2016年09月17日(土曜日)
9.17.チャンスが来る時は激しいペースで来るものです。
西日本の来春卒業予定の高校生諸君15名との面接です。
プラス中途採用希望者2名の計17名を今日は面接をしました。
1人20分ずつの面接と若干の休憩で6時間半くらい使いましたが、
就職は彼らにとって一生を左右するような大切な事ですから、
1人1人と真剣に面接をして、話を聞き、話をしました。
この就職が必ずしも一生の働き口になる訳ではありませんが、
しかし昨年入社した20名と今年四月入社した40名の、計60名は
土日を休みたいからと1名が辞めましたが、あとすべての人が続いています。
ありがたいことに、一旦採用すると長く務めてもらえるので、
こちらもそれだけの重みをもって採用の是非を決めなければなりません。
そんな中に面白い人がいました。
来春、高校を卒業する予定の生徒で、
とっても感じの○○君だったのですが
話をしているうちに、
一緒に面接をした鈴置常務が突然言い出しました。
鈴置常務「○○君、君、お兄さんがいるでしょ。」
○○君「はい、います。」
鈴置常務「お兄ちゃんは、先月、来春大卒でこの会社の就職が内定してるでしょ。」
○○君「はい、そうです。」
鈴置常務「そう、先月面接した大卒予定の同じ名前の人と、声がすごく似てる」
○○君「えっ、似てますか。そうですか?」
鈴置常務「大卒予定と、高卒予定の兄弟が、同期での面接は初めてだな。」
私は最初どういうことなのか、理解できなかったのですが、
やっと気が付きました。
先々月、大学を来春卒業予定で面接をし、合格して、内定をもらい、
承諾書を送ってきた○○君(兄)。
翌月、高校を来春卒業予定で面接をしに来た○○君(弟)
二人とも入社すれば、4歳違いの兄弟同期生になる訳です。
本当にこんなの初めてです。
お互い自分の意思で応募、面接に来たとのことです。
すごく嬉しいですね。
高校新卒予定15名と中途2名、
西日本責任者である鈴置常務と総務がまず一次面接をしているので
間違いはありません。本当に素晴らしくいい子ばかりでした。
さらに、
あさってには、
東日本での高校新卒予定の17名が面接の予定があります。
明日の関東での新店舗物件を5軒視察してからのその翌日に17名の面接は、
正直言って、あまり考えたくないハードなスケジュールですが、
新店舗物件も、新卒予定者との面接も、
天から与えられたチャンスと考えれば、苦にも思いません。
すでに来春大学卒業予定者が20名の入社が決まっています。
さらに、二次採用予定の大卒者が何名か出ます。
中途採用も厳選の上で、進んでいます。
チャンスは、自分の望んだようなペースで来るものではなく、
幸運のチャンスが来る時は、厳しく激しいペースで来るものですね。
大歓迎です。
わが社の幸運の亀、トンボが昨日、コンテストの参加者に愛嬌を振りまいていました。