2016年03月13日(日曜日)
3.13.名古屋ウィメンズマラソン1秒差の激闘と、LABO半田店
何十年か前までマラソンは男子だけでした。
最初、女子マラソンを見た時は「遅い」が印象なだけで、
マラソンは男子だけでいいと思いました。昔は。
それが今では、
マラソンは女子の方が華やかで、
圧倒的に人気があって、スターは女子選手の方がはるかに多い。
そして、面白い。
しかし今日のレースはすさまじかった。
37kmを越して、
先頭を行くキルワを追って
2位田中智美と3位小原玲は、
日本人トップ、実質的なリオ・オリンピック出場権を巡って、
ナゴヤドームに中に設けられたゴール直前まで凄まじい激闘であった。
激しいデットヒートで二人の苦しさにゆがんだ顔が
鍛えられた彼女たちの限界で闘う激しさを表していて胸を打たれました。
結果としてたった1秒差で田中智美が勝って
リオ・オリンピックの出場権を得た訳だが、
スピードは二人とも全く互角で、
あれは1秒差で負けた小原玲も両方とも出場させればいいと心底から思った。
しかし、そんなことをすれば
すでに出場が決まっている伊藤舞と
1月の大阪国際女子マラソンで、
日本陸連の設定記録を上回る2時間22分17秒で優勝した福士加代子が、
またややこしいことになるので、
三人目の出場枠は田中智美で決定だろう。
すべてを得られる1位と、
2時間23分のレースでたった1秒遅かっただけで
何も得られない2位は天と地の差で、
“勝負”の冷酷な非情さを改めて知ることになりました。
女子マラソンのレースが終わってから、
【キーパーLABO半田店】に行ってきました。
この店は、元自動車ディーラーで西向きのショールームの部分を
お客様の待合室にしていたのですが、西日が激しく暑かったので、
工夫して壁を設け、暑くない待合室を造ったのですが
それが、暗いムードの部屋なっていて、これはイカンなと思いました。
これをどうするのか、また、考えます。
ここにいる子達は、皆、素直で、労を惜しむことなく働くので、
その働きを無にしないためにも、
お客様にとって居心地の良い待合室を造らなければなりません。みんなで考えます。
女子マラソンは、たった1秒負ければすべてを失いますが、
私達の仕事は、勝負ではなく、仕事なので、
いつでも、リベンジが出来ることが多いので、
つい甘くなってしまうこともありますが、
逆に常に改善を怠らなければ、勝ちを取り返すことが出来ます。
アルバイトさんの須田君。もうベテランですね。
渡邊チーフ。安定したペースで、仕事を任せられる人ですね。
もうすぐ入社して丸1年の新井君。
もうちょっとしたら、後輩がいっぱい入ってきて、教えなければなりません。
なんかいい男ですね。鎌田店長。