の代償が「いくらなのか」は、
お客様という世の中が「買う」「買わない」という行動で決めます。
だから、
お客様と直接に接する現場でなければ、
その会社が生み出すべき付加価値が、
お客様からどう評価され、どうあるべきかが判りません。

 

会社の創立者は、
必ず現場に深く関わっていて、
現場でその付加価値を大きくし、質を高めることによって、
その会社を大きくして成長させてきました。
会社の成長と発展には、必ず深く現場が関わっています。
現場無しではあり得ません。

 

しかし、
誰かが社長職を継承する時、
現場をよく知っている人ならばいいのですが、
周りの人からは、
財務などを掌握している間接部門の人が、
一番、経営に近い所にいると見えがちなので、
現場も商品もまったく知らない人が、
つまりお客様のことを知らない人が、
会社を継承される場合があって、大変苦労されます。

 

現場を知らないと、
お客様という世の中が要求している付加価値が何であるのかが判らず、
世の中への貢献という「収入」の増やし方が判らないまま、
「原価と経費」という「支出」だけを削る方法を取ってしまいがちなのです。
間接部門の経費を削るのはまだしも、
付加価値を生み出す現場が発生する経費までも削り、
しかも、収入を生み出す唯一の存在である現場の人までを削ると、
支出が減るだけでなく、
労働分配率を割り算して支出減以上に収入が減り、
赤字は出ないまでも、縮小均衡型の経営に陥るケースをいくつも見ました。

 

現場に興味のない人には、
現場を通じて見えるはずの会社に対するお客様、世の中が、見えないので、
会社を内側向きだけで経営する傾向があります。
すると、
お客様、世の中に提供すべき付加価値が見えなくなって、
お客様が欲しいものが提供できなくなり、
商品にも店舗にも魅力がなくなって、
お客様が「買わない。」という答を出すようになります。
ぜひ、
現場に身を置き、気持ちを置いて、
現場を通じて見えるお客様という世の中を見ていただけるといいのですが。

 

よく言われる言葉で「現場にすべての真実がある」と言いますが、
これは本当にオーバーではなく、
ビジネスのすべてが、お客様を源にして発生しているのですから、
「現場」という所には、
そこにだけ、お客様がいるという意味でも、
現場にビジネスのすべてがあると言って間違いないことだと思うのです。

 

現場を知らない人、
興味のない人には、
その会社の内向き側の都合があるだけで、
外部の者にとっては、なんら得るもののない会社となり、
お付き合いする意味のない存在になってしまいます。残念ながら。

 

私が知っている現場を持った大きな会社の経営者のみなさんは、
どなたも必ず、
現場に目を向け、現場のことを考え、
現場に自らの身を持って行き、現場の人と語り合い、
多くの場合、みんなとお酒を飲み、現場と気持ちを通じていらっしゃいます。
こんな人たちだからこそ、大きな会社を任されているのでしょう。

 

現場が最高です。

 

一昨日、LABO刈谷店に行ってきました。
刈谷店に着くなり、村田店長が、
「今日は、美咲ちゃん居ますよ。」と、教えてくれました。
ここ何回か刈谷店に行った時、
たまたま、お気に入りの美咲ちゃんが居なくて、
ガッカリしていたのを、気にかけてくれていて、
嬉しそうに、「今日は、美咲ちゃん居ますよ。」と言ってくれたのです。

 

刈谷店の美咲ちゃんは可愛いのです。

 

 

ありがとう村田店長。

 

 

高橋君。刈谷店に帰ってきていました。
高橋君がいると安心です。

 

 

刈谷店のみんなから驚くほど評価が高い鈴置君。

 

 

LABO半田店の鎌田チーフ。
カメラに向かって、普通に笑顔が出せるようになってきました。

 

 

社員になったばかりの渡邊君は、笑顔、フル稼働です。

 

 

LABO札幌店の本当は店長? 藤井工場長。北海道大好きです。

 

 

富田さんはすごく感じいいのです。

 

 

どこに居ても、すぐツナギになる増田技術開発センター所長。

 

 

札幌営業所の所長と、ギネス店札幌店の店長を兼務する瀧澤君。

 

 

芳賀副店長と、富田さん、ホントはすごい千葉君と、青山君。
本当のところ、彼らが札幌店を支えていてくれるのです。
やっぱり現場が最高です。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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