谷 好通コラム

2026年07月08日(水曜日)

07.08. オオナマケモ又はメガテリウス。最強なのに絶滅した理由は?

メガテリウムは地上性ナマケモノの代表的な属であり、またこのカテゴリーにおいて最大級でもあった。特筆すべき巨体、特に過大な体重を持っていたために木登りはできず、現生のナマケモノ類と異なり完全な地上性であった。オオナマケモノ類は発達した後肢を使って直立し、鉤爪を使って食事の際に枝を掴んだり、天敵となる捕食者から身を守る武器として使っていたと見られている。

餌となった主要な植生は若葉や若芽や草や球根であり、ケヤキに似たヤマゴボウ科の植物の一種などが知られる。また、草原にて鉤爪で土を掘り返して根茎を食べていた可能性もあるだけでなく、アボカドはメガテリウムなどの大型動物とは一種の共生関係にあり、メガテリウムに食料を提供する代わりにメガテリウムがアボカドの種子散布を担っていた。頭骨は低く細長いことが特徴であり、歯は無根歯で常生歯だった。吻部には門歯は無く、貧弱な臼歯がわずかに残るだけであった。一方で顎弓が発達して咬筋は強力であり、管や杭や柱状の歯で葉や根茎をすり潰していた。

 

アメリカ大陸間大交差を経て北米大陸に進出したエレモテリウムやノスロテリオプスやパラミロドン(Paramylodon)やメガロニクス(Megalonyx)などとは異なり、メガテリウムの分布は南米大陸に限定されていた。化石は主にアルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアで発見されている[2]。また、南米大陸におけるメガテリウムとエレモテリウムの分布は互いに隣接してあまり重複が見られなかった。

 

絶滅

 

鮮新世末に南北アメリカがパナマ地峡でつながり、ジャガーや剣歯虎のスミロドンなどの仲間がアメリカ大陸間大交差で南アメリカに進出し、メガテリウムの幼獣も捕食したが、メガテリウムは絶滅することなく以降も存続し、最終的な絶滅は前期完新世に発生した。

 

絶滅の厳密な原因は解明されていないが、化石から人類による狩猟の痕跡が確認されてきたことからも、南北アメリカ大陸に進出して拡散した人類による影響が示唆されている。メガテリウムに限らず地上性ナマケモノは人間による淘汰や気候変動などに耐えられずに全て滅んでいる。

 

 

約1万年前に絶滅したオオナマケモノ(メガテリウム)は、

現存の小さなナマケモノと遺伝子が極似しているので同じ種の生き物らしい。

地上の捕食者を避け樹上に生きる現生のナマケモノは、

自分の体に苔が生えるぐらい動きがスローモーで、消費エネルギーを減らし、

食べなければならない植物の量を極限まで減らして、今を生き延びている。

 

しかし同じ種であったはずのオオナマケモノ(メガテリウム)は、

全長5m~6mにまで体を大きくし、

その強大な力で、

自分を襲ってくる肉食獣をも戦って蹴散らし生き延びてきたが、

武器を使う人類にとって、オオナマケモノは食ってうまい草食獣であり、

バッファローなど大型草食獣と同様に

原始人にとって最高のデカい御馳走だったはずだ。

 

バッファローなどは飼い慣らす事が出来たので

家畜になって子孫は生き残った。

しかし、オオナマケモノは強大だったので、

大型猫類の肉食獣にも負けることが無く、負ける事を知らなかったからか、

人間に飼いならされることなく、家畜にはされずに

反対に人類に狩り尽くされた。

あるいは大型獣であるだけに、気候変動に適応できず絶滅した

約1万年前に絶滅した。

 

こんな話を読んでいて、

今の人間も、仕事がある程度出来るようになって昇進すると、

昇進した途端に、

突然、自分が正しくなってしまい、

学べなくなり、あるいは、学ばなくなって、

少しも成長しなくなって、逆に役に立たなくなってしまう場合があります。

それと似ているかもしれません。

 

 

オオナマケモノが大きくなり強くなり過ぎて、

どんな肉食獣にも負けることが無くなって、

屈することを身に着けず、

全ての生き物より圧倒的に強い人間にも逆らい続け、

自分より強い者がいる事も学びもせずに、狩り尽くされて絶滅した。

 

オオナマケモノ、あるいは、メガテリウスは、

全長5~6m、体高2m、体重3t以上。

象のような大きさの、体の形と食性はナマケモノです。

草食動物なので、牙も無いのですが、

怖い表情をするのは、何の為なんでしょう。ただの強がりなんでしょうか。

 

