2016年09月03日(土曜日)
9.02. 8月のキーパーLABO直営店実績
まずだいいちに、
8月の週回りが平日の2倍の売り上げがある土日が前年より1回少なく、
稼働係数で40/42で、前年比95%で100%と同等で前月7月の逆です。
その上で、全体で前年比110.6%、既存店のみの前年比で102.5%の結果です。
この8月の特徴は、はっきりとした西高東低の傾向です。
しかし東日本の前半は快調であったものが、
後半には毎週のように上陸する台風にお客様のコーティングマインドを砕かれたようです。
東日本全19店舗で前年比106.2%、
既存店16店舗では高額コーティングの台数が後半まったく伸びず、
平均単価をも押し下げ、
前年比96.2%にとどまりました。
西日本の全24店舗では前年比115.1%、
21店舗の既存店前年比で108.9%と標準的な水準でした。
こんなにはっきりした西高東低の傾向はたぶん初めてのことです。
しかし、昨年の今頃は
西日本の多くの既存店が前年比を割り込んでいて問題であったものが、
今年になって多くの改善を進めた結果、西日本店舗は再び前年をクリアし、
しかも東日本の台風によるダメージをカバーできるまでになったことに
常日頃の改善の重要性を再確認しました。
また、リピートによる飛躍が期待できる二年目の店舗が、
仙台長町店163%、野田店141%、東郷店124%、高針店128%、大垣店130%、
津店149%、芸濃イオン店146%と、軒並み実績を大きく伸ばしていることに、
大きな可能性を感じます。