2016年11月12日(土曜日)
11.12.LABO西熊本店、鈴鹿玉垣店はイオンタウンの入り口に。
“去年”のいまごろ、
キーパーLABOイオンタウン彦根店と、
キーパーLABOイオンタウン芸濃店が、
立て続けに新規オープンしましたが
初めてのショッピングモール内への出店は思ったような販促効果が出ずに、
実績も伸びず、焦りました。
しかし、ここは焦ってはいけないと思い、
こうなった要因を思い切って外し
新店を作るペースそのものにブレーキをかけました。
しかしそれが新店出店ペースの下方修正となって株価にダメージを与えました。
あれから一年経って、
芸濃店は未だに四苦八苦していますが、
ようやく彦根店が前年比200%以上のペースに乗ってきて、
見通しが立ってきました。
この間、色々な試行錯誤をして学んできました。
一番大きな教訓は、
ショッピングモールの集客そのものにはあてにせず、
ポスティングなどLABOとしての集客活動を、
外に対して行わなければならない。
ということ。
ショッピングモール、特にスーパー型のモールに集まっているお客様は、
LABOの客層とは食い違っており(女性が圧倒的)
モールの存在は、独自に集めたお客様の、
待ち時間の有効な使い方が出来るという意味にとどめるものする。
もうひとつ、
ショッピングモールにLABOを作るなら、
モールの入り口に作らなければならないこと。
お客様は、いったん、車をモールの駐車場に停めたら、
LABOに興味を持ってももう一度車を取りに行ってLABOに来ることはない。
だから、入り口に近い場所にLABOを作っておいて
入り口でまずLABOに車を停めてもらうようにする。
これは実際に昨日言ったイオンタウン西熊本店の場合もそうであるし、
今日、新規オープンの鈴鹿玉垣店も入り口から真正面に見えていて、
直行できるような場所に造ってあります。
まだいくつかありますが、
このような学習は、困った時に、
自分の見方の何がいけなかったのか、
どこで自分は判断を間違ったのか、
どのように行動を間違えたのか、
徹底的な自己否定の上で検証しなければなれません。
ここで必要なのは、客観的な自己否定です。
こんな時によくあるのは、誰かのせいにすることです。
今ある状況を誰かのせいにして、被害者的な発想で自己擁護をすることです。
特に過大に自己評価が高い人間によくあります。
この時もそんな状態に陥っている者がいて、慌てさせられましたが、
今はすっかり解決して、問題解決に向かっています。
たくさんの問題があったショッピングモールへの出店でしたが、
その時点ですでに契約を交わしていた物件が、
西熊本店、鈴木玉垣店、水戸内原店の三件あって、
これはこれで、彦根と芸能で学んだことを活かし良く実行する以外ありません。
すでに開示してある年内7店舗の新店と、
刈谷店の全面改装の8店舗のオープンの中でも先だって、
昨日の11月11日な西熊本店、今日11月12日に鈴鹿玉垣店、
11月18日には水戸内原店(ここだけがイオンモール)が、
ほぼ連続してオープンします。
もちろん、彦根店と芸濃店で学んだ
ショッピングモール内店舗のセオリーを踏んだ造りと販促手法を踏んでいます。
昨日熊本から帰ってきたのが夜10時過ぎで、
今日は朝一で鈴玉垣店に向かったのですが、23号線の渋滞で断念し、
Uターンして、新幹線で東京に向かっている最中です。
今日中に完成間際の水戸内原店を観てきます。
昨日のキーパーLABO西熊本店
コーティングブース3台と、
洗車スペース4台の余裕の店舗です。
キーパーラボは右側で左隣りは写真スタジオです。
LABOから見たイオンタウン。この視界の8倍以上の広さと、
6倍以上の店舗が入ってします。