2016年08月01日(月曜日)
8.01.2016年7月のキーパーLABO運営事業の実績です。
キーパーLABO運営事業の2016年7月の月次実績です。
今年の7月は、昨年の7月に比べて土日の週末が1回多く5回あります。
キーパーLABO店舗では土曜と日曜の売上が平日の約2倍あるので、
換算稼働日数が昨年に対して42/40であり、何も無くても5%増加で当たり前です。
しかし、その分を割り引いたとしても、
この7月の売上げは、全店前年比で26.2%増加、
前年実績のある既存店前年比で18.7%増加であり、
全店に渡って好調であったと評価しています。
このビジネスの一つの指標である日照時間が、梅雨時期とはいえ、
店舗数の多い中部地方は183時間(昨年144時間)と昨年に比べて長くなっていて、
西日本全体では、全体で30.0%増加、
既存店のみで22.8%増加と相当に上がっています。
これは、一時不振に陥ったことのある三河地区が完全に復活したことと相まって
たいへん嬉しいニュースです。
逆に関東地方では、日照時間が143.7時間(昨年181.8時間)と短くなっていますが、
マーケットの濃さに関東の強みがあるのでしょう。
全体で22.6%増加、既存店のみでも14.6%増加と踏ん張っています。
それにしても「日照時間」が、
このビジネスにおいては大きな影響力を持つことと、
関東のマーケットの濃さを改めて知らされます。
東西の全体で見ると来店台数が既存店前年比で26%増加しました。
その反面、この場合は単価の低い「洗車」がより増えるので、
平均販売単価は逆に6%低下して、
その結果、売上げが既存店前年比で18.7%増加となっているわけです。
またKeePerの知名度が上がり、
市場における信用度も上がってきているので、
店舗への来店台数の増加傾向だけでなく、
キーパーコーティングの中でも高価格のダイヤモンドキーパーの伸びが最も大きく、
売り上げの伸びに貢献しております。
その結果、7月として初めて1千万円突破をキーパーLABO足立店が果たしました。
また、先々期にオープンした6店舗とも、
キーパーLABO店舗特有のリピートのお客様の積み上げによる
二年目の大きな伸びが30%~50%増加のレベルにあり全体の収支に貢献しています。
また5月30日、
千葉県に新規開店した「キーパーLABOちば古市場店」が、
実質オープン初月といえる7月に売上げ322万円と、
オープン値引きキャンペーン無しでの新規開店としては
記録的に好調なスタートダッシュぶりでした。
こうなると店舗の建物工事そのものは終わっているのに
水道管の接続が出来なくてオープンが出来ずにいる「キーパーLABO三鷹店」が、
8月中旬にはオープンできるので、
ちば古市場店のこの記録をオーバーしてくるものとして楽しみです。