谷 好通コラム

2023年01月01日(日曜日)

12.31日、高針店,石川橋店,知立店,安城店,大府店、みんな明るかった。

午後から行ったLABO高針店は、

カーディーラーに付随した形で存在していて、

そのカーディーラーが地主さんとなる。

カーディーラーからはコーティングの注文が入るし、

LABO高針店で洗車とかコーティングを施工中の待ち時間に、

カーディーラーの方に新車を見に行って、

試乗して、新車を買ってしまった人もいたりして

その協力関係は極めて良好であり、

お互いにメリットがあって、まさにWinWinの関係にあります。

しかし、LABO高針店はそのカーディラーの一部として有る訳で、

年末のように一定の期間中に来店が集中する場合は、

LABO店舗としての絶対的な面積に制限がある事が、限界になる。

一度にコーティング3台と洗車3台しか受け入れられないのです。

この店舗の立地はいいので年末に1千万円までは既に行っていて、

平月の実績も上がりつつあるので、

この12月、その平月の上がった数字に、

年末の指数を単純にかけて目標を立てたが、

週の中でも来店が上がる週末に、

予約の枠を広げられずに苦戦する。

そのわずかな減が、年末迄に積み重なって少し重いマイナスとなる。

しかし、

少し重いぐらいのマイナスならば、年末数日の来店客大集中期間に、

営業などから現役に近い「強力な応援」を投入して、

予約外の飛び込みのお客様を大量に受け入れて、

或いは予約枠を応援が集中する期間にぐんと拡げ、土壇場のお客様を受け入れ

強力な援軍と共に一気に挽回を図るというLABO常套手段がある。

 

しかし、残念ながらLABO高針店には、

その援軍がバリバリと働くブースと洗車スペースの数が限られていて、

その常套手段の瞬発力が効かないのだ。

カーディーラーは、12月28日には仕事納めをするので、

店長さんは、カーディーラーの駐車スペースを貸してくれるのだが、

そこで水を流すわけにはいかないので、根本的な解決にはならない。

 

そうこうしているうちに、

31日の午後には終着点の限界の数字見えてきて、未達が確定的になったら

応援団のメンバーは、まだ可能性のある店舗の応援に回ることになる。

そんな時の、残された店長の心理はつらい。

こんな狭い小さな店舗で一千万の大台を越しているのに

最後の最後に未達確定はつらい。

その気持ちが、表情に表れて、写真を撮っていてもつらくなる。

 

鷲見店長、たにさん、くめ君。

岡野マネージャー、たにさん、応援の矢島部長、青山チーフか? 鈴置専務。

いちの君。

 

 

今度は5kmほど名古屋市内を走ってLABO石川橋店に行く。

この地域は名古屋でも屈指の高級住宅街で、

LABO店舗に来る車も外車が普通で、私たちが行った時も、

品のいい、普通のおばちゃんがポルシェ911に乗って普通に出て行った。

小さいが、東京のLABO世田谷店みたいな雰囲気がある店だ。

 

もちろん余裕たっぷりの年末だった。

と言っても店舗のみんなは、ものすごい数の車を真剣に施工していて、

大変であったことには違いない。

加古チーフ、さかい君。

ちだ君、へんざんさん、島本店長、事務所から応援のみやざき君。

店舗横の山崎川には、でっかい鯉が無数に泳いでいる。名物です。

 

そのまま都市高速に乗ってLABO知立店に行く。

この店は快洗隊の時代からあって、KeePer技研㈱としては2番目の店舗。

古い構造で限界が低かったが、

幸いにも隣地を借り足すことが出来て、

2倍以上のキャパシティを持ったが、なかなか脱皮しきれず苦しんでいた。

しかし、酒井店長が名古屋営業所からLABO店長に転身して担当してから、

堰が切れたように実績が上昇し始め、お客様からの評判も良い。

今後も期待が大きい。

 

酒井店長、応援のひらいわデザイナー

ゆりくさチーフ

たかもり君、こんどう君。

 

まだ午後3時過ぎだというのに夕暮れっぽくなってくる、

LABO知立店の目の前、大きなショッピングセンター「アピタ」

 

次に約5㎞南下して、LABO安城店に行く。

この店舗も、LABO東郷店に似た洗車屋・快洗隊の空気がある。

広すぎる店舗に、セルフの連続洗車機を置いた共通点があるが、

それが何かのマイナス効果を持っているのか。

よく考えなくてはならない。

大量のご来店客に恵まれても洗車がすごく多く、平均単価が上がらない。

店舗のスタッフは労多くして恵まれずの状態になりがちなので、

LABO東郷店と共に、LABO安城店も真剣に考えていく。

 

畑田マネージャー、おおまえチーフ、馬淵店長。

 

馬渕店長とその奥さん。応援に来てくれているのだそうだ、

店長にとって一番うれしい応援です。二人の嬉しそうな表情が印象的です。

おかもと君。

まつうらさん。

鈴置専務と、にへいさん。

 

もう暗くなってしまいました。

 

この日、最後にLABO大府店に行く。

この店は、外が真っ暗になっていたのに、お客様が次から次へと入ってきて、

フィールドでは大量の車が洗車やKeePerで作業されていた。

応援団が大量に来ている。

この店舗はスーパー店長の阿部店長(現・課長)が、店長だったが

LABOにとって初めての土地にLABO富山店をオープンの為に派遣されたので、

すごく若い田口店長が抜擢されて担当していた。

スーパー店長の後は何かとつらいが、前年に離されないペースでここまで来た。

しかし、ここに至って前年にほんのわずか及ばないが、

最後の最後にやれるところまでやろうと、

地元の大府ということもあって、みんなが集まってきて、

こんな大晦日の土壇場でのラッシュになっているのだ。

誰も、指示された訳でもなく、頼まれた訳でもないのに、

もうちょっとという店があると、応援が自然に集まってくるのは

この会社の普通のことだ。

 

PRO SHOP事務局から応援のつかみとさん、

総務から応援のすずおき君、広報からの応援のよねや君、

そしてこの店舗の主力の一人、かわかみ君。

若き田口店長、たけうちチーフ、応援のたけうち、正規スタッフとぐちさん。

総務から応援の伊藤次長、開発から菅野課長、

広報と兼務のなかおさん、正規スタッフのきむら君。同じ年だそうです。

電算から応援のやげた君、事務局からきたむらさん

ブースの中にもビッシリト車がいます。

遅ればせながら、竹内所長。

 

私はこの会社と、みんなのことが大好きです。

 

この時点で、残念ながら私は全く立てなくなってしまっていたが、

これからの三日間、         ダラダラとのんびりすれば必ず立ち直れます。

大丈夫です。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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