2017年03月07日(火曜日)
3.07.タニ石油や快洗隊をご利用いただいていた方
今日は夕方まで、
決まった用件がなく、訪問客もなく、
一日中、事務所の自分の部屋で、
たまりつつあった仕事を一挙に片付け、さっぱりしました。
たまには、こういう日も、計画的に作らなければと思いました。
先方から入ってくる「受動的なスケジュール」、
自分から目的を持って作る「能動的なスケジュール」に加えて、
「いつか、何かついでがあったら、やろう」と思って、
“ついで”を待っていても、その”ついで”がなくて、
何もない日をまっていても、たまっていくばかりの用件は、
こうやって何もない、事務所にいるだけのスケジュールを作ることも、
たまには必要です。
今日の夕方からは、
「刈谷市の商工会議所」の大会議室で、
日刊工業新聞主催「ものづくり講座」の講師として、
約50名の方々の前で、恥ずかしながら、話をさせていただきました。
「刈谷市」は、KeePer技研株式会社の発祥の地で、
独立したての頃は「共同石油高津波給油所」というガソリンスタンドでした。
会社の名前は「株式会社タニ」でしたが、
スタンドに来られるお客様はみなさん「タニ石油」と呼ばれるので、
自然に私たちも自分たちのことを「タニ石油ですが・・・」と言っていました。
その発祥の地元、刈谷で話をさせていただいたので、
タニ石油をご存知の方、つまりタニ石油のお客様だった方もいたり、
「快洗隊」をご利用していただいた方もいて、
自分の話が終わった後、質疑応答の中で、温かい言葉をいただき
なんか感動して、涙が出そうになるのを我慢しました。
始まりから、もう31年半経ちました。