2016年01月27日(水曜日)
1.27.ゼロ戦より紫電改が好きです。
私の仕事部屋には、
出来上がりを買った精密プラモデルの飛行機があります。
メインはプロペラ機で第二次世界大戦の戦闘機たちです。
ケースの上から、
「ボートF8Fコルセア」アメリカ海軍の艦上戦闘爆撃機。
二段目に
「紫電改」20mm機関砲を両翼に4基持つ、日本の迎撃戦闘機。
三段目には
「Fw190ウォッケウルフ」ドイツの戦闘機
アメリカの戦闘機ならば、
ノースアメリカンP-51Dムスタングが正統なのでしょうが、
私は、主翼がWの字に折れているコルセアが好きです。
ドイツの戦闘機ならば、
メッサーシュミットBf109なのでしょうが、
私はあえて空冷のFw190ウォッケウルフ」です。
それで、
日本のプロペラ時代の戦闘機と言えば、
「ゼロ戦(零戦)」に決まっています。が、
私は、小学校の頃、戦争漫画少年であった頃、マンガで
「紫電改の鷹」を夢中で読んでいたので、
日本のプロペラ戦闘機は「紫電改」なのです。
でも、映画「永遠のゼロ」は良かった。
物語の最後に、宮部久蔵が、
最後にニヤッと解放された笑みを浮かべた時、
私は体の芯に響いて感動して泣きました。
男は、家族や、仲間が大切ですが、
男は、闘いが本能として好きです。
人間としてある前に、
おかしなことですが、男は本能として、勝つことが好きです。
あの場面では、零銭(ゼロ戦)で良かったのですが、
でも、私は紫電改が好きです。