2016年02月07日(日曜日)
2.07.改善のポイント見つけた。甚目寺店の悩み。
甚目寺店に行ったのはお昼時、
確かに日曜日らしく、店内にはお客様の車が何台もありましたが、
たまたま全員が集まれてしまったのは、偶然だったのだと思います。
夜送ってきた実績日報ではクリスタルキーパー5台、ダイヤ1台、他
計約30万、8,283円/人時であったのだから暇な訳がありません。
しかし、畑店長が言います。
「来店台数が前年より減っているんです。
ポスティングはやっていますが、それ以外の何かすべきなんでしょうか。」
しかし聞くと、
新規来店台数は減っていないそうで、
それでも総来店台数が減っていると言います。
ならば、再来店比率が落ちていることになります。
ならば、
やるべきことは「集客」を増やすことではなく、
お客様の「また来たい。」を落としている要素、
つまり「また来たくない。」マイナスの要素が店舗に何かできているはずで、
それを探して、潰して、「また来たい。」のプラスの人を増やすことが、
総来店台数を増加させることになります。
畑店長は「商品品質には絶対自信があります。」と言います。
信じます。
座り込んで、店長と話し込みます。
この店の待合室には最後の「喫煙ブース」があるのですが、
そこからタバコの匂いが漏れていると、
お客様から指摘されたことがあると言います。
私も三年前までタバコを吸っていました。今でもたまに咥えることがあります。
だから、その匂いに全く気が付かなかったのですが、
タバコ大嫌いの人が増えているので、その漏れた匂いが、
ある部分の人には「また来たくない。」の致命的要素になっていたのでしょうか。
いずれにしても、
喫煙ブースは、もう狭い待合室の中に同居させておくことはもう時代遅れ。
たぶんこれが、この甚目寺店の新規来店台数は変わらないのに、
総来店台数を減らしていた要素の一つでしょう。
決定要素ではないかもしれませんが、いずれにしても大きな要素でしょう。
早速、撤去することを検討し実行します。
作業スペースの奥のテント地の柵も、
すごく時代遅れでした。
普段見ていると寝案外こんなに分りやすい欠点でも見えないものです。
ほれぼれするような頼もしい5人の侍たち。
横山さん、小高君、沖田チーフ、伊藤シニアスタッフ、畑店長。