2016年07月14日(木曜日)
7.14.”トゲ”が抜けると、思った以上に爽やかになります。
指先や足にとても小さな”トゲ”が刺さっていると、
何となく痛くはあっても、
ちょっと我慢すればいいだけで普段の生活に支障はなく、
ついそのままにしておいてしまうものです。
しかし、その”トゲ”からばい菌が入ると
化膿し炎症を起こして腫れ上がり
我慢できないほど痛くなってくることがあります。
こうなってから仕方なく病院に行ったりすると、
化膿した部分を麻酔して切開し、膿を出さなくてはならなくなって、
下手をすると熱が出たりして、大事に至ったりします。
“トゲ”くらいと軽く扱うととんでもなく痛い目にあったりします。
そんな特別な場合ではなくても、
例えば指先のトゲならば、
知らぬうちにその指だけを使わないようにしていたり、
力を緩めていたり、なんとなく気になっているもので、
それが不意に抜けたりすると、
痛みがなくなり、違和感も無くなって、
思わぬ「爽やかさ」に、かえって驚くことがあります。
がまん出来ていて、気になっていないつもりの”トゲ“でも、
不意に抜けたり、
自分で根気よく抜いたりすると、
今まで意外と我慢していたことに気が付きます。
こんなことならもっと早く抜けば良かったと思います。
“トゲ”はその痛さは大したことなくても、
周りにじわっとマイナスの影響を与えています。
たとえば、チームワークで仕事をしている場合、
その中の誰かが、自分勝手な行動をする場合、
1人分の力が減るだけでなく、
例えば3人のチームの場合、
普通ならば
(1人の力)+(1人の力)+(1人の力)=(3人の力)になるのですが、
その中に
反対の方向の力が加わると
(1人の力)+(1人の力)-(1人の力)=(1人の力)で、
マイナス1人で
全体の力を1/3にしてしまうことがあります。
これが”トゲ”の恐ろしさです。トゲは抜くしかありません。
今日は、スタジオの中に「開発室ラボ」が出来あがりました。
この開発室、見た目よりかなり先進的なのです。
担当係長の小崎君が嬉しそうです。何かあったのかな?
オープンが7月から8月になってしまった「キーパーLABO三鷹店」
建設真っ最中の写真が届きました。
私の家にご飯を食べにくる「フー(who)ちゃん」
イリオモテヤマネコみたいで、神秘的な雰囲気で。最高に素敵です。
ご飯を食べて、しばらく休んでいきます。
今後のスーパーGTのガイドブックに掲載される広告の原稿です。
なかなかいいと思います。
でも、もうちょっとだけ修正ですね。