2015年12月31日(木曜日)
12.31.目標を達成する意志と醍醐味、刈谷店、知立店
仕事の目的と目標は、
すべてのお客様に喜んでいただき、
人のため、世のために役に立つこと。で、良いと思います。
しかし、もう一つ、
仕事の”醍醐味”といえば、
自分達が立てた目標を数字として達成する事でしょう。
目標は、達成しないのならば、
達成できない理由は山ほどあります。
しかし、達成するならば、
達成すると決めて、
達成の日時までに、達成するための行動を具体的に行うから、
否が応でも、達成するものです。
よく「絶対にやります。」と言葉の上で言うだけで、
達成の理由になるような行動を取らずに、
「頑張ったけど出来なかった。」と、悔しがって見せる人がいますが、
その行動では達成できるわけがないので、
その悔しがる言葉が、空虚に聞こえます。「空虚」とは「からっぽのうそ」です。
本気で達成するならば、
達成すると決めて、
達成の日時までに、達成するための行動を具体的に行うから、
否が応でも、達成するのです。
そういう意味で、
この12月のキーパーLABOの連中は、見事でした。
LABO刈谷店は、LABOの前身である「快洗隊」の1号店であり、
設備も老朽化していて、かつての「王者・刈谷店」も相当くたびれています。
しかしキーパーコーティングの商品力が上がったり、
ネームバリューが上がったりして
昨年の12月は、1,000万越えを果たしていますが、
今年の予算はさらに上を行く1,100万です。
しかし今年は、平月、ほんの少しの前年割れもたびたびしていて、
12月も途中で、予算(達成の約束をした目標)ペースから100万も遅れたりして、
正直言って、今年はダメかなと思ってました。
しかし、
店長の横山も、副店長の塩崎も、重松も、基常、長谷までも
強がり風ではなく、
本当に空威張りではなく本気で、
「大丈夫です、絶対、達成しますから。」と、上を見て言うので、
「無理するな。」とも言えず、ハラハラしていました。
そうしたら、25日過ぎから、怒涛の100万前後の実績が出はじめて、
それが続いて28日には黒字になって、
昨日の時点で予算まであと36,000までに迫っていました。
今日、31日の朝8時過ぎに刈谷店に行ったら、
もう店内には、お客様の車がたくさん入っていて、
塩崎副店長が「さっき、予算行きました。」と、なにげに言います。
横山店長も、ちょっとぼぉっとして「ありがとうございます。」とニコっとしました。
人間って強いものですね。
本当に私は彼らを尊敬します。
でも、どの店に言っても、電話をしても、
「大丈夫です。もう予約の文だけで行きます。」「さっき、行きました。」
と言います。
来店の予測が立たず難しい新店をのぞいたら、ほぼすべて予算クリアのようです。
本当に人間って強いものですね。
本当に私は彼らを尊敬します。
【キーパーLABO刈谷店】予算達成です。
左から、塩崎副店長、横山美咲店長、重松シニアスタッフ。
土日と年末の豊島さん。長谷スタッフ。お疲れ様でした。
基常スタッフと、応援の青山広島所長
応援部隊はまだほとんどいません。
いえ、いました。内部監査室の村藤君。
横山美咲店長は、珍しくはしゃぎません。もう、心底から疲れているのでしょう。
立派な店長でした。
「キーパーLABO刈谷店」は、キーパー技研発祥の地であり、
最初の「本社」でした。
刈谷店からキーパーLABO知立店に車で走る途中の刈谷市松坂町に、
元「クリーンベース」(今は機械倉庫)があります。
そしてここは「二代目の本社」でもあります。
その前の道路を挟んで向かい側に大きな貸倉庫「三代目の本社兼倉庫」があります。
ここで約10年仕事をしました。
知立市に入って「アピタ知立店」の前に
【キーパーLABO知立店】があります。もちろん予算達成でした。
たった100坪の小さな店ですが、今年の12月は800万を超しています。
すごく効率よく店舗を切り回しています。
岩井君と海外担当の菅野課長。
昨年「最優秀社員賞」を取った早川チーフ。未来の大器です。
応援の菰田係長と看板設計施工の古味係長。太目コンビです。
鈴置シニアスタッフ。このところ見違えるほどの進歩です。
さっきもいた岩井君。絶対頼りになるベテランアルバイトさん。
密閉ブースをピットの改造で造りました。
ボスの貫録。大島店長。
キーパーLABO知立店は、刈谷店の横山店長のふる里でもあります。
2015年中に、あと二話、できればあと三話を書きます。