2020年07月27日(月曜日)
7.27.梅雨最後の雨にIPSレースとKYOJOレース
今日は7月27日、
普通ならば夏休みに入って一週間が過ぎようとしている頃。
今年はコロナ禍の影響で、まだ夏休みに入っていない学校がほとんどです。
だからなのか、
まだ梅雨も明けなくて、猛暑になっていなくても、
不思議とは感じないのですが、
本当はもう本格的な夏になっていて不思議ではないのです。
もう7月も終わる寸前になっています。
ここでそう言えばという新記録を知りました。
「観測史上、初めて、7月に、一つの台風も発生していない。」のだそうです。
そう言われると「そういえばそうだなぁ」と思いませんか?
しかし、このことで、
何か被害が出る訳でもなく、誰かに苦痛が伴う訳でもないので、
強い印象はありませんが、
これは極めて大きな異常であるような予感がします。
温暖化しつつある地球は、
この時期には、台風にならずに、
次々と大雨の記録を更新する線状降水帯の発生という現象を造り出して、
日本を含む東南アジア地域に深刻な水害をもたらしています。
劇的に変化する地球の気候は、
次にはどんな異変を見せるのでしょうか。
昨日は、土砂降りの中、
今シーズン2回目のIPSレースが鈴鹿サーキットで開かれました。
鈴鹿サーキットでのIPSレースは初めてで、
どこで見ればいいのか、さっぱり分からなかったので、
用意された車両保管用ピットの隣のピットに椅子と机を並べて、
おとなしく、とっても小さなモニターでレースを観ていました。
本物の「音」が聞こえるのが救いですが、
土砂降りの中、レースは盛り上がったのかどうか分からないままでした。
女性だけのKYOJO(VITA)レースは、
IPSレースのジェントルマンクラスで
IPSの#37キーパーに乗って優勝した三浦愛選手がVITAにも乗って、
VITAの#37キーパー号に乗る翁長選手をぶっちぎって優勝していました。
三浦選手は今の女子選手の中では、小山選手と共に、図抜けた実力のようです。
短い時間でしたが、レース前に三浦選手と話が出来てラッキーでした。