2015年10月26日(月曜日)
10.26.「新メンバーの技術スタッフ」のDMで鳴海店、安城店、刈谷店。
続いて【LABO安城店】
ここも好調ですね。
マスク姿でしたが元気そうな牧野シリアスタッフ。松浦店長と池田スタッフ。
ちょっと見ぬ間に大人の雰囲気、桑鶴君。
【LABO刈谷店】の横山店長は、
久しぶりに”スーパー達成会”に私も出るのだと言い切っていました。
だから、私も、
「よっしゃ、二次会も一緒に行こう。」とあおっておきましたが、
弟のような重松君が、困ったもんだというような表情です。
LABO刈谷店久しぶりの絶好調です。
基常君と長谷君。若手ですね。
もっと若手の畔柳(くろやなぎ)君。
少し一休みをしているうちに日が暮れてしまいました。
明日のお天気も良さそうです。
【LABO鳴海店】は、
名古屋市緑区にあって住宅地の中にあります。
広い店舗の割には一定のレベルから実績が上がらず、
ごく標準的な店舗のまま、10年近く経っていました。
もちろん採算店ではあったので、特に問題になる訳でもなく、
目立った店舗ではなかったのですが、数か月前から実績が落ち始め、
4か月前の6月には前年比90%を割るような由々しき事態となり、
その対策を思案していた所に、
新規オープンしたLABO高針店に、7月、
昔からのお客様が来店されていて、
たまたま高針店に寄った私に、
残念そうな表情で話をされました。
「私は、この”高針店”が出来るまで”鳴海店”に通っていたのだが、
最近の”鳴海店”は、電話予約をするとすぐ判るようなウソを言うし、
毎年のクリスタルキーパーをしてもらいに行っても、
私の車を見に行きもせずに、
『鉄粉が着いてるので、鉄粉取りしなければ、クリスタルキーパーはできない。』
と、丸見えの押し売りをするし、
あの店長になってから、極端にひどくなったよ。
私は高針店が出来たので、こちらの方がうんと近いのでいいのだけど、
あのままでは、鳴海店は地域のお客様から嫌われてしまうよ。」と、
ありがたいことに、大変言いにくい話をしていただき、ご忠告をいただきました。
これは一大事と、すぐさま事業本部長に連絡を取ったら、
彼もその古くからのお客様であり、
十分に信頼を置けることも知っていて、
事の深刻さをすぐに呑み込んで、
その日のうちに店長に会って、すぐに配置換え、降格を実行しました。
すごく感じのいい子であったのですが、
上役の人の目が届く所にいれば、気の利くスタッフでも、
自分が店長で、てっぺんに立つと何かがおかしくなっていたのでしょうか。
大変残念ながら、お客様から聞いたことは事実のようで、
あってはいけないことを、何か月かに渡って放置してしまった結果、
地域のリピーターに嫌われて、みるみる実績が落ちてしまったようでした。
こういうことは一刻も早く手を打つ必要があります。
それから、新店のLABO名張街道店で副店長をしていた人材を呼び、
急遽、鳴海店の店長に任命しました。
チームとしてのイメージがあるので、
チーフは何も悪くなかったのですが、交替してもらうことにして、
それまでとはほとんど違うメンバーにして再出発を図ることにしたのです。
そして3か月目、この10月、
快調な出だしを見せ、
24日時点、月末まで1週間を残した時点で、
前年比約110%の予算を26日時点でクリアしてしまったのです。ほとんど一番乗りです。
古い店としては驚異的です。
昨夜、最後にLABO鳴海店に行き、
残念ながら2か月前から新店長の竹内智は、早番で帰っていましたが、
残っていた白石チーフに聞くと、
「竹内新店長が来て一か月後に出した
[新しいスタッフになりました。どうぞよろしくおねがいします]のDMが、
お客様の会員フォルダーに挟んであるのをたくさん見ました。」と言います。
フレッシュな安藤君と、白石チーフ。
前の店長を嫌ったお客様が、LABO鳴海店に来るのが嫌で困っていた所に、
[新しいスタッフに変わりました。よろしくお願いします。]のDMが届いて、
喜んで、新スタッフのLABO鳴海店に戻ってこられたようです。
一度不適切な言動や失礼があって離れてしまったお客様は、
なかなか帰ってくるものではないとは思ったのですが、
室内リニューアルのお知らせと共に、
「新しくなった鳴海店、
新メンバーの技術スタッフと共に、
心より、ご来店をお待ちしております。」というDMを、
最終来店履歴14か月ぐらいのお客様にで一斉に出したのです。
それが、まさかとは思うのですが、効いて、
多くのご来店をいただいているのでしょうか。
大変ありがたいことです。
KeePer LABOでは、スタッフ個人へのファンではなく、
店舗のファン、商品のファンになっていただくことを大切にしています。
一部のお客様に不平等をすることなく、皆様に親しんでいただきたいためです。
今回は、何とかリカバリーで来たようですが、
お客様に接するスタッフの責任ある言動に、真剣に取り組まなければなりません。