「ハンズ」の「地球研究室」で、

前からずっと気になっていた

ポールジョーナスのコレクション、「オオナマケモノ」の復元模型です。

向こうにいるのが同じポールジョーナスの「アンキロザウルス」の復元模型。

草食獣なのに強面(こわおもて)でにらみを利かしています。

強がりだと思えば、だんだか可愛く見えてきます。

草食獣なので、牙がありません。

そう思って見ると、ちっとも怖くありません。

オオナマケモノまたはメガテリウス。1万年前、絶滅した巨大な草食獣

わが身のデカさを持て余して気候変動に苦しみ、

強がり続けて、人間に飼い慣らされなかったので、狩りつくされ絶滅した。

そう思って見れば見るほど、いとおしく見えてきます。

生きていた頃の想像図・オオナマケモノ。

 

Posted   パーマリンク

2026年07月07日(火曜日)

07.07.七夕の日にKeePer LABO函館店 キックオフミーティング。

 

今日は午後4時からKeePer LABO 函館店 キックオフミーティングでした。

KeePer LABOは現在、全国に184店舗あって、

先日、LABO高岳店とLABO横浜鶴ヶ峰店のキックオフをやったので、

今回のLABO函館店は、

全国187店舗目、北海道で7店舗目です。

 

北海道は今年中にLABO苫小牧店とLABO旭川店がほぼ確実に開店し、

その前後、年内かどうかは微妙ですが、

北広島、藻岩山、北一条などに開いて行くので、多分、年内には二桁になります。

 

KeePer LABOの新店は、

フランチャイズ店を解禁してから加速的に増えて来ました。

今は建設事情が非常に悪いので新店舗を造っていく事自体がとても大変ですが、

協力会社の工務店さん達のおかげで、何とかペースを上げて造れています。

さらにFC店の場合、FC店の協力会社もあるので、助かっています。

今までは、6月の期末が過ぎると一旦、新店ペースがガクッと落ちるのですが、

今年は、FC店さん達の協力会社も稼働してくれるので、

まったく新店開店ペースが落ちることなく、

むしろペースを上げて、またオープンが続きます。

たぶん今年中には、200店舗の大台には乗るのではないでしょうか。

 

会議室の壁に貼り並べた新店LABOの店舗写真が、

壁一面分を越したので、そのまま隣の壁に貼られ始めていました。

 

直営1店に対してFC2店の割合で、新店に加速が着いていきます。

膨れ上がるKeePerの需要に、追い付いて行く為には、

どうしても新店ペースの加速が必要だったので、苦労して方向を変えました。

ここからは、多くなって行くLABO店舗のクォリティをどう維持していくか。

技術的なクォリティだけでなく、

サービス業としての、お客様とのコミュニケーションのクォリティ、

従業員の仕事だけでなく、彼らの職場としてのクォリティ、待遇のクォリティ。

そのいずれもが、順位を付けられない大切な部分です。

 

新店開店スピードの加速ペースは、まず、造ることが出来ました。

ここからはクォリティをどう維持していくのか、どう上げて行くのかの勝負です。

 

 

北海道の星のような街、函館に、

KeePer LABO函館店が8月14(金)オープンです。

カーディーラーの改造物件です。

みやた店長            なかじまチーフ

 

えんどう君            今日は体調を崩して欠席のごとうさん

みねぎし地区担当

Posted   パーマリンク

2026年07月07日(火曜日)

07.07.一年に一度、あの人に会えるのを生き甲斐にして生きる人生。

 

昔、スマフォも、電話も、手紙すら無い時代、

愛しい人と1年ぶりに会う嬉しさは、どんなに人を幸せにしたでしょう。

そんなことを思うと、

今のように、

いつでも何処にいても、

すぐに話が出来て、映像でその姿すらも見られるという事が、

便利だというだけで、

人との交わりによる心の高ぶりとか、

人としての幸福感を見失ってしまっている事に気がつきます。

便利で満たされるという事が、本当に自分にとって幸せなのだろうか。

 

広く散らばっている富を独り占めにする為に

搾取の構造を造り、

あるいは、多くの人を滅ぼして独り占めにした富は、

独り占めにしたその人達を、はたして幸せにするのだろうか。

人より美味いものを食って、

人より高い衣服を身に着けて、

誰もが羨むような車に乗って見せびらかしたとしても、

織姫と彦星のように、

一年に一度だけ会って、

その再会の喜びに涙して、貴重な一秒を共にいつくしむ方が、

よほど、幸せなのではないだろうか。

 

仕事と仕事の合間の暇な一時間半に、ふと、そんな事を思ったのでした。

 

 

今日はこの後、新しいKeePer LABO函館店のキックオフミーティング。

昔、憧れの街であった函館にKeePer LABOが出来たのです。

そのキックオフミーティングが七夕の日だったのは、

偶然とはいえ、不思議な気持ちです。

 

Posted   パーマリンク

2026年07月06日(月曜日)

07.06. 何を言っておくべきか。ではなく、何がどう伝わるか。

 

店舗スタッフとお客様。

会社と社員。上司と部下。親と子。

いずれのコミュニケーションにおいても、

言った方が、何を言ったのかが大切な事ではなく、

相手に何がどう伝わったのか、

その内容次第で相手の反応も変わる。

 

一番簡単な例では、

取扱説明書や作業マニュアルで、特に作業マニュアルにおいては、

読んだ自分がやることは、自分に伝わった内容で自分は動くので、

書いた人が意図した作業の内容とは、違った内容の動作をしたとしたら、

それは、その作業マニュアルを書いた人の負けである。

 

そのマニュアルの内容が、実際に正しいかどうかより、

それを読んだ人がどう理解して、

どう動くかが大切な事であって、

マニュアルに書いてあった内容が厳密に正しいかどうかではない。

 

これが学校の試験ならば、

書かれている事が正しいかどうかが評価である。

しかし社会に出て、何かの役目を持ったものを書いた時には、

書いたことが役目を果たしたかどうかが問題であって、

それがマニュアルならば、マニュアルを読んだ人が正しい動作をするかどうか、

それが問題であって、書いてあることが正しいかどうかが問題ではない。

正しい事が書いてあっても、

それを読んだ人が正しく動けなければ負けである。

 

正しく書いたかではなく

書かれたものを読んで、正しく伝わって、

読んだ人が正しく動くかどうか。

書かれたものがいくら正しいものであっても、

それを読んだ人が正しく動作して、

正しく目的の物を造り上げられるかどうか。それがすべてあると言える。

 

今月もKeePer TIMESの7月号が出来上がりつつあります。

もう20年以上も毎月作り続けて、

毎回、編集会議と担当各人による原稿書き、

初校、初校会議、二校、二校会議、そして今日、三校が出来上がって来て、

それぞれが吟味して、修正して最終校、印刷、配送のプロセスを踏んで、

多分、来週以降に全国の皆さんに届けられます。

2026年7月号、vol 280が約20,000通、全国に届けられます。

 

 

内容は、このホームページのKeePer TIMESのページに

全国の配送が始まると同時に載ります。

 

みんなが手分けして書き、編集工房”はと”が、編集します。

もう十数年もそうしてきました。

 

 

北国での展示会で。

青森県の2軒のKeePer LABOを紹介するブースを企画しました。

 

シリコンウィドウKeePerのメンテナンス剤を展示します。

KeePer LABO大府店の視認性が悪いので、

道路側にたてがたの自照式ロゴ看板を造ってみました。

意外と、効果抜群で。遠くからもその存在が見えます。

 

何を書いたか。何を造ったか。ではなく、何がどう伝わるか。

それが、すべてです。

Posted   パーマリンク

2026年07月06日(月曜日)

07.06. 今ある事をそのまま受け入れて活かす力と、進化させる別の力。

 

会社を興して、

進めて行くには、

常に、今ある事をそのままにせずに、

どう前に進めるか、大きくするかを考え続けます。

 

それが起業家の本能のように、

あるいは、だから、起業したのだから当然のように

どう前に進めるか、

どう大きくするかを考え、行動し続けます。

だから、

今のままでいる事、

立ち止まることを本能的に嫌います。

それが当然と思えるような価値観を嫌ってしまうのです。

 

でも、

ふと気がついたのです。

今あるものをそのまま受け入れて、

それを活かし、続ける能力も、

あるべき一つの能力であり、

評価されるべき、意義ある一つの能力であることを思いました。

 

自分が持っている価値観と、

モチベーションの持ち方は、その人の個性であり、上下ではない。

 

人はつい、自分の価値観で人の評価を決めつけてしまいがちだが、

評価されたその人の価値観からすれば、それこそが正解であることもある。

 

自分の視点が絶対的に正しい訳では無いのだから、

自分の価値観ですべてをはかり、

自分の価値観を基に、物事を切って捨てるような乱暴は決してすべきではない。

その辺の感覚がもっと身につくと、

私も、もっと良い経営が出来るかもしれないなと思いました。

 

今ある事をそのまま受け入れて活かす力と、進化させる力は別の力。

 

そんな事を勉強させられた

KeePer LABO豊田土橋店の訪問でした。

この日もすごい実績で、

お客様からDIAⅡKeePerがすごく支持されていて

ものすごくイイ店です。

 

みちたさん、ますだ君、かねいわチーフ

まつかわ地区担、すずおき君、たけぐち君、しまもと店長、

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2026年7月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.