2015年11月28日(土曜日)
11.28.懸念を恐れずに持ち続け、質を求める。
昨日、東京から帰る新幹線の中、
東京駅から乗ったのが午後5時を過ぎていたので、
晴れていても夕焼けの中の富士山は見られないだろうと思っていましたが、
品川駅を出た所で、ビルの隙間から赤く染まった空に富士山の”影”が見えました。
だから、案の定、
今日はすごくいいお天気で、
こんな青空の土曜日は久しぶりなので、
たまたま行ったLABO甚目寺店も賑わっていました。
みんな、いい子たちです。
小高君、新・畑店長、沖田チーフ、伊藤インストラクター、
名前を聞いたけど忘れてしまった新アルバイトさん(ごめん)
しかし、この11月は、
こんなLABOは久しぶりです。
まだ前年に届かない店舗が半分以上で、
この晴れた土日で取り返せるかどうか微妙です。
月末の30日(月)に雨マークがついているので、
この土日も、全開とまで行かないかもしれません。
私は強気の人間のように見えますが、
単なる楽天家ではありません。
ひょっとしたら・・という危機感を、いつも手放しません。
今、KeePerが急に認知度が上がり、
それなりのブランドと感じられて、
期待と興味を持たれていることを感じます。
それは昨日、東京でのLABO店長会で、みんなが口を揃えて言っていました。
関東は情報が早いので、ローカルよりも早くそう感じるのでしょうか。
何しろ全国くまなく5,000軒に近い店舗がKeePerの看板を上げていて、
近くにキーパーコーティングを施行した人も、結構いて、評判もいいし、
TVCMや、スーパーGTにも普通に出ていて、
インターネットのフォトログには30万台も施行車があります。
これは今まで一生懸命努力してきたブランディングの成果でもありますが、
しかしそのことで、
その中でも、専門店であるKeePer LABOは、
さぞかし、キチンとしているのだろうと
興味を持たれ、期待されていることを感じます。
しかし実際のLABO店舗が、その期待に応えられているのだろうか。と、
改めて、不安を強く持つ時があります。
大きくなった期待と興味に、満足のいく店舗で答えられているのかどうか、
懸念と不安に襲われます。
この危機感を、ばねにして、
お客様の期待が大きくなっていることをチャンスと考えて、
商品の品質、店舗の質、言葉の質、人の質、
すべての質において、自らを謙虚に見直して、
磨きをかけるべきなのでしょう。
今は、何にも優先してあらゆる意味で「質」を高めるべき時です。