2020年07月29日(水曜日)
7.29.PRO SHOPブログなどの記事には”割引”情報を載せません。
KeePerにまつわるWebサイトは、現在、4種類あります。
1.キーパープロショップサイト
2.KeePer LABOサイト
3.ブログ集のサイト
そして
4.KeePer技研のコーポレートサイト
その中でも、
1.キーパープロショップサイトは、
KeePerを代表するURLhttp://www.keepercoating.jp/であり、
中に包括されている5,878店舗分の情報が豊富であり、
また、収められているKeePer施工車写真集(旧フォトログ)は、
累積掲載写真数996,399枚(もうすぐ百万枚!!)
閲覧可能写真数280,941枚(過去二年間の写真)
その豊富な情報量もあって、
直近1年間のアクセス数は21,015,702pv(2千万pv突破!)と
すさまじいまでのアクセスがあります。
ユニークユーザーに至っては3,274,317人(3百万人突破)です。
キーパーPRO SHOP店舗ごとに書かれているPRO SHOPブログには
信じがたいような多数のブログが投稿されています。
それぞれの店舗固定のファンが着いていて常に読まれているだけでなく、
多くの人に愛されています。
これだけ大きな情報を蓄積し、常時閲覧可能なサイトをを維持するには
かなり大きなサーバーを駆使せざるを得ず、結構大変です。
しかし、本当の苦労は、そんなことよりも
多くの皆さんから出していただく記事に、
どうしても「値引き(割引)情報」が混じり、それを排除せざるを得ない事です。
コーティングはサービス商品なので、お客様は上手い店を探す。
KeePerコーティングは、どの店でも同じ材料を使っていますし、
研修で習った同じ方法を使って作業をしますが、
その結果であるKeePerコーティングの仕上がり具合は違います。
技術力の高いスタッフと、
低いスタッフではどうしても仕上がりに差が出ます。
また、その仕事に集中して本当に「キレイにしたい」と思ってやる仕事と、
漫然と型通りに手を動かすだけの仕事では、かなりの差が出るでしょう。
その人が仕事をする作業環境の差もあり、
特に夏などの厳しい季節では、ブースや空調など整った作業環境と、
たとえば野ざらしの作業環境では、同じ技術を持った作業車が仕事をしても
どうしても差が出ることになるでしょう。
そういう差が出ないように、
技術研修も力を入れ、検定も妥協なく実施して、
作業環境づくりにも力を入れるのですが、
どうしても差をゼロには出来ません。
お客様もそれはよく知っていて、
同じ看板を掲げていても、同じ材料を使って、同じ技術を身に着けていても、
「どの店が腕のいいスタッフがいて、仕上がったの車を写真を見て、
どこで大切な自分の車をKeePerやってもらおう。」と、
Webの店舗情報を見て、
どんな人がやるのか。
どんなことを言っている人がやるのか。
作業環境はどうなのか。
どれだけたくさんの車をやっていて経験の量はどうなのか、
仕上がった車の写真を自信ありげにたくさんの写真を出しているか。
だから、たくさんのキーパーの写真を出している店、
特に高いキーパーをたくさんやっている店は、
他のSNSを調べてみても評判が良かったりするので、
お客様が選択してそういう店にたくさん寄ってきます。
だから、店舗の側でも、
お客様の信頼を得ようとして作業したKeePerをたくさん掲載して、
その台数を誇らしげにしたり、
高級な車など施工車にあればこぞって出してくるし、
自慢の技術スタッフを、自信ありげに紹介しています。
技術コンテストでの優秀な成績などがあれば、必ず出してきますし、
自慢できるような業環境があれば、それを前面に出しています。
そんな「品質」に関わる情報を多く出している店舗が、
良く選ばれています。
お客様がWebサイトで調べる目的は「上手いかどうか」「評判はどうか」です。
そのサイトに、「只今○○%引きで提供してします。」とかの値引き情報や、
割引情報を書いて客寄せをしようとしても、
果たして受けるでしょうか。
お客様のサイトで調べる目的が「上手いかどうか」ならば、
値段でお客様を釣ろうとする店を選ぶでしょうか。
商品の付加価値が一定で品質が保証されている商品ならば、
どこで売っている物でも一定であり同じ品質が保証されている商品ならば、
1円でも安ければ、1円の差がきっちりある訳なので、
1円でも安い店舗を探すことに意味があるかもしれませんが、
店の技術力、スタッフ力、作業環境に差があって、
その差によって、品質に差が生じるサービス商品では、
1円の差は、その付加価値の差に埋もれて
意味があるとはお客様は思っていません。
だから、KeePer PRO SHOPサイトでの、値引き情報は店舗情報の中までとし、
少なくとも、店舗情報から飛び出して発信されるPRO SHOPブログでは、
値引き情報、割引き情報を載せることを認めてきませんでした。
価格の値引き競争を、
PRO SHOPブログに持ち込むことは、
KeePerとしてどうしても避けたいと思っています。
絶対に避けたいと考えています。
だから、
値引きの情報を入っているプロショップブログを見つけた場合は、
誰でもいいから、事務局に通報してください。として、
通報された時点で、一旦そのブログの記事を非表示にする処置をしてきました。
しかし、これは少しやり過ぎであるかもしれないとして、
通報されても、すぐに非表示にせず、いったん事務局が確認することにして、
たしかに値引き情報が入っている事を確認したら非表示にすることにします。