2021年03月15日(月曜日)
KeePer TIMESの3月号が今日着いた奇跡。
今日家に帰ると、連れ合いが
「KeePer TIMESがもう着いたよ。」とびっくりしたように言いました。
今までKeePer TIMESは、その月の月末ギリギリに到着するのが常でした。
それが月半ばの今日到着したのだからビックリするのも当然です。
しかし、その前々号の1月号は2月になってから到着していて、
大変恥ずかしい有様だったのです。
それまでも、KeePer TIMESは遅いのが当たり前になっていて、
それを不思議とも思わなかったのですが、
さすがに月を越してからの到着は、
さすがに恥ずべきことと気が付き、みんなで話し合いました。
今までは、
編集会議をその月に入ってからやって記事のテーマを決めて、
みんなで原稿を書く担当を決め、
その上で原稿の締め切り日を決め、
第一校の提出日と検討日を決めて、第二校の提出日とを決め、
後は最終校は出来次第にメールで検討して、
印刷校も出来次第出すことになって、その結果で印刷屋さんに出す日が決まり、
実際に印刷するのは、その日にならなくては分からない状態で、
結果的に、投函されて読者に到着は月末ギリギリになっていたのです。
スタートだけ決めて、あとは結果オーライで日程が決まって行ったのです。
だから、結果的に月末キリギリになっていた訳で、
とうとう12月実績が載っている1月号はが、
2月に入ってから到着して、恥ずかしい事になってしまっていたのです。
それを今度は、
まず、先に読者に到着するのを15日と決めて、
そこから印刷屋さんに入校すべき日を決めて、
最終校が出来上がるべき日を設定して、
第二校が出来るべき日、
第一校が出来るべき日と、検討の為のミーティング日を決めて、
全員の予定を固めて、そこから原稿の提出締め切り日を決め。
そこから逆算して、編集会議の日程を、最終的に決めたのです。
つまり、最終的に読者への到着日を目標として決め、
そこから逆算して、すべての目標日を決めて、実行して行ったら、
どうしても月末近くになってしまっていたKeePer TIMESが、
3月号が、3月15日に到着するという革命的な変化になったのです。
簡単なことで、
予定をスタートから決めて、あとは成り行きに任せていたものを、
予定を最終的な目標日をまず決めて、
そのために必要なスケジュールを「べき」で決めて行っただけです。
予定は、始める日から決めると、
後は結果的に出来上がって行くだけで、必ず遅れます。
なんでも一緒です。
予定は、目標となるべき日をまず決めて、
その目標をなすべき過程を、「べき」で造り上げるものなのです。
簡単なことです。
何についても同じです。
まず、到着日を決めるところから始めます。
そうすれば、まず、遅れません。
その逆に出発日から予定を立てて行くと、必ず遅れます。
そこには遅れた結果が続くだけで「べき」が無いからです。
何についても同じです。
判る人には簡単に解る簡単なロジックです。