谷 好通コラム

2016年02月12日(金曜日)

2.12.第三回2016年キーパー技術コンテストの予選スタート

今日2月12日から、3月11日までの丸一か月間
第三回2016年キーパー技術コンテストの「予選会」が開かれます。
全国11か所のキーパートレーニングセンターと何箇所かの特設会場で、
予選だけで計47回の開催を予定していますが、
しかし参加申し込みが予定を上回りつつある会場が出ていて、
予選開催数を増やす申請を来ていたので、実際にはもっと多くなるでしょう。

 

そして、3月22日から約2週間、
その予選から勝ち上がった選手と、
キーパー選手権などで入賞した店舗からシード選手。
10店舗以上キーパープロショップを有する企業からの選抜選手と、
企業別で別途キーパー技術コンテストを開催の入賞者が加わり、
全国12地区にて、12回の「地区チャンピオン決定戦」が開催され、
12名の地区チャンピオンが誕生します。

 

そして最後に4月12日、13日
愛知県大府市にあるKeePer技研㈱の中央トレセンにて、
二日間の闘いの末に、全日本チャンピオン1名が誕生します。
全日本チャンピオン戦では、地元テレビのニュースが取材に来てくれます。

 

二か月にわたって闘われるキーパー技術コンテストは、
第三回目ですが、年々参加者が増えて
今年は、総勢2,500名の参加が見込まれていて、
多くの人がこれを目指して技術の練習をします。
キーパーコーティングの施行技術を競うこのコンテストは、
全国の多くのキーパー施工店や
キーパープロショップ、LABOなどで、
常に品質の高いキーパーコーティングが施工されて、
お客様に喜んでいただくために、非常に有効な手段です。

 

キーパー技術コンテストは、
長崎県のマツハヤ石油さんにおいて
遠野副社長(当時)が始められた技術コンテストを
私達もそれを手伝わせていただいたので、ほぼそのまま踏襲して
全国レベルの規模に広げたものです。
「キーパーコーティングは”技術”だ。」と教えていただきました。

 

今日から、びっしり一か月間の予選、
地区チャンピオン選出、全日本チャンピオン選出と闘いが続いて、
すべてが終わるまでちょうど2か月かかる長期戦です。

 

昨日、おとといと、
KeePer技研㈱の全国の営業所の所長が集まって、
採点の目線合わせを念入りにやっていました。
出場のみなさんが全力で競技するその技を、正しく採点するために、
主観に任せた目線では不公平が出るので、
一人一人の目に客観性を持たせるために、みんなで集まって目線合わせをやるのです。

 

みんな一人一人が「まだ駄目だ。」と、自らに厳しく否定し、
改善をしていきます。だから当然、まだまだです。
でも、その結果、
誰もが全力で競技する気になれる公平性を持ったコンテストが
出来あがってくるのでしょう。

 

謙虚に、謙虚になって、

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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