2016年07月26日(火曜日)
7.26.家族の暖かさが幸せをくれる不思議
小学校が夏休みになって、娘と孫二人が帰ってきました。
4日間こちらにいて、5日目の朝、富山に帰って行きますが、
仕事の都合で、一緒にいるのが今日の午後2時からしか取れずに、
今日は午後2時に早退して、家に帰りました。
外は雨が降っているため、
水族館に行こうかとか、それとも・・とか色々言いながらも、
結局、いつものように近所の本屋さんに行って、
好きな本を5冊ずつ買って、
家でそれを読みながらゴロゴロとしているのが一番となりました。
みんなが居間で本を読んでゴロゴロしていると、
猫のチーちゃんが、普段、私達には見せないような態度で、
孫たちに甘えるのには驚きます。
警戒心の強いチーちゃんが、二人になされるがままに気持ち良さそうにしています。
何故、孫たちが家族であることがチーちゃんにも解かるのでしょうか
今は、私達の子供が家を立ち去って、
親も施設に入って、二人だけになった家に、
それでも全く寂しいなどと思ったことの無い生活でしたが、
娘と孫二人の声がして、空気が動くと、
それだけで満たされて、この上ない幸せを感じます。
家族とは “いる”と言うことだけで十分であり、
そういう家族と一緒にいることが、それだけで温かい幸せをくれます。
不思議ですね。幸せです。