2016年06月08日(水曜日)
6.08.地味な一年目、飛躍の二年目、賑わいの三年目。
この写真を見ると
6月中に完成して開店できるとはとても思えない
「キーパーLABOちば古市場店(正式名)」は、
今回初めての軽量鉄骨構造で造るので、この”べた基礎”さえ出来てしまえば、
あとは早く組み立て上がるので、
6月末までには、ちゃんと開店できるのだそうです。
「へぇ~」と私は思いましたが、
新店のオープンの何週間か前に開く「キックオフミーティング」が、
東京営業所で開かれたので、
本当に6月末には「LABOちば古市場店」は開店するのでしょう。
店長は松戸店の店長だった「佐藤穂高」
超ベテラン「金井チーフ」。二年生の新人「吉村スタッフ」の三人で開店します。
これから三人は、
新しいお客様に、
この店とKeePerを気に入ってもらって、
末永いお付き合いをさせていただくお客様を一人一人積上げて行って、
多くの人から「こういう店が近所にできて良かった。」と、
言っていただけるようなお店造りを根気よくして行きます。
毎月決まった計画でポスティングを進め、
その結果、来て下さったお客様に感謝して、
「今後もまた来ていただくために何をすべきか」に集中して、
地味な一年間を過ごし、やがて帰ってくるリピートのお客様に歓喜し、
二年目の飛躍を通じて、三年目の賑わいの中で、地味な一年目を懐かしむのです。
そんな光景をいくつも見てきました。
地味な一年目に焦ってジタバタ値引きなどすると余計に出口が見えなくなって、
二年目の飛躍が遠のいてしまう現象も見てきました。
初めての立地環境に、判断を間違えて、
見当違いの施策を打ってしまったこともあります。
たくさんのケースを経験してきて、失敗も学習してきて、
地味な1年目。
末永いお付き合いをさせていただくお客様一人一人の積上げ。
ポスティングの積み上げ。
飛躍の二年目。賑わいの三年目のセオリーを見出してきました。
これからこの三人を、
矢島部長と多田マネージャーがサポートして導いていきます